ホジュン 第37話&第38話

#37【扁額暗唱の罰 】 #38【薬房キーセン】
☆感想とあらすじ(BS朝日版・ネタバレです)☆

内医院に呼ばれ、私的診療をしてた事を突きつけられたジュン。
弱みを握ろうとした搗薬使令と下吏が突き止めて、チクったのでした。
「事実だけど、針を打ち処方を教えただけで報酬はもらってない。
恵民署では診療を受けられず命を落とす者もいる。
助かる患者を違法だからと見捨てる事は出来ない」と答えるジュン。
「診てもらった患者に聞いたところ、謝礼を断ったのは事実。
彼は医官としての良心を守ったのです」と言ってくれるチョン判官。
「診療したいなら内医院を辞めるべき。たとえ良心でも国法を破ったのは事実。
罰として中門と政庁を往復して“扁額”を1000回唱えよ」と命じるヤン・イェス。

政庁をスタートして中門に行き
“調・和・御・薬”“保・護・聖・躬”と書かれた扁額を唱え、
政庁に戻って“調・摂・修・養”と“薬・石・次・之”と唱えてようやく一回。
300回で倒れ、500回で死にそうになった医官がいた位過酷で厳しい罰で、
「千回なんて人殺しする気か!」と怒って駆けつけるキム医員。

365回まで来たけれどフラフラになり、鼻血が出るジュン。
「もう十分罰を受けました」と同期のイ医員がお願いしても、
「医員不足の恵民署の事情を知っていれば、こんな罰は課せられない。
診てもらえない患者が自宅に押し寄せ、私も同じです。
罰するなら、患者を診ず碁を打ってる責任者の彼らを」とキム医員が言っても
理由はどうあれ、国法を破った事は許されないと一蹴するイェス。

夜中になり足がガクガクしてもやり続け、
700回まで来たところで、とうとう倒れてしまったジュンに、
「明日続きをやればいい。死んでしまうから起きるな」と言う仲間達。
それでも立ち上がり、足を引きずっても必死に続けるジュン。
「心医」というウィテの教えを貫いた自分は間違ってないと、
証明するためなんだろうなぁ…と思うとホロリ・・・(:_;)


様子を見に来たドジに「昔のよしみで頼んでください」と
涙ながらにお願いするオグン。 ←ジーンと来たわ・・・
「御医の命令だ」と、聞いてはくれないドジでしたが^^;
そんな事とは知らず、ジュンの帰りを待ってた患者たちとダヒ。

朝になり、「ホジュンは何度目で根を上げた?」と聞き、
まだ続いてて今は這ってると聞き、驚いて駆けつけ目を丸くするヤン・イェス。
チョン判官の言う通り、地面を這いつくばって続けてたジュン。
あと残り一回で倒れてしまって動けなくなり、
「ここで私が倒れたら、彼らは病人をないがしろにするでしょう。どうか私に力を貸してください」とウィテに語りかけ、ようやく達成したのでした。

最後の一回まで励まして見守ってたオグン、同期の二人、キム医員、
やり遂げたジュンにも、彼らにも感動したわ・・・


一礼して千回を終えて気を失ったジュン。
そんな姿に心打たれたのでしょう、ヤンイェスは
「私欲を満たすものでなければ、宮外での診療を認める」と言い、
恵民署の医員の増員を決めてくれ、キム判官たちにも釘を刺してくれました。
そこで、自ら恵民署へ行くと申し出た同期のイ医員。

倒れたジュンを「病舎へ運べ」と言ったけど、宮の中じゃないのね^^;
恵民署に運び込まれ、甲斐甲斐しく看病してたイェジン。
一日中眠り続け意識が戻ったジュンに、
志が認められたと笑顔で告げるイェジン。
イェジンを訪ねて来たけど、そんな二人に声を掛けられなかったイ・ジョンミョン。
チェソンから、「ホ医員はイェジンがずっと想い続けてた人」聞かされ、ショック。

ようやくジュンの体が癒えた頃、恵民署に麻疹の子供が押し寄せてきて、
ギョムもイルソの娘オンニョンもかかってしまい、
恵民署へ行くと、すごい患者の列。
「金をくれれば順番を早くする」と言う下吏に、キッパリと断るダヒ
イルソやヤンテから、旦那が医員だと言えば早くしてくれると言われても、
不正を嫌うダヒは聞かず、全く…って顔するイルソ妻。
それはジュンも同じで、「私の家族も他の患者と同じ。特別扱い出来ない」と。

長い時間の末、ようやくギョムの順番が来ました。
ジュンもダヒも、一刻も早くギョムを楽にしてあげたい気持ちは同じ。
ギョムを診ながら涙が溢れ、
「すまない…お前を愛してるが特別扱いは出来ないんだ。
いつかお前もわかってくれる」
と心で語りかけるジュン。
そんなジュンを涙で見守ってるダヒ。
そんな夫婦の絆を見て、複雑そうに立ち去るイェジン。

まだ予定日じゃないのに、急に産気づいた恭嬪(コンビン)様。
理由がわからないと言うドジに、
「宮医がわからなくてどうする?(←ホントにそうだわ~^^;)
診療に誤まりがあったのでは?」とチョン判官。
医女の見たてによれば、逆子の上、羊水から悪臭がして青っぽいとの事で、
御医にも内医女にも原因がわからないのでした。
すっかりお手あげで、「ホンチュンを呼べ」と命じるヤン・イェスに、
「彼女はかつて過ちを犯してる。出来ません」と答える内医女。
そうしてるうちに、気を失ってしまった恭嬪様。

