天国への扉~Stranger than Paradise 第15話

☆感想とあらすじ(ノーカット版・ネタバレです)☆
“スカイラウンジ”で一人佇み、
返された指輪を手にし物思いに耽るユンジェ。
携帯に保存してたたくさんのユンジェの写真を見ながら、
「おじさんはどうしてよく騙されるの?私なら騙されない。
私にはおじさんの目を見れば全部わかるもの…」と呟くヒラン。
そうそう、どうして心の奥を見てくれなかったのかな。。。

そうしながらも病は体を蝕んでいき、発作を抑える為の注射を打とうとするヒラン。
でもどうしても針をさせなくて、
最近注射をした事ないのだけど、素肌にしないの?

ユンジェが買ってくれたカナダのDVDを何度も見て、
ナレーションを暗記するほどのサノ母に感心し、
「いつかここへ必ず行こう。その時は笑顔でノ・ユンジェに会って、ヒランにも会う」とサノ。
そこにユンジェから、家の前の公園にいると電話が。

突然、「ヒランを愛してるのか?全部聞いたんだ」とユンジェ。
てっきり病気の事かと思って、「別れようと思ってるのか?」とサノ。
「もう別れた。ヒランさんが選んだのはお前だろ?
だからカナダに行けないって、ヒランさん一人の考えなのか?」とユンジェ。
いくらヒランに言われたからって、わざわざサノに確認しなくても…
「一世一代のアタックをしたけどフラれた。でも気持ちが変ったのかも。
こういう時は拳を使え。情けない事聞くな!
だからあんたは俺に叶わないんだ」と声を荒げるサノ。

ヒランのマンションに行くと、丁度注射を打とうとして出来なくて…って時で、
代わりにやってあげるサノ。
さすがのサノの手が震えるけど、「お前の太ももが綺麗だからだ。あっち向いてろ」と誤魔化してヒランを気遣うサノ。
「一生こうやって生きていくのね…」と遠い目のヒラン。

ユンジェからもらったネックレスを外してしまおうと、
衣装ケースから箱を取り出すサノ母。
なんで急に外そうと思ったのか、イマイチ分からず…。
その中には、ソンホの産着や靴下が入っていて、
下の方に隠すようにしてしまってあったエアメールを見つけると、
何かを思い出したように、号泣するサノ母。

家の前で座りこんでたサノ母。
「サノオッパ」と前に言ったらすごい剣幕で摑まれたから、
「おじさんいる?」と言い直すウンスに「サノならいないよ」とちゃーんとウンスをわかって普通に答えるサノ母。
これは何かヘンだと、サノに電話するウンスだけど、
なぜか母がサノの携帯を持ってて、ユンジェに電話して来てもらう事に。

病院で診てもらうと、「一時的なものかもしれないから様子を見ましょう。
キム・ボクチャさんは時間旅行をしていると考えれば良いのです。
記憶の中の時間を認めてあげてください」と。
おぶって家に連れて帰って寝かせ、手を握りしめるユンジェ。

目が覚めた母に、「僕がわかりますか?一緒にカナダへ行きたかったでしょ?ソンホに会いたいって言ってたでしょ」とユンジェ。
「カナダ?私、そこには行けない。私が行って死んだ子が生き返るの?
ソンホ死んだそうよ。ソンホを膝に乗せて連れて行った宣教師が
あらゆる手を尽くして手紙を送ってきました。一昨日届いた」とサノ母。
手紙の日付は2年前。母の記憶は、そこにあるらしい。
「死にたいと思ったけど、自殺したら天国へ行けないと言うから、
ソンホに死んだ後も会えないと思うと死ぬ事も出来なくて…」と
亡くなったソンホを思い、嗚咽する母。

母が箱を見つけた時に、もしや…と思ったけどやっぱり。
だから、心がおかしくなっちゃったのね。。。

ヒランを励まそうと、花札をやってはしゃいでるサノ。
でもヒランは、ユンジェとやった事を思い出し、
「あんたが勝ってばかりでつまらない」と八つ当たし、外へ行く!と。

