食客 第12話

「2回戦:解体対決」

☆感想とあらすじ(ネタバレです)☆
いよいよ二回戦の「解体職人対決」が始まりました。
「地図上をたどるように、肉の層に沿って包丁を入れます」と
またまたナイスな解説のハン編集長。
速さはもちろんのこと、正確に枝肉を解体しなければならず、
急ぎながらも丁寧に肉を裁き、これは本当に体力がいるわーー。
いつもながら、編集が上手いなぁ~と思いました。
プロと俳優さんをスピーディに映し出し、
料理を作ってるシーンも違和感がないけど、
このたびも、本人たちがやってるように見えます。


さすがに速いカン・ピョンス。負けじと食らいつくジョング。
ところがケガした掌が痛み出し、ドンドンと冷や汗が出て来たピョンス。
その様子にニヤリと笑うジョング、
やっぱり昨夜は詫びに来たんじゃなく、
ケガさせる目的だったのねーー

耐えて必死に裁いていたピョンスだけど、
とうとう手が滑ってしまい、包丁で自分の体を刺してしまいました。

頑張って肉を裁いていたけど、段々と意識が朦朧とし、
ピッチが落ちてきて手が止まるピョンス。
何か異変が起きたと感じ、ピョンスの出血に気付いたソンチャン。
ダラダラと流れる血を見て止めに行こうとするソンチャンを
もう少しで終わると制止するソ会長。
その思いはピョンスも同じで、続けていたのでした。

しかしジョングも他社にも抜かれ、残るはピョンス一人。
痛々しくて見ていられず、やめさせようとするソンチャン。
元同僚の他社の解体職人から、「兄貴」と止められても、
フラフラになりつつもやり遂げ、
すべて終わった途端、バッタリと倒れてしまいピョンス。
棄権すれば順位はつかなものね。
命を削ってでもやり遂げようとする様は、
まさにサムライ・カンだわーーー。
と思ったら、ハン編集長も同じ事を言いました


時間は最下位だったけど、
正確さではパーフェクトだったピョンス。
他社は少なからず減点があったのだから、凄い事です。
そして速さと正確さの総合で4位に滑り込み、
三回戦進出を決めたのでした。

「勝つけれど負ける。負けたけど勝った」
またしてもジャウン先生の予言が的中し、大喜びのソ会長。
オイオイ、ピョンスの容態は気にならないのかい( ̄ー ̄?)

血の跡が残る会場の床に落ちていたピョンスの包丁を拾い
考え込むジョング。
プロ魂を見せつけられ、自分の愚かさを知ったのでは?

ジンスに協力してもらう代わりに、
夕食をご馳走しているソンチャン。
今日のメニューは炭を入れて炊いたご飯とチゲ。
雲岩亭を飛び出し、漬物持参で転がり込んで来たソクトンも交えて食卓を囲んでいました。
助手でコンペに出るハズだったのに外され、
雲岩亭を信用出来ないと言うソクトンに、「戻れ」とソンチャン。
それでも怒りは収まらず、「サンタッヨンユだって
口止めされたから黙ってる」と口を滑らせたソクトン、
ジンスが気付いたので慌てて止めるソンチャン。
後継者選考会の三回戦の…?と続きが気になるジンス。

その夜、「俺だったら全部バラして後継者になった。
なのに店を出て行くなんて。それにこの生活は何?」
とソクトンの言葉が痛く感じるソンチャン。
ソクトンには一流店だから辞めるなって忠告したのに、
自分はさっとさ辞めてその日暮らしだもんね。
でも待令熱手の末裔だったという
人に言えない事情があったんだから仕方ない。

一回戦後はキャンセルが相次いだ雲岩亭も、
二回戦の1位通過で活気が戻って来ました。
そんな厨房のムードメーカーはオ・ダルピョン、
コンペの中、皆を纏めていたのだけど、
戻ったジョングは、レシピ通りに計って作るダルピョンのやり方が浸透していてビックリ&激怒し、
「実験室じゃない。やめろ」と命じたのでした。
確かに舌で覚えるのが大事かもしれないけど、忙しい中、不慣れな見習いたちも戦力にするには、この方法がベターなのかも。
「注文が殺到している」と反論するダルピョンに、
「厨房は副料理長の俺の管理。解雇だ」と告げたジョング。
何だかミヌVSジョングの二の舞で、
ここぞとばかりに仕返しているみたい。

序列、序列と言うジョングに哀れみの目を向け、
解雇を了承し、最後に賄いを作りたいと言うダルピョン。

一つずつスケールで分量を計りながら(笑)作ったビンバを振舞い、
「今まで私に不満もあったでしょうが、
何度も混ぜ込んで忘れてください」と笑顔で告げるオ・ダルヒョン。
その言葉が胸に響くジョング。
混ぜ方が足りませんよ、と話かけ、
「やめるのはこの店を元通りにしたいからです。
最後に一言。ナンバーワンが偉いとは思いません。
ナンバーワンを目指して努力する姿こそが、カッコイイ」とダルピョン。
工場長の座を奪われたとピョンスを恨んでいたけど、
なら追い抜こうと頑張れば良かったんだと、
ジョングは気付いてくれるといいのだけど・・・。


ダルピョンに惚れてたらしく、しょんぼりのマネージャー。
ダルピョンも同じ気持ちだったようで、マネージャーの目玉焼きだけハート型&トッピング付きでした
それにしても、イ・ウォンジョンさんはこれで終わり?!
ソンチャンと合流して新しい店をやるとか~?


