グリーンローズ 第25話

サブタイトル・・・「直接対決」
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※全26話版でのレビューです。この回はオリジナル(全22話)の21話途中から22話途中になります。 
☆感想とあらすじ(ネタバレあり)☆
「あいつにとっては過去でも、
俺は永遠にあの日の、あの時の傷のまま…」
ヒョンテが語りだした、会長が隠したい腐りきった過去とは・・・
「奴は俺の目の前で父親を殺した。贅沢で腹を満たした男が、更に満たすために。
それが俺が見た父の最期。四年間我慢した?俺は20年以上我慢した。
合法的に裁く?俺は証拠も証人もなく復讐を夢見て来た。
この世で頼れる人間は奴だけだったから、父親を殺した奴とも知らず、泣いて助けを求めた。
お前が俺を裁くなら、俺もオ会長を裁く」

涙が目に浮かびながら、語るヒョンテ、
聞いてるチョンヒョンも、父親の死の無念を晴らす為と語るヒョンテの気持ちは、
わかっているような表情・・・でもそれは、チョンヒョンの言うように、
「お前のは、裁きじゃなく、ただの復讐」でしょう。。。

「何の罪もない管理人や、利用された女も死んだ。
僕の母までも」と言うチョンヒョンに、
「母親の事は申し訳なかった」とヒョンテ。
利用した女・ユランの事は、悪いとは思ってないのか、
チョンヒョンに詫びる必要はないと思ったのか・・・

そして、「罪も無いのに陥れられたと思うな。俺が一番殺したかったのはお前」とヒョンテ。
父の仇を取ろうとナイフを手に塀を登った時、止めたのは幼い頃のスア。
愛なのか憎しみなのかわからないまま、ずっとスアを見て生きて来たそうで、
何度も「あの爺=会長」ににトドメを刺そうと思ったけど、スアのために出来なかった。
「お前が愛も復讐も殺したんだ
忠告してやる。チョン・ジュンウォンとして帰らないなら、俺はとことんやる」
それは、逆恨みというヤツでは? チョンヒョンがいなかったからと言って、
スアが自分を愛したとは、限らないでしょうにーーー


不法侵入者がいると警察に電話するヒョンテに、
「お前は許せない奴だ」と、首を掴み、急所を絞めるチョンヒョン。
ビックリしてるタオレン、セリフはないけど、社長がこんな事するとは…って顔。
苦しそうなヒョンテ(@_@;)
気を失いかけたところでやめて、マンションを後にしたチョンヒョンたち。

「何で俺を連れて行かない?ユランさんの復讐をこの手でしたかった」とチュンボク。きっと張り切った事でしょう~
土下座するどころか、金で釣る事もせず、宣戦布告したヒョンテを、
「とことん、やっちまえ!」と怒るチュンボク。

ところでテクスは?とフッたチョンヒョンのセリフで、倉庫のテクスのシーンへ。
縛られたテクスの前で、カードをしてる部下達。
これは、殴られるより辛い拷問?!

チョンヒョンを心配して、電話するスア。
手をのばすけれど、スアの電話に出る事が出来ない心境のチョンヒョン。
それで、メッセージを残したスア。
“あなたの思うようにしてください。あなたの意志は私の意志です”と。

再審請求の手続きを終えたチョン弁護士。
裁判所で、政界がらみの事件で、記者達に囲まれているオ検事部長、
「真実は明らかにしないと。隠そうとしても隠せない、そこに存在している」
カッコイイ言葉だけど、どうしてチョンヒョンの時はこうじゃなかったのか・・・
チョン弁護士が「おい5%」と呼ぶように、何かが足りないオ検事。
再審請求した事を告げ、どうしてあんな穴だらけの事件を?
君はイ・ジョンヒョンを犯人と思いこみ、
そうなるような証拠だけを集めたんだと言うチョン弁護士。

苦々しい表情のオ検事は、チョ捜査官に、再捜査の進捗状況を尋ねると、
「申し訳ないですが、イ・ジョンヒョン事件に関与しない方が…」と、恐る恐る忠告。
しかし、自分が担当だからやる!と聞く耳持たないオ検事。
もう一度忠告しようとするチョ捜査官を、止めるキム捜査官(今回名前が判明)
頑な上司にやりきれなくて、わかってもらいたくて、イラつくチョ捜査官に、
「俺はいつでも忠誠です」とキム捜査官。

テクスの証言テープをチョン弁護士に聞かせるチョンヒョン。
「イ・ジョンヒョンの無実を証言するから、犯人を許せって?
それで君はどうするつもりだ?」
チョンヒョンの顔を見て、もう決まってるとわかってるチョン弁護士。

別荘に行ったチョンヒョン、そこには父親の足の爪を切るスアが。
「席を外してくれませんか」チョンヒョンの言葉に従うスア。

会長のそばで膝を折り、ヒョンテから聞いた父親の事を、「なぜそんなむごい事を?あの夜、何があったんです?」と。
目を瞑り涙が流れる会長・・・

(オリジナルでは、ここで21話終了 ↓から22話です)

2001年3月19日、事件の真実・・・
ソ専務は、会社の為を思って、ヒョンテの写真を見せて告発したのだけど、
ちゃんとした証拠を掴んでから報告したのだけど・・・
知ってて今まで黙っていた事を責めて、
「だからSR電子を任せられない。リーダーは一年先を見据えないと。
リーダーの心得は、一旦雇ったら疑うなだ。帰ってくれ」と叱りつける会長。

