食客 第22話

「ソングンの願い」

☆感想とあらすじ(ネタバレです)☆
前回、大変の時にボンジュがいなくなった時、
雲隠れした?と疑った私だけど、
国税庁の知り合いに事情を聞きに行ってたのでした。
やましいところは何もないと言うボンジュを信じ、
「お前が事業拡大に気を取られ内部を疎かにしたせい」と
肝に命じるように諭す総料理長。

そこにソンチャンが来たのだけど、
睨みつけて出て行くボンジュ。
その様子を気に病み、
「わしがボンジュに厳しくしたせいだ。
そうすれば大きな人間になると思ったが、
わしに認められてないと思いこみ、あんな風に。
あの子を替えてやる事が出来ない。
お前が昔のボンジュに戻してくれ」と病床から頼む総料理長。
すっかり気弱になってる父の姿に胸が痛み、頷くソンチャン。

マツモト会長の取材を申し込んだけど、
門前払いされてしまったジンス。
マツモト会長がホテルの食事が口に合わないのを偶然知り、
気に召すものを用意すれば取材してくれるかも…と読み、
ソンチャンに相談しようかな?と考えていました。

編集長から雲岩亭に税務調査が入ったと聞き、
手土産を持って様子を伺いに向かったジンス。
ちょうど、ジュヒとユン先生が外にいたので
ファアモントホテルてでミヌとヨン先生と一緒のところを見かけたと言うと、、
慌ててるユン先生。
ゆうべは窯にいたと言ってた父が?と引っ掛かるジュヒ。

税務調査の結果、雲岩亭は営業認可を取り消され、
ここまで厳しい処置に首を捻るジンス。
「何とかなるさ」と言いつつ、
手探り状態で明日が見えない状態のソンチャン。
何気なく、マツモト会長の事を相談してみたけど、
今は手伝えないと言われ「わかってる」と笑顔のジンス。

海外進出を目の前にしてたのに、すべて白紙になり、
「絶対に誰から陰謀だ」と怒るボンジュ。
頼みの綱であるチャン会長は海外にいて連絡がつかないし、
税金の追徴金がゴッソリ取られる上に、
銀行からは借り入れの返済を迫られ、ピンチのボンジュ。

誰の陰謀か見当がついていて、
なぜぶち壊す真似をするのか?とユン先生を問い詰めるボンジュ。
「君だけが努力したわけじゃない。
私は君が生まれる前にからあの店に心血を注いできた。
引き下がりなさい」とユン先生。
それは出来ないと答え、跪いて今までの非礼を詫びるボンジュ。
「もう一度チャンスを」と涙が流れるボンジュ、
ジュヒも父に頼むけど、ユン先生は聞き入れてくれません。。。

「最後の待令熱手ソンチャン」の記事を食い入るように見ていて、記事を書いたジンスに連絡を取れと命じるマツモト会長。
どうやって取材しよう…と困ってたジンスは、ラッキー?!
しかし取材拒否の相手が会いたいなんて、
必ずウラがあるのよね。


韓国語を話し、人当たりがよさそうなマツモトに
早速インタビューをしようとしたジンス。
ところがマツモトは、ソンチャンが載った記事を見せ
「この人に会いたい」と言うのでした。

結局、韓国に来た理由も聞けず終いで、
一体なぜソンチャンに?と腑に落ちないジンス。
それを編集長に言うと、
「有名な飲食業界の大物と、待令熱手の子孫が会うなんて特ダネ。
マツモトは彼が今会うべき人。
世界的に有名になるには苦労の連続だったはず。
ソンチャンに助言を求めれば、解決するかも」と。

ソンチャンは今ゴタゴタしてるんで遠慮しようとしたけど、
編集長に言われてソンチャンに話してみる事に。

ユン先生が裏切った事を話し、
「兄貴の味方は誰もいなくなった」と告げるソンチャンに
ユン先生とミヌがヨン先生に会ってた事を教えるジンス。
三人の裏に黒幕がいると気付いたソンチャン。
営業許可を取り消しさせ、チャン会長に手を引かせたほど大物・・・それが一体誰なのか探りたいけど、さっぱり見当がつきません。
困り果てたソンチャンに、
マツモト会長が会いたいと言ってた事を持ち出すジンス。
今はそれどこじゃないと断ったけど、
「雲岩亭を救う糸口が見つかるかも。
大物なら色んな経験してるだろうし」と言われ、会ってみる事に。

突然、ヌマエビの料理を作って欲しいと頼むマツモト。
「その為に僕を?」と驚き、
「でも今は余裕がないので
会長が帰国する前までに必ず」と約束したソンチャン。

会いたいと言って来た割りにはそんな用で、
狐に化かされた気分のソンチャン。
でも騙された気分じゃなく、
色々な食材を知っているし楽しい人だったと、好印象だったのでした。

ユン先生の音頭で、社長ボンジュの責任を追及する役員会が開かれました。
海外進出に投資した金は無駄金に、
新規のワイン事業も牛肉の卸売りも赤字、返品の賠償金…、
ボンジュが社長になって進めた事は、
すべてにおいて失敗だと追求され、
今は上向きなのでもう少し信じてお待ちを…と頭を下げるボンジュ。
「どれもみなさんが賛同した事業です。
社長だけの責任じゃない」と庇うジュヒ。←確かにそうだ!しかし、「経営者失格」の烙印を押され、
ボンジュは経営権を失ってしまったのでした。