夜空を見上げて、自殺した歌手の話をし、
「徐々に消えるより一気に燃え尽きた方がいい。
一つ一つ諦めたら、私の人生に何が残る?」と話すヒラン。
「ユンジェを諦めたのは死にたくなるほどなのに、なぜ別れた?」とサノ。
「病気の事は話した?」とヒラン。
「話してない。俺はヒランとユンジェの二人には嘘をつきたくないのに、お前に為にまたアイツに嘘をついた。なのに生きたくないって?アイツに病気だと話せ。
ノ・ユンジェにとってお前は命なんだぞ」とサノ。
「すごくすごく愛してるから別れる。
ほどほどに愛していれば良かった…」とヒラン。
「俺はお前をほどほどに愛してるから、最後まで守る」と言い、
町へ向かって「ノ。ユンジェのバカヤロー!」と大声で叫ぶサノ。
「カン・サノのバカヤロー!私はノ・ユンジェを守る。
カン・サノもユ・ヒランも守る」と叫ぶ、笑顔が戻ったヒラン。

屋台に寄ると、今は活動してなくても、たくさんのファンに囲まれるヒラン。
帰りの車で、「俺が絶対にコンサートを開いてやる」と約束するサノ。

朝帰りしたサノに、母を放っておいてと叱り、
ソンホが死んだ事を知ってるのか?と聞くユンジェ。
福祉協会に行ってまで探してたサノが、知ってはずありません。
「なぜ母さんは言わなかったんだろ」とユンジェ。
「隠すも何もそんな暇はなかったと思う。
母さんが寝たきりになったのは、この手紙の日付の頃だった。
具合が悪そうだったけど、また腰が痛いんだろうと…」と後悔してる感じのサノ。

泣きはらした目をして、ずっと部屋に座りこんでるサノ母に、
「一生“あなた”と呼んでいても、記憶がない方が良かった」とサノ。
会社に行けとか、2年前と同じ口の利き方する母。
「室長になった。プレートもあるし母さんに見せたかった」と笑い
あんたがチンピラじゃないとわかっただけでも、死んでも悔いはないと言ってくれる母を「心配してくれて嬉しい」と抱きしめるサノ。
今まで触れもしなかったと言うと「ソンホばっかりの母さんに嫉妬してた」と答えるサノに、申し訳ない気持ちでいっぱいになり、泣きながら抱きしめる母。

つい足が向いて事務所の前まで行ってしまうのに、
ユンジェに気付かれてると、さっさと急発進してしまうヒラン。
そんなヒランの気持ちなどわからず、途方に暮れるユンジェ。

病気が悪化する前にコンサートを開いてあげたいのに、
どこの事務所に行っても、ナム社長の横槍が入ってて受け入れてもらえません。
しかし、これで黙ってるサノではありません!
チョ室長を呼び出し軽く脅しをかけると、
「スタジオにも手を回した。国内ではレコーディング出来ない」と喋りました。
「このままでは終わらない。社長とあんたに恩返しをしたやる」と睨むサノ。
益々怯え、「国外に出ては?カン室長が心配なんだ。
最近の社長の目から出る殺気がハンパじゃない」とチョ室長。
まさかサノ、社長のせいで命を落としちゃうんじゃ(・・・?)

スタイリストのヨンジュから電話があり、、「社長とチョ室長が怪しげな密談してるから用心して」と聞き、社長に直接会いに来たヒラン。
「今回のコンサートだけさせてください」と頼むヒランに、
「サノを捨てろ。あんなチンピラ、捨てるのが惜しいか?」と
交換条件(?)を出すナム社長。
「社長にはチンピラでも私にはナイトです。今日はお願いですが、次は脅迫に来るかも」と言うヒランに、「サノが刑務所に行ってもいいのか?」と脅す社長。

ユンジェの事が気になって事務所まで来て姿を見つめてた実母。
すると振り返ったユンジェとバッタリ会っちゃって、慌てて帰ろうとすると、
「友達が必要なんです」と言うユンジェ。
すっかり忘れてたけど、「母子がダメなら友達として会って」と言われたんだった。

サノの母をどう慰めたらいいかと聞くユンジェ。
実母に聞くのは酷…。それにユンジェも気付いて話題を変えようとしたけど、
「友達になると言ったじゃない」と笑顔で答える実母。
事情を聞くと、「息子さんに繋がる唯一の糸が切れてしまったのね。
あの方の願いは、捨てた子供から許しをもらう事だったはずなのに…
その思いはとても重いもの。それなのに最後の夢が壊れたら…
あの方の願いは心に抱ける子供だと思う。
あなたは今も十分に、あの方にとって息子以上の喜びだと思う」と、
まるで自分の事のように答える実母。

