イ・サン 第48話

「改革の始まり」

☆感想とあらすじ(ネタバレです)☆
裏方作業ばかり続き、ストレスが溜まりっぱなしのチャンボたち。
そんなところに、ホン・クギョンが優れた護衛兵を選考してると聞き、更にイライラが募ってました。
武術の腕なら自分達の方が長けてるし、
今までクギョンプラス三人で行動してたから、
なんだよーー水臭い!って憤っていて、
気持ちはわかるけどクギョンの方が格上なんだし仕方ないことでしょう。

腕が立つだけじゃなく、親戚に至るまでの経歴を調べ、入念に兵を選び、
サンの元へ行き、
“宿衛所(スギソ)”という部署の設置を提案するクギョン。
最初は乗り気じゃなかったサンだけど、
クギョンが「今もノロン派がはびこっていて、
王様はいつも命を狙われている。
親衛隊にも紛れ込んでいて信用できない。
命がけで王様を守る軍隊が必要」と
自分のために譲らないクギョンに同意してくれました。

ホッとしたクギョンだけど、
今度は自分が厳選した人材は却下されちゃって、またガクッ。
サンもクギョンの言う部署の事を考えていたのだろうし、
ちゃんと青写真を描いていたのだけど、
ここで言わないから、なんだかギクシャクした雰囲気に。
まあその後、ちゃんとした地位を用意していたことがわかり、
サンへの不信感も取れたようでしたが。

マクソンと結婚することになったタルホ。
お祝いの絵を描きながら、
幼い頃からずーっと我が子同然にかわいがってくれたタルホが脳裏を過ぎり、寂しいようなタルホの幸せが嬉しいような、そんなソンヨンでした。
回想シーンはジーンきました。。。
親がいないソンヨンだけど、いい人に出会えて本当によかったよね(゚ーÅ)


タルホがマクソンの家に住むことになれば、
この家にはソンヨンとテスの二人が残ることになり、
「ソンヨンを嫁にしては?」と言うタルホ。
そうしたい気持ちは山々でも、
ソンヨンがサンを思ってるとわかってるから、複雑なテス。
ここで無理強いしないのがテスのいいところなのよねーー
結局、損する事も多そうだけど^^;


図画署ではタク・チスとイ・チョンが従八品・画史に昇進。
功績から考えればソンヨンも昇進して良いのだろうけど、
前例がないって事で立ち消えに。
それでも「茶母から画員になれただけでいい」と笑うソンヨン。

このところの朝鮮は、干ばつと寒波が続き税収が減る一方。
今年は加えて国葬や即位式の出費で益々の財政難で、
「貧しい民への支給分を減らして、
農地への税を増やしては?」提案する部下。
民に押し付けるなんてとんでもない!と反対し、
「財政難の原因は、朝廷は浪費を続けたせい。
杜撰な財政管理を見直す」と告げるサン。

ノロン派の重鎮を一掃し、御前会議に参加する重臣たちの顔ぶれが代わったとはいえ、今ノロン派が大半を占めていました。
そんな会議の中で、“宿衛所(スギソ)”の設置を提案し、
宿衛所(スギソ)”の隊長にクギョンを任命したサン。
位は正三品、トスンジに昇格、
あまりの出世にクギョン本人も唖然・・・!!
自分が選んだ人材を却下された時にはカッカしてたけど、
今はサンの気持ちに打たれたことでしょう。

前代未聞の人事に不満を感じるチェ・ソクチュ。
おまけにクギョンはノロン派を断罪した人物、
そんな人に権限を与えるのはノロン派への挑戦って感じで、
「大きな反発を招くでしょう」と言うソクチュに、
サン派のチェ隊長でさえ複雑そう。

クギョンと母と妹を呼び、王妃も交えて談笑の場を設けたサンの母。
三人が帰った後、クギョンの妹を
王様の側室にしては?と提案するホン・ボンハン。
クギョンはサンの政に欠かせぬ人物であるし、何よりホン家の血筋、
これほどない絶好の縁組(←って言っていいのかしら?)なのでした。
しかし、子を産めないでいる王妃の事を思うと気の毒で、
「賢い王妃は何か考えてるはず。
少し待って欲しい」と言うサンの母。

ホン・ボンハンの考えにピーンと来て、
ソンヨンを王宮に呼びつけて、サンと会わせた王妃。
そんな思惑も知らず、
サンに会えて幸せそうなソンヨンが気の毒


王妃からその提案を聞き、
「卑しい茶母を側室に?王妃を見損ないました」と拒絶し、
世継のことは自分が決めると言う母。

王室で、側室問題が持ちあがってると聞き、
何か動きがあれば報告せよと命じる大妃(前王妃)。
そして『私にまだ力があると知らしめる。
そしてこの息の詰まる生活から抜け出す』と、
固く誓っていたのでした。

クギョンは出世、自分達は使い捨てされたと激怒のチャンボと、
同意するテスとソッキ。
クビを覚悟で談判しよう!と思った矢先、
宿衛所(スギソ)の従五品の武官にという宣旨を渡され
すごい出世にさっきまでの怒りはどこへやら・・・(;^_^A