この一件に黒幕がいると読んでいたボンジュ。
「誰もいない」と怒って席を立つユン先生。
ユン先生だけじゃなく、弟分のミヌまで裏切っていて
ショックが大きく「それほどう恨まれることを?」とボンジュ。
「あんたはそこが問題だ。
気付くのかいつも遅い」と勝ち誇った表情で告げるミヌ。
なんてエラそうなーーー

役員会でボンジュがどうなるか、ヤキモキして待っていたけど、
やはり・・・の結果で愕然のソンチャン。
出て来たボンジュに「諦めないよね?」と訴えるけど、
魂が抜けたように「俺に何が出来る…と」ボンジュ。

役員会の結果を告げ、何も力になれなく涙のジュヒに、
「君にまで苦労をかけてしまったな。泣くな」と詫び、
「君に頼みがある。二人の間に立ち仲を取りもって欲しい。
それから倉庫から種こうじを持ってきて…と頼む総料理長。

雲岩亭の危機に、再び制服に袖を通したソンチャン。
不安で静まり返ってた厨房が
ソンチャンが励ますとパッと明るくなりました
「経営者が変わるのに」と愚痴る弟子もいたけど、
「料理人は最後までお客様に尽くす責任がある」とソンチャン。
利益も大事だけど、一番大切なものが何かわかっているのよね~。

ユン先生たちの裏で糸を引いてた黒幕が
あのマツモトだと聞かされたジンス。
と、なると、ソンチャンに会いたいと言ったのは
単純に料理を作って欲しいんじゃなく別な目的があるはず…
マツモトのが黒幕と報せに来たジンスと共に、
ホテルへ急ぐソンチャン。

その頃、ホテルの一室で経営権を手に入れ
後は新社長を選ぶだけと話してたマツモトたち。
韓国料理を世界に広げるにあたり、必要な人物を考えてると言うマツモト。
多分、自分が…と脳裏を過ぎっててたミヌ。
(ユン先生も?)
でもマツモトは、待令熱手の末裔であるソンチャンを
新社長に考えているのでしょう。

ホテルで出くわした裏切り者のミヌを殴りつけ、
ユン先生には「雲岩亭を売り飛ばすんですか?」と食ってかかるソンチャン。
「店を救うためだ」と反論するユン先生。
人手に渡すことが守る事だなんて、到底思えないソンチャン。

マツモトが出て来たので話すことになり、
雲岩亭を乗っ取る理由を問い詰めるソンチャン。
「雲岩亭を通して韓国料理を世界に広めたい。
あなたの力が必要なんです。
待令熱手の末裔のあなたに雲岩亭を任せたい」とマツモト。
「その為に食欲がないとウソを?
俺を使って韓国料理を日本料理と偽り金儲け?
出来ません。雲岩亭は必ず取り戻す」と宣戦布告のソンチャン。

黒幕はマツモトだったと聞き、
ショックのあまり容態が悪化した総料理長。
総料理長はマツモトを知ってるようで、
「マツモトはだめだ。絶対に近づくな」とうわ言のように繰り返し、
「わかりました」と涙で答えるジュヒ。

父が急変したと連絡が来て急いで戻り、
「言う事を聞かなかった俺のせいだ。
兄貴と父さんと一緒に雲岩亭を守るよ」と父に語りかけるソンチャン。
その言葉に安心したように、
先祖のカメ置き場に自分のも納めて欲しいと頼む総料理長。
「わかりました。そうします」
父の最後の願いに、涙で頷くソンチャン。

ボンジュにも話がある…と言う総料理長。
でもボンジュはどこにもいなくて、
街中をアチコチ捜し回るジュヒ。

どこか遠くの海辺の町で、1人佇んでいたボンジュ。
父が危篤だと聞き、我に返って戻る事に。

ソウルに戻る車の中でも、
父の病床の横に座っても、
子供のように泣きじゃくっていたボンジュ。
ボンジュが来た事に気付き「つらかったろ?
お前を苦しめてすまなかった」と総料理長。
父の言葉に益々涙が溢れるボンジュ。

起こして欲しい…と頼む父を
息子二人が起こしてあげました。
店に代々伝わる種こうじを見せ、
「このおかげで伝統の味が受け継がれてきた。
我が子ボンジュ、我が子ソンチャン、二人でこの味を守れ。
心を一つにすれば店を守れる」と
最後の力を振り絞って伝えた総料理長。

その夜、総料理長の隣で眠っていたソンチャン。
無邪気な寝顔に微笑み、
数々の思い出が脳裏を過ぎる総料理長。
目が覚めて、マス釣りした時の夢を見たと話し、
今度は兄貴も一緒にと言うソンチャンに、
「ボンジュはうまいんだ」と総料理長。
兄貴はいつから釣りを?と話しかけるソンチャン、
でも父から答えは返ってきません。。。

「父さん起きて」と慟哭のソンチャン、
「起きてください。僕が悪かったんです」と泣き叫ぶボンジュ。
二人の息子に看取られ、
旅立った総料理長…いえ父でした。。。

雲岩亭がこんな状態で逝ってしまうなんて、
どれだけ心残りだったことか・・・。
でも最期は、どこか安堵した表情で。。。
ソンチャンとボンジュなら、二人で手を取り合い…と信じ、
安堵していたのかもしれません。


「食客」他の回はこちらです。


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