太王四神記 第15話

サブタイトル・・・「青龍の呪い」
画像
☆感想とあらすじ(ネタバレです)☆
ホゲ軍が自分の指示どおりに北へ移動したとの報せを受け、一瞬息を呑みながらもそのまま続けるようにと告げるキハ。
今のキハの立場は
本来、大神官の役割は、祈りを捧げたり出陣の吉日を決めるのに、今回軍の移動を命じた事が不可思議に思い「それも天の意思で?」と尋ねるベテラン神官。
「私は大神官の前に朱雀の守り主」と睨みつけて答えるキハ。

・・・という事は、天の意思ではないということ、
ホゲが白虎を持ち帰る事を期待してる事もあるだろうけど(多分、それを奪って自分の子の物に?)、
ホゲの援軍が来なければ、タムドクは国内城へ戻る…と画策していて、
呼びつけたヨン・ガリョから、そうならざるを得ないと聞くと満足そうなキハ。
そして、今も先王(タムドク父)に忠誠を誓う重臣達を削除して、自分の味方につけるように。陛下が戻っても国内城に入れないようにするように指示。
「私が大神官としてホゲ様を新王と呼ぶまで」と、ガリョの心をくすぐる事を言うキハに、「入れないわけには」と慎重なヨン・ガリョ。
そこに登場し「タムドク軍は関彌(クァンミ)城へ進軍したから心配に及ばない。生きて帰れないでしょう」と言いに来た大長老。

4000千の兵とはいえ、頑丈で強力な武器を持ち優勢に進むタムドク軍。
ジッと成り行きを見守っていたけど、とうとう姿を表した関彌(クァンミ)城主。
たった一人でタムドク軍に挑む姿は、カッコイイ♪
彼の振るう槍から放たれる青い光は、
あっという間に周りの敵を蹴散らし(とあるゲームの“無双”みたい…)、
さすがのチュムチも斧を折られるし、一対一の勝負でも歯が立たず、
突撃したスジニたちも倒されてしまったのでした。

孤高の勇者…という雰囲気で立ちすくむ城主。
そこへ馬に乗ったタムドクが近づいてくると、
体の奥が痛みだし(青龍がうずいてたのね)、
倒れたスジニをさらって城へ逃げて行ったのでした。
連れ去られたスジニが心配ながらも、
「一人の為に目標を失ってはいけない」と撤収を進言するヒョンゴ。
しかし撤収する気はなく、スジニを助けたい思いでいっぱいのタムドク。

一方のホゲ軍。
兵達の不穏な空気を察知し、「何か企んでいる。数人の首を撥ねて見せしめに」と言い出すホゲの部下と、反対する騎馬隊長。
そんな二人を止めて意見する立場の大将・ホゲだっていうのに、
キハが来てくれない事で、酒浸りですっかり腰抜け状態に^^;

朱雀の守り主でも大神官といえども女一人が軍を動かし、
ホゲもそれに振り回されてる事に不満を口にする将軍たち。
しかし、目の前の火が燃え上がり、
迫力の雰囲気のキハが現れると、すっかり口を閉じていました。

看病してくれるキハの手を握り、「夢だろう?」と朦朧としてるホゲ。
「いつも傍にいてくれるホゲ様に申し訳ない気持ちが。
ずっと傍にいてくれますか?私がどうなっても。
これからも頼み事をします。白虎と青龍を手に入れてください。
高句麗も…」とキハ。
「頼み事など必要ない。私を欲しいと言ってくれ」と笑顔が戻ったホゲ。
見てるこっちは、心はないのが分かってるだけに、憐れな…。
ホゲが近づこうとすると、スルリとすり抜けていき、
「まず白虎を手に入れ、タムドクがここに来たら殺して」と言うキハ。
自虐的な笑いを浮かべるホゲ。彼にもキハの本心が見えたみたいな。
「私もいつか殺されるのか?その時は他の手じゃなく、そなたの手で…」と切ない目を向けていたのでした。

スジニ救出のために、関彌(クァンミ)城へ向かうタムドク軍。
まだ傷が癒えてないチュムチも同行することに。
「俺は城主に用がある。人間か悪魔か知らんが勇士だろ?」と
一対一で負けた事が悔しかったのか、決闘を申し込みたいそうで^^;

まだ気を失ってるスジニにそっと手を伸ばすと、
2000年前の黒朱雀の姿が浮かび、
体の奥がうずいて苦しんでいた城主。
目が覚め、不気味な部屋の中に驚くスジニ。
すると、部屋の外から
「お前は何者だ。俺はお前を知っているのか?」と語りかける声が聞こえ、
その声に導かれるように、不思議な森を彷徨うスジニ。

関彌(クァンミ)城に入る隙を捜していたヒョンゴとチュムチ。
すると、太王からの伝言を伝えに来た使者のふりをしたタムドクが、
話しをつけて、門の中へ入って行ったのでビックリ。
何とか隙を見つけて、城へ潜入。
なるほど…、こうやって4人の守り主と王が一同にってワケね~?

