海神(ヘシン) 第44話

【張保皐の決断】
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前回のラストでは、襲撃→ボゴたちが引き返すだったけど、
今回の冒頭では、ボゴたちが引き返す→兵達の移動の報告が来てヨムジャンに調べさせるキム・ヤン→襲撃でした。

調べに行く途中、怪しい兵達とバッタリ会い、剣で止めたヨムジャンたち。
しかし宮都では、ジャミ夫人の私兵を含む賊たちが戴冠式の行列を襲い、
陛下はあっけなく殺されてしまったのでした。
ヨムジャンがいれば違ったのかも(・・・?)
「父上…」と駆け寄ろうとするキム・ウジンを止めて、
自ら剣を振るうキム・ヤン(意外とやる)だけど腕を斬られてしまいました。
じりじりとキム・ウジンに歩みより、斬りつける校尉。←コワッ。
そしてとどめを刺そうとしたところに、到着したボゴの放った矢が校尉を直撃。
賊達は退散したけど、キム・ウジンの傷はかなり深かったのでした。

宮に戻ろうとしたヨムジャンは、
血だらけの腕を押さえ、ヨロヨロと逃げて来たキム・ヤンに驚き。

意気揚々と皇宮に参上し、掌握したキム・ミョンと取り巻きたち。
玉璽を手にして満足そうに笑い、「キム・ウジンとチャン・ボゴを皇都から出すな。首を持って来い!」と息巻いていたのでした。

重症だというのに馬もなく、
支えられるようにしてキム・ミョンの手から逃げるキム・ウジン。
別な山道では、キム・ヤンも同じように都落ちの最中で、「皇都に戻る。キム・ミョンに玉璽を渡してはいかん」と言いながら、気を失ってしまったのでした。
怒りに震え、ペッギョンとテチョン(「チャングム…」ピルドゥの名前が判明♪)を連れて、皇都に乗り込もうとするヨムジャン。
今は危険とチャン行首に止められても、混乱してる今がチャンスだし、
このまま引き下がれば今までの苦労と水の泡と、かなり焦ってるみたい…。

皇都に参上し、キム・ミョンと取り巻きたちと共に会議に出ているジャミ夫人。
すぐにでもキム・ミョンの戴冠式をしようという声の中、
「議決を経た皇帝を殺したのだから、民心は好意的ではない。名分を立ててからの方がいい。まず義兄のキム・ジェウンを皇帝に」とジャミ夫人。
渋々ながら、従う事にしたキム・ミョン。

矢の傷を心配してくれるジャミ夫人に、
はにかんで答える校尉。 ←ちょっと嬉しそう~。
道を遮断したから、キム・ウジンは逃げられないだろうと楽観視してる校尉だけど、「チャン・ボゴがいる」と首を振るジャミ夫人。

皇都のお屋敷から逃げて来たチョンファとキム・ウジンの息子も合流し、
陸が遮断されてるなら、船で行こうと考えたボゴ。
もちろん埠頭までの道も兵達でいっぱいで、
護衛武士が蹴散らしながら、何とか埠頭へ行き、清海へ到着したようです。

キム・ミョンの屋敷の兵達を殺し、難なく部屋に忍び込んだヨムジャンたち、
しかし、膨らんでた布団をめくってみるともぬけの殻!!
罠と気付いた時にはもう遅く、
校尉たちに捕まり、ジャミ夫人の元に連れて行かれたのでした。
「今なら私の為に働く?」と言われても、「殺せ」とヨムジャン。
含み笑いを浮かべ、縄を解くように命じ、
「何の見返りもいらない。ただ私が助けた事を忘れないように」
とヨムジャンに告げるジャミ夫人。
いつか、恩返しをするハメに?
睨むヨムジャンは、これだったらひと思いに殺された方がマシ…って顔。


解放することに納得出来ない校尉に、
「今殺しても得にならない。何でも手に入る権力を手にしたけど、いつまで続くかわからない。助けて保証を得た方がいい」と答えるジャミ夫人。
助けた事はキム・ミョンには内緒と言うし、不安そうな校尉。

