懐かしいドラマ、『星の金貨』見ました~

・・・といっても、最終回とその前の回ですが^^;
第1話から見たい気分だったけど、そんなに時間もなくて。
自分では、結構覚えてたつもりだったけど、
あんな事も、こんな事もと、色々と忘れてた部分が蘇って来ました。
人間の記憶って不思議なモノだなぁ…と、つくづく思ったのは、
今回見てない前の方の回の部分でも、思い出したという事と、
深刻な場面、切ない場面でかかってたBGMが、
今、私の頭の中でリフレインしてるって事です。
この曲は、しばらく耳にしてなかったハズなのに、いやーー人間の脳ってすごい!
私の頭の中の引き出しから、出て来たのでした~

韓国で「春の日」という題名でリメイクされたと聞き、
そういや「星の金貨」って、韓ドラっぽい要素がいっぱいだったと思いました。
孤児、事故で記憶喪失、四角関係、お嬢様の敵役、
不治の病、出生の秘密・・・
あとは、結構ツッコミがいがあるって部分も。


以下、ネタバレしてます。
   ↓   ↓    ↓

第1話からのあらすじを思い出してみると・・・
幼い頃に、聾唖者だからと、両親に捨てられて、捨ててしまったのでした
北海道の診療所で、人のいいお医者さんに育てられた彩(酒井法子)
この診療所で働いてる秀一(大沢たかお)が東京へ戻ると聞き、
自分の思いをぶつけるけど、応えてはもらえませんでした。
でも、東京へ帰る飛行機に乗る寸前(ロケ地は、中標津空港)
「必ず迎えに来る。僕も愛してる」と手話で告げた秀一。

しかし、羽田空港のエスカレーターを降りる時に、
祥子(細川直美)の巻き添えになって転げ落ちた秀一は、記憶喪失に。
いつまでも戻らない秀一を追って、東京へ出て来た彩。
でも秀一は、自分の事を覚えてないーーー
それでも自分の素性は言わず、付き添い婦として健気に傍にいる彩。
祥子が秀一と婚約する事になっても、それでも見守ってた彩に、
何度も泣いた記憶があります。

彩と秀一の弟・拓巳(竹野内豊)は、東京で偶然出会いました。
愛を信じられない男だった拓巳。
第1話で確か船上パーティで、女たちとキスしたりしてたような。
自分に真っ直ぐにぶつかって来る彩に、
自分の正体は告げずに健気に秀一を愛する彩に触れるうちに、
ドンドンと変わっていき、愛を信じる男に。。。そして彩を愛するように。。。

確か、最初、秀一と拓巳は異母兄弟で、
拓巳の実母(酒井和歌子)が、拓巳を次期院長にさせようと必死で、
でも拓巳は、出来る兄にコンプレックスを持ち、
兄に優しく自分に厳しい父に反発していたのでした。
ここはうる覚えですが、拓巳は「父の子じゃない」と疑ってた気が。
最終回には、死の淵の父が拓巳の頬を撫でて、
「お前が生まれた時、みんなでどれだけ喜んだか…
お前は繊細だから心配で、つい厳しくしてしまった…」と。
その時の号泣してる竹野内豊は、マジ泣きしてて、もらい泣き。。。(:_;)
そして、父に可愛がられてた、信頼を一身に受けてた秀一が、
実は捨て子で、それを秀一は知っていたのでした。
「自分が北海道へ行ったのは、拓巳を院長にしかたったから」と秀一、
「お前は息子だ」と父。竜雷太 さんが熱演でした!