しかし気になってヒョンテを呼びつけた会長。
車の中からテクスに電話して、協力を頼むヒョンテ。

帰りにヒョンテの車とすれ違ったソ専務。
自分の告発を信じて、会長が呼んだんだろうと、別荘へ戻る事に。

会長から写真を突きつけられたヒョンテ。
古い技術を売って、新しいプロジェクトの資金に充てたと答えたのも、
ソ専務が帳簿に穴を開けてると話したのも、ユランに話した内容と同じ。
しかし、会長は、ソ専務の件を今頃の報告した事に怒り、
勝手に新しいプロジェクトを進めて、資金にした事にも怒りまくり、
「婿になってもSR電子は私のもの。辞表を出せ!」とすごい剣幕。
「辞表くらい書きますよ」開き直って出ていくヒョンテ。

外に出てからユランに電話して、チョンヒョンを別荘に呼ぶように言い、
テクスに「私に運命を賭けてみないか?」とヒョンテ。
了解したテクスに、シンナーを買いに行かせて、「火を点けろ」と。

もう一度別荘に戻って、父の話をするヒョンテ。
「父の技術を奪い、命までも奪った。父の技術で今のSR電子を築いたんだ」
本当にソンスの息子なのか?と、
懐かしむようにすがる会長の胸ぐらを掴むヒョンテ、
そこに運悪く入って来た別荘番は、止めようとして、
ヒョンテに突き飛ばされて、階段で頭を強打。
「お前が父の技術を盗んだように、少しずつ踏みつけて潰すつもりだった。
アンタのような人間は死ぬ。父のように血の涙を流して詫びろ!」
そう言いながら会長の首を絞め、倒れてしまった会長。

その様子を、ずっと窓から見ていたソ専務。
ヒョンテが出てくると、中へ。

倒れていた会長は、ソ専務を見て「ジェウ、助けてくれ…」と。
会長を見下ろしながら、「久しぶりに名前を呼んでくれましたね。
誰がこんな真似を?あなたがあれほど信じたシン・ヒョンテですか。
あんなヤツにSRを任せるのですか?」とソ専務。
数時間前に罵倒された時の「リーダーとは…」の心得を話して、
「私は小心者ですから。あなたは人を見抜けなかった。
これからどうする気だ?後悔しても遅すぎだ。助けてくれ?なぜ俺が?
アンタの咳が怒鳴り声に聞こえ、始終溢れる叱責に耐えながらも、
アンタの影を追いかけて来たのに、あんなヤツにSRを任せると?
アンタが静かに消えて、アイツが刑務所に入ればSRは俺の物…」
狂気に満ちた顔で、会長の首を絞めるソ専務。

やっぱり会長は、ヒョンテにもソ専務にも、未遂だけど殺されたてたのね・・・

チョンヒョンが来たタクシーのライトで手を離したソ専務。
窓からテクスが火を放ち、
会長を連れ出そうとしたチョンヒョンを殴ったソ専務。
「君に悪いが、会長を連れ出されては困る。
君は、運悪く蹴飛ばされた石なのだ…」と呟いて・・・

火の中、シンナー容器に指紋をつけに中に来て、
玄関に向かうソ専務を、ヒョンテと思ったテクス。
指紋をつけて裏口から出て、容器を投げ捨てて立ち去りました。
しかしヒョンテやソ専務の思いと裏腹に、会長を助け出したチョンヒョン。

会長からの話を聞き終わったチョンヒョンに、
「たった一人の息子が刑務所に入って、お母様が取った行動をご存知ですか?
食べずに眠らず、祈りを捧げてたんです。ひたすら祈りを…
無実の息子の為に、父の為に私の為に。
やっとわかりました。お母様の祈りが息子を救った事を。
その祈りが息子を生き返させると信じています」とスア。

「グリーンローズ」他の回はこちらです。

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この記事へのコメント

2006年10月02日 21:01
ヒョンテは父の死で何かが変わってしまったんですね。
会長が・・・という証拠もないし、だからと言って管理人さんたちを手にかける言い訳にはならないし。
スアへの想いも屈折していますね。
・・・今思ったんですけれど、首を掴むよりポスターを破いた方がヒョンテへのダメージは大きかったかも(笑)。

オリジナルはチョンヒョンが会長に尋ねるところで終わるんですね。
下手に編集しないで素直に見せてもらった方がすっきり見えますね、当たり前ですが。
2006年10月04日 12:16
sannkenekoさん、
ヒョンテは、会長を父を殺した男と思って恨む気持ちは同情するのだけど、だからと言って命を奪おうとしたり、ましてやスアを手に入れるために邪魔したチョンヒョンが一番邪魔だったとは、すごい自分本位に気がします。最終回で明らかになったけど、父が死んだ後、母が…というのも屈折した要因かな?と思いました。

>首を掴むよりポスターを破いた方がヒョンテへのダメージは大きかったかも
ヾ(>▽<)o爆笑。確かに!

STV版では、切れ間が中途半端で、どうしても盛り上がらない気がしてました。最後の方はカットがほとんど無いように編集してくれて、それはありがたい事なのだけど…と勝手な事を思ってました。

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    Excerpt: 誤解と行き違いがこの悲劇の発端だった。 そしてあの夜のことが全て明かされる。 第25話『直接対決』 Weblog: 三毛猫《sannkeneko》の飼い主の日常 racked: 2006-10-02 20:28