朱蒙(チュモン) 第76話

☆感想とあらすじ(ネタバレです)☆
プヨに到着したチュモン一行に、護衛兵の入城を断るナロ。
「武装解除とは。王自ら来た意味がわからないか?」
と反論するマリたちに、従うように命じたチュモン。
従うって事は、それだけプヨを信頼してって事。
それほどの決意でチュモンはここに来たのでした。

久しぶりに顔を合わせたチュモンとテソ。
互いの胸の内は色々とあるだろうけど、
形式どおりの挨拶を済ませました。
病床のクムワを見舞いたい頼みを聞いてくれたテソ。

「私の意志だけで戦争を保てない。
漢はプヨの兵士を装い、高句麗の商団を皆殺しに。
私は漢の陰謀に対抗するため、同盟を提案しに来ました。
プヨの活路は同盟を結ぶ事だけ」と
テソ王子を説得して欲しいと告げるチュモンに
その気持ちに応えたくても、
「今の王はテソ。どんな結論を出しても関与しない」とクムワ。

チュモンにとってプヨは屈辱の国なのに、
わざわざ足を向ける理由がわからないと言うピリュ王子に、
「敵である前に私の生まれた国で、高句麗の出発点でもある。
プヨを否定しては漢を倒す日が遠くなる。
高句麗の敵はプヨではなく漢だ」と答えるチュモン。

即位式を祝う武術大会に出て腕を試したいと言うピリュ、
一瞬考えながらも、許可したチュモン。

即位式のために高句麗の大王・チュモンが来てると聞き、
胸が張り裂ける思いのイェソヤ。
こんなに近くにいるのに、会いたいよね・・・(:_;)

「サンチョン」と言う儀名で武術大会を申し込んだユリ。
お尋ねものだもんねーー^^;
その帰り、高句麗の商団を襲ったときに
剣を交えたピリュを見かけ、見つからないように顔を伏せるユリ。

即位式にはファン大人もやって来ました。
今回は漢の皇帝陛下の親書を持参し、
あくまでも同盟を結ばせようって魂胆なのでした。
「高句麗が同盟を申し出てるとか?
もし結べば漢と戦争になる覚悟を。
漢と手を組むなら支援を惜しまない」と
交換条件を突き付けるファン大人に、考え込むテソ。

テソとの会談の後、チュモンと顔をあわせ、
「あの時の恥辱は忘れていない」と恨みを口にするファン大人。
首を斬られなくて見逃してもらった思いより、
助けてもらった事が屈辱なのね。
「太守りの末路もヤンジョンと変わらないでしょう。
死が怖いなら長安に帰りなさい」と告げるチュモン。
そこまで言われると、益々恨みが募るファン大人。
そうそう、ヤンジョンもチュモンを潰そうと
ムキにならなければ、また違った人生だったのかも。


武術大会のメンバーの中にユリを見つけ、
あの時襲ったヤツと気付いたピリュ。
捕らえようとするムゴルに、ここはプヨだからと止め
武術大会でケリをつけたい思いで、
頭を下げたユリに、「覚えてるか?前は不意をつかれたが次は違う。
最終戦まで残れ」と告げたピリュ。
オイーー!目の前にいるのがユリ王子なのよーー!!
と言いたくなってしまった。


次々と勝ち残って、いよいよ次は最終戦のユリ。
その最終戦は即位式でやると聞き、涙イェソヤ。
お互いに知らなくても
チュモンと父と子の対面が実現するもんね・・・。

しかし相手がピリュ王子と聞き、複雑な心境に。
高句麗第一王子のピリュ、
運命が狂わなければ、ユリが第一王子だったのかも。
チュモンの実の子のユリが、
義理の長男のピリュと戦う因縁に、涙が溢れるイェソヤ。

チュモンが来たと聞いて、怒りが沸騰してしまい、
倒れてしまったた王妃。
今日は待ちに待った即位式が行われているのに、
床から出る事も出来ず、
「何もかもチュモンのせい」と恨み口にしていたのでした。
いや、普段の行いじゃ…とつい思ってしまった。。。

テソの即位式を見届けて、プヨ宮を出る決意をし、
どこかをさすらって民たちと暮らすと言うクムワ。
「私はまだ未熟者。そばで指導して欲しい」と止めるテソ。
お前ならやり遂げる。
高句麗の同盟はどうなった?お前を信じてるが一つだけ頼む。
私的な恨みに捕らわれるな。
チュモンへの憎しみを捨て、プヨのための決断を」とクムワ。
その言葉を胸に刻んだテソ。
父はチュモンしか見てないとひがみ続けていたけど、
ちゃんと自分を見ていてくれたと、わかってくれたでしょうか…。


