ファッション70's 第24話

サブタイトル・・・「絶望と希望」
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20年前のノートを手に愕然とするジュニ(ガンヒ)。 少し落ち着くと、「すべて知りながら黙っていたの…話すのを待ってたの?」と涙が流れる表情は、ガンヒお姉ちゃんの顔。。。

ビンにドミ=ジュニと話そうとしたものの、「忘れてくれ」とやっぱり言わない事にしたドンヨン。そうそう、まずは、ジュニ父が先だものね。
まさか腕の事?と勘ぐるビンに「話してない。でも俺の為だ。ドミが揺れると思ったから」とドンヨン。気遣わせないようにワザと言ったのでしょうね。

リンゴをむいてドンヨンに向かって「お兄ちゃん」と渡すドミ(ジュニ)に、
「お兄ちゃん?」と不思議がるビン。
「おじさんより聞こえがいい。ビンさんも呼ぼうか?お兄ちゃん」と誤魔化すドミに、「ビンさんがいい」と答えるビン。
そうしてるうちに腕が痛みだして、席を立ち薬を開けようとするビン。
ドンヨンが手伝おうとすると「みじめな思いさせるな」と断り、
必死にやるけど開かないし、腕は益々痛む・・・。
とうとう瓶を落としてしまい、割れる音に行こうとするドミを止めるドンヨン。

それでも様子を見に行き、右腕が動かなくて苛立つビンを見てしまったドミに
「見なかった事にしろ」とドンヨン。
二人に妬けたからと誤魔化し、「二人が一緒の所を見て、“幸せに”って言いたかった。でもムリ。死んでも言えない」と帰ってしまうビン。

帰りのタクシーで、ドミへのみやげを見つめながら、
「ドミ…心まで廃れてしまうのか?兄さんの隣にいるお前を見るのがつらい。お前まで悲しませてしまいそうで…」と呟くビン。

奇跡でもない限り、腕は一生動かないと聞き、呆然としながらも、
「私達が孟骨島で会ったのも奇跡だし
ビンお兄ちゃんがいなかったら私達は会えなかった。
沙里院を発った日、トラックの衣装箱で死んでたかも。
ビンお兄ちゃんにも奇跡は起きる」とドミ。
「お前なら、ビンに強い意志を持たせられるかも…でも心の整理がつくまで待ってやってくれ」と抱きしめるドンヨン。
結局、ジュニ父にジュニと名乗るかの結論は出ず、
「孟骨島で暮らしてた時の方が幸せだったかも」と言い出すドミ。

遺言状は、本物の娘が見つかってからにしては?と言われても、
書いた遺言状では、本物のコ・ジュニに相続権があると言われても、
「見つかった後に心が揺らがないためにも、今すべきなんだ。
誰もがジュニと認識してるし、名前をガンヒに戻せない。
娘が見つかったら新しい戸籍を作る」とジュニ父。
「本物のジュニお嬢様が可哀想。名を返すべき」と言うチェ秘書にも、
「戸籍まで抜いたらあの子は居場所を失う。父親として出来ない」と
ガンヒを傷つけてしまったせよ、ちゃんと愛してくれてるのでした。

ジュニの傍らにあったノートを見て驚き「お姉ちゃん…」と呼ぶドミ。
なぜ黙ってたのか聞くジュニに、
「私もお姉ちゃんはなぜ言わないんだろうと思った。ドンヨンさんの事で?私が母さんを失うのが怖いように、お父さんを失うのが怖かったから?」とドミ。
そんな事は大事じゃなく、これからの事を話そうと話を逸らすジュニ。
「聞きたかったのはそんな言葉じゃない。会いたかった、生きていて良かった、
そんな会話を交わしたかった」と泣きながらジュニを抱きしめ、
「生きていてくれてありがとう。お父さんの支えになってくれて…」とドミ。
素直に気持ちをぶつけるドミと裏腹に、気持ちを押し殺すジュニ。
抱きしめようとしたのに、その手でドミを突き離し、
「抱き合っていても、心は冷たいまま。私は変った」と出て行ってしまうジュニ。
拭いても拭いても涙が止まらないドミ。
戦争を生き抜いた二人の再会なのに、こんな悲しいものになるなんて…(:_;)

