天国への扉~Stranger than Paradise 第4話

---生きてると不安に苛まれる時がある。
この道に沿って行けば、永遠に迷子になるような。
しかしもっと不安なのは、それを知りながらその道を歩いてる自分…---
☆感想とあらすじ(ノーカット版・ネタバレです)☆
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カナダに帰ると言うユンジェをと止めるヒランの押し問答が聞こえてたのか「行って幸せになりな。坊や」と呟くサノ母。
やっぱりこの言葉は、昔捨てた子に言った言葉だったのね。
初めて自分を「坊や」と呼んでくれた母に嬉しくて、「僕が息子です」とすがるユンジェ。
でも母にとっては見知らぬ人…、怯えて気を失ってしまったのでした。
眠ってる母にずっと付き添ってるユンジェ。
もう母を置いて帰らないだろう…と思ったのか、二人にしてあげようと遠慮したのか、スーツケースに電話番号のメモを置き、黙って帰ったヒラン。

母の施設から電話が入り、預け金の工面で頭が痛いサノ。
「銀行へ行く」と手下たちに言ったけど、行き先はウンスのところ。
お前と結婚しようかな?と言うサノに、「両親の金ならアテにならないわ。
サノと結婚するなら、この店をやめろって」とウンス。
カナダに兄を捜しに行ったのに、なぜ兄さんの話をしないの?と痛い所を突かれて、焼酎をヤケ飲みするサノ。

サノを抱えて家まで送って来たウンス。
家の前で待ってたユンジェを見て、「あら?」とビックリ。酔ってるサノも「あれ?」
兄弟なのに苗字が違うのは、ノ・ユンジェは神父がつけた名と話すユンジェ。
だからサノ母が「ソンホ」と呼んでも、自分かも?と思うのね(゚ー゚)ナットク!
まじまじとユンジェの顔を眺め「一つも似てないわ」とウンス。
「そんなに見たら穴が開きます」と照れて、
兄弟が完璧に似るわけじゃないとユンジェ。

翌朝、ユンジェが戻って嬉しいだろうに「出たり入ったり。出て行くと箸を投げたくせして。ここに金でも隠れてるのか?」と素直じゃないサノ。
「お前のせいでこのまま行けないんだ。
預け金は俺が出した。台所に酔い覚ましのスープがある」とユンジェ。
もう敬語ではなく、初めてサノにタメ口でーーー!
ようやく兄弟らしくなったわ~
・・・と言っても本当の兄弟じゃなかったわ。。。

若い歌手が、リハを先にやらせて欲しいと言うので、
絶対に出来ないと譲らないチョ室長に、「先にやらせてあげて」と引くヒラン。
どんどんと若い子が出て来て
自分は押しやられると実感してるというか、悟ってるような。
お礼を言いに来たアイドルに「いいの。あなたもじきこうなる」と毒舌のヒラン。

「女性歌手の寿命は3年5年。でもヒランはマドンナのようになる。
写真集もヒランが出せば特別な一冊になる。10年後を見据えてくれ」と
出版社相手に、根を吊り上げようと画策してるナム社長。

歌で勝負したくて写真集なんて絶対にイヤと突っぱねるヒランに、
「契約書の条項を読んでから、時間が経ったろ?」と脅し口調のナ社長。
「勝手に。どうせ私が契約したんじゃない」と席を立つヒラン。
ドアを開けると、立ち聞きしてたサノが。

勝手に契約して、金を持ち逃げしたらしいヒランの父。
「俺がお前なら父親だった刑務所に入れる」と慰めようとするサノ。
でもつい口を滑られて「そんなヤツの為に興信所まで」と言っちゃって、
チンウの事がバレたけど「俺は社長の犬。行けと行けば行く」と開き直って
殴れと頬を出すサノに、「人は変わらないと言ったよね?
私は違うと思うけど、チンピラは変らない。バカなチンピラ」と蔑むヒラン。

母の服を着替えさせようとするユンジェに、触るな!と物を投げつけるサノ母。
サノが来て収まったのだけど、
母をおぶって庭を散歩するサノを見て微笑みながらも、寂しそうなユンジェ。

施設を訪ねて来て電話しない事を責めるヒランに、
「いざ掛けようと思ったら迷惑かと…、
何を話したらいいか分からないし」と照れるユンジェ。
ヒランが会いに来たのは、弁護士のユンジェに契約書の内容で、
写真集を断ったら違反になるか確かめたかったから。
話しを聞き、「韓国でのライセンスがないから、ちゃんとした人に頼んだ方がいい」とユンジェ、「弁護士を雇うつもりはない」とヒラン。
なら素直に助けてくださいと言ったらどうです?と呆れるユンジェ、
ふくれっ面ながらも、追い出されたくせに…と逆襲のヒラン。
「自分勝手なのは知ってたけど、カナダでは…」
「カナダの事は言わないで」
「カ・ナ・ダ」とワザとに言うユンジェ(笑)
一応契約書を預かり、国語辞典やら法典で調べてくれました。

