韓国ドラマ『神話』 第1話

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借金の取り立てで、市場の中、男を追いかけるテハ(パク・ジョンチョル)
市場の中を泣きながら歩いてるソヨン(キム・ジス)とぶつかり・・・運命?この時は、そのまますれ違い。
ようやく男を捕まえたテハ達。

1975年釜山。
さっき市場で追いかけられてた男のように、借金取りに捕まりボコボコにされる高校生のテハ。
リヤカーに積んでる氷(テハと母は、氷を配る仕事をしてる)に埋もれるテハを、庇う母(「ラブレター」アンドレア母・「砂時計」「愛の群像」「白夜」「風の息子」のキム・ヨンエ)。

借金は、テハ父が博打でこさえたものでした。
「もうどうなっても知らないよ」と言うテハ母に、
「これで最後にするから、金を出してくれ。二度と賭博はしない」とテハ父(「白夜」グッチョル部下、キャラが全然違う!)

学費は払えないけど、勉強は続けて欲しいという母の言うように、
学校の廊下で授業を聞いてるテハ。

夜、勉強してるテハの後ろで、
十字架に祈を捧げ、「お前を授かった事を感謝している」と笑顔の母。
「母さんに従うよ。いつでも母さんの息子だ」とテハ。

リヤカーに氷を積んで、運びながら、
「カバンにお金をつめたから、明日ソウルに逃げなさい」と言う母。
「母さんも逃げよう」と言うテハに、
「今あるお金は利息にしかならない。お前を守る事が大事だ」と母。
後ろをついてくる見張りのヤツらに、気付かれないように、世間話をするように。
空になったリヤカーに母を乗せて帰るテハ。
「一番の幸せは、仕事が終わって幼いお前を乗せて帰る時だった。
でも今は、こうして乗せてもらえて、もっと幸せだよ」

テハがソウルに向かう日、夫には内緒なので、
朝食が終わって席を立つテハに、自分の十字架を渡す母。
言葉をかける事は出来ないけど、
ただこれだけで十分気持ちが通じているよう…
今度いつ会えるか分からない息子、ご飯を食べながら、涙が止まらない母。

母に言われたように、借金取りに怪しまれないように、
二時限目まで授業を受けて(もちろん廊下で)、学校を後にし、
ソウル行きの列車に乗りました。
母の作ってくれたお弁当を食べながら、
「何が起きても戻ってきてはダメ。私が死んだとしても。
自分の野望と成功だけを、考えて生きて行くんだ」
母の言葉が蘇り、涙がこみ上げるテハ。

テハと母の親子愛は、涙・・・

小さな町工場で働くテハに、同僚のチョン(「チャングムの誓い」パク・クマンだわ~)は、仕事が出来ない」と殴る蹴るの暴力。
社長(「チェオクの剣(茶母)」ペク武官・「秋の童話」・「風の息子」などのイ・ハヌィ)は庇ってくれていたけれど・・・

仕事を覚えるより、部品の名前や仕組みを勉強してるテハ。
(これも仕事のうちなんだろうけど)
だからまた間違えてしまってチョンに怒鳴られるテハ。
前に庇ってくれた社長も、堪忍袋の尾が切れて、
「勉強の為に給料払ってるんじゃない!出て行け」とすごい剣幕で殴りだし、
かえってチョンが止めてて、何だか可笑しい....(-_-;*)

チョン・ジェスク社長たちに、借金を取り立てられてる場面を見て、
「恐ろしい女」と言ってたチョンと社長。
戻るとテハが何やらやっていて、「今日中に届けるもの」と怒る社長。
「納品日に遅れても、部品の名前を覚えます」とテハが言うので、
頭に来て、テハの本に火をつけて投げつけるチョン。
「本に触るな!」とチョンと社長をボコボコにしてやり返し、シメあげるテハ。

そんな様子を、ずっと見てたチョン社長と部下達。
「やめなさい。人を殴って得する事はない」
チョン社長の一言で、助かったチョンと社長。
(チョン社長の部下は、「チャングムの誓い」ピルトゥ・「オールイン」サンドゥ部下)
「お前度胸があるね。目つきが気に入った。うちで働かない?」
テハを気に入ったチョン社長、
「いいですよ。その代わり、大学へ行く援助を」と
どんな仕事かも聞かず、即答のテハ。

で、市場で追いかけてた男をシメあげるシーンに戻り、
「二週間後に返さなければ、足を切りますよ」とテハ。
借金取りから追われてた男が、今は借金取り・・・

靴磨きをしてるデウン父に、「日本からコンピューターが来たら、デウンが消えた。3日もいない」と言う男(「チャングムの誓い」アヒル商人)
デウンは機械いじりが大好きで、コンピューターが届く話を聞いて、
絶対触るなと言われたから、こっそりと仕事場で分解してたのでした。
「これ、いくらすると?直して日本に送らないとならないのに」と嘆くおじさんに、
「簡単に直せた」とニッコリ笑顔のデウン(キム・テウ)

本をお金に変えようとしたソヨン。
でも古本屋のおじさんは、借金取りのテハの姿に隠れてしまいました。

高校生の頃のソヨン、イヤホンで音楽を聞きながら授業を受けてて、
先生からふくらはぎを叩かれて、チャングムみたい…だったけど、
地上派ではカット。


成績がトップだったソヨン、父(「冬ソナ」サンヒョク父・「クッキ」「秋の童話」他色々)に電話して、ご褒美に映画に行く約束をしたのだけど・・・
「準備しろ」という電話を受けて、「今日ですか…」と緊張の面持ちの父。