宿を訪ねて来たドンヨンが、あのキム将軍の息子と聞きビックリ仰天で、
「初めて見た瞬間からイヤな予感がしたんだ。ドミが全部知ってるって?なら社長に言ってガンヒを追い出せば済むのに何しに来た?」とすごむ言うガンヒ母。
「母親なしで生きていけないそうです。あなたを悪人呼わばりしても、
目の前の父親に飛び込めないと言うのです」
ドンヨンの言葉に「私が母親だから?」と涙がこみ上げるガンヒ母。
「ジュニを返してください。ドミへの気持ちに真実があるなら」頼むドンヨン。

一人で飲んでたジュニの向かいに座るドミ。
「あなたは死んだと思った。コ・ジュニとして生きてきたけど、あなたの事で胸を痛めてた。信じてくれる?」と言うジュニに、
「お姉ちゃんがいなかったら、一人で生きられなかった」とドミ。
「それならその全てを忘れて」と言い出すジュニに、
「あの思い出がなかったら何も残らない。私がジュニである事がつらいなら、ドミのままでいい。お姉ちゃんが大切な人だったのは絶対忘れない」とドミ。
そんなドミの答えにも心を開かないジュニ。
「母さんと私がどうすべきかショーが終わるまで決める。
お父さんを返してあげる」と告げたのでした。

その頃、妻と子ジュニの写真を撫でて、思いを馳せていたジュニ父。
そこにチェ秘書が来て、宿泊名簿のガンヒ母の儀名から取り寄せた戸籍を見せられ、「ハン・ドミ」が実娘だと知り驚き。。。
通行禁止時間が迫ってるのに、「早く会って謝りたいんだ」と行こうとするジュニ父に、「今行けば、店の者もガンヒお嬢様も驚きます」と優しく止めるチェ秘書。
すぐ傍にいるのに・・・泣く泣く諦めたジュニ父。

酔ったジュニを支えて連れ帰ってベッドに寝かせ、話し掛けるドミ。
「本当は沙里院や大邸(テグ)で一緒に過ごした時間が心に刻まれてる。
お姉ちゃんと私が努力すれば、また戻れると思うの」
その言葉に、目を閉じたまま涙がこみ上げるジュニ。
この涙は真実だろうに、ジュニ…と抱きしめる事は出来ないのでした。

実習室で、東洋商会の社長からもらった、シルクのような手触りの“シルキッシュ”が、何で加工されるか燃やして調べてたドミ。
「アンサンブルの服は高すぎる。こういうのなら原価を下げられる」と言い、
ヨンギョンたちがお揃いのTシャツを着てるのを見ると、
「同じデザインでサイズを別にすれば安くなる」と庶民に合う服を考えてるドミ。
「デザイナーだから生地の事は考える必要はないし、
お金持ちの奥様は高い服が好きなの」と呆れるヨンギョンたち。

実習室に戻ると、ミシンがけをしてたボンシル。
ボタンより楽に着られるからとファスナーの服を、ビンの為に作ってたのでした。
デザイン画を書きながら、ふとボンシルの方を振り向き、幼い自分に、薬や一ヶ月分の宿代を出してくれた事を思い出しジッと見つめるドミ。
怪訝そうなボンシルに、「ありがとうございます」とあの時のお礼を兼ねて
「ここに入れてくれた事、励ましてくれた事」と、涙が流れるドミ。

ボンシルが引退する事を教えるパン先生に、
「俺のせいだから止めろと?」と顔が曇るビン。
「優れた親の子は傷つき育つのが世の常。芸術家であり続け子を育てるのは大変だと、そろそろ母親ほ理解してもいいだろ?」と言われても、素っ気無いビン。
これ以上話さず部屋を出て行ったパン先生だけど、
きっとビンにはこれで十分伝わったと感じたのでは?
その通りに一人になると困った表情になるビン。

入れ替わりに、出来上がった服を持って来て、
腕を治すために権威の博士との約束を取り付けたと言うボンシル。
「希望を持つなと言ったはず。押し付けは勘弁してくれ」とビン。
「過ぎ去った時間を振り返って、大きな失敗に気付いたの。
少しでもあなたの役に立ちたいのよ」とボンシル。
部屋を借りたから出て行くと背を向けるビンに、
「まだ一人暮らしは、つらいし難しいはず。どうしても行くの?」とボンシル。
こみ上げてくる涙を抑えて、「ええ」と答えて作ってくれた服を手にし、
「母親としてはイマイチだけど、素晴らしい芸術家だと思うよ。
ありがとう…。お母さん」と子供の顔に戻ったビン。。。
幼い頃、「オンマ」と呼ばれるとキッと睨んでたボンシルが、
「オンマ…」と言われて、号泣・・・。ようやく母と子になれたのかな。。。(:_;)


