外科医ポン・ダルヒ 第14話

「人間的な判断」

☆感想とあらすじ(ネタバレです)☆
※オリジナルと回が異なります。

叔父のイ部長からから戸籍の整理の事を切り出され、
そのうち…と言葉を濁してたゴヌク。
二人がエレベーターに乗ろうとした時、
タイミングが良い事にムンギョンがーー。
親代わりのイ部長にしてみれば、
ムンギョンは甥っ子ゴヌクの面汚しした人物であり、騙された…って気持ちも強いのでしょう。
「よく義父母や私に会えたものだ。胸が痛まないのか?
いつまでこの病院にいる?」と罵倒の嵐で、針のムシロ状態のムンギョン。

イ部長が行ってしまうと、さっきまでのしおらしい態度と別人になり、
「皇太子イ・ゴヌクと違って私には行く場所はない。
また病院で恋愛?懲りないわね」とゴヌクに嫌味を言うムンギョン。
イヤーーな態度・・・(-_-;) まあ、ジェラシーなんだろけど。

苦しそうな病状で眠ってるドンゴン君を見つめ、胸が痛むダルヒ。
病室を出て行こうとするとドンゴン君の目が覚めました。
「僕、生きたい。おばさんが僕を助けて。
抗がん剤治療しても、もうダメなの?」と聞いて来たドンゴン君。
生きようとする意欲を無駄にしたくなかったのでしょう、
確率が20%と低いこと、治療中は今まで以上の痛みがあること、
万が一治療のせいで死ぬ場合もあることを告げたダルヒ。
「そんなの低くない。サッカーなら5回に1回決まれば立派。
どうせ死ぬなら何もしないよりマシだし、
最後にゴールを決めれば生きられる。僕、生きたいんだ」
たどたどしく答えるドンゴン君に、ダルヒと共にホロッ。。。(T_T)

ドンゴン君の気持ちに応えなければ・・・。
そんな気持ちでムンギョンを説得に行ったのだけど、
頭ごなしに反対し、どうせ死ぬ子だから試そうと?
あなたのせいで非情に不愉快」と声を荒げるムンギョン。
謝りながらも、本人が死を覚悟しても生きたいと切望してると訴え、
「治療して死ぬか、治療して生き延びるか…
三つの選択肢先生はどれを選びますか?」とダルヒ。
そこまで言われても、追い返したムンギョン。
ドンゴン君の気持ちなんて考えず、
ゴヌク絡みでただ反発してるように見える…

体がつらくて、おかゆを口に出来ないドンゴン君。
着いてた医師がラインからの栄養補給を指示するのを止め、
「ドンゴン。生きたいんでしょう?なら食べないとダメ。
食べて吐いても口に入れないと病気に勝てないよ」とダルヒ。
いつもと違う厳しい言葉が、
自分への愛の鞭だってわかったのね…。
おかゆを食べだしたドンゴン君。
頑張って一口飲みこむたびに、優しく頷いて見守ってたダルヒ。

そんなダルヒとドンゴン君を見て、
頑なだった考えが少しずつ変わったらしいムンギョン。
ドンゴン君に、本当につらい治療に耐えられるのかともう一度確認し、
「やってみよう」と言ってくれたのでした。

自分の事のように嬉しそうにお礼を言うダルヒって、
無邪気そのものって感じ♪。
ジュングンから、ゴヌクが江陵まで会いに来てたと聞いた事を思い出し、複雑なムンギョン。

食べる事はもちろん、
体力をつけるために廊下を歩いて頑張ってるドンゴン君を見守り、
声をかけなくても心で応援していたダルヒ。

アラを慰めた一件で、すっかり惚れちゃったらしくって、
オシャレに余念がないチェボム♪
それなのに患者に整えた髪はグチャグチャにされるし、
殴られてパンダ目になっちゃうし、やっぱりお笑い系( ̄ー ̄?)
そんなゆるーーいムードから一転、
睡眠薬で自殺した患者が搬送されてきて、顔が強張るミヌ。
飲んだ量はそれほどじゃなく一命を取りとめたものの、
この患者の家族はミヌを見るなり、
結婚準備までしてた娘を捨てたと罵声を浴びせ、殴りかかったのでした。

「別れた女の兄貴に殴られただけ」と、
同期の仲間に詳しい事を話そうとしないミヌ。
チェボムがチクチクと言って怒ったミヌだけど、
それは自分達に、話して欲しかったからなのに。

1人で考え込んでるミヌに、「言い訳あるなら聞いてあげる」と話しかけてきたアラ。
躊躇しつつも、彼女との経緯を話し出したミヌ。
3年付き合ってきたけど、インターンに恋愛する時間はなく、
「無いのは時間じゃなく心」といつも愚痴っる彼女に、
段々と心が離れて、一月前に別れを切り出したミヌ。
「そんなに俺を愛してたのかな…」
呆然と呟くミヌに、「謝るのよ。心変わりしてごめんって」とアラ。