最終回の前の回(11話)は、ようやく秀一が彩を思い出した回でした。
「一番最後に思い出すなんてごめん。一緒に北海道へ帰ろう」
そう言って彩を抱きしめる秀一、秀一の胸で泣いている彩。
自分を思い出さなくても、健気に秀一を思っていた事、
辛かった日々が蘇ってきて、泣けてきました。。。

彩は聾唖者なので、滅多に声を出さないのだけど、
この時の泣いてる時は、声が出ていて、
それがまた胸に突き刺さります。。。(T_T)
彩の声は、植物人間になってしまった義彦にも
「頑張って」と声をかけるシーンにもあり、
こう言っては聾唖者の方に申し訳ないですが、
声を出す事が上手くできない彩の、こういうシーンにはジーンと来ます。

しかーし!これでハッピーエンドにならないのが、このドラマ。
彩の元へ行った秀一を思い、手首を切った婚約者の祥子(*_*; 
それでも、彩と共に生きる決意をしてる秀一に、
「もう、私だけの体じゃない。赤ちゃんが」と祥子。
この時の祥子の顔は、ずーっと覚えてました。ホント憎たらしい笑みで。

祥子は精神的にもどこかヘンな様子で、それを心配した祥子の母(丘みつ子)は、
彩に会い、妊娠の事を告げ、秀一と祥子を結婚させて欲しいと。
自分は孤児で、両親の愛を知らない彩、
それでも両親の愛を求め続けてた彩は、身を引く決意を。

結婚式の日取りが決まり、
何事も無かったように、ウキウキしてる祥子と違い冷めている秀一。
それは、彩と自分の関係を隠すために、
ウソの写真まで使って騙した祥子を許せなかったからで、
「ずっと君を愛するだろう。偽りの愛の中で」と、冷たい目の秀一。
よく言ってくれたーーと思ったのだけど、
この言葉が堪えた祥子は、堕胎する決意を。

それを止めたのは彩でした。
しかしそんな彩に、
「あなたがいる限り、私とお腹の子は幸せになれない」と泣く祥子。
ちょっとーー!なんてヒドイ事を。。。

誰よりも両親に愛されない辛さを知ってる彩は、
秀一と祥子の結婚式の日に、
二人と赤ちゃんの為に、この世から消えようと海に入っていき。。。
助かりましたが。そんな思いをする彩が可哀想でした。

一人北海道へ帰る事にした彩。
それを知り、秀一に告げる拓巳。
「祥子の家は俺が頭を下げる。病院も俺に任せろ。兄弟だろ」と。
兄に反発してた拓巳が、
病院経営に興味ない拓巳が・・・(涙) ホントに変わりました。

実は、秀一・拓巳父の病院は、経営難で、
その管財人が、祥子の母で、秀一が婚約したのも、
そういう事情もあったのでした。
祥子の母は、秀一・拓巳父を愛していたけど報われず、
恨みと愛が入り混じって・・・というエピソードもありました。 
(この2つのエピは、すっかり忘れていた^^;)

空港で彩を見つけ、「一緒に北海道へ帰ろう」と言う秀一。
しかし彩は、ワザとに、「あなたは勘違いしてる。私はあなたを愛してない。
東京に出て来たのも、田舎育ちで都会に出て来たかったから」と
涙を堪えて手話で伝えて、それを聞いてる秀一も、彩の思いに泣きながら
「彩、もうわかったから…いいよ」と。
もう号泣でした。。。

彩の背中を見つめて、「彩…君の上に星が降る。
僕はしてあげられなかったけど、きっと誰がが…」と、秀一。

空港に行くのをためらってた秀一に
「行ってあげて。この子は私が育てます」と、最後はちょっといい人になった祥子。
でも、空港にちゃっかり来てて、戻る事を期待してた?
どうも、「続・星の金貨」のイメージがあり、許せない女・・・という印象。
細川直美は、とってもキレイで、それだけに悪女度が増してました。

1年後、北海道の診療所に来た新しい医者は、拓巳でした。
辺鄙なところと言いつつ、手話で「俺は君を愛してる」と。
一度も手話をしなかった拓巳の愛の告白に、
すごーく泣いた事を思い出しました。
彩は、拓巳を受け入れるのかな・・・?
それともずっと秀一を思って生きていくのかな・・・?と
余韻の残るラストでした。