実習室にいるドミを見かけて、立ち寄ったビン。
作ってたのはお手玉で、「腕を捻ったって言ったから、筋肉の運動にとドミ。
一瞬腕の事を知られた?と真顔になりながらも、受け取って、
代わりにようやく、あのゾウを渡したビン。
ビンがいなくなると、そのゾウを握りしめ
「お兄ちゃん、私が必ず治してあげる」と誓うドミ。

ジュニ父から、ジュニが見つかったと言う電話があり、
心の整理のついてないドミを思い、心配だと言うドンヨンに、
「ドミが?」と不思議そうなドンヨン父。
「ドミがジュニなんです」とようやく告げたドンヨンに、驚く父。

朝の掃除をしてる時に、母から呼び出しの電話が入り出かけたドミ。
何を話すのか気になって宿屋に行き、ドンヨンが来たと言う母の声に、
彼が知ってる事に愕然とするジュニ。何も聞かれなかったものね。

ドミが父の元へ戻るように、ワザとにひどい事を口にし、
「私のせいで人生をメチャクチャにされたと怒ってるんだろ? 
いっそ父親の元へ行きな」とガンヒ母。
「母さんは私をさらってない。私が母さんに着いて行ったの。
大邸から戻る時、母さんが憎かったけど、私が小さい頃に溺れた時、
海に飛び込んで助けてくれた。親だから命がけで助けたのよ。
最初はガンヒお姉ちゃんの為でも私を愛してくれた。
だから私は母さんの娘・ドミ。母さんを救うため天が与えたドミ(おまけ)」
泣きながら訴えるドミの声を、背を向けたまま、涙を堪えて聞いてる母。
「お父さんの元へ行ったら会ってくれないでしょ?
だからこのまま母と娘のまま暮らそう?母さんがいないと生きて行けない」
泣きじゃくって、母に抱きつくドミ。

その頃、ドミを訪ねて来たけれど留守で、部屋に通されたジュニ父。
ガンヒ母とドミの写真を見つけて、「ジュニ…」と呼びかけていたのでした。

実父より育ての母を選ぼうとするドミ。
父と別れた時、まだ幼かったからそう思うのかな?
客観的に見れば血の繋がりは?とつい言ってしまうけど、
実際長く過ごした母を強く思うのは、当然なのかも。
でも、実の娘を思い続ける父や亡くなった母の気持ちを思えば、
何だかやり切れません。。。
そして、ガンヒもドミも同じように愛してるガンヒ母と、
同じように、どちらの娘も愛して大切に思ってるジュニ父。
しかしガンヒは、母親には「ドミより自分を愛して欲しい」と望み、
父にもドミより自分を愛して欲しいと願っていて、愛に飢えているという感じ。
二人の母、そして父がいると思えるといいのだけど。。。

「ファッション70's」他の回はこちらです。

もっと知りたい!韓国TVドラマvol.15 (MOOK21)

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この記事へのコメント

2008年01月12日 23:32
pandaさん、オソオメです♪
魔王に行こうと思ったけど、こちらへ~♪
そうそう最後のpandさんの言葉がまさによーー!!
二人の親がいればいいと思ってほしいけれど、それぞれ18年という中でとても愛されてしまっている存在だから悲しいよね、難しい。
私は完璧にジュニ視線なんだけど、後もう少しどうなるのか楽しみだわー、毎回ウルっとしています。

今年もドラマに映画によろしゅうです♪
2008年01月13日 23:14
so-so♪。さん、アンニョン♪
遅くなりましたが、ことよろでーす (^ー^)

ジュニ父もガンヒ母も、二人の娘を同じくらい大切に思ってるし、ドミもジュニも「二人の父と母がいる」と思って暮らしていけたらいいのに…と思ってしまうよね。でもそう上手く行かなくて、18年という月日は長い・・・。戦争の傷跡は見えないところにも深くて哀しいです。
私はドミ目線だけど、素直になれないガンヒも可哀想だわ。何かで読んだけど、子持ちや年配層(笑)がドミやドンヨンびいきで、若い世代にはガンヒやビンを支持する視聴者が多かったそうよ。

ホントにこのドラマ、私も毎回泣いてましたよーー(:_;)
あと二話で終わりね。so-so♪。さんのレビューが楽しみだわ~。

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