食客 第7話

「ソンチャン・ラーメン」

キョンチョルの病室で総料理長とジュヒを見かけ
Uターンして帰る途中、ボンジュと鉢合わせたソンチャン。
懐かしい気持ちと、とうとう会ってしまった…と複雑な思いが交差するソンチャン、
しかしボンジュの方は蔑むような目で
「こんな仕事が恥かしくて連絡しなかったのか?!」と頭ごなしに叱りつけ、
ずっと連絡しなかった事を責めたのでした。
「俺がいなくなる事を望んだくせに」と反論するソンチャンをビンタし、
「父さんは本当の家族だと、俺もだ。
なのにお前は黙って家を出た。家出は俺のせいだと?」
「俺はどうすれば良かったんだ?」
「父さんは傷ついたんだ」
意地を張るように肩肘張って反論してたものの
父の事を思うと顔が歪み、涙がこぼれる前に背を向けたソンチャン。

父に会わずに帰ると言うソンチャンに、「最低だな」とボンシュ。
「兄貴もな」と言い返しトラックに乗り込もうとするソンチャン。
「こんなお前の姿は父さんも見ない方がいい。
一生な」と吐き捨てるように告げたボンジュ。
兄の厳しい言葉が胸に突き刺さり、泣きそうになるソンチャン。
涙を堪える表情が上手いわーーー。グッと来た(:_;)

トラックを走らせ浜辺で降り「俺は何ともない!」と叫び
堰を切ったように泣きじゃくっていたソンチャン。
元気だったか?という言葉もなかった兄、
自分がソンチャンならこんな悲しい事はないよね・・・。
年老いた父も、兄も、苦しめている自分ももどかしいけど、
あの温かい家にはもう戻れない。。。
ソンチャンの慟哭する姿にもらい泣き・・


ソンチャンがキョンチョルの見舞いに来る…と
大喜びの父とジュヒに複雑なボンジュ。
会わなかったか?と聞かれたど、もちろん嘘ついて否定。

しかし、待てど暮らせどソンチャンが来なくて
「わしが来てると知って身を隠したんだろう。
寒空の下、道端で物を売ってるなんて」と憐れむ総料理長。
「ソンチャンは必ず戻る。料理をやめられるはずがない。
根っからの料理人です」と元気づけるキョンチョル。
その言葉に安堵し、
ソンチャンを探し出せとボンジュに頼んだ総料理長。

現れなかったソンチャンを心配してるジュヒに、
「俺が必ず探し出すから」とボンジュ。
父も恋人も、ソンチャンの事で頭がいっぱいで複雑なボンジュ。
自分が探す役目になり、二人に教えないつもりなのね

総料理長と料理長のボンジュが留守の雲岩亭では、
副料理長のミヌが現場をし切っていました。
イスラム教徒のお二人が来店し、
禁忌食品に気をつけて料理を作っていました。
どれも満足して食べていたのだけど、
デザート口にして驚いて吐き出し、酒が入ってる怒る客。
ちゃんと徹底して作ってたつもりだったのに、
ワイン風味のシロップを使ってしまってたのでした。
「私達の宗教を冒涜する行為!」と怒り心頭で帰った客。

「副料理長として恥かしくないのか?!
店の将来がかかっている大事な時期なのに!」と
こっぴどくユン先生から叱られたミヌとシェフたち。
デザートの担当は自分じゃないけど、
統括する身として、チェックを怠った責任は当然ミヌにあります。

ユン先生がいなくなると、作ったジョングに掴みかかり、
「何度ミスしたらわかる?今すぐ辞めてください。
代わりの料理人はもう雇ってる」と怒鳴りつけたミヌ。
その言葉どおり、ジョングと入れ違いに
オ・ダルピョン(「銭の先生」マ社長「イルジメ」ピョンシク「海神」チェ・ムチャン、映画「達磨よ!遊ぼう」などのイ・ウォンジョン)
「海神」イ・ウォンジョン)という
ちょっとお調子モノっぽい(?)料理人がやって来ました。

秘書に調べさせ、ソンチャンの住所と営業場所はすぐ判明。
総料理長に報告せず、秘書にも口止めしたボンジュ。
「総料理長が探してるのは選考会再開のため?」と聞く秘書に
それは絶対にないと言い切るボンジュ。
病院前でソンチャンにキツイ事を言ったのは、
戻りたい気持ちを抑えつける為だったのかも?