「一人でも助けたいという気持ちは城主様も同じでは?」と言うタムドクに、
ただの使者ではないと見抜いたカグン。
素性を聞かれ、「答えたら嘘をつく事に」と言うタムドクを見て、
キョックの試合を思い出し、気付いた様子だけど、
「あれは見事だった」と言い、あえてあなたは王ですねとは言いません。

木のふもとで小さくなって佇んでいた城主を見つけたスジニ。
↑この姿は、非情な武者ではなく、運命に苦しむ悲しい人…。
「私は人間ではない。だから苦しむ事がなかった。
悲鳴をあげて逃げろ。この姿を見たものは皆…」と膝を抱えて泣いてる城主を見ると、警戒が解けて、近づいていくスジニ。
仮面を取った姿を見ても逃げる事なく、
そっとその手に触れ「大丈夫?」と。 何だかこのシーンはウルッ...(:_;)
「あの者とお前は私にとって何だ?
なぜ私の心臓をこんなにも苦しくするのだ?」
そう問いかけ、風と共にいなくなってしまった城主。

城主の部屋に通され「10の城を返す代わりに人質を」と告げるタムドク。
姿を見せぬまま、「そのたの恋人か?」と城主。
その声のする方へゆっくりと近づいていくタムドク。

タムドクを探してたヒョンゴとチュムチを見つけても咎める事なく、
「高句麗の王はチュシンの王か?」と尋ねるカグン。
「チュシンの王は百済の王でもある。
我々より先に玄武の神器があの方に気付きました」と答えるヒョンゴ。
「私もチュシンの王を待っていた。チュシンの王だけが私の主君を殺さず、神器の呪いを解いてくれるはず」とカグン。

不思議な森を進んで行くと、
持っててたチュモ王の剣がの鞘が輝き出し、そっと目を瞑るタムドク。
すると、後ろから突然槍を振り下ろす城主。
しかし、結界が張られたように弾かれてしまい、
城主の脳裏を過ぎるのは、2000年前の青龍の姿。
「私を助けてくれ…」と告げる城主。
タムドクがチュモ王の剣の鞘をかざすと、光を放つ鞘は弓の姿に形を変え、
放った矢が城主の心臓を射ぬき、“青龍”が目覚めたのでした。

城主の心臓から出て来た神器を手にするタムドクの前に跪き、
「チュシンの王を迎えます」とカグン。
そして心臓から神器を取り出された城主は、少しだけ人間の皮膚に。

戦争が長期化し、民たちの中には不満の声もあがっている国内城、
「大神官様が行ったし、成果があがるでしょう」と大長老。
「大神官か。今のホゲがあるのは母親のおかげ。
王になるために教育を受けた。文句を言わないのもそう。
私が何を言いたいかお分かりか?」と不満そうなガリョ。
大神官に母親のようになれと?と答える大長老。
「母親はホゲがすべてだった。大神官にとってホゲは?」とガリョ。
その答えに、ニヤリと不気味な笑みを浮かべる大長老。

関彌(クァンミ)城からの帰り、
国内城へ戻ったと思ってたフッケやコ将軍やたちがいて驚くタムドク。
「皆、陛下の似て頑固で、国内城へ戻れと言う命令を聞かないのです」
「陛下は約束なさった。私より先に死なないと。
それを信じてお待ちしてました」
部下達の心に目が潤むタムドク。

「太王四神記」他の回はこちらです。

太王四神記 DVD BOX I(仮)
太王四神記 DVD BOX I(ノーカット版)

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

2008年07月22日 21:10
 たびたびすいません。古いご投稿にTBさせていただきました。チョロがスジニのことを好きってのはどういう設定なんでしょう?前世では黒朱雀にぼこぼこにやられていたような気がするのですが。
 新登場のカグン将軍もチョロ同様、なかなかいい感じです。
2008年07月25日 22:37
悪七兵衛景清さん、こんにちは。

>チョロがスジニのことを好きってのはどういう設定なんでしょう?

そうそう前世ではやられてしまってなす術なしでしたよね。この回を見た時は、スジニは容姿が不気味なチョロを警戒することなく接してくれたので好きになった?と思ってましたが、少し回が進むと理由が判明しました。
20話にコメント入れましたので、ネタバレでも良ければ読んでください。

この記事へのトラックバック

  • 太王四神記15回目

    Excerpt: 太王四神記15回目  悪七(平成版)「韓国語と日本語は似ているので韓国人が日本語 Weblog: 悪七兵衛景清の今日の一言 racked: 2008-07-22 20:57