韓国ドラマ『白い巨塔』 第2話

「緊急手術」
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☆感想とあらすじ(28話版・ネタバレです)

すい蔵ガンの患者の手術に興味を持ったのに、ウ副院長がガンを見落とした患者だと知ると、断るジュンヒョク。
「出世に響くからか?その程度の男だったのか?」と言うドヨン。
「お前は違うのか?それが現実だ。設備も整わない病院で何が出来る?
現状にしがみついてるのは、俺もお前も同じ」とジュンヒョク。
患者の命を最優先に考えてるドヨン、でもジュンヒョクの言う事は図星で、
研究が出来るのは、大きなこの病院の助教授の立場だから・・・。
私が今まで見たドラマや映画のイメージでは、
高い所から物言う財前と、患者思いの里美という印象だったけど、
ジュンヒョクとドヨンの会話は、友人同士で言い合ってるようで、いい感じ。


帰宅してもボーっとしているドヨン。
そんなドヨンを理解してくれるのは、奥さんでした。
「俺ってそんなに要領が悪い?」と言うドヨンに、
「あなたは現実と相性が悪いだけ」と励ましてくれ、笑顔が戻ったドヨン。

外科の医者一人が地方に飛ばされる事になり、送別会が開かれました。
関係ないけどメガネキャラが多いのね。
「俺が呼び戻してやるまで待て」と言うジュンヒョクに、
「ほら、必ず道は開ける。次期教授はチャン先生だ」とヨイショする…
いや、ジュンヒョクを信頼している外科の医者たち。

その頃、時期後継者をジュンヒョクに渡したくなくて、
副院長に相談していたイ科長。
この店は、ジュンヒョクの愛人・ヒジェがやってるワインバーで、
送別会の二次会にジュンヒョクたち外科一行も、ここにやって来たのでした。
ワインクーラーで品定めするフリしながら、
「あなたの話と後任の話をしていた。探ってみる?」と言うヒジェ。

「“手術の天才”と新聞に載り、腕は確かでも功名心が高い彼が外科を率いていけるか。副院長ならどうします?」とイ科長。
ウ副院長から答えを導こうと、うまい聞き方だわ。
「他から連れて来ては?」と提案し、次期科長は教授会の投票で決まる。
票数を操作しては?」と提案した副院長。
婦人会の会長に居座ってる副院長夫人も、操作した賜物なのね^^;

コルクを開けながら、この会話に聞き耳立てていたヒジェ。
ワインクーラーで、彼らの会話の内容を聞き、
瓶を落としてしまうほど動揺し、
「あの野郎。許せない」と怒りが燃えたぎるジュンヒョク。

すっかり酔っ払ってしまった地方に飛ばされた外科医・ミンソクが、
「毎日2時間しか眠れず、出産にも立ち会えなかったのに、
人を裏切るなんて最低」と、イ科長に食ってかかるのを見て、
「実力があってもダメなものはダメなんだ」と殴って止めるジュンシュク。
イ科長には「“裏切る”という言葉につい…」と、騒いでしまった事を詫び、その言葉に自分の気持ちを込めていたようでした。

イ科長の執刀する手術を、二階から見下ろすジュンヒョク。
天才と名高いジュンヒョクの視線を背中に感じ、
手術するイ教授の図・・・緊張感があるわーー。
手術を見学したのは、媚びを売るためというか、
科長に念を押そうというか、そんな感じでした
「勉強になりました。医者としての本分を忘れてました。
次期科長になっても、本分を忘れません」と告げるジュンヒョク。

ジュンヒョクの家は裕福ではなく、
母親が一人で田舎に住んでいました。
粗末な部屋には、誇らしげにジュンヒョクの卒業写真が飾ってあり、
雑誌に載った息子の記事を、そっと撫でていた母。
口座に入金してあげても使ってくれない母に、
本と一緒にお金を郵送してあげるほど、母親思いのジュンヒョク。

ドヨンには、手術しないと言ったものの、例の患者の事が気になり、
教授達がいない時間を見計らって手術することに。
彼は出世に燃えているけど、医者の心は忘れてないみたいでした。

そんな秘密めいた手術は反対なドヨンだけど、
「なら副院長の誤診を公表するか?患者の為にやる事だ」
とジュンヒョクに言われると、従う事にしたのでした。

外科の医者達も、みなジュンヒョクに従ってくれ、
イ科長が学会に出かけると同時に、手術が始まりました。
二階から成り行きを見守っていたドヨン、
すると、そこにウ副院長が現れたのでしたーーー!
ここのシーン、BGMと共にハラハラ~(+_+)
副院長の存在を気にしつつも、手術を続けたジュンヒョク。

手術を見ながら、「彼とは同期だろ。
10数年前にトップを競い合ってた二人が、
外科と内科で病院の中枢を担っている」とニコヤカに話しながらも、
「君達は仲がいいようだ。どんな結果が望みだ?」と真顔になるウ副院長。
この俳優さん、今までいい人役を見る事が多かったけど、
中々悪の迫力だわーー。


ジュンヒョクが、副院長の機嫌を損ねる事をしたのは、
イ科長にとってラッキーな事で、
「私が穏便に解決しよう」と医局長達に言いながらも、
笑いをかみ殺してるのが、またなんとも憎憎しい・・・。

患者はドヨンとジュンヒョクの診断通り、すい臓ガンでした。
手術が終わるなり、副院長がいた事を気にするジュンヒョクに、
「俺達は患者を救ったんだ。気にするな」と言うドヨン。
副院長がそんなに甘い人じゃないとわかっていて、
裏から手を打つ事にしたジュンヒョク。

廊下で待ち伏せしてたくせに、偶然を装ってウ副院長に声をかけ
(何だか滑稽で笑っちゃった~)、
副院長の診断通り、すい臓ガンでした」と、
ドヨンから聞いたという事にしたジュンヒョク。

副院長にウソついた事が気に入らないドヨンに、
自分の言う通りにして欲しいと頼むジュンヒョク。
「ゆうべの手術は友人とした誇らしかった。
お願いだ。外科医としてのプライドを持て」と、友として忠告するドヨン。
「ありがとう。でもその誇らしい外科医が
危機に瀕してると忘れるな」とジュンヒョク。

迷いつつも、ジュンヒョクの頼みを聞く事にしたドヨン。
それと同時に、たとえ患者を救うためだったとはいえ、
自己判断で外科へ移した事が、後ろめたかったのかもしれません。
副院長に問い詰められて、「すみません」と頭を下げたドヨン。
しかし副院長は、二人が示し合わせてると気付いたようで、
「君達は息がピッタリだ」と意味深な嫌味を吐いたのでした。

頑張れば昇進はついてくる。仕事に忠実でいたいという考えのドヨン。
正確な診断より、組織の秩序が大事。
実力と共に、医者としての権力も手に入れたい考えのジュンヒョク。
理想の違いから、少しずつかみ合わなくなって来てるようです。

イ科長からジュンヒョクの相談をされ、
「彼を地方に飛ばして気を晴らすのも」と、悪魔の囁きをする副院長。
更に、ドヨンへの嫌がらせも開始し、
決まってた研究設備を却下してしまったのでした。
全く大人げないったらーーー。

却下の理由を聞いても、ノラリクラリと言い訳する副院長に、
「昨日の手術のせいですか?」と言ってしまったドヨン。
ガンを見つけてくれた感謝してる。それを誤解するとは」と激怒する副院長。
ドヨンったら直球すぎるよーー^^;。まあ正直で好きだけど~。

副院長宛に差し入れと称し、ケーキ”の箱に入った大金を持って来た業者。
ドヨンが副院長の部屋に来た時、彼にぶつかって中味がチラッと見えたけど、
これって、何かの伏線になるのかしら?


病院の実権を握る副院長のGOサインが出てもう怖いものなしで、
ジュンヒョクを呼びつけ、自粛するようにと告げる科長。

ヒジェの店で、肩を並べて飲み、
「迷惑かけて悪かった。
患者をなしがしろにして、権力に屈するなんて許せない」と言うドヨンと、
「そんな事より二人で力を合わせないと」と言うジュンヒョク。
日本で映像化された時には、こういうシーンは無かった(多分)ので新鮮。

イ科長の娘・ユンジンは、ドヨン妻の大学の後輩だそうで、
家に遊びに来ていて、ドヨンと初めて顔をあわせました。
腹痛で苦しそうなのユンジンを、触診してくれたドヨン。

外科学会長の、オ・ナムギに会い、
自分の後釜になる科長候補を探して欲しいとお願いするイ科長。
大学の先輩でもあるイ教授の頼みだし、それに自分たちの母校出身者を派遣したいと考えたのか、人材を捜すと約束したオ学会長。
イ科長には、もう一つ頼みがあり、
退職した後の再就職先を紹介して欲しかったのでした。
だから、オ学校長の顔を立てて、自分の就職も…と考えたようです。
その思惑通り、労災病院の院長の席を世話してくれたのでした。

副院長の意向で、ムン医師の代わりに地方へ行けと言い、
「私がいなくなるまでの辛抱。君は私の後釜だから」とうまい事言うイ科長。
「なぜそこまで?地方へ行ったらおしまいです」とすがるジュンヒョクに、
何言ってる?って顔してるイ科長。
「私を追い出すのですか?科長には失望しました」と言い捨て、
教授室を出て行くジュンヒョク。

「白い巨塔」他の回はこちらです。

白い巨塔 DVD-BOX1(韓国TVドラマ)
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この記事へのコメント

2008年06月02日 19:53
またまたご無沙汰しておりますm(_ _ )m
何となく見てみたら思った以上に面白くセッセと見ております。
地上波版はオリジナルの初回を前後半で二回にしたものですが、
日本版もかなり気を使って編集されているようですね。

イ医科長に副院長とお馴染みの海千山千のベテランチームに対してジュンヒョクとドヨンは・・・。
展開は知っているのについ見てしまう魅力があるドラマですね。
2008年06月02日 20:57
sannkenekoさん、こんにちは~♪
前に第1話だけ見て、「白い巨塔」の世界を上手く描いてるなぁ~と思って続きを見たかったので、HTBでの放送が嬉しかったです。
展開を知ってる時って、前のイメージが強く残る方なので「そこは違うでしょーー」と思う時が多い私だけど、このドラマに関しては安心して見ています。脇キャラ陣が濃厚で良いですよね~。
すっかりハマってるんだけど、久々の週4ドラマのペースが掴めてなく遅れてます…。

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  • 「白い巨塔」(韓国版)第2話

    Excerpt: 外科医としての珍しい症例への興味が抑えられない。 その思いを実行に移したことが周囲との軋轢を大きくしていく。 第2話『緊急手術』 Weblog: 三毛猫《sannkeneko》の飼い主の日常 ~ドラマ編(仮) racked: 2008-06-02 15:26