借金取りから隠れるために、ユンジェの口を塞いで逃げ、
「痴呆の母を抱えて、銀行は貸してくれない。でも兄さんは心配しないで」とサノ。
その借金の額(&ヤミ金からも借りてるし)を聞いて、
「母さんを連れてカナダへ帰る。お前いつもこうなのか?母さんがどんなに胸を痛めて暮らしてたかわかった」と呆れるユンジェ。
「俺が母さんに迷惑かけたのを見たのか?働けば返せるけど
そうしないのは、母さんの為にもチンピラじゃなく
ちゃんとした人間としてしたいからだ」とムッとするサノ。

カナダから持って来た預金の残りは、韓国通貨で67万ほど。
空になった通帳を見て途方に暮れ、神父様に電話するユンジェ。
でも神父様ったら、一方的に話して電話を切っちゃったのでした。
その内容がまた「結婚決まったのか?」だし(;^_^A
で、次に電話を掛けたのはあの契約書の話をする為ヒランへ。

待ち合わせ場所は、「橋のたもと」だったらしく、
アチコチ走り回って、ようやくヒランのところに到着したユンジェ。
「契約者と筆跡が保証人と同じって事は、契約者本人の筆跡じゃないから、
これは捏造されたもの。契約書は期間もないし、利益配分も滅茶苦茶。
誰です?悪い奴、良心の欠片もない」と言われても、誰が契約したかは言えず、
金だけ差し出して帰ろうとするヒラン。
「受け取れません」「受け取って」の押し問答の末、
「もらって!その人は私の父さんよ」と言い残し、行ってしまうヒラン。
そうとも知らずに、問い詰めた事を後悔してるようなユンジェ。

チウンを捕まえて、ヒラン父の写真を受け取り、
調べてた興信所の男(この俳優さん「スマイルアゲイン」でも探偵だったわ)に会ったサノ。
ヒランの為に捜し出してあげようとしてるのね。
父親は、賭博場を転々とし、帰国してるのかもわからないそう。

行きつけの食堂に寄るとユンジェがいたけど、別な席に着くサノ。
サノの席に移動し、「昨日は悪かった。心で考えればいいのに、つい頭で考えてしまう」と詫びるユンジェ。
二人でラーメンを食べて、タバコを吸うからと先に出て行くサノ。
・・・というのも、ツケが溜まってるからでした~。結局ユンジェが払ったのね。

ユンジェが朝のジョギングしてる間に、こっそり部屋を探索するサノ。
たくさんのコーヒー豆の瓶に「?」、で口に入れてペッ。
ウンスのところに出入りしてるくせして、見た事ないのね^^;
ついクローゼットまで開けちゃって、大切にしまってある女性の靴を発見。
まさか自分が憧れてるヒランの物とも知らずに。。。

写真集の契約当日、社長と出版社の人の前で
契約書を破り捨てて出て行くヒラン。
事務所を出て行くと、小切手を返そうとやって来たユンジェとバッタリ。
ユンジェを助手席に乗せて、猛スピードで走るヒラン。
マンションに寄り荷物をまとめてしばらく雲隠れする事に。
荷造りしてるヒランに「移民するんですか?」と天然なユンジェ(笑)
「一緒に行くの?行かないの?」と言われ、着いて行く事に。

サノを呼びつけて封筒を渡すナム社長。
私、この時渡した封筒って、
チョ室長が集めてたカナダでヒランと過ごした男=ユンジェの資料かと焦ったわ。

「大切な頼みがある。これに拇印をもらって来い」と社長。
「どこまで怯えさせれば?」とサノ。 ←コワいわーーー

社長から聞いた古びたアパートに行き、殴りつけて拇印を押させたサノだけど、
契約者の名を見てビックリ!
その男の顔を見ると、チウンから受け取った写真に写ってたヒランの父の顔・・・。
なるほど。社長は居所を知っているから、ヒランが父を捜す事を邪魔したのね。
金の卵=ヒランを繋ぎ止めるために。


興信所の男から受け取った封筒、契約書の入った封筒、
2つの封筒を手に、ヒランのマンションの前で迷ってたサノ。
「一つはどん詰まりの道、もう一つは困難を破った道、
一つは絶壁、一つは平ら…、一つはお前の為の道、一つはお前を捨てる道…」
どちらを進むべきか・・・と考えてると、
マンションから出て来たヒランと一緒にいるユンジェに驚き。

ヒランの車を運転するユンジェ、その後ろを着いて行くサノ。
するとヒランから電話が入り、
「犬ころ?あんたの主人に伝えて。今すぐ写真集を取り消さないと、
これから私を使って食べて行くのは大変だって」と電話を切り、
窓から顔を出し、叫び続けるヒラン。ここがオープニングのシーンね。
永遠に迷子になる道を歩いてるのは
ユンジェもだけど、ヒランもサノも・・・って感じが。

「天国への扉」他の回はこちらです。

天国への扉
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