ソヨンに行けなくなった事と、もう最後…と思ってだったのでしょう。
「いい父さんになりたかった。何があってもソヨンのままた生きて欲しい」
涙ぐんで、娘に話す父。
そして胸元に銃を隠して・・・パク大統領暗殺の一派に加わったらしい。。。

ソヨンの家には、軍の家宅捜索が入り、
ソヨンが、「おじさん」と慕ってる父の友人ナ・ヒョング(「砂時計」イ・ジョンド、「白夜」第2話のキム氏のチョン・ソンモ) から、父が大統領暗殺の共犯者と聞き、呆然。。。
(家で父とヒョングとソヨンと談笑したシーンが、この前にあったけどカット)

面会に行くと、手錠に腰縄という痛々しい姿の父。
「私を悲しませてまで、なんであんな事を?」とソヨン。
「ソヨン…ごめんな」と言い、涙があふれる父。
鉄格子越しに、手を握って泣いてる父と娘・・・それが父との最期でした。
「人間は夢を抱くが、それが度を越えると、野望になる。
だから父さんは決意した」と言う父のセリフはカットでした。

火葬する時も、遺灰を蒔く時も、銃を構えた軍が見張る中、
父と最期のお別れをするソヨン。

ソヨンはナ・ヒョングに引き取られて、大学生になりました。
ある日、ヒョングに料亭に呼び出され、固い表情のソヨン。
「学費の心配はするな。時々顔を見せてくれればいい」と
ソヨンの頬を撫で、そして首に手をやるヒョング、
ビンタするソヨン「親切にしてくれたのは、このためだったの?
あなたなんかに、私を売るとでも?!」と料亭を出て行くソヨン。
「大学内で、反政府運動をしてる情報を集めてくれ。
君の為にアパートを借りようと思ってる。生活費の心配はいらない」
ヒョングの下心が見えるセリフ&社会情勢がわかるシーンがカットでした。


泣きながらヒョングの家の自分の部屋で、与えられたものを投げつけるソヨン。
そしてアテもなく市場に・・・
食べ物を買おうとしても、お金がないし。。。

夜になり、街をウロウロしていると、
ゲームを直して「やったぞ!」と叫ぶデウンと遭遇。
いきなりの叫び声に驚いて、逃げ出すソヨン。
ソヨンの逃げる方向と、嬉しくて雄叫びをあげて走るデウンの行き先が同じで、
追っかける格好に(^_^;)
デウンの仕事場に隠れたソヨン、戸を開けようとしたデウン。
すると、酔っ払った父が通りかかり、
「母さんの命日は、いつも酔い潰れるんだから」と連れて帰るデウン。

誰もいない仕事場で、一夜を過ごす事にしたソヨン。
レコードをかけ、こんな状況に、思わず涙がこほれて。。。

仕事場に行ったデウン、見知らぬ女性が寝ててビックリ仰天。
「あの…」と声をかけても、起きないソヨン。
仕方なくそのままにして、本を取ろうとして倒してしまったデウン。
「泥棒ね!」と棒を持って、デウンを撃退するソヨン。
ここの家主なのに、弁解するヒマもなく、
可哀想に追い出されてしまったデウン( ̄ー ̄;
それでも怒る事なく、一晩中ドアの前で座りこんでました。人がいいのね~

そして朝になると、見知らぬ女性の為に、牛乳と食べ物を買って、倉庫へ。
すごく嬉しそうに走ってきて、すっかりソヨンに一目ぼれ?
でも置手紙を残して、ソヨンは立ち去った後でした。
“鍵が開いてたから、勝手に一泊しました。今度から鍵をかけてくださいね。
ゆうべ泥棒を撃退しました”
読みながら、思わず笑みがこぼれるデウン。

本を売ろうと古本屋へ行ったソヨン、そこには借金の催促してるテハが。
呼び止めて「あなた、お金を貸す人?30万ウォン借りたいの」とソヨン。
後ろから、ソヨンを追いかけてきたデウン。
これから絡んでいく三人が。。。


かなり古い感じのするドラマ、物語はサクサク進んで行ったので、
入り込みやすいけど、これは好き好きありそうな雰囲気のドラマですね。
脚本は「チャングムの誓い」のキム・ヨンヒョン。
監督は「ガラスの靴」のチェ・ユンソク。
企画やプロデューサーには、
「美しき日々」「パリの恋人」の関わった方々の名が並び、
製作は、「白夜」「砂時計」などを演出したキム・ジョンハク監督のプロダクション、
中々豪華メンバーで、内容が濃そうな気がしています。

テハのパク・ジョンチョルは、「ホテリアー」のドラ息子&少し軽い男
というイメージだったけど、全く違います。
高校時代の、セリフは少ないけど、表情が良くて、心打たれました。
ソヨンのキム・ジスは、いきなり高校生からはじまり、
「サラン」とは全然違ったイメージ。
デウンのキム・テウが、三人の中で一番好きなキャラかも。
「初恋」のヒョンギの笑顔を髣髴させるます。

ネット視聴の調子が悪いので、数日間に渡って(!)無料視聴を見ました。
「光州事件」の話をしてる大学生のシーンも、カットでした。
ソヨン父の獄中での話しも無かったし、
政治的な部分は、大胆にカットしていくのかな?
そういや、テハ父が借金取りに、切断機で腕を切られそうになるシーンは、
かなり衝撃的で、(>_<)だったけど、ここも無かったです。

「神話」他の