イ・サン 第70話

☆感想とあらすじ(ネタバレあります)☆
皇帝陛下の勅書を要求するサンに、
「私は皇帝陛下の代理。
代わって勅書を書きます。」と答えるチャン大使。
清国から届くまで時間稼ぎをしようと考えたのに、
アテが外れてピンチのサン。
そこに睨み合いが続いていた補盗庁前で、
清国の兵士が剣を抜いたと知らせが入り、会談は中断。

話し合いの真っ最中だったのに、
武力行使に出たという事は、
最初からそのつもりだったと感じたヤギョンに、
「だが腑に落ちない。大使は驚いていた。
これには裏があるのでは?」と引っ掛かるサン。

至急、裏事情を調べるヤギョン。

チャン大使の言葉が過ぎるサン。
「この一件が招く破局を考えての提案ですか?
私が言えるのはここまで。手遅れになる前に釈放を」
“破局”と大胆な事を口にし、何かを匂わせていた。
一体何が…?と考え込むサン。

両国兵士の小競り合いという重大な事態に発展し、
何とかせねば…という思いで、、
ソンヨンの提案...「解決の糸口を見つけるため、宮中の外に出たい」という申し出を呑む事にしたサンの母。

前回話せた芸府司の長官にでさえ、
滞在先で門前払いされる状況なのに、
チャン大使に会えるはずないと心配なチョビ。

そのチャン大使は、使節団がコソコソと話してるのを見て、
自分の知らない何かが動いてると気付いた様子。

この館に朝鮮の人間は入れないと言われ、
「勝手に立ち入り禁止にするなど無礼。
王様の側室の私が頼んでるのに」と食い下がるソンヨン。
そんな騒ぎの中、チャン大使が出てきてくれ、
自分が招いたと言って中へ入れてくれたのでた。

二人の会話を監視せよと命じる使節団の男。

大使様は1枚の絵にも礼を尽くしてくれました。
朝鮮でも振舞いは大使様らしくありません。
何か理由があるのでは」と言うソンヨン。
笑って誤魔化し、「絵や昔話以外はしない方が良い。
それ以外の話なら無駄足です」とチャン大使。
大使は盗聴されてる事に気付いたんじゃ?

案の定、チャン大使は
絵を贈るという名目でその中にメッセージを託したようです。

使節団の数名を尾行し、
彼らは戦の準備をしてると感じ、
「反乱の鎮圧で財政難に鳴り、民の不満は更に増す。
その矛先を外へ向けるため、
我が国を犠牲にするつもり」と報告するヤギョン。

絶対に阻止しなければ…でもどうやって?と考え込むサンたち。

そこにソンヨンが、チャン大使から託された絵を見せに来ました。
“冷たい風が木々を揺らす。独り寂しさを募らす。
この心の内は誰にも伝えられぬ”
お祝いの詩だと言ってたのに、
なんとも悲しげで引っ掛かるソンヨン。
「大使様は王様に伝えたいのでは?
私の知る大使様は、非道な行いをなさる方ではない。
大使様のお心を知る手立てをお考えください」

サンはチャン大使の事を、
非道な奴と感じていたのでしょう。
でもソンヨンからその人となりを聞き、対策を打つことに。

慕華(モファ)舘を包囲して、滞在中の使節団を軟禁。
早く対策を打つよう使節団の者たちに催促され、
自ら王宮殿へ行くから、兵を引くよう告げるチャン大使。
「妥協案を拒んだのはそちらなので出来ない。
でも大使様一人で来るなら、話してもよいそうです」と
サンの意志を伝えるチェ・ジェゴン。

と言う訳で、清国に怪しまれることなく
チャン大使を呼ぶことに成功~。

二人が会ってると聞き、安堵するソンヨン。
後は争うことなく、話し合いが上手く行ってくれたら。。。

チャン大使の話は、ヤギョンの読みどおりでした。
「他国との戦で解決するのは正しい道じゃない。
ですが強靭派に歯向かうほど、私は力がない」とチャン大使。
「そんな事はない。私たちと力を合わせては?
これは双方の利益になる。
力を貸す。大使殿も力を貸してくれぬか?」と持ち掛けるサン。

以前から考えていた【朝鮮人参の売買の合法化】
これが今回の件に合致すると考えたのでした。

ずっと密貿易さていた朝鮮人参。
これで甘い汁を吸っていたのは専売商人や、一部の清国の商人で、
健全な商人はもちろんのこと、
清国の商人、皇帝陛下(清国)も多大な損失ったのでした。

合法化すれば、
国の財政も商人たちも潤うという清国側の利点。
そして朝鮮側も、栽培する農民の収入が増える、
商人の利益が増える、
貿易で国の財政が潤うという三つの利点があるのでした。

