スポットライト 最終話(第16話)

「最後は勝つ」

情報屋に会えなくて帰ろうとしたウジンとテソク
二人の前に現れた黒い服の男たち・・・。
ヨンファンの?!と思いきや、オ・ソンファン議員の秘書でした。

怪訝そうなテソクに「父親としてではなく、先輩記者として呼んだ」と告げ
普通なら二の足を踏むだろうに、
真相を究明する姿勢に敬意を表しながらも、
「取材を続ければ恐ろしい事態になる」と
ヨンファンの怖さを知ってるからこそ、取材を止めるオ元議員。
「今の段階で止めなければ根が深くなります。
真相究明は私達の使命」と訴えるウジン。
テソクの方も取材を止める気はなく、
「カジノの株主名簿を渡せないのは、
オ・ソンファンの名があるから?」と厳しい目を向け、
ウジンを連れて席を立ったテソク。
自分の名が公表されるから止めたと思ったろうな。。。

株主リストが流出した事を知って激怒し、
オ・ソンファンの手に渡り、テソクに渡らなかったのは幸いと、ちょっと楽観視してる常務に、「いつ放送されるかわからない。GBSに圧力を」とヨンファン建設社長。

それを受けて、ムン局長とテソクは左遷、
局長代理にチョン政治部長が昇格となりました。
「放送局が一企業に振り回されるなんて!」と抗議するテソクに、
「言える立場か?お前は謹慎中の身だ。
俺だって文句を言いたいけど、
俺もお前もクビにならないだけまし」とアン部長。
納得出来ないけど、、手をこまねくしか出来ないのでした。

「我々の負けだ」と呟くムン局長に、
「まだ終わってません」と食い下がるテソク。
そしてウジンも、「悪あがきじゃなく意地です。
今は受け入れますが、いつか必ず最後は勝ってみせます」と、
真実の追求をし続ける覚悟でした。

でも現実問題として、たとえ株主リストが手に入っても
経済特区の放送は無理・・・。
テソクとスンチョルと飲みながら、諦めムードが漂う中、
「どんなに時間がかかっても必ず…」と意志を貫くウジン。
そして、ある作戦を考えている事を示唆し、
詳しい事は時期が来たら話すので待っていて欲しいと、
テソクに頼んだのでした。

その作戦は、記者だったオ・ソンファン元議員に頼む事。
途中で終わってしまってるソヘ島経済特区の調査報告書を渡し、
「これをどんな気持ちで作成したか…。
特ダネと裏腹のボツになる苦しみを知りませんでした。
私はベテランとは程遠いですが、
特ダネを取るより、世に出せない事実に目が行くようになりました。
先生もこれを作成する時、
そんな気持ちで望まれてたのでは?」と問いかけるウジン。
あなたが考えるより複雑なのだと告げ、
「国益の為には仕方ない事で、政治はそういうもの」とオ元議員。
「それが不正な金なのか国益なのかは、国民が判断する事です。
国民は知るべきでそれが民主主義です。
どうか報告書を完成させてもらえませんか?
今すぐでも構いません」と食い下がるウジン。

断ったものの、ウジンの訴えが胸に突き刺さったオ元議員。
思い出すのは数年前、オ議員の汚職をテソクが告発した頃、
「そろそろ決断を」と、持ちかけるヨンファン建設社長、
同じ政党のキム議員、国家情報院上層部、
そして亡くなったチョ・サンミン弁護士(第13話で国家情報院上層部と話し合った時チョ弁護士は、猿芝居してたって事?!)
何か裏がある…と感じていたのでしょう、
こっそり隠したレコーダーの録音スイッチを押したオ元議員。
『ご子息の報道のおかげでマスコミはオ先生に集中した。
作成中の調査報告書は中止してもらいます。
しばらく休暇をお取りください。謝礼も払います。
経済特区のカジノの株式を用意しましょう。
党ではしばらくの間、オ先生に防波堤になってもらいたい。
はした金をもらったのは事実だし、公になってのはあなたのミス』
みんなが口走る言葉で、
自分は生贄になったのだ…と気付かされ、怒りに震えるオ議員。
だけどあの時、経済特区のカラクリを不審に思いながらも、結局折れて従うしかなかった。。。
第13話でウジンと共に
国家情報院の上層部と話し合った故チョ・サンミン弁護士。

あの時自分に勇気があれば・・・と思い知ったのでしょう、
今からでも遅くないと、その時の録音テープと、
カジノの株の持ち主リストをウジンに託したオ元議員。
彼に残ってた「記者魂」にウジンの熱意が火をつけたのでした。
「今すぐじゃなくて良いと言ったね?
勝算が見えるまで待って欲しい」
そう告げるオ元議員を信じたウジン。

受け取った名簿には、やはりオ・ソンファンの名が。
テソクに見せるべきか迷いながらも、
自分に託したオ議員を意志を汲み、
「迷わず決断してください」と告げて渡したウジン。
疑いながらも父の名を目にし呆然のテソク、
でも同封された録音テープを聞き、
父が巻き込まれた真実が見えたのでした。

これを報道すると決断したテソクに、
「勝算が見えるまで待つと約束したんです」と止めるウジン。
自分が疑い続けた父を、信じて待つと。。。

人事異動が出て三ヵ月後、
政治部の記者として、未だに慣れない現場リポート中のウジン。
テソクは学生達への特別講師をしたりと現場から離れ、
それぞれの道を歩き初めていました。
顔を合わせると、笑いながら近況を話すけど、
離れ離れがちょっと寂しい気分の二人でした。