ピリュの相手が我が子・ユリだとも知らず、
武術大会を見物してたチュモン。

最終戦を見に行かず残っていたソヤだけど、
ユリの仲間の母に促され、会場へ行きました。
ユリの晴れ舞台に目を細めながらも、
チュモンの姿を探し、立派な王の姿に涙していたのでした。

二人の戦いを見ていて、
観客の中にイェソヤの姿を見つけたチュモン。
それだけでソヤの気持ちになって泣けてくる・・・(ノД`);・
しかしチュモンの視線に気付き、会場を去るソヤ。
オイとヒョッポに、
ソヤらしき人を探すように命じたチュモンだけど、
既に会場を離れてしまっていて見つける事は出来ません。

戦いの方は一進一退だったものの、最後はユリが勝ちました。
二人の戦いより、ソヤの事が気になるチュモン。
でも結局イェソヤは見つからなくて
「陛下の見間違いでは?」と言うヒョッポ。
えぇーー?!それで片付けないでよーーヾ( ̄ー ̄;

優勝したユリを招いて、酒を振舞うテソ。
プヨの民が高句麗の王子に勝ったもんだから
すっかりゴキゲンになって、
この勢いで同盟の話をしに行ったのでした。

家に帰り、優勝しテソの護衛兵になったので
宮中にある「証」を探せると言うユリに、
ユファの別殿に折れた剣があると教え
なぜ折れた剣?と聞かれても、
見つけるまでは答えられないソヤ。
先走って教えても、証がない限り
ぬか喜びで終わる可能性もあるからなのでしょう。

チュモンの護衛、テソの護衛が睨み合う中、
チュモンとテソの一対一の話し合いが始まりました。
プヨの得になるなら漢と同盟を結ぶ考えを告げるテソに
「そうなればプヨを攻撃するのみ。
陛下は民を死に追いやることになる」と
脅すような事を言うチュモン。
ムッとして声を荒げるテソ。
それに対して冷静に
「何がプヨの為か、民の為か考えてください。
プヨは私の父と母を殺した国。
それでも恨みを捨て同盟を望むのは、
漢を倒すという大業があるから。
プヨと一つになって果たしたいのです」と告げるチュモン。

チュモンが王の高句麗となんて
手を組むもんかーーと思っていても、
「民」の事を考え、もう少し考える事にしたテソ。
チュモンは恨みを捨てたし、
クムワにも釘を刺されたし、ここはテソも大人にならないと!


高句麗の使節団がチョンム山へ行くと聞き、
「好きなようにさせろ」と寛大になりつつあるテソ。
でも何かと心配なナロは、チュモンの動きを探るようにと
テソの護衛兵となったユリに命じたのでした。

周辺に武装を解かれたものしかいない今が、
邪魔者のチュモンを消すチャンスと考えてたヨンポとファン大人。
宮殿を出てチョンム山へ行く時が
絶好の機会と見て刺客を送ったのでした。

ヘモスが亡くなったチョンム山を見上げ、
チュモンだけじゃなく、他のメンバーの感慨もひとしおです。
小さな祭壇を祀り、ヘモスを弔いながら
チュモンの脳裏を過ぎるのは、
初めてここで稽古をつけてもらった時の事。
武器を自分の手足のように操れと言われ、
うまく出来た時に嬉しそうに頬を撫でてくれた父・・・。
「父上、私は今プヨを相手に苦しい戦いをしています。
恨みを捨てても、ふとテソ王子への憎しみがこみ上げます。
どうか私の目が曇らぬよう道を示してください」と
亡き父・ヘモスに語りかけるチュモン。

ナロに命じられて後をつけてきたけど、
寂しそうなチュモンの後ろ姿に、何かを感じてたユリ。
だからオイが近づいてた事に気付かなかったのでした。

テソが命じたなら、こちらを疑ってる証拠で
コイツを殺して高句麗に帰ろうと言う部下たちだけど、
チュモンとピリュ王子の考えは違いました。
チュモンは、殺さずに帰せと言い、
ピリュも、「父上を殺すつもりなら兵を出す」(←確かにそうだわ!)、見逃してくれたのでした。

チュモンが背後の怪しい気配に気付いた時は、
ヨンポが仕掛けた刺客に囲まれてしまってました。
腕の立つチュモンたちは、次々と敵をなぎ倒して行くけど、
なんせ多勢に無勢だし、剣一本しか持ってないし、
帰る途中、刺客軍団を見かけてUターンし、
その様子を目の当たりにし、
思わず飛び出してチュモンたちに加勢したユリ。

戦いながら背中合わになったチュモンとユリ。
父と子のこんな姿に感無量・・・(゚ーÅ)

「朱蒙(チュモン)」他の回はこちらです。




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