ER15が終わってしまった

長いシリーズもとうとう終わってしまいました。
最終回の感想とシーズン通しての感想を纏めて・・・。


最終回は、これこそがER!と思えました。
放送時間が長かった事もあるけど、
内容が詰まっている感じがしたし
患者に関すること、スタッフことなどの描き方、
そのサジ加減が良かったと思いました。

前にもチラって書いたけど、
後のシリーズに来るに従って、
私生活部分がドラマを占めすぎてると感じていた私。
でもラストは感動のまま終わりました。

まず、オープニングが復活!
ホント嬉しかった。感動した!!
音楽が流れ、映像を見て、すでに胸が詰まりました。
カーターから始まって、
懐かしいベントン先生の「カーターどこだ?」のシーンやら、
ガッツポーズのシーンやら、
ため息つくカーターのシーンやら・・・。
(↑記憶が定かじゃないけど、
初めて家族に死亡宣告する時だったような)
グリーン先生はいないけど、
床に映る姿がグリーン先生だと聞いたことがあります。

そして、看護師のリディアが出てましたね~。
最近見ないから辞めた設定かと思ったら、
ドラマで描かれてる時間は勤務外だったらしい。

救急隊員も第一シリーズから出てる人たちばかりで、
たくさんの隊員が登場してくれました。

それから、グリーン先生の娘レイチェルの登場に
自分の娘を見てるような気分になりました。
グリーン先生、幼いレイチェルをよくここに連れてきてたから、
懐かしい場所なのよね。
お父さんが働いてた現場をかみ締めるように見る姿にジーン。。。

ウィーバー先生、スーザン、エリザベス、ベントン先生、カーター…
過去のメンバーが集まったシーンも懐かしかったです。

このシリーズは、
過去のスタッフが登場してくれて嬉しかったですね~。
グリーン先生の回はレビューしたので省きますが、
19話【あの時再び】でゾロゾロ~っと登場し、豪華すぎです。
でも何だかもったいない感じで、
小出しにして欲しかったよーーー。

こんな豪華なのにゲストにスーザン・サランドン。
やっぱりもったいないと思ってしまった。

ダク&キャロルは昔と変わらぬ雰囲気で、
胸がキュンキュンしました

移植コーディネーターをしてるキャロル、
脳死患者から臓器を取り出す手術をするダク。
移植の腎臓を待つカーター、その病院に勤務してたベントン先生。
でもダクとキャロルは、まさかこの腎臓がカーターに…と思わないし、
カーターたちもキャロルたちが絡んでることなど知らない。
でも、こうやって繋がるのが面白いです。
人はいつか死ぬ。これは現実・・・。
でも命や思いは受け継がれていくんですね。。。


ERに復帰したカーターは、腎臓が悪くて透析を続けていました。
昔、患者に刺された時に片方の腎臓を摘出してたんだもんね。
なのに残った腎臓がそうなってしまうなんて、
それも相当悪い状態で、あまりにも可哀想でした。
まさかこのまま…と悪い方向にも考えていましたが
でも移植を受けることが出来てホント良かった!!

そしてこの回は、
カーターとベントン先生のやり取りが微笑ましかったです。

カーターが結婚したと聞いて喜ぶベントン先生
ベッドにカーターが居なくて焦るベントン先生、
シン倍のあまり移植手術のスタッフにあれこれ質問し、
嫌がられるベントン先生…などなど、
まるで「お父さん」って感じでした。

いつも厳しかったベントン先生だけど、
医大を卒業したカーターに、白衣を贈ったことがありましたね。
(第一シリーズの最終回かな?)
薬物中毒になってしまったカーターに
俺が着いてると言ってくれ
一緒にリハビリセンターに行ってくれた場面は
今でも思い出すと泣きそうになります。。。

飛行機の中の二人の表情も鮮明に覚えています。 

それから二人を見て、
カーターがベントン先生の虫垂炎の手術をすることになり、
してやったりの表情でニヤニヤするカーターに、
やめろ…と必死に訴えながら、
麻酔の眠りにつくベントン先生のエピを思い出しました。

裕福な家に産まれ育ち、何不自由なく育ったのに、
おごることがないカーターが好きでした。
「医者」として自分に出来る事をしようと頑張って、
最後はカーター財団のお金を使って、医療センターを建設。
カーターらしいね~~~。

15シリーズから登場したバンフィルード先生のエピは、
子供を失った心の傷に加えて、
病気に気付いてあげられなかった自分を責め続けた数年。
それを乗り越えた回(グリーン先生が登場した回)までは良かったんだけど…。
再び子供を作ろうとするエピソードに入り込めませんでした。
このシリーズから登場したキャラなんで
私の中では思い入れがまだ足りなかったんです。、
だから体外受精や養子縁組の話を引っ張ってる間、
正直どうでも…と思ってしまいました。

養子縁組の話に絡めて、
赤ちゃんをERに置いて行った若いママの話が印象的でした。
まだ幼い彼女はどうして良いかわからず、
思わず赤ちゃんを置いて行ったけど、
後悔して戻ってきたのよね。。
どんな事をして働いても、
自分の手で育てたいから返して欲しいと願う若いママ。
そんな中、ERで命を助ける場面を見て、
自分もこんな風に人の役に立ちたいと強く思ったのでした。
でも学校へ行きながら子育ては無理…。
養子に出しても(施設に預けてもだったかな?)
面会できるシステムがあるとバンフィールドが教えてくれ、
泣く泣く子供を手放すことに。。。
いつか、一緒に暮らせるのよね???