楽しそうに行商してるソンチャンを
離れた場所から見つめてたボンジュ。
内心はわからないけど、兄として戻って来て欲しい反面
後継者の座は渡したくない・・・と思っているような。。。


前に自分を通報した焼肉屋の前で、これみよがしに客寄せの声を流していたけど、今日はさっぱり応答がない。
店から「二度と来るか」と怒ってて出て来た客がいて
気になって店を覗いてみる事に。
中では怖そうな男たちが金を返せといちゃもんをつけ、
店主が応じないと、店を荒し始めてました。
驚いてUターンしたものの、放っておけなかったソンチャン。
そうだ!とピーンと来て、行商用のマイクでサイレンを鳴らし、
パトカーが来てると言って店に入ると、
男たちは慌ててズラかったのでした。

店内を片付けながら、「必要なときに警察を呼ばない」とソンチャン。
警察を呼んだって仕方ないし、お前の商売を認めないと
助けてもらったお礼も言わない店主。
呆れて帰ろうとしたけど、店主が珍しいアオサノリを注文してくれ
顔が綻ぶソンチャン。

刑務所で見た“涙のケジャン”のコラムを纏めている最中、
会社からの電話で、契約解除を告げられたジンス。
即効で事務所に行ったけど部長は留守、
待つ間、この前のお礼をしに、サンマを持参してソンチャンがやって来ました。
今はそれどころじゃないし、部長が戻って来たので
ソンチャンをベランダに追い出すジンス。

部長の推薦が必要ですとすがるジンスに、
「君には刑務所の事や他の事でも手を貸した。
一流大が大勢いる」と聞き耳持たない部長。
寒いベランダで話が聞こえてきて、
「記者も楽じゃないんだな」と自分と重なるソンチャン。

「5年前に行方不明になった伝説の解体職人通称サムライ・カンを探せ。
今業界では、どの店も彼を探してる。君が先に見つけろ」と
ネタを提供してくれた部長。
提供というより、このネタと引き換えに推薦するってワケね~。

どの店も…と部長が話してたとおり、
このたび、テハングループが持つ国内牛肉の納入権をかけ、
各社がしのぎを削っていました。
世界中に支社を持つテハングループ、
ボンジュが雲岩亭の支店を出そうと考えてる地域とピッタリで、
テソンと手を組めば青写真に近づくので雲岩亭も名乗りを挙げました。
もちろん、国産牛肉を独占できる!のも魅力でしょう。
そのためにも、伝説の解体職人サムライ・カンを探す事と
牛肉の産地・洪川(ホンチョン)牧場を買収しようと策を考え、
総料理長は買収に反対してるとジュヒが釘を刺すけど、
ユン先生もボンジュも誰1人として聞いてくれません。

牛肉の納入権は競技会で各社を競わせて決定するそうで、
それをふまえて、雲岩亭内で洪川の牛肉を使った新メニューでコンテストをし、優勝者を競技会へ出す事にしました。

牧場の買収話を聞かされ愕然の総料理長に、
世界進出には必要不可欠な事と説明するボンジュ。
「世界進出だと?侍令熱手の遺志を継ぎ、
伝統の味を守るだけで手に余るはず」と総料理長。
「世界が変わるように雲岩亭も変わるべき。
世界中に伝統料理を広めるのかせ僕の夢」と説得するボンジュ。
「そうして伝統の味を変えるつもりか?
だからお前らは任せられないのだ」と肩を落とす総料理長。
父の思いは通じず、取締会に掛けて採決し強行したボンジュ。