清国が戦争しようとするのは、国庫が底をついているからで、
これで利益を得れるなら、要求を呑むだろうとサンの提案に頷く重臣たち。

そして清国の使節団も、
「戦なのか経済的な利益か?」とチャン大使の問いかけに同意。

投獄中の清国の商人はこの国で裁くが
処分については清国と話し合うことになりました。
今回の件でサンに感服し、
「朝鮮の未来は明るい」と褒めるチャン大使。
「私は両国のことを考えただけ」と照れるサン。
自分たちは武力の解決しか頭になかったとチャン大使。
「天が誰かに力を与えるのは
弱者を助けよと告げているのだと思う。
私はそれが清国の役割じゃないかと考える。
まわりの小国に目を配って欲しい」とサン。
その言葉胸に刻み帰国したチャン大使と使節団。

こうして清国との問題は一件落着。

今回の件が穏便に解決したのは、
ソンヨンが両国の架け橋となったおかげ。
それはサンの母も十分わかっているけど、
だからってすんなり「側室」と認めてくれません。
身分が低い事を理由にしてたのだから、
そう簡単に覆せないのでしょうね。

文官であっても心身共に鍛えるべきというサンの考えで、
ヤギョンの武芸の特訓が始まりました。
しかし、箸より重い物を持ったことないんじゃ?というほど力がなくて、師匠のテスもお手上げ状態(;^_^A
弓を引いてもさっぱり的に当たらず、
約束を破ったヤギョン(一本でも当てるって約束してたらしい)流刑に処すと告げるサン。

えっ?!流刑???
もちろんこれは冗談半分の事でした。
流刑先は宮廷内の池にある島(笑)
そこで反省するよう促し、
「宿題を出す。
“数千の人が一度に漢江を渡る術を考えろ”」とサン。
これはお遊びの謎解きじゃなくて、
数千人が一度に渡る理由が確かにあるのだそう。

今回の武官の試験は二千人が登用されるので
記録画を書く図画署も忙しくなりそうな気配。
多くの武官を採用する理由は、
清国と戦争か?と揉めた際、兵力不足を実感したかららしい。

二千人の武官を採用後、新しい部隊を作り、
先頭に立つのがテスになるらしい。
この部隊は、クギョンが最期に残した草案なのでしょう。。。
ナム内官からこっそり聞かされ、
テスの昇進が嬉しくて笑いが止まらないタルホ。

軍事力を固め、王の力を増し続けるサン。
それに比べ自分の力は落ち込むばかりだし、
先の王の遺言が気になるから、下手に動けないし、ヤキモキしていた大妃。

武官の採用試験に、自分達側の人間を大勢潜りこませるため、
兵士の訓練をしていたミン・ジュシク。

マクソンの店にいたミン・ジュシクを見かけ、
秘密めいた雰囲気が引っ掛かるタルホ。
面識がないから、逃亡中の男だとわからないのね。
(でも人相書きがあったような?)

テスの昇進の事を口止めされたのに
こっそりテスに教えてしまったタルホ。ヾ( ̄ー ̄;ォィォィ
自分の昇進を喜ぶより、
共に歩んできたソッキやチャンボを気遣うテス。←いいヤツ~~~。

なのにソッキとチャンボも一緒に昇進すると聞き、
残念なような、嬉しいような、複雑な表情^^;
やっぱり、自分だけ昇進って嬉しいもの。
でもテスは何だか憎めないし、
それが人の心ってもんだよ~と言ってやりたくなったわ!


ソンヨンの懐妊が間違いないと診断され、
嬉しくって早速駆けつけ、
「生涯で最も嬉しい」と、これ以上ない言葉をかけるサン

ソンヨンの懐妊が面白くなさそうな顔してたのに、
ソンヨンの前ではニコニコ顔の和嬪(ファビン)。
サンの母がソンヨンを「側室」と認めたか気になるのか、
それとも素直に尋ねたのか、
「世継が出来たのだから喜んだろう?」と聞く和嬪(ファビン)。
「まだ会ってないのです」と顔が曇るソンヨン。

ソンヨンを認めるべきか否か葛藤していたサンの母。

母がまだソンヨンに祝辞の言葉を告げてないと聞き、
説得に向かったサン。
「懐妊だけが理由じゃない。
宮殿に来て1年、人柄がわかったはず」と言うサン、
サンの母が返事をする前に、ソンヨンが来たと尚宮の声が。
サンの前でソンヨンに宣旨を渡し、
「正三品 「昭容(ソヨン)の位を授けます」とサンの母。
サンーー!母上を責めるのをもう少し待っていれば

と言うわけで、サブタイトルどおり、「王族と認められて」と。
これじゃ見る前から展開がバレバレだよ…。

「イ・サン」他の回はこちらです。




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