ニーラは・・・。
ブレナー先生と関係を持ったと思ったら、
彼がここの傷を打ち明けてくれなかったと責めて、
そして別れて、結局レイの元へ。
うーん・・。よくわからん。
でも、レイの愛が成就したからヨシとします。

ブレナー先生がニーラに言えなかった気持ちもわかります。
自分だったら多分言えない。
ニーラ、そこをわかってあげてよーーと思いました。

ブレナー先生の過去は、あまりにも酷でした。
「親に助けを求めれば良かったんだ。
隣の部屋にいたのに…」
嗚咽するプレナー先生に泣けてきました。
女性関係に緩い人だと思ってたら、
そんな心の傷を抱えてたなんて。。。(T_T)


でもカウンセリングを受けるようになって、
ウェブカメラのニーラに笑顔を向けれるようになったし、良かった~。

登場した頃、苦手なキャラだったモリスは
後半すっかりお気に入りキャラとなりました。
恋人に喜んでもらおうと、せっせとお部屋の模様替えしてたら、
飛び込んできた知らせ。
こんな時に恋人が撃たれてしまうなんてーーー。
命は助かったけど、子宮を摘出。
なんでERの関係者は不幸に遭う率高いんでしょ。。。

不幸なんて簡単に書いたけど、
そんな困難を乗り越え、幸せに暮らしてる人はたくさんいるのよね。
彼女もモリスと結婚し、
養子を取って温かい家族を作っていくのだろうし、
みんなつらい過去を乗り越えて前進していましたね。


そして、、、
【レトロスベクティブ】
これはかなり面白かったです
キャストのみんなが「ERのファン」って感じで、
ドラマへの愛がひしひしと伝わってきました。


冒頭でセリフが次々と流れると、
その時のシーンが脳裏を過ぎりました。
「この患者はガントよ!」の声に胸が痛みました。。。
ああ・・・ガント

カーターは初々しいし、ダクは若いし、
番組中も懐かしいシーンもたくさんだし、
懐かしいキャストもいっぱいだし、保存版です!

上の方に書いたベントン先生の手術シーンもありましたね♪
初めて患者の死に立ち会ったカーターに
グリーン先生が声をかける場面はジーンと来たし、
ルーシーの場面も涙がこみ上げてきました・・・。
ルーシーは患者は精神分裂症では?と疑って
カーターに訴えていたのに。。。

よかれと判断して出産させたのに
母親が死亡してしまったシーンもすごく印象の残った回でした。
夫婦とグリーン先生がニコヤカに話すシーンの後の悲劇、
赤ちゃんを抱いてるパパに声を掛けられず、
立ちすくむグリーン先生。
見てるこっちは、医者が失敗するはずないって、
なんとなくとドラマ的主観で見てたから、
え?!なぜこんな・・・?とオドロキだったのでした。

自信満々のベントン先生が失敗したシーンもありました。
手術に立ち会ってたのは、ガントですね。。。

グリーン先生と最後のシーンを撮った思い出を語るエリザベスが
その時の思いがこみ上げて泣いてしまい、
見てるこっちももらい泣き・・・(T_T)
声優さん(榊原良子さん)もすごーく感情が入ってましたね。

このドラマは役柄と声優さんがマッチしていたと思うし、
臨場感溢れる演出もうまかったです。
ずーっと以前、英語が堪能なリサ・ステッグマイヤーさんが、ERは吹き替えで見てますとおっしゃってましたが、頷けました。
このたび、19話、最終話、レトロスベクティブでみんな集まり、
声優さんたちも同窓会の雰囲気だったんじゃないかな?
アフレコレポートなど見たいなぁ~。



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この記事へのコメント

TAMAMI
2011年03月31日 20:03
pandaさま、

ちょっとお久しぶりです。
ER、途中、観てないシリーズがあり、全部観たわけでないですけど、
ラスト1,2、3シリーズは全部観たかな。

このドラマは、私がトラウマ的に感じてしまっている
病気について、わりと揶揄が入った描きかたをしているところがあり、そこのシーンだけは気持ちがついてけなくて観れないです。

ここまで長編になると、カーター先生がまだ若かったときをドラマで観てた自分は、ああ、あの会社で働いていた時・・・とか、自分の思い出もぽろぽろです。

好きなキャラは、サムと最後は結ばれそうな、元軍にいた不良っぽいお医者さんです。
それと、バンフィールド先生は、やっぱりいいですね。

そう、ブレナー先生とニーラの件、
ニーラのショック受け度が、全く分かりません。
そんなんで関係経っちゃっうなんて、
そこまで潔癖症?と思いました。
最後に出て来た、優等生っぽい若い女医さんが、もしシリーズが続くことになっていたら、今後成長をするのを観つづける登場人物になった感じかな。

私も語学をメシの種にしているのですが、海外ドラマは全部吹き替えで観ています。ERもしかり、デスパレートな妻もしかり・・・
だって翻訳がゴージャスなんだもん。無理して英語を聴く意味なし、と思います。

いいドラマが終わっちゃって残念です。
2011年04月07日 16:20
TAMAMIさん、こんにちは~。
私もドラマの歩みと共に自分と家族の15年を思い返します。

プレナー先生とニーラ、ホントにそう思いますよねーー!
私は潔癖症(そういう過去がイヤだった)というより、秘密を打ち明けてくれない事に腹を立ててるように感じました。
すぐ男と関係を持っちゃうニーラにも「うーん・・・」好きなキャラだったんだけどなぁ。。。

医学生たちや新人レジデントが中々個性豊だったんで、TAMAMIさんのおっしゃるようにシリーズが続けば軸になったんじゃないかな?と思ったし、最終回がいい出来だったんで、すごく残念な気がしちゃいました。
まあでも、いい区切りだったかも…。
医療ドラマが好きなので、またいいドラマに巡り会いたいです

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