海神(ヘシン) 第25話

サブタイトル・・・「李師道(イ・サド)の遺言」
☆感想とあらすじ(ノーカット版・ネタバレです)☆
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武寧軍vsイ・サド藩鎮の戦いの中、見つめ合うボゴとチョンファ。
チョンファの表情は愛しそうで切なくて、自分には決して見せる事のない顔。
嫉妬の炎が燃えながらも、ボゴに何か言いたげなチョンファを連れて本陣を脱出したヨンムン。
敵を蹴散らしながらも、チョンファの元へ行こうとしたボゴでしたが、叶いませんでした。 ボゴもチョンファも、一言でいいから言葉を交わしたかったろうに。。。

奇襲作戦の成功で本陣は全滅したけど、肝心のイ・サドは逃亡してました。
ボゴの出した命令は、イ・サドを追いかけるのではなく、ヨンムンの追跡。
ムチャンにも「乳山浦は危険」と釘を刺されたけど、それ以前に公私混同?

途中、大勢の官軍に阻まれながらも、孤軍奮闘して(カッコイイ~)
チョンファと馬を二人乗りして、何とか遠くまで逃げたヨンムン。
でもその戦いで腕をケガしてしまい、馬を操れなくなっちゃいました。
先に乳山浦へ行くように言っても、一緒に行くと言うチョンファ。
「チャン隊官が追跡してきます。奴にさらわれるくらいなら、
このまま死ぬくらいなら、私が先にチャン隊官を殺します」とヨンムン。
「なぜ死を急ぐのです?彼を忘れるように努力します」とチョンファ。
「死ぬまで忘れられないのでは?それなのに心を掴もうとあがく私の運命が、奴を憎む理由です」と逆恨みっぽい事言うヨンムン。しかし、平慮し青軍との関りは、奴でも庇いきれないと、チョンファの身を案じてくれているのでした。
「今別れて二度と会えぬならあの世で待ちます。
その時は心の片隅でも開けておいてください」と切ない思いを口にして、
一人山の奥へと消えて行ったヨンムン。

ヨンムンは逃げたのではなく、
チョンファを逃がすためにボゴたちを引きつけようとしたのね・・・。

ヨンに短刀を投げ、ボゴに剣を挑むヨンムン。
一対一の迫力ある鍔迫り合いが続いたけど、
形勢不利?っぽいところで隙を見て、馬に飛び乗り逃げたヨンムンだったけど、
断崖絶壁に追い込まれてしまいました。
ボゴが到着、ヨンや官軍も到着で万事休すの中、
ヨンムンは馬に乗ったまま、崖から飛び降りたのでしたーーー!
でも少年時代に、イ大人に命じられて崖から海へ飛び込み生還してるから、今回も生き延びるのでしょう。

乳山浦の埠頭でヨンムンが来るのを待ってたイ大人。
本陣が奇襲に遭い、来ないのは何かあったからだと言われても、
ここも危険だから出発した方が良いと言われても、「来るまで待つ」と...(゚ーÅ)

ヨンムンの気持ちに涙ぐむチョンファ。
その思いを汲んで乳山浦に向かったものの、
本陣で見たボゴを思うと、最後に一目だけでも…と引き返したのでした。
・・・が!そのチョンファの前に山賊たちがーーー!!
チョンファを一人で行かせたヨンムンのミス…と言いたいけど、
こんな事は想定外だったのだろうねぇ。
山を降りる時に、ボゴたちが通り過ぎるのが見え、声をかけようとするチョンファ。
山賊に口を塞がれても、目の前を通るボゴに必死に・・・(:_;)
こんなに近くにいるのに、助けて…なんて言わなかったろうに、
一言だけでも話せたら、大人しく山賊たちに従ったろうに。。。


「待つ」と言ったイ大人の思いが通じたのか、
ボロボロの状態で乳山浦の海に這い上がったヨンムン。
意識を失い、目覚めた時は船上でした。
チョンファが来なかったと知ると、「船を戻せ」と埠頭を見つめるヨンムン。
「来るならとっくに来ている。戻っても見つからない。
女のために命を捨てるのか?これ以上失望させるな」と叱咤するイ大人。
涙が溢れ、唐の陸の彼方を見つめるヨンムン。
愛する人をこの手で守りきれなかったなんて辛いわ・・・(ノД`);・。

逃亡してたイ・サドが捕まり連行されて来ました。
縛られた縄を解くように部下に命じ、もうじき総官が来る事を告げるボゴに、
「大運河を突破したものだな?いつから商人が軍人に?」とイ・サド。
ボゴが話した経緯を聞くと「私は滅亡した高句麗の子孫。
私達が同じ言葉を話すのは同族だという事。なぜ同族の胸に剣を向ける?
貴様は新羅人の平穏のためというちっぽけな名分で大きな志を消した。
唐朝廷は私を反逆者というけど違う。ここは高句麗の地だ。
私は国を取り戻そうとしただけだ。貴様は唐の手先となり邪魔した。
貴様は唐の犬にすぎない。一体誰の為に吠えているか考えろ」とイ・サド。