・・・が、しかし、「続・星の金貨」の印象が強くて、
ラストの拓巳の手話に感動した事も忘れてしまってた私。

他には、
伊武雅刀・田中美奈子による、病院乗っ取り作戦や、
田中美奈子がワザと脳を傷つけて、拓巳のミスにしたり、
その患者は植物人間になってしまったけど、院長・秀一・拓巳の手術で回復したり、
拓巳の母・酒井和歌子が、伊武雅刀の愛人だったけど、最後は裏切られて
刺し殺したり・・・とすごい展開もありました。
(あなたは何もかも持っているけど、一つだけ持ってないものがある。
それは「若さ」です。と凄い事言って、刺されてしまった)

それから、西村知美が、彩のいい相談相手として出演してましたが、
旦那様の西尾拓美が、チラリと出てました。
そういや、このドラマで出会ってと言ってた気が…?

このドラマで、竹野内豊を初めて見たのでした。
彼はずっと変わってないなぁ~と思ってたのだけど、
このドラマを見て、細い!若くてまだ幼い感じ!と驚きでした。
まだ俳優としてキャリアが浅い頃で、
手術失敗のトラウマで、手が震えて手術室を出てしまい、
彩に「殴ってくれ」と言うシーンは、声が甲高くて、
ちょっと・・・頑張れーーという感じでしたが、
泣くシーンではマジ泣きしてるし、
彩に対する切ない思いがジーンと伝わって来たし、
やはりいつか主役を張る人という感じです。

大沢たかおは、モデル時代や俳優デビュー前のCM(ガソリンの)で
目をつけていて(?)、注目してました。
「若者のすべて」では、端役だったけど、ここでは主役級。
彼も泣くシーンは、マジ泣きしてて、見てる私の涙を誘いました。

のりピーは、それまで実は苦手でした。
今でいう若者言葉で、誰かが「ピーピーうるさい」って言ってたけど、その通りで。
でもこの「彩」というキャラは、すごいピッタリで、
手話は本当の聾唖者の方のように、表情豊かでした。
拓巳に愛を告白されてもブレる事なく、
一途だけど、決して出しゃばる事のない真っ直ぐな彩が好きでした。

ウィキペディアによると、初回視聴率は、7%台、
しかし最終回は、20%越え! すごいドラマだわーーー



↓から「続…」の内容に触れますので、これから見る予定の方はご注意を!






「星の金貨」の拓巳と彩のラストの印象がぼやけたのは、
「続…」で彩と秀一は結ばれて、
秀一の死後、生きる気力を無くし呆然としてた彩だったけど、妊娠がわかり、
北海道で子を育てて生きていき、きっと拓巳はずっと見守っている。。。
やっぱり彩は秀一さんだったのね・・・という印象が強いからだと思います。

秀一が死んだのは、矢上に刺されたからで(確か)
刺されたまま彩との結婚式に来て、バッタリと倒れてしまったのでした。
その矢上を演じたのは、ドラマ初出演と思えないほど
すごいワルっぷり全開だった、沢村一樹。
私はこのドラマの後、しばらく彼が苦手でした
今は、好きですよ~「雨と夢のあとに」はサイコーでした!

矢上は、秀一と拓巳の父を、自分の父親だと思っていて
(事実はどうだったか、覚えてません^^;)
【追記】秀一と兄弟だったのでした
秀一は捨て子だったけど病院長の息子として育ち、
矢上は母親に育てられたけど、ヒドイ生活だったようです。 
病院を恨み、秀一と拓巳を恨み、色々と仕掛けてきてました。
どんな事を?という細かい部分は、忘れてしまってるわ^^;
そして、驚く事に、秀一の妻・祥子のお腹の子は、
実は矢上の子だっんですよねーーー
祥子は秀一を繋ぎ止めるために、矢上は復讐の道具として・・・
だからこのたびの、「星の金貨」で妊娠を告げた祥子に、
「どうせ違う男の子のくせに」と思ってしまいました。。
そして確か祥子は出産後に、死んでしまったような・・・?