早速、タルホに報告。
甥っ子の出世が嬉しくて誇らしくて、客に酒を振舞うタルホとマクソン。

その後、ソンヨンに教えに図画署へ。
でもソンヨンは宮殿に行ってる時間で会えず終い、
家の外でずーっとソンヨンが帰るのを待っていました。
この機会にプロポーズ~と行きたかったのだけど、
切り出せなかったテス。

先日、登用した官吏二人が、
会議の時間なのに雑用してるのを偶然見かけたサン。
呼んで話を聞くと、
「ノロン派でもない南人(ナミン)出身の者は、
会議に出る資格はないと言われた。
しかし国の禄を食む者として仕事しなくては思い雑用を」と。
このセリフ、官吏の鏡だわーー。

会議に乗り込み、どういうことなのか尋ねるサンに、
口ごもるノロン派の官吏たち。
王様からこう言われても、シレーっとしてるのが、
ノロン派健在って感じ。


ここだけじゃなく、他の官庁すべてでノロン派以外の者が排除されてる上に、王が任命した下級の官僚を受け入れ拒否。
権限を悪用し、ノロン派以外の登用を阻んでいる実態に、
負けじと再び任命証を交付するサン。
「また突き返してきます」とチェ隊長。
「わかってる。宮廷を牛耳るノロン派が
たやすく権限を譲るわけがない。
態度を変えねば私にも考えがある」とサン。

先だっては王に協力したチェ・ソクチュは、
今はノロン派のリーダー格。
彼が中心となり、「我々なしで国が動かないと思い知らせる」と一致団結していたのでした。

完成間近な奎章閣(けいしょうかく...王立図書館)にクギョンを呼び、
「そなたに最初に見せたかった。
そなたはこんな時にと不服だったろうが一層呆れたか?」と笑い、
「ノロン派は国を掌握してるのは王じゃなく
自分達と力を見せつけ、圧力をかけてくるだろう。
私にも考えがあると言ったが、それを見せたい」と
以前登場した占師の元へクギョンを連れて行ったサン。

占師の老人の名はキ・チョニク。
「実は朝廷で大役を」と言うサンを
今でも両班のボンボンと思いタメ口の老人に、
ハラハラのクギョンたち。

「奎章閣の要職に就くことになった。
私の仕事ぶりを見に宮殿に」とサンに言われても、どうでもいいと邪険にするチョニク、
でも「清国の貴重な書物が二万冊」と聞くと、
心が動かないはずありませんでした~。

チョニクが宮殿に行くと、
教え子のユ・ドゥッコンが出迎えてくれ、
自分と同じ庶子の境遇であるパク・チェガ...この人は前にクギョンと話してた同級生よね?らを紹介してくれました。
「王様は自分ら庶子に奎章閣を任させた。
チョニクを提学(責任者)」に」と言うチェガ。
自分達が官吏になるなど信じられないチェニクら庶子たち、
そこに颯爽と登場したサン。

サンが王様だったとはーーと驚き、
無礼を詫びて頭を下げるチョニクと教え子たち。
自分達を登用したサンの気持ちをありがく思いながらも、
「私達は一体何日仕事が出来るのか?
卑しい庶子を追いやろうと決起するはず。
そうなれば我々の志も果たせぬまま」ととチョニク。
「確かに平坦な道じゃない。
されど今日志をくじかれても、私は明日、再び一から始める。
また断たれたら翌日…。
腐った朝廷を変えるまで、そなたたちの志を成し遂げるまで、
一時も休まず戦い続ける」と答えるサン。
サンの心を信じ、ついて行く覚悟を決めたチョニクたち。

早速、庶子の登用に反対するチェ・ソクチュらノロン派。
ガンとして聞かないサン。
「国政を独占しようと?」とソクチュ、
「独占?それはそなたたちの方では?
ここにいるのはほとんどがノロン派。
私は党派を問わず、能力さえあれば
南人と少論、そして庶子を受け入れるよう求めた。
だが拒んだのは誰だ?
私はそなたたちの横暴を見過ごさない。
反対なら席を立つが良い。
席を埋める人材はいくらでもいる」と声を荒げるサン。

「ノロン派が決起すれば、朝廷が混乱する」と心配するチェ隊長。
それでも「決意を見せつけるだけ」と折れないサン。

その決意を裏付けるように、国中から人を集めようと
科挙の試験で二千人を登用すると、官吏募集の宣旨が出されました。
黙って見過ごせないと息巻くノロン派。

「イ・サン」他の回はこちらです。


韓国ドラマガイド イ・サン3
日本放送出版協会

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ商品ポータルで情報を見る


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

TAMAMI
2010年08月09日 01:39
王妃、偉いな~と思うのです。
こういう女の人っていないんじゃないかと・・・。
2010年08月13日 00:41
TAMAMIさん、こんにちは。

>王妃、偉いな~と思うのです

自分より夫の気持ちを最優先に考えてるなど、出来た女性ですよね。
私は身分で差別しない所に感心します。初対面でお菓子作りを教えてもらおうとした時も、蔑む態度はなかったですよね。

この記事へのトラックバック