イ・サドの言葉は、ガツンと心に響いたボゴ。
私もずっとイ・サドを見ていて、皇帝気取りで何様…と思っていたけど、
彼の言葉、大義に胸が痛みホロリと。。。(:_;)


ソル大人やチョ大人にねぎらわれても、心が晴れないボゴ。
そんな沈み込んでるボゴを見て心配なチェリョンに、
チョンファが目の前にいたのに行方不明で、悔いが残ってるからと言うヨン。
いやいや、私はイ・サドの言葉が引っ掛かってるからだと思うけど。。。

今回の功労で、総官に任命されたボゴ。
これはすごーーい出世だし、新羅人が抜擢されるのは異例だろうけど、
「たてまつれません」と告げるボゴに、ヨンも現総官も驚き。

商団に戻ると、「出世が保証された道なのに。
それにお前が総官になれば、揚州商房のためにもなる」と嘆くチョ大人。
ソル大人とムチャンに説得してもらおうとするチョ大人だけど、
二人共「本人の意志に」と言うし、
ムチャンは「酒造所にいた方が百倍幸せ」と少将の座を降りると。

「今までどうやって生きてきたかを忘れたのか?
新羅の兵部令より上の職」と納得しないヨン。
「これ以上、唐朝廷のため命をかけるつもりはない」と強い意志のボゴ。

ソル大人に、「受ければジャミ夫人への恨みも晴らせるのに」と言われ、
「今までなぜ生きてるのか考えた事もありませんでした。
イ・サドは、“唐の犬になるな”と叱咤しました。
私は大人から商人の道理を学びました。
そしてイ・サドから、新羅人として生きる道を教わりました」とボゴ。
「私にはもう教える事はない。お前は今までにない大商人になるだろう。
それに少しでも役立てれば、私の商売は成功だ。
私が手伝うから、その志を広げてみろ」とボゴの思いに誇らしげなソル大人。
自分の道を信じてくれる・・・感動の涙が溢れるボゴ。

---2年後---
倭国へ出たボゴの帰船を待ち詫びるチョ大人。
前にソル大人に、倭国との貿易を口にしてたボゴ、それを成し遂げたのね。
チョ大人が待ってるのは、金を借りまでボゴの貿易に金をつぎ込んだからで、
今日返金しないと、酒造所を取られてしまうから^^;

一方の武珍州(現在の光州)
チョンファ兄が新しい武珍州の都督に選ばれたのは、ジャミ夫人おかげ。
揚州から追い出され、一から初めてた商売も、
以前のような基盤に戻りつつありました。
益々勢力を伸ばすため、再び唐との交易権を手に入れたい夫人
「私の志を遂げるには、都督では器が小さい(←こう思われてると知らないチョンファ兄が哀れ)もっと力のある後ろ盾を探せねば」と目論んでいたのでした。

心配していたボゴの船が倭国から戻り、
大金を稼いで来た様子に満足そうなソル大人とチョ大人。
倭国に入るのに難航したけど、座礁した倭国の船をボゴが修理し、
官吏の心を動かし信頼を得たそうで、まさに芸は身を助けるだったそう。
倭国にはまだ船の技術がそれほどなく、
倭国までの険しい道海路の中、新たな海路を見つけた事が収穫、
海を使えば、大きな利益が残せると話すボゴ。

軍に残ったヨン。
戦争で功績を立て次の総官になれるはずと思ってたのに新総官は唐人に。
自分より腕がない貴族ってだけで…と怒りを口にし、
俸禄をもらえなく、異民族の兵士を追い出すという噂もあり、不安なヨン。
イ・サドとの戦争では、多くの新羅の護衛武士が徴収され活躍したのに
用済みにされて悔しいけど、商団に戻れと言うムチャン。
志を捨ててやめるのは悔しいと言うヨン。

明州で最高の商団・ファン大人の息子との縁談が来たけど、
「心に思う人がいます」と断ったチェリョン。
その相手が、ボゴだと気付いていて、その夜酒に誘い、
「チェリョンはお前を慕っている。
お前さえ良ければ、チェリョンと縁を結んであげたい」とソル大人。

恩人でもあるソル大人の言葉に、何も言えなかったボゴ。
チェリョンの部屋を尋ねると、自分の為に服を縫っていました。
父から話を聞いて来と悟ったチェリョンに、
「私の事など忘れてください。お嬢様だけを想う人と結ばれるべき」とボゴ。
「チョンファお嬢様を忘れられない事は知ってます。
でも隊官は、商売しか知らぬ私に、刺繍や裁縫する事を教えた方です。
時が流れれば、私を心に入れる隙が出来るはず。それまで待ちます。
お互い笑顔で接しましょう」と気丈に答えるチェリョン。
でも一人になると、届かぬ思いに涙を流していたのでした。

ソル商団にやって来たジャミ夫人一行。
揚州を追い出されたというのに、堂々とした振る舞いは一体・・・?!

「海神」-チャン・ボゴ-他の回はこちらです。

海神 (ヘシン) オリジナルサウンドトラック (韓国盤)
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