そんな時、待ちに待ったオ・ソンファン元議員から連絡が。
スンチョルがオ・ソンファンに直接インタビューし、
あとは、ヨンファンと国家情報院を表に引きずり出すだけ。
考えがあるから任せて欲しいと言うウジンに、
シナリオどおりに行かないし、
上も簡単に許可しない…と二の足を踏むテソク。
でも、「真相を突き止めるため最後まで手を尽くす」と決断しました。

ウジンが考えた作戦は、
株主リストと録音内容を添付し、国家情報院にメールに送ること。
これを公表されては困るので、予想どおり食いついてくれました。

その頃ヨンファンの社長たちはノンビリと、
オ元議員は補欠選挙で安泰とか、最近GBSは大人しいとか、
近々テソクを海外へ、ウジンをクビに(←そこまでやる!*_*;)と
笑って話してました。
そこに国家情報院からメールの件を聞いて、大慌て。

「これがバラ撒かれたら、ソヘ島の事は関与できない」と、
手を切ろうと言わんばかりの国家情報院に
「ウジンさえどうにかすればいい」と怖い事言うチェ室長。
この俳優さん、今までいい人役ばかり見てたんでオドロキだわーー。
「これはいくらでもコピーでき、誰が持ってるか把握するのは無理。
向こうが爆弾を投下する前に手を打つ」と
ウジンとの交渉を提案する国家情報院。
ヨンファン側は不本意ながら、従うことにしたのでした。

ウジンから出された提案は、
「GBSの番組に出て真実を話して欲しい。
その内容に私が満足したら、資料はすべて破棄する」と。
今は要求を受け入れ、表に出るのが得策と考え、
ヨンファン側も国もテレビ出演を承諾。

早速ヨンファンからお叱りの電話が入ったらしく、
「ヨンファンと国を脅迫するのか?!
罪なら告発すればいいだろ?」と怒るチョン局長代理。
「告発するのは国民。私達は隠されてきた事実を
公にするだけ」とキッパリと答えるウジン。

ヨンファン側からイ常務、国からはキム議員を招き
いよいよ今夜のスポットライトが始まりました。
まずは、議員の補欠選挙の模様からで、
オ・ソンファン候補にインタビューするのはスンチョルです。
当選する資格はない。皆さんに心からお詫びします。
私は立候補を辞退します」と爆弾発言をしたオ・ソンファン。
時期を…と言ってたのは、この日を待っていたのでしょうね。

手なずけたつもりだったオ・ソンファンの造反に動揺したまま、
インタビューの席に着いたイ常務とキム議員。
ウジンからの質問にシナリオ通りに答えて行く二人だけど、
「国策なのにすべて外国に流れては国民は不満に思うのでは?」と
カジノの株の事を質問され、、
「それはすべてヨンファンが」と答えるキム議員。
「では国は関与してないのですね?」とウジンが突っ込むと、
「国の許可なくカジノの運営は出来ない。
ヨンファンは関与してない」と責任逃れのイ常務。
こうしてドンドンと墓穴を掘って行く二人でした。

次は、ソヘ島の調査報告書が中断した事に対して、
「ヨンファンの判断」とまた責任をなすりつけるキム議員。
オ・ソンファンさんが調査していたとウジンが言うと、
チャンス!とばかりに、「逮捕されたから中断した」と答えるイ常務。
国が関与してないと言ったキム議員が妥当とワザと味方して
調査報告書を捏造し、国に報告したのでは?と尋ねるウジンに
自分達だけに責任が及ぶのを恐れ、
「提出後、政府からある要求があった」と、つい口走ったイ常務。
どんな事か?と聞かれると言葉を濁したので、
キム議員に、「見返りを求めたのでは?」と聞くウジン。
ありえないとシラを切るキム議員に、段々と顔が強張って行き、
「今更裏切る気ですか?」とイ常務。

ジワジワ…と追い詰めたウジンの質問に釣られ、二人とも自爆。
慌てて「止めろ!」と命じるチョン局長に、
「番組の責任者は私です。処分なら終わってから受けます」とテソク。
危険でも勇気を持って挑んだウジン、
議員生命を掛けて協力してくれた父、
そして何より国民の為に真実を伝えようとしたのでしょうね。


オ・ソンファンから証拠の録音テープがある事を伝えられると、
益々動揺し、責任をなすりつけ合うキム議員とイ常務。
そしてとうとう、カジノの株の事を口にしたイ常務。
「カジノの株は投資ではなく、業者側からのワイロと判明しました。
正直に話していただき感謝します」
ウジンの締めで番組は終了。
全国に放送されてるのも忘れて見苦しい二人・・・、
まあ全国放送だからこそ必死に弁解しようとして、
余計にハマってしまった感じですねーー。
放送前に、ソ・ウジンが何を仕掛けてくるかわからないと念を押していたイ常務に、「議員は口が命。心配無用」と言ってたキム議員。
それがこれって滑稽だわーー。(そうなると思ったけど~)


放送終了後、誰もいなくなったキャスター席に座り、
「スポットライトのソ・ウジンです」と語り始めるウジンを
温かく見守ってたテソク。
「真実を伝える事に今も難しさを感じてます。
多くの失敗をしましたが、ソ・ウジン記者はそれで終わりません。
何があったかだけを問う記者じゃなく、
理由問える記者になるため走り続けます。
失敗も敗北も恐れません。
この世には隠された真実がたくさん残っているから」
「本当に恐れないのか?」とテソクの声に驚きながらも、
真っ直ぐの目で答えるウジン。

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ウジンの記者としての成長物語で、
キャスターになる話なのかな~と思ってたら、
国や大企業の不正を問う内容で、それはそれで面白かったです。
(特ダネに突っ走るだけだったのが、
記者の本質に気付いて行ったのは、成長物語だったかな?)
そういやこのドラマの最初の方のチャン・ジュンギュに、
「母親を捜す」と約束したのはどうなったのーーー???


「スポットライト」他の回はこちらです。




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