ソンチャンの部屋に残された制服、調理師免許、料理日誌を手にし、思いを馳せていたジュヒ。
「もう必要ない」と取り上げるボンジュ。
ソンチャンさんはなぜ戻らないの?知ってるんでしょ?」と勘ぐるジュヒ。
「そうだ。待令熱手の子孫と教え、ひいきされてると言った。
後継者は僕だ。店を発展させ世界中に広めるのは僕。
そんなな心配なら見に行けばいい」とボンジュ。
父の言う事も聞かず、店を拡大しようとしてるのは、
後継者は自分だと認めて欲しい一心なのね。(空まわりっぽいけど)


刑務所の件でお世話になったし、
ジンスの窮地に一緒にサムライ・カンを捜す事にしたソンチャン。
知り合いの解体業者から詳しいサムライ・カンの
国中の業者が欲しがるほどの腕前だったけど、
解体包丁を置いて突然去ったと話、包丁を見せる解体業者。
この包丁は、妊娠中のカンの奥さんが、生まれてくる赤ちゃんの仮の名を彫って贈ったそう。
しかし奥さんの行方も、生まれた娘の行方もわからないと。

包丁を預かって、アチコチと聞き回るソンチャンとジンス。
でも手掛かりは見つからず、
怪しい占い師からは、金を踏んだくられた上、
「この包丁は呪われた包丁」と言われる始末

占い師のお告げのせいで、怖い夢を見て飛び起きたジンス。
部屋にいるのが怖くなって、
ソンチャンを呼び出して外で待っていました。
「男を夜中に呼び出すなんて」と言いつつも、
寒そうなジンスの為に、特製ラーメンを作ってくれたソンチャン。
もやしにお茶っぱ、仕上げに…♪と歌いながら作り、
料理をしてる時はホントに生き生きしてるわ~

出来上がったラーメンを見て「すごいごちそう」と感激のジンス。
『すごい(ジンス)ごちそう(ソンチャン)』
二人の名前が繋が利、不思議な縁に笑うジンスと、
「恋人同士みたい」と照れるソンチャン。
なぜ店を出たの?みんな心配してると言われ、
顔が強張り「その話はやめて」とソンチャン。
前もそうだったけど事情を察して頷き、ラーメンを頬ばるジンス。

微妙な空気を内消すように、「もっと食べて」とソンチャン、
「朝、顔がふくれたらどうするの?」とジンス。
「いつもふくれてる」
「ふくれても可愛いのは私くらい」
トラックの荷台で、肩寄せ合ってラーメン食べてる仲睦ましい二人。
ボンジュから居場所を聞き、ソンチャンのトラックを見て追いかけてきたのに、こんな二人を見せつけられ、悲しくなってしまうジュヒ。

「食客」他の回はこちらです。


食客 1 (KCデラックス)
講談社
ホ ヨンマン

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

2009年09月06日 12:12
pandaさん、オレマニエヨ~
kbkbYです。覚えてらっしゃるでしょうか(汗)
すっかり東方神起に染まってしまい、ドラマも見れなくなって、ウリブログはトン一色だったのですが、久々に「食客」でレビューを書き始めたところです!

思わず、どなたか見てるブロガーさんいないかな?と探していたところ、pandaさんがちょうど視聴中でしたね!ってことで、お邪魔しにきちゃいました(笑)

私にとって久々のドラマ視聴だったので、恐る恐る様子を見て「こりゃハマった!」と確信できた8話から、ゆる~いレビューを書いてます(笑)

私はBS日テレでの正午からの放送を見ていますが、pandaさんはDVDですか??もしかして得意の「1.3倍速」?ぷぷ。

8話を見た後、よかったらウリブログに遊びにいらして下さい~久々にドラマを語りあいたいです。よろしく!
2009年09月07日 22:37
kbkbYさん、こんにちは~。
時々kbkbYさんちを覗いてますが、トンで盛り上がってますね~
ところで「食客」
私もどうなんだろ?と思いつつ見始めたんだけど、すっかりハマりました!だから1.3倍速(覚えててくれたのね)じゃなくフツーに見てます。やっぱりレウォナは可愛いわ♪
私もBS日テレ版よ。週5の視聴&レビューはキツクて予想通りに遅れつつあるけど、まったりと楽しむわ。後でお邪魔するわねーーー。

この記事へのトラックバック