傷は深かったものの、命に別状はなかったキム・ウジン。
しかし、父は死に遺体すら運べなかったと聞き、
何もかも空しくなってしまったようでした。
一緒に清海まで来たキム・ウジンの幼子は、
突然の出来事に動揺し、チョンファが力になっていたのでした。

キム・ウジンの首を持って来たら、功臣録に載せると言ってるキム・ミョン。
きっと清海鎮まで制圧してくるだろうと心配する声の中、
「何があっても侍中様を守ります。武力で皇室を侮辱する事は許せません」と、亡き陛下の思いを踏みにじったキム・ミョンを許せないボゴ。

キム・ウジンの居場所を突き止めたものの、
警護の厳しい清海に突入して殺すのは難しいと話し合ってるキム・ミョンたち。
「私がチャン・ボゴに直談判します。もしキム・ウジンを出さなければ、戦争を覚悟してください」と言い出すジャミ夫人。
もうすっかり、お役人たちも夫人の言うがまま・・・( ̄  ̄;)
そしてキム・ヤンの居所が掴めず、「必ず首をへし折ってやる」と怒るキム・ミョン。
ヨムジャンを逃がしたジャミ夫人は、タヌキ顔。。。

そのキム・ヤンは、大分回復した様子で、山奥に潜伏してました。
「キム・ウジンのいる清海へ行くべき。新羅で安全なのはここだけ」と側近に言われても、ボゴのいる土地へは躊躇していたキム・ヤン。

皇室の船で清海にやって来たジャミ夫人。
キム・ウジンを渡せと言われても、反逆者に渡せないと答え、
そう答えるだろうとわかってて、わざわざ来た理由を聞くボゴ。
「興味あるのはチャン大使と清海鎮。皇帝を立てた私はここを枯死させる事も出来る。でも私と手を組むならここを守ってあげよう」
そう言って、上目遣いに覗きこむような目線のジャミ夫人。
今まで夫人が取り入った人たちは、ここでコロッと来たのだろうねぇ。
しかし、もちろん揺れたりしないボコ。

「夫人の欲に振り回されるなら、
この手で清海鎮を閉鎖します」とキッパリ告げたのでした。
すっかり鼻っ柱を折られてしまい、「ここが修羅場になったら、お前の傲慢のせい」と言い放つジャミ夫人。

二人の話し合いの成り行きを、気を揉んで待ってたボゴの仲間達に、
「清海鎮は枯死する」と告げるジャミ夫人に、
「夫人の思うようにさせん。
チャン大使が統治する間は何も起きん」とチョ大人

チュンダルを旅館で雇うことに難色を示したチョンファだけど、
スンジョン父の頼みに、受け入れることを許可しました。
それなのに当のチュンダルは、ここまで逃げて来たのに皇都は夫人の天下になったと知ると、しくじったーーと後悔していたのでした。まったく…(-_-;)
それで、ジャミ夫人が清海に来てると知るや、埠頭へ行って跪き、
そのまま皇都へ行ってしまったのでしたーーー。再び全く

本当に戦争するつものなのか懸念するチョ大人やチャンギョムたちに、
政治に介入しないつもりだったけど、新羅の政治が民に害となるなら…と
軍事訓練を強化させ、戦争も辞さないつもりのボゴ。
しかし、その覚悟でも、清海の人々を巻き込むことが引っ掛っていて、
「清海の民は大使様に命を捧げる覚悟が出来ています。
私は夫としてではなく、清海鎮の首長に信じてついて行きます」とチェリョン。

すっかり清海が気に入って、皇都よりここが好きと言うキム・ウジンの子。
「私の知る世界と違い、働く人が皆みな生き生きとしています」と息子の言葉に、「新羅もそうであれば心配ないのだが…」と俯くキム・ウジン。
息子が自分達父子のせいで戦争が起きると言っちゃって、
この事は、心身が癒えるまで話さないつもりだったチョンファだけど、
ジャミ夫人が来て、ボゴが戦争も辞さない覚悟だと告げたのでした。