三回戦に向けて、アチコチから炭を取り寄せたけど、
コレ!というのに巡り合えなく、
古い文献を調べていたボンジュ。

一方のソンチャンは、山に住む炭焼き職人を訪ねていました。
昼間っから飲んだくれていて、
ホントに炭焼きしてるんだか…って感じだけど、
ピョンスの紹介だけあって確かなよう。
ミズナラの炭を頼むソンチャンに、
「硬い岩を押しのけて生えてる木から作った炭が王様」と説明し、
去年その木を見つけたと言って、山へ切りに炭焼き職人。

雲岩亭のミステリーは解明出来たか?とハン編集長に聞かれ、
ソクトンが口走った言葉と焦ってたソンチャンが脳裏を過ぎり、
何かと繋がったジンス。
ソンチャンに話を聞こうと思って電話すると、
炭をもらいに山にいると聞き、自分も向かったのでした。

古い書物を調べて、
先祖が作った炭で王が絶賛したものがあるのを見つけたボンジュ。
最先端の炭に見向きもしないのは、
他社はそういうのを使うだろうから、こちらは待令熱手の店として、独自な物で勝負したいと考えていたのでした。
ボンジュの考えに同意し、
ジャウン先生なら、その炭を知ってるかも?とアドバイスしたジュヒ。

その炭は「香り炭」。
作り方は雲岩亭の後継者にだけ伝わってきたと聞き、
なら総料理長が知ってるハズなのに何も…とボンジュ。
「ソングンの胸の内はお前達にわからん。
大きな大義の為に私情を殺す、
二人を胸に抱く道を選んだんだ」」とジャウン先生。
「だからソンチャンを止めないのですね」
と呟き、父の気持ちを感じたボンジュ。

香り炭を使いたいと申し出るボンジュ。
「対決に勝つには香り炭しかない。僕の夢がかかってる。
ソンチャンと同等に扱われた事が不満でした。
でも僕は父さんの息子です。弟子ではなく息子になりたい」
願いを聞いてあげたいのは山々だけど、
正当な血の跡継ぎであるソンチャンにも教えるべき…と悩む総料理長。

「ソンチャンは料理の道に戻ったんだからいいんじゃないか。
ボンジュは実の息子だ」とジャウン先生。
そこに焼きイモを大量に作って持って来たユン先生が。
昔の弟子時代を懐かしみ、ワイワイとしながらパクつく三人。
いくつになっても、仲間っていいわねーーー。

残ったヤキイモを差し入れにボンジュの部屋に行った総料理長。
夜更けだと言うのに姿はなく、事務室で必死に文献を調べていました。
そんな姿に、多分総料理長の腹は決まったのでしょう。

「食客」他の回はこちらです。


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この記事へのコメント

2009年09月12日 10:43
pandaさん、こんにちは。
同じ日に私も12話レビューアップしたわー!なんかうれしい~(笑)

私も、マ社長@銭は「これっきり?」と思いましたよ。ここでもなかなか不思議なキャラでしたよね~
マネージャー(なんですね。ポストが分からず「女給長」と書いてしまった・・)とも恋に発展?しそうだったのに。

さて、本編は今回も見応えがありましたね。サムライ・カンがあんなに血だらけになっちゃうとまでは思わなかったけど~
「それじゃ、牛肉も血だらけじゃん~?」とヘンな突っ込み入れちゃいましたよ。。。

このところ、野獣くんにも同情しちゃったりして。というか、父の気持ちが苦しすぎ(泣)

また来ますね~前後しちゃうかもしれませんが。。。よろしく!

PS.「オンエアー」は完走しました?イ・ギョンミンのキャラが結構好きでした
2009年09月13日 23:59
kbkbYサン、アンニョン
同じ日にアップって何だか嬉しくなるよねーー。私も後でお邪魔するわ~。

>マ社長@銭
あれで終わり?!とビックリよね。主人公のソンチャンとも絡まずに終わってるし( ̄ー ̄?).....???多分どこかでソンチャンとバッタリ会いそうな気がするわ(期待も込めてね♪)

サムライ・カンの職人魂が凄まじいすざましかったわね。
>それじゃ、牛肉も血だらけじゃん~?
そういやそうだわ!
そんなカンを痛々しく見てるソンチャンにまた惚れた私。100万ドルの笑顔も良いけど、ああいう表情にやられてしまいます。
私も野獣君にも同情しちゃいます。多分相手役がキムレじゃなかったら完全にボンジュ派だったろうと…。
兄弟の狭間に立つお父さんも可哀想。。。
ソンチャンとボンジュの二人で力を合わせて、伝統料理を継いでいけばいいのになぁ。

「オンエアー」の方は録画を姉に頼んでいて、まだ届いてないのよーー。ラブラブって所で終わっていて続きが気になるところです。あと二話なのでギョンミンともお別れ…。寂しいわ
ギョンミンのヨンハはハマり役だったよね~。

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