矢上のせいで、彩は目も見えなくなってしまうのよね。。。
【追記】矢上のせいじゃなくて、戸田菜緒でした(役名失念)
拓巳との事を勘違いして気が動転して、彩を突き飛ばし、
車道に出た彩に、ガラスを積んだトラックが・・・!
そのガラスの破片で失明し、三重苦になってしまい、
これでもかっ!ってくらい彩に不幸が襲いかかってました。

ホントに見るのもイヤになる位だった矢上、
・・・といいつつ、毎回「このーー!」と思いながら見てましたが。。。
確か、秀一の目を彩に移植した記憶が。
「続・星の金貨」も、もう一度見たいわ~



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 5

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

のり
2007年04月01日 01:40
凄い!pandaさん凄すぎです~!!こんなにはっきりと覚えているなんて本当に凄すぎです!!星金の方が私は好きだったかな?続になるとどうもくどすぎて・・・。このドラマの竹之内氏はまだ台詞ボソボソ役者ではなくて、全力投球でしたよね。昔のドラマを見直すと、え?この人!!という発見があったりして違う意味でも面白いですよね!!
2007年04月01日 22:45
のりさん、こんばんは。
「星の金貨」大好きでした~!2話見ただけでも、すごく蘇って来ましたよ(^^)
不評の声が多いけど高視聴率だった「続…」もありえん!」と思いつつ、見入ってた記憶があります。いわゆる、ジェットコースタードラマの類が結構好きだったのよ~でも、「続…」では「星の…」の色々な部分が覆され、別物と思った方がいいかもしれません。

竹野内豊は、ハッキリ喋ってましたよ(笑)いつから呟き型になったんでしょうね。初めて見た時、「こんなカッコイイ人がいたなんて」と思った記憶があります。だからと言って大ファンにはなりませんでしたが。。。

実は、人気の「春の日」を視聴完了しましたが、主人公の女性に感情移入出来なくで、ダメでした。のりさんはご覧になりましたか?
のり
2007年04月02日 01:01
pandaさん、こんばんわ!
「春の日」はただ今GYAOで視聴中です。
星金リメイクという謳い文句で見出した作品ですが、
インソン君のコメディ並みの演技(あんな吐きの演技とかあり?という感じ。バリ出来ジェミンを超えましたね!)とあり得ない白衣の下の私服にはやられっぱなしですが、プロットは同じでも星金とは似つかわなくて・・・。あの女優さん、はじめ見たときは「坂井真紀?」と思いました。向こうでは美人女優さんなんですって!離婚後、初の作品とかいってた気がしましたが、どうだったかな(定かではありません~)?
2007年04月02日 23:07
のりさん、こんばんは。
視聴中だったのですね。
インソン君&チ・ジニだし、内容も好きそうな感じだし~と楽しみにしてた私だけど、どうも・・・レビューを書こうとしたけど、どうもノレずに終わってしまいました。
>インソン君のコメディ並みの演技
ちょっとワザとらしい気がしましたね~実は私は「吐く」とか汚い事を連想するシーンが苦手なんです…少しならいいけど、多かったですよね^^;
コメディ並といえば、ウンホが船がジョンウンを見つけたシーンも、感動の場面なんだろうけど、「何て言うんだ?」と色々と一人で語ってて、それがおかしくて・・・
韓国では視聴率が良かったようで、私と感性が合わない作品だったようです。

のりさんの言うように、「春の日」はコ・ヒョンジョン離婚後のカムバック作品です。引退作品は1995年の「砂時計」で、その時とあまり変わってなくてビックリ!インソン君も「砂時計」を見てたそうで(計算すると14歳の時!)、「コ先輩と共演できて光栄」と語ってました。

この記事へのトラックバック