元カノの病室のドアをノックしようとして、戸惑ってたミヌだけど、
思い切ってドアを開けました。
二人の様子を見て安心したように、ドアを閉めるアラ。
アラもお兄さんとちゃんと話せれば良かったのにね・・・。

心停止の患者に心臓マッサージをしてると、心肺蘇生術禁止の患者だから止めるように言われ、死亡宣告をしたジュングン。
もしかしたら助けることが可能だったのかも…。そんな無念の表情でした。

ゴヌクの恩師でもあり、媒酌人を務めたソン博士が再入院。
その事を知らせなかった上に、離婚の事も言ってないゴヌクを責め、
「離婚がそんなに恥かしい?
おかげで幸せそうな演技をした」と怒るムンギョン。
「俺には7年間演じてきただろ」と顔色ひとつ変えないゴヌク。

以前、肺がんの手術をしたものの、
ガンが再発し食道ガンの四期の状態のソン博士。
すでに食道全体に広がり、ガンを取り除くことは難しく、
命を繋ぐために栄養を補給する管を
小腸に入れる手術を提案するゴヌクに、
「植物でもないのに穴を通して…。耐えられない。
イボール・ルイス(胃で食道を再建)を」と訴えるソン博士。

ソン博士の治療の話し合いをする為に呼ばれて来て、
ダルヒとゴヌクのツーショットに、寂しそうなジュングン。
イボール・ルイスを施すなんて無謀だと反対しつつも、
「ソン博士の希望だ。必ず成功させてくれ」
とゴヌクの頼みに、了解したジュングン。

あれ以来、ずーーっと不機嫌な態度のジュングンに、
訳がわからず、「何か理由があれば」と尋ねるダルヒ。
「夕飯は?」と聞き、もう食べてしまったと申し訳なさそうなダルヒに、
「βブロッカーも知らずによく食えるな」と嫌味なジュングン。
↑前回質問されて間違えて答えたダルヒにネチネチとーー^^;
でもなんか憎めないわ~~。


秘密の部屋でバッタリ顔を会わせ、初々しいカップルのようなダルヒとゴヌク。
いい年してカワイイんだから~。
「俺はフラれた?」と返事を聞いてない事を言うゴヌクに、
「復帰して2時間以上眠れてない。
それでもいいなら恋愛しましょう」と答えたダルヒ。

年老いた母親のガン手術を拒み続けてた家族に、
必死に「生きられる」と説得してたダルヒ。
最初はわかってもらえなかったけど、
数日後に手術を受けると再来院してくれました。
自分の家族のように暖かい目で励まし、
術後もずっと付き添ってたダルヒ。
そんなダルヒに少しずつ惹かれていくジュングン。
態度や言葉では素っ気無くても、
眠ってるダルヒにそっと白衣をかけてあげ、優しい人ね♪


何度も何度も吐きながらも、生きるために必死に頑張っていたドンゴン君に、時間が許す限り、付き添っててたダルヒ。
ドンゴン君の頑張りは成果となり、ガン細胞が減り、
次の治療に進むために、一時退院が許されたのでした。

退院するドンゴン君に、ニットの帽子をプレゼントしたダルヒ。
「イマイチ」と言いながらも被り、
「ありがとう。おばさんがいなかったら諦めてた」とドンゴン君。
「違うよ。君が私を動かしたの。君は偉い」とダルヒ。
二人の会話が胸にしみる・・・(゚ーÅ)
笑顔で退院したドンゴン君なんだけど、
なーんか嫌な予感がしちゃうのは私の思い過ごし?


ソン博士の手術は成功したものの、術後に心停止状態に。
延命治療しようとするゴヌクに、
「心肺蘇生術禁止の同意書がある。
手術の日に受け取った。遺体寄贈書と一緒に」と止めるジュングン。
そう言われても、手を止めずに。エピや除細動の指示を出し。
「意識を回復させないと。家族が着いてない。
遺言のひとつてせも残させるべき」とゴヌク。
恩師を助けたい思いもあるだろうけど、
幼い頃、突然両親を失ったゴヌクだから、
残される家族の為に…って思いも強い気がする。。。

ゴヌクの指示に戸惑うスタッフたちの中、率先して協力するダルヒ。
この図はジュングンにとって痛い・・・。

博士の意志だと止めるジュングン、
それでも尚、必死に延命治療を続けるゴヌク。
しかしその効果はなく、死亡宣告を告げたのでした。
叔父であるイ部長は親代わりだけど、
ソン博士もまた恩師であるけど、父親のように思っていたのでしょう。
助けられなかった命に、嗚咽していたのでした。。。

指示を無視した事を怒るジュングンに、
「医者も人間です」と反論するダルヒ。
「医者は人間じゃない。
人間的な判断がどれだけ恐ろしい結果を招くと思う?
患者を助けたいと基準値以上の抗生剤を使ってしまう。
そうすると数日後に患者は死ぬ。医者は医者なんだ。
私情を挟む医者は、死にかけてるのが殺人犯なら
見殺ししかねない」と叱咤するジュングン。

「外科医ポン・ダルヒ」他の回はこちらです。


外科医ポン・ダルヒ BOX-I
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