自分をの為に、ここを巻き込む訳には行かないと思い、
唐へ行こうと決めたキム・ウジン。
しかし、「何があってもお守りします」と止めるボゴ。

キム・ウジンを殺す為、清海に戦争を仕掛けようとするキム・ミョンを止め、
「チャン・ボコを信頼してる民には、清海鎮への弾圧と思われる。
チャン・ボゴが築いた清海鎮を手に入れるべき。
その為に、必ず奴を枯死させてやります」とジャミ夫人。
まず手始めに、唐の皇室経由で唐の巨商とボゴの交易を中断させ、
自分が徳津浦で交易する手立てをしてもらったのでした。

自分達が生き延びるには、清海に行くしかないと決意し、
「お前たちを刺字刑にした奴の下で働けるか?」とキム・ヤン。
「私が抱いた志のためには、どんなことでも出来ます」と答えるヨムジャン。

それには納得せず、ジャミ夫人に助けを求めては?と言うチャン行首。
もちろんヨムジャンも口では言っても、心中は・・・。
「そうすれば永遠に夫人の影。志を成すには自分の手で皇帝を立てなければ」と悔し涙を滲ませていたのでした。

清海に降り立ち「投降する」と告げるキム・ヤン一行。
慌しく埠頭に向かう護衛武士達を見て、戦争が起きた?!とビックリのスンジョン父子は、埠頭にいたヨムジャンの姿に、またビックリ\(◎o◎)/!
で、すぐさまチョンファに教えに行ったのでした。

とりあえず、キム・ヤン一行を埠頭で待機させておき
ボゴたちは対策会議を開いて話し合うことに。
数百の良民を殺した海賊だし、ハジンを殺したのも多分そうだろうし、
絶対に入れては行けないと声を荒げるヨン。
キム・ヤンは、野心の為なら何でもする男だから信用出来ないと言うチャンギョム、チョ大人も受け入れには反対。
チェリョンは、投降したのだから受け入れては?と寛大。
原因を作ったキム・ウジンは、ボゴに判断を委ねていて、呆れるチョ大人。

ボゴに任せた事を気に病んでるキム・ウジンに、
「都に戻る気がないなら、侍中様が彼らを帰してください。
清海に入れれば揉め事を増やすだけ」と頼むチョンファ。
しかし、首を縦に振らないキム・ウジン。

一人で悩んでるボゴを見かけ、
「君は揚州から来る船上で、からまった糸を元通りにしたいと言った。
私は君の判断に従う。ただ君は自分の選択に苦しまないで欲しい」とムチャン。

夜になり、ヨムジャンを本営に呼んだボゴ。
ヨン、ムチャン、チョ大人などから憎しみの目を向けられながらも、
顔色一つ変えずに、中へ進んで行くヨムジャン ←中々強心臓…。

緊張した面持ちで、ヨムジャンを待っていたボゴ。
なぜここに来たのか聞くボコに答えるヨムジャン。
「刻まれた刺字を思うたび、恨みの感情に苦しんだが歳月はそれも曇らせる。
私は恨みにとらわれ人生を諦めたくない。お前に土下座し命乞いさえ出来る。
キム・ヤンの下に入りキム・ウジン様に仕えたのは、
心ならずも海賊として生きた過去を捨てやり直したいから。
受け入れてくれ」と跪くヨムジャン。
でもそう言いながらも、一度もボゴの顔を見てない。。。

立て…。いつかお前が私の心臓を突き刺そうとも、
お前を殺さなかった事が悔いとして残っても、私はお前を受け入れる。
今お前が吐いた言葉が本音じゃないとしても、私はお前を信じる。
それで私達の悪縁が消えるというなら、
いつかお前が裏切るとしても…、私はお前を許す

涙ぐみながら、そう告げるボゴ。
ヨムジャンの言葉は、繕っているとわかっているのに・・・
『恨みを全て水に流してこそ広い世の中を見つめられる』言ったソル大人、
きっと、ヨムジャンにも、恨みを捨てて生まれ変わって欲しいんだろろうなぁ… 
刺字刑の回でも書いたけど、その時もボゴはそう願ってたと私は思ってます。
しかしボゴを見据える目が、どこか冷たいヨムジャン、
でもボゴの言葉に、一瞬ピクリとしたし、わかってくれるといいな。

「海神」-チャン・ボゴ-他の回はこちらです。

韓国ドラマ&シネマLIVE (29) (Bamboo Mook)

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