「もし死産ならお前の命はない」とイェスから言われ、大慌てのドジ。
イェスが言ってたホンチュンに助言を求めに行ったのだけど、
「産室庁の仕事。彼らにお任せを」と頑なに拒むホンチュンでした。

キツイ言葉を言いながらも、部屋で泣いてたホンチュン。
宮中を追い出されたのは自分のミスではなく、医務官の処方の指示ミス、
みんなそれを知ってるのに、医女ホンチュンに責任を押し付けた形になり、
手柄をたくさん立てたのにアッサリ切られた事で、恨みが消えないのでした。
「年と共に恨みは晴れるもの。命を助けるのが先決」と諭す御医女様も、
そんな目に遭ったのかも。

その言葉で考え直し、異臭は胎児の便である事と、
逆産の場合の対処法を教えてくれたホンチュン。
その言葉どおり針で陣痛を促して、逆子の胎児の足に針をし塩をぬって押し戻し、
母体の腹も塩でさすってあげて元に戻し、無事に王子が生まれたのでした。
出産なので、指示を出すのは外にいる医務官、実行するのは医女で、
「チャングム…」の時も思ったけど、自分で診れない医務官って大変です。

難しい出産をこなしたことはドジの功績となったけど、
ホンチュンの事は言わないのね・・・。
でもホンチュンは手柄を立てようと教えたんじゃないのよね~きっと。


この功績で殿下から酒が贈られて、
「お父様が生きていたら…」と鬼の目にも涙のドジ母。
ドジが直長から主簿に昇格すると聞き、目の上のコブはホジュンではなく、出世を目論むドジだと怖れるキム判官とソン主簿。

ひと儲けするために、密貿易をオグンとイルソに持ちかけるヤンテ。
龍川にいた時は、ジュン兄貴が仕切っていて…というので、
ビックリしてたオグンとイルソでした。

体中とびひ((膿痂疹)が広がって、担ぎ込まれたジュンを目の仇にしてた下吏。
子供がよくかかる“とびひ”、膿んだ箇所に触れた手でアチコチ触れるから、
体中飛び火のように広がっていき、人に伝染しやすいのは知ってたけど、
膿が骨にまで達すると危険な状態になるってのは知りませんでした

この下吏がまさにそんな命が危ない状態。
悪巧みの仲間ですら、近寄るのを嫌がってるのに、懸命に治療するジュン。
仲間ですら「診る気がしない」と言うのに、時間があれば膿に効く松ヤニを取りに行くし、陥れた人物なのに一人の患者として見てて、頭が下がるわ~。

とうとうジュンにまで、とびひが伝染してしまいました
「伝染るなんてマヌケ」と言う医女。←オイオイヾ(--;)
「みんなが嫌がる患者を熱心に診た証拠」とチェソンの言う通りなのにね。

懸命に看病してるジュンに皆が感服してた中、
あれはポーズだから騙されるなと言ってたオ搗薬使令。
しかしジュンに感染したと聞いて驚き、
そんな体になっても下吏を診ている姿に考えを改め、
「参奉様にたくさん必要だから」と松脂を採ってきてくれたのでした。
ジュンの行いが周りの人も変えて行く・・・ジーンと来ます(゚ーÅ)

「自分が憎く無いのか?」と尋ねる下吏。
笑みを浮かべながら、「俺も人間だ。憎いさ。でも今は申し訳ない。
骨まで痛むだろうに痛みを取り除けないなんて」と答えるジュン。
「参奉様…」と涙ぐむ下吏。彼もジュンの人間味に触れて変わったようです。
そして病は完治し、ジュンの前で土下座して詫び、
「参奉様にいただいた教えを決して忘れません…
これからは、人間らしく生きます」と泣いている下吏。

ウキウキしながら、キレイにめかしこんでる医女たち。
それは両班の祝宴の相手をする“薬房キーセン”(←すごいネーミング)に出向くためで、この機会に高官の目に止まれば…と思ってる子が多い様。
そんな中、「自分は医女。行きたくない」と御医女に訴えるソヒョン。
気持ちを汲んで、外してくれた御医女様だけど、
その夜、勉強してるソヒョンの所へ行き、「あなたの言う事は正しい。
私もイヤだったけど、そうしなければ官妓になるしかなかった。
受け入れなければ、あなたが傷つくだけ」と諭していたのでした。

そしてもう一人、ソヒョンと同じ思いのイェジンだけど、
イヤだとも言えず、ただ従って着いて行くしかありません。
その酒宴にいたのは、イ・ジョンミョン。←バツが悪そう。
席につけと言われても動かないイェジンを
すっかり気に入って横に座らせる吏判様(「パリの恋人」チェ理事、「火の鳥」パク専務、「チャングムの誓い」左大臣のイ・グァンヒ、「ドクターズ」神父他色々出演のパク・ヨンジ)

横に座っても俯いて黙ったままのイェジンに酒をつげとしつこい吏判様に、「無理強いはいけません。キーセンなら呼びます」と見かねて止めたジョンミョン。
上官に意見するのは、絶対許されない事でしょう。場がシーンとする中、
「この医女に気があるようだ」と笑い飛ばした吏判様。
それで場は収まったものの、イ・ジョンミョンに何か思うところがあるようでした。

一人泣いているイェジンの元へ行き、
「医女を辞めて欲しい。あなたが侮辱される姿は見たくない。
ホジュンと言う医官を慕ってるのは知ってる。しかしあなたを守りたい。
今すぐじゃなくても、少しでも心を開いて欲しい」と告白するイ・ジョンミョン。

恵民署の医女が、酒宴に行ったと聞き、イェジンも?と心配なジュンとオグン。
そこに「薬材庫に首吊り死体が」と言われて向かうと、本当に死体が!

「ホジュン」他の回はこちらです。

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