朱蒙(チュモン) 第52話

☆感想とあらすじ(ネタバレあります)☆

突然の皆既日食に、プヨの太陽が消えていくようだと、
恐れるテソや王妃、そして家臣たち。
「これは危機を知らせる神の啓示。勇断を下してください」と
クムワにクーデターの決断を迫るフクチ。

ようやく意識が戻り、
「心配無用。太陽が消えるのではなく、新しい太陽が闇から出て来る。
これは新しい国が建つ前触れ」と告げるヨミウル。
プヨではテソたちが不吉な兆しに慄く中、
ヨミウルの言葉を信じ、影から出て来た太陽を見上げるチュモン。

砦に戻るとタムル軍の人々を集め、
「驚いたろうが不吉な前触れではない。新しい国の象徴だ。
漢とプヨを照らしていて古い太陽が消え、
我々の新しい太陽が昇ったのだ。
見ろ。三足烏が飛び立つだろう」と告げるチュモン。
さっきまで怖くて震えてた人々だけど、
新しく栄えるだろう世界を夢見て、万歳三唱の嵐が起きたのでした。

--このままでは漢の属国になるのは明らか。
共に事を起こしましょう---
フクチの言葉が蘇り、迷っていたクムワ。
皆既月食を見て、益々プヨの危機を感じたようで、
「あの現象が起きたのは、天が自分の無能さを責める前兆。
太陽が光を失う前に立ち上がろうと思う」と
テソを討つ決意したのでした。

日食を見た民たちに動揺が広がっているというのに、
何の手立ても打ってないテソ。
それどころか、「なぜ皆不吉と?摂政の私が王位を継ぐ証では?」
と言い出す始末だし・・・( ̄  ̄;)

これには味方の大使者も眉を潜めていて、
テソには国を治める技量がないと感じた雰囲気でした。

そんな大使者の心をつくように、
「テソ王子が権力を握り成功した事は?
チュモン王子は国を出て、漢は貢物を求めています。
もう陛下が復権して国政を正すべきでは?」と持ち掛けたフクチ。
しかし、「聞かなかった事に」と乗ってくれなかった大使者。
それでも心が迷っているようでした。

ソソノからの返事を聞き、
結局手助けできなかった事が残念そうなチュモン。

その頃、突然消えた太陽についてサヨンと話してたソソノ。
この現象はケルにとって、太陽が失った光を取り戻したように、
新しい太陽が昇ると、ヨミウルと同じような暗示するサヨン。
その言葉はソソノの意欲をかきたて、
「闇が長くても太陽が現れる希望があれば…」と
勇気づけられたのでした。

しかしその安堵感もつかの間でした。
ヨンチェリョンから報せを受けたソンヤンがウテを縛りあげ、
約束を破り、内密に兵を集めていた事と、
ピリュの敵・チュモンと接触し、陰謀を企てたと怒っていたのでした。
「助けを求められたけど断った。
陰謀など企んでいない」とソソノが答えても、
二人の親密な過去から断るはずないと言い張り、
ウテに罰を与えると告げ、ピリュの牢獄へ連れ帰ったのでした。

泣き叫ぶケピル。悔しさを滲ませるソソノ。
でも今のは、ソンヤンに食ってかかる事など出来ない状況で、
ソンヤンの怒りが鎮まるのを待つしか出来ないのでした。
無力な現実に涙が溢れるソソノ。
この日流した涙は、建国への糧となるのでしょうか。

前回の殴り合いの結果、
すっかり主従関係が出来上がって、砦に戻って来たオイとムゴル。
オイを兄貴と呼ぶムゴル。って事はオイが勝ったのね~と思ったら、
「命がけでこられてどちらか死ぬと思ったら、
兄貴と呼ぶ事にした」と笑うムゴル。
大人だーー。オイはお子ちゃま...(;^_^A

ブヨにヨンポが戻っている事、
チュモンを捕らえるために漢の特使が来ていて、
いつか砦を攻撃してくるだろうとオイからの報告に、考え込むチュモン。

日食を見て以来、不安に押しつぶされそうでイラつき、
この気持ちを鎮めるため、巫女マウリョンを呼んだテソ。
テソの所へ連れて行く前に、
「絶対凶兆と言ってはいけない。
今の殿下ならマウリョン様を殺しかねない」と釘を刺すナロ。

そう言われれば、命が惜しく、
あの現象は吉兆でテソが王になる啓示だと伝えたマウリョン。
神殿の巫女の誇りがあれば、
自分の身に変えてでも、神の声を伝えるだろうにそうじゃないのよね。
でもウソを言った事が後ろめたそうでした。

すっかり安心して、ご機嫌テソ。
しかしテソがクムワの権力を奪ったから太陽が隠れたと
民たちの間で噂になってると聞き、大激怒。
噂をしてるものを片っ端からひっ捕らえ、
容赦なく殺して行ったのでした。 ←狂ってるよ…。

その横暴さを目の当たりにし、心痛める大使者。
このまま黙ってるのですか?とフクチに言われ、いよいよ決断?

宮殿に押し寄せた大勢の民たち。
きっと捕らえられた民の家族とか知り合いとかなのかな。
「こいつらも殺す!」と怒り狂ってるテソを、「ブヨの民です」と止めるナロ。
しかし「敵だ!」と声を荒げ、ナロに殺すように命じたのでした。
またしてもナロは嫌な命令をされちゃってーー(>_<)
駆けつけた王妃が止めに入り、ヨンポも止めたのだけど、
二人に剣を突きつけ「死にたいのか?」とテソ。
おかしくなってる息子・テソを泣いて止め、
城門を閉めるように命じた王妃。

心が壊れてしまってるテソ。
「こうなったのはすべてチュモンのせい。
討つために兵を集めろ。
奴を殺さなければブヨの災いは消えない」と
何かに取りつかれたように叫んでいたのでした。

フクチ大将軍を呼びつけ、今すぐチュモンを捕らえろと命じ、
捕らえられなかったに首を撥ねると命じたテソ。
もうこうなったら、テソを討つためのミッションを急がねば・・・。

考えたいた末、結論を出した大使者。
クムワの元へ行き、丁寧に挨拶をし、
自分の判断の誤りがプヨに災難をもたらしたと詫び、
「復権なさってください。救えるのは陛下だけです。
私が協力いたします」と申し出たのでした。

プヨ軍が砦に向かってると報告を受け、守りを固めるチュモン。

砦に向かってたのはフクチが率いる一行でした。
もちろんテソの命令を遂行するのではなく、
考えがあってのことなのでしょうね。
自分が偵察すると告げて軍を待機させ、
信頼できる者だけ連れてチュモンの元へ向かったのでした。

途中の道で弓を構えて待ち構えてたチュモンたちは、
現れたプヨの軍を率いてるのがフクチだったので驚き。
「チュモン大将に話がある。隠れてるタムル軍。私を案内しろ」
フクチの訴えに罠かも…と止められても、
「仕掛ける人でなはない」と出て行ったチュモン。

「クムワへ以下の意向を伝えに参りました」
フクチに言葉に警戒心のチェサたち。
フクチの事を知らないから、この反応は当然よね。
一方のチュモンは、フクチを信じているのでしょうね。


「朱蒙(チュモン)」他の回はこちらです。




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