店に来てくれてサンドイッチを作るサノに、すごーく喜んでたのに、
それがヒランの為だと知ると、ガックリ…のウンス。
それでとうとう、母の進めるお見合いをする決意を。
「サノ以外の男はみな同じだから結婚するの。
サノの背中ばかり見てるよりいい」とウンス。
それを聞いて動揺して、色々と言って止めるサノ。結構ウンスを好きなのね~。
でも話の途中でヒランから「信号が6個に見える」と電話が入り、
ウンスを置いて、すっ飛んで行っちゃったのでした。
ヒランは病気で急を要すから仕方ないけど、ウンスはまたガッカリだろうねぇ。

事務所回りをしたら感触が良かった言うサノだけど、
社長の根回しを知ってるから、「私にはウソ言わないで」とヒラン。
アチコチ回って気遣ってくれたサノに、今度はヒランがお返し。
途中の公園に立ち寄り、野外ステージ?でコンサートのように、観客話しかけるヒラン。もちろん観客はサノ一人。
「今日のコンサートで特別に感謝の意を伝えたい人がいます。
つらい時も共に頑張ってコンサートを開いてくれたカン・サノさん」
ニコニコして聞いてるサノに「このコメント言えるようにしてね。
でも私の為に無理しないで」と励ますヒラン。
そんなヒランにジョークを飛ばして笑わせてくれるサノ。

ヒランの病気を公表しろと命じるナム社長。
いつの間に???こういうシーンの繋ぎがイマイチわかりにくい事が多い気が…。それに病院も守秘義務があるでしょうに(-_-;)

ヒランの病気を確認する電話が入り、社長に談判に向かうサノ。
「なぜヒランにそこまでするんですか?」と聞くと
「ヒランの為にしてると思うのか?」とナム社長。
裏切った自分を潰すために…と気付き、愕然とするサノ。
「ヒランから離れます。自由にしてあげてください」と頼むサノに、
「人はアキレス腱をやられると弱い」とまだ足りなさそう。
否定し、跪いて詫びて、ヒランを守ろうとするサノだけど、
ただせせら笑うだけのナム社長。

自分の存在がヒランを苦しめる事になるなんて、
コンサートを開いてあげたかったのに・・・。
ヒランに電話して「田舎の家に隠れている。
何があっても、お前は知らない振りをしろ」と告げるサノ。
何かあったのでは?と気になり、田舎の家に向かったヒラン。

家を尋ねてきたユンジェに、他人行儀なサノ母。
洗濯物を畳んでる姿を見て、二人で一緒に畳んだ時を思い出し、
手伝おうとするユンジェだけど、「やめてください」だし。
「本当に忘れたんですか?」と寂しそうなユンジェに、「何を?」とサノ母。
覚えているけど、他人という事もわかっているから、
あえて突き放してるように見えるなぁ。。。

サノに呼び出され、「ヒランの事で」と言われ「まだ話す気になれない」とユンジェ。
「鈍感だな。俺はあいつがついてる嘘は全部わかるのに。
お前にはなぜわからない?」と言い、注射の打ち方を教え、
ヒランは病気だから、お前に嘘をついたんだ」と教えたサノ。
ヒランは田舎の家にいると教えられ、向かったユンジェ。
その姿に、これでいいんだ…という感じの表情のサノ。

家に帰り、ご飯を食べながら、縫い物してる母に話しかけるサノ。
「正直俺が憎かったろ?」
「世の中で、自分の子供が憎い親なんていないよ」と愛情溢れる事を言い、その後には大検を受けろとかって怒鳴る母。でもこれも愛情なのよね~。
もう寝ると部屋に行く母に、「母さん」と呼ぶサノ。
でも何も言えず、ただ悲しい顔で黙って俯くのでした。。。

茶碗はそのままでと言われたけど、最後の親孝行で洗い、
それが終わると、「世界で一番美しいキム・ボクチャ。
明日目覚めたら俺の妻として、兄さんが死んだのも知らずに起きて…」と語りかけ、母に寄り沿い泣いていたサノ。。。
そうして、黙って出て行ったのでした。

田舎の家にやって来て、ヒランを見つけるとキスするユンジェ。
「おじさん、後悔するかも」
「それにも関らず、ノ・ユンジェはユ・ヒランを愛してます」

母の為に、留守録にいつもせがまれた歌を歌って入れてあげ、
次はユンジェに電話して、仲直りしたと聞きホッとするサノ。
そして、いつ戻ってくるかわからないけど、俺が死ぬほど好きな二人の女、キムボクチャもユ・ヒランも引き受けてくれと頼んだのでした。
そうして、ナム社長の裏帳簿の入ったCDを持って、警察へ向かったサノ。

「天国への扉」他の回はこちらです。

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