エデンの東 第44話

「本来の居場所」

☆感想(ネタバレあります)☆
ミョンフンが家を出て行ってしまい、泣き叫び続けるテホ。
息子じゃないと知った途端、
出て行け!と厳しい言葉を付きつけたテファンも、
ポッカリと心に穴が空いているようにしんみり。。。
血のつながりがなくても、
今までの歴史を捨てる事なんて出来ないものね。

そうかと思えば、「ドンウクを連れ戻せ。
肉親は惹かれ合うもの」と妻に命じるテファン。
「そう言うならテホへの愛情は?
ジヒョンの力が必要なのね」と反発する妻。
「100%本心だ。テソンよりテホが大事だ。
ドンウクとジヒョンの愛を忘れたのか?
ここにドンウクが座れば全員幸せになれる」とテファン。
ミョンフンを捨てる覚悟の夫に「あなたは真の悪魔」と叫ぶ妻。

あんまりテホが泣くもんだから、
厳しい言葉と折檻で叱りつけるジヒョン。
テホが可哀想ーーー。
でもこれはジヒョンのミョンフンへの愛の裏返しで、
居なくなった夫を思い、嗚咽していたのでした。
ああいう成り行きで結婚し、
テホの為だけに生きると言い続けていたけど、
愛が育ったと素直に認めて欲しいな。

その頃、実父のテ・ギチョルの墓に来ていたミョンフン。
黙って跪いているだけなのに、
ミョンフンの悲しげな表情を見ると、条件反射で涙が・・・(/_;)

会社に来た電話がミョンフンだと思い、
一方的に居場所を尋ねるジヒョン。
ドンチョルに続いてジヒョンまでも、自分より「ミョンフン」。
またか…という思いで電話を切ろうとしたけど、
思い直して、会いたいと告げたドンウク。

僕達には耐えがたい運命ばかりが…と言う
久しぶりに顔を合わせ、様々な思いが交錯するドンウクとジヒョン。
別れた二人が、戸籍上はシン家の嫁と、
血筋ではシン家の跡取りなんて複雑よね。
「兄に電話したら、ミョンフンと間違えられた。
まるで本当の弟に話してるようで胸に突き刺さった」と
寂しい気持ちを吐露し、
互いにこのままでいようミョンフンに伝えてと頼むドンウク。
即ち、テファンへの復讐をやめないという事で
「シン会長は命をくれた父親。
検事である前に守るべき天倫がある」と説得するジヒョン。
それでも尚、このまま生きると告げたドンウク。

テファンとクク会長が共闘し、
キム弁護士とワン・ゴンが誘拐されたと報せが入り、
地団駄踏んでいたドンチョルたち。
そこに、「東仁川の倉庫にいる」と匿名の電話が入り、
罠なのか味方なのか問い詰めるドンチョルに、
ヨンナンから頼まれたと答える密告者。

その場所でワン・ゴンを見つけたけど、
リンチを受けてグッタリとした様子でした。
怒りがこみ上げ、クク会長の元へ向かい、
「僕の独立がそんなに許せませんか?」
と、涙がこみ上げるドンチョル。
動揺する事もなく、キム弁護士を連れて来させて、
自分の金を勝手に使った事を説明しろとクク会長。
ドンチョルに迷惑かけまいと、
「クク・テファンの下で必死に働いた俺の身代金」と叫ぶキム弁護士。
「そんなカネは捨ててください。
永遠の鎖になります」と説得するドンチョル。
クク会長は、大金を捨てられっこないと言ったけど
ドンチョルの気持ちに打たれ、「捨てる」と約束したキム弁護士。

切った指で誓約書にサインしろと言うクク会長。
紙を破り捨て、自分が返すと宣言したドンチョル。
クク会長にない「情」を持っているドンチョル、
それが人を引きつけているのでしょうね。
クク会長はそんなドンチョルを買ってるけど、
他の部下達の手前、落とし前をつけないとダメなんで、
あえて誘拐したり妨害してるのかなぁ。
それともそんなドンチョルが敵になるのが怖き、
本当に邪魔と感じているのか。

密告した事を問い詰め、
「まだ心で思っているのか?」と尋ねると
「マイクの子が」と答えるヨンナン。
「ならヘソの緒は?ドンチョルに切ってもらえ」とクク会長。
これって交際にゴーサインを出したって事?

大物の不正を暴く資料を手に入れ、
捜査しようと訴えるドンウクに、
こんな極秘資料を若いドンウクが持ってる事が腑に落ちないし、
上の考えもあるので待つように答える検事部長。
しかし、捜査を進めると言い張るドンウク。

この資料は、検事の名声を高めろとテファンがくれたものでした。
(すっかり忘れてた私
---父親は息子のためなら何でも出来る。
前政権の裏金の証拠も手に入れてやる---
ずっと憎んできたテファンが自分の父親だと言った事が
脳裏から離れないドンウク。

ミョンフンの帰りを待つなと言いつつも、
自分にそう言い聞かせてる感じのテファン。
「ドンウクが息子に見えるんですか?」とジヒョンに言われても、
「意志で決められるものじゃない」と
どこか第三者的に感じます。
テファンがドンウクを選ぶなら、自分とテホは家を出ると言うジヒョン。
テホは渡さない。血縁はなくても愛する孫だ。
愛する子は渡さない」とテファン。
何となく、ドンウクの手前ミョンフンに言えない事を
テホに言ってる気がするわ。

ミョンフンが来たと叔母さんが言いに来て戸惑うチュニ。
会いにきたわけじゃなく、酔って自然と足が向いたのでした。
一目会いたい気持ちと
息子はドンウクだけ!と突き返す気持ちが入り混じり、
うな垂れたミョンフンを見ると、自然と母親の目に。。。
顔をあげると、ポロポロと涙がこぼれ
母さん…と呼びたいだろうに、
「すみませんでした」と何度も詫びるミョンフン
痛々しく可哀想な我が子に涙が溢れるチュニ。
追い返そうとキツイ事言ってた叔母さんもジャンジャも、
もう何も言えず、ただ涙です・・・。

眠ってしまったミョンフンを撫でようと手を延ばすけど、
でもためらってしまうチュニ。
ミョンフンを哀れみ、
「自分の手で壊した家を思い出したのでしょう。
でもここが自分の家と思って来たんですよ」とジョンジャ。
その言葉に涙し、せめて布団をかけてあげるチュニ。

オ会長の容態が悪化し、今夜持たないかも…という状態に。
家族に知らせるように言われても、
ミョンフンかドンウクが選べず、
「お父さん。私も連れて行って」と泣いていたテファン妻。

今日に限ってドンウクが早く帰宅し、
奥でミョンフンが眠っているんで慌てて、
奥の部屋へ行かせまいとするジョンジャと叔母さん。
具合が悪い母の為に手土産を買ってきたと
さっさと奥へ行ってしまったドンウク。
男物の靴があるし、母はずっと泣いているし、
ドンチョルに何かあったんじゃ?と思って部屋へ行くと、
自分の居場所で眠ってるミョンフンが・・・

カッとなり、「出て行け!ここはイ・ドンウクの家だ!」と掴みかかるドンウク。
「なら僕の家だ。お前は出て行け」と答えるミョンフン。
冷たいように聞こえるけど、
テファンやジヒョンの為に悪役に徹してるように見えるのは、
私がミョンフン贔屓だから?

「お前は深い愛の家族と生きられた。
俺の運命と替わったから検事になれた。
もう居場所を渡すべき。俺の境遇を考えろ」と言うミョンフン、
頭に血がのぼり殴るドンウク。

そこに丁度ドンチョルが帰宅して宥めるけど、
ドンウクの興奮は収まりません。
「ミョンフンの言い分が正しいんだ。
この家はこいつの家で俺は幸せを横取りし、
兄さんは人生を犠牲にした。
僕の汚い血のせいで…。
僕の中に流れてるのはイ・ギチョルの血じゃなく、
シン・テファンの血だ!」と泣き叫ぶドンウク。
出て行くドンウクを止め
「お前はイ・ギチョルの子」と必死に訴えるチュニ。
そう言われれば言われるほど、
「嘘」だと実感してドンウクは辛いよね。。。


勝手に家に来た事を謝り、
父の墓参りをした事を話し、
「お前のせいじゃないと言ってくれて勇気が出た。
一度母さんに詫びたかった」と言い、帰ろうとするミョンフン。
シン家に居場所はない…とわかっているから、
一度引きとめたけど、「体に気をつけろ」とドンチョル。
ドンウクの手前、ここにいろと言えないし、
こっちを立てればあっちが立たずで、またミョンフンとドンウクが険悪なもんだから、ホント困ったもんです。

一方、家を飛び出したドンウクは、
検察庁で仕事に没頭し、気持ちを紛らわせていました。
そこにテファン妻から、
「オ会長は今夜が峠、顔を見せに来て欲しい」と電話が。

迷いつつも病院へ向かったドンウク。
「お父さんの孫です」とオ会長に話しかけ、
手を握ってあげて欲しいとドンウクにすがるテファン妻。
意識がなかったオ会長だけど、
ドンウクに手を握られた途端、目が開き
必死に手を延ばして、何かを伝えたオ会長。
そして役目は終わった…とばかりに、
そのまま息を引き取ったのでした。。。

こんな形でシン家に戻ることになったミョンフン。
永遠の別れに涙を堪えて、祖父を見送りました。
葬列から少し離れた場所で参列し
『苦労させてすまない。
お前の母さんとテソンを頼む』とオ会長の遺言を思い返していたドンウク。
そんなドンウクにオ会長の遺影を渡し、
「お前が持つべき」と泣いていたミョンフン。
何度もドンウクに対して
「お前の家じゃない」とか厳しい事言ってたのは
やっぱり譲ろうとした気持ちからだったんじゃ。。。


父の死、ミョンフンの決意、つらい事が重なり
気を失ったしまったテファン妻。
そんな母を傍で守ってあげたい気持ちを抑え、
「ジヒョンとテホを頼む」とドンウクの背中を押し、
本当にシン家を去ったミョンフン。
「パパ、行かないで」とテホの泣き叫ぶ声に号泣しながらも、
行ってしまったでした。。。....(ρ_;)
本来の場所へ戻すためには、
誰かが決断せねば…という思いなんだろうなぁ。。。

「エデンの東」他の回はこちらです。


オリジナル・サウンドトラック エデンの東 VOL.2 (初回限定盤)
UNIVERSAL MUSIC K.K(P)(M)
2009-05-13
TVサントラ

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ商品ポータルで情報を見る


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック