太王四神記 第17話

サブタイトル・・・「冷たき慈悲」

☆感想とあらすじ(ネタバレです)☆
国内城へ戻る太王軍一行。
その軍を率いるタムドクの厳しい表情は、まさに「王」という雰囲気がヒシヒシと伝わってきます(今回改めてハッとました~今更だけど^^;)

その頃、ヨン・ガリョの提案(=大長老の思惑・北魏の兵を迎える事)に反対し、
「国を売るのか?!」と剣を向ける部族長たち(ここのシーンは、前回ラスト)
ガリョと部族長の決着が着く前に、ガリョのお屋敷を包囲した火山会。
表向きは、「外は危険です」と言うサリャンだけど、
貴族達をここに拘束して閉じ込めようとしているとミエミエです。

「チュシンの王であるホゲに仕えると言ったのは偽りか?!」と怒るガリョに、
「確かにチュシンの王が必要だが、それは四つの神器を手に出来る方だから。
認めたくないですか?本物の王が来られるとのこと。
その方とすべての神器を手に入れる。そなたさえ協力してくれたら…」と、
思惑を告げてニヤリと笑う大長老。
ホゲを王にしたい思いで、何かおかしいと薄々気付いてた風だったけど打ち消して従っていたガリョ。
もう今更後戻りする事も出来ず…という様子で、
貴族会議の首長を示す紋章を貸すことに同意しちゃいました。
この紋章を利用して、アチコチの城の門を閉ざしていくサリャン。

タムドクを宮殿に入れるなという大神官・キハの言葉を
「本当に天の声なのか証明されないと従えない。
天を売って人間の欲を満たすのですか?」と反発するベテランの神官。
「必要なら何でも売る。天など恐れない。私が天を作っているのだから」と
魔力(?)でこの神官の口を封じたキハ。
前・大神官を殺めた時は涙だったキハだけど、今は怖いほど冷静…。

国内城まで五里という所まで到着したのに、
陛下を迎える軍が待機してないのはヘンと言うヒョンゴたち。
それを聞き、偵察隊を編成させて、
城門が閉まってるかを確認してくるようにと、タルグに命じたタムドク。

タルグと入れ替わりに、大神官の「お告げ」を持って現れた神官たち。
“血を見た太王軍は国内城へ戻ってはならない”と書かれた書信を見て、
「大神官の伝言か?重臣たちの意見なのか?」と聞くタムドク。
しかし、答えられないと口を閉ざす神官たち。
「城にいる兵は少数なのに、わざわざ私の軍と対立するでしょうか?
私なら自分の領地に戻って対策を練る。重臣達の意見か?」と再び質問し、神官の肩に手をやるタムドク。
すると、不思議な力を感じたのか、
貴族達は皆、ガリョの屋敷に幽閉中だと教えてくれたのでした。

「私が火山会なら、貴族会議の名前を借り私の軍を討たせる」と読み、
逆に国内城を包囲しようと思いついたタムドク。
まず、征服した5つの城をフッケに任せ、
「私以外の指示に従わないように。敵の侵入に備えさせて欲しい」と命じ、
城内の民たちを危険だからと避難させておき、
自分が行けば門を開けるだろうと、城へ向かったタムドク。

少ない人数でやって来たタムドクを見て、
「私が引き返すように言ったら?」と、意地を見せるガリョに、
「重臣たちがいなくなったら、
王になったホゲ様が困るのでは?」と脅す大長老。
出迎えに来たガリョに、留守を守ってくれた労をねぎらい、
「迎えてくれた重臣はそなただけ」とタムドク。
こんな事言われちゃ、ガリョの心もググッと来たんじゃあ…?
すぐ神殿に行くように促す神官たちの言葉に、自分も着いて行こうと言うガリョ。
「城内に私の命を狙う者はいないでしょう。
誰であれ正式に王位を継承しなければ、民は納得しません」とタムドク。

神殿に向かい、キハの言葉を遮り、
「前・大神官の死因は?そなたが?
お前と火山会は何を望んでいる?」と厳しい目を向けるタムドク。
「難民村であなたは私の気持ちを聞きました。覚えてますか?」とキハ。
思い出すのは、涙して胸の内を明かし抱き合った日のこと。
それなのに、「ある夜のことは忘れた」とタムドクの悲しい返事・・・。
「私の慕う王がチュシンの国を建てるまで尽くします」と答えるキハ。
キハの言う慕う王とは、もちろんお腹の子。
でもタムドクにしてみれば、ホゲの事を言ってると思い、
「偽りの儀式で兵士を侮辱するな」と厳しい言葉。

二人の緊迫した会話の中で、脳裏を過ぎる幼い日の回想、、、
「君は信じてもいい?信じるから助けて欲しい」
「そばにいて欲しい。振り向けば見えるところに」
タムドクの言葉に頷き、その存在が支えだったキハ。
まだしがらみがなかった頃を改めて見ると、また悲しい....(:_;)
今は、その思いも封じ込め、
「前に四つの神器を集めた方が王と言いました。
私に必要なのは、陛下とホゲ様が持ってる神器。
もう私は自分を止められません。お嫌なら殺してください」と言うキハに、
「実は未練があったから来た。でも終わりだ」と決別を告げるタムドク。

神殿を出て、悲しみと怒りの表情が浮かぶタムドク。
火山会とキハの思惑通りにさせてなるものか!という思いが、
益々タムドクを本物の王へと導いていく気がして、
うまく言えないけど、キハの存在もタムドクには必要と感じが・・・。
でもやっぱり、キハの運命が可哀想だわ。。。(:_;)

綿密な作戦が的中し、
少人数の兵力ながら火山会が包囲する城門を開け、
朱雀の紅玉を捜す為に、火山会の本部を進んで行くタムドクたち。
守り主である、スジニ&チュムチ&チョロが大活躍♪っての良い!

タムドク軍で屋敷を包囲し、門の外からガリョに語りかけるコ将軍。
「陛下の忠臣を人質にし、いつから愚かな臆病者に?」
その言葉は、屋敷内にいる部族長達の耳にも届き、
あれだけ反発してた自分達を、
今でも“忠臣”と呼んでくれるタムドクに感激していたのでした。
苦笑いを浮かべて聞いてる大長老に、
「そのたが待つ者は、そういう人物だ。
陛下に忠誠を誓った者が多いと聞き、不思議に思っていた。
私の目には、分け与えるものもない貧しい王に見えた」と呟くガリョ。

門から出て来たガリョに、
「忠臣たちに私を迎えに来るよう伝えてくれますか?」と告げるタムドクに、
人質に取った臣下と交換に神器を渡すように言う大長老。
火山会で見つけた朱雀の紅玉を見せるタムドク。
策略が崩れ、一瞬顔が強張る大長老。
大切にしまっておいたろうけど、本物の王のタムドクが傍に来たから、
玉は光を放ったのね。
タムドクvs大長老の初対決は、タムドクの勝利?!

息子を王にしたいが為に、火山会と手を組んだ事を叱咤するタムドクに、
「貴族会の紋章が奪われ、それを持った物が国境へ行きました。
北魏軍を退けてください」と告げ、とうとう大長老に反旗を翻したガリョ。
そうそう、ソクジンさん(@初恋)orウソク(@砂時計)はこう来なくては~!
しかし時既に遅く、火山会と北魏軍に取り囲まれてしまったタムドクたち。
その中で、宮殿の頂にまるで自分が王っ貫禄で仁王立ちしてる大長老。
↑大長老、ここに降臨!ってイメージでしたーーー。
魔術でガリョを宙に放り出し、威嚇する大長老に、
朱雀、玄武、青龍の神器を差し出し、「私の臣下が先だ」とタムドク。

大切な神器を渡してでも、自分達を助けようとする王・タムドクの姿に
本当に息子たちを殺したのかどうか確認し、
これまでのチュシンの王に逆らった贖罪と、今負担になりたくないと、自ら命を断った部族長。
それに続こうとするほかの部族長を止め、
大長老に剣を持って突進していくタムドク。
黒いオーラでタムドクを弾き飛ばす大長老。
怒りの形相で剣で挑んでくるタムドクを身軽な動きで封じ込め、
さすがニ千年も生きてるだけあって、人間技じゃないのでした。

その傍らでは、タムドク軍vs火山会の争いが始まりました。
戦いながら、落ちていた青龍にチョロが近づいた時、
神器が目覚めて光を放ちました。
青龍が目覚める条件は“冷たき慈悲”
チョロの心に反応したのね。
神器を奪おうとする大長老に、光に満ちた槍を突き付けるチョロ。
あれだけ不治身だった大長老が、簡単にやられてしまい、
その光景に驚くスジニ、ヒョンゴ、チュムチ。
その力に一番驚いていたのは、当の本人・チョロだったのかも?

ホゲと共に白虎を捜しの旅に連れて行かれたパソンとタルビ。
囚われ人の二人に食事を出してくれるホゲを
「幼い頃は優しい子だった」と思い出すタルビ。
パソンを呼びつけ、錆びない農機具を差し出し、
兄が作ったものかどうか確認させるホゲ。
それを手にした瞬間、兄の物…とわかり、涙が溢れ出すパソン。
パソンの答えを聞くまでもなく、キタイ村の奥地にいると言うこれを作った男の元へ向かう事にしたホゲ。

国内城に戻りタムドクに従ってる貴族たちを見て嫌味タラタラのフッケ。
今まで邪険にされた恨みも募ってる?
ここに戻る途中、貴族会議の首長である紋章を拾ったと見せられ、
益々顔色が青ざめていくヨン・ガリョ。
今はタムドクに忠誠を誓ってここに座っているけど、
これまでして来た事がバレたら…と気が気じゃないんじゃ?

「太王四神記」他の回はこちらです。

太王四神記公式ドラマ・ガイド 前編 (1)

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この記事へのコメント

みんさにゃん
2008年04月13日 08:00
お久しぶりです。以前、一度コメントをさせて頂いてから、少し時間がたってしまいました。
太王四神記、見てらっしゃるんですね。
羨ましいです~(T_T)
我が家は、BSをいれていないので諦めたんです。
やっと地上波での放送が始まりましたが、色々な方のお話を聞くと、かなりカットされているようで…。
それに、ヨンジュンファンの私としましては、やはりお声が聞きたかったです。

内容が難しそうなので、こちらの感想やあらすじも読ませて頂き参考にさせてもらいます。

これからも宜しくお願いします。
2008年04月15日 00:28
みんさにゃんさん、こんにちは。
地上波での放送もいよいよ始まりましたね。第1話は放送時間が延長されていたようで、それほどカットは気になりませんでしたが2話以降はどうでしょうね~。

>それに、ヨンジュンファンの私としましては、やはりお声が聞きたかったです
ファンでしたら絶対にそうですよね。私の場合、韓ドラは録画を後日見るパターンが多いので、一度目は普通に見て、良かったシーンは後から副音声を堪能してますよ~。吹き替えがあまりにも酷かった時も生声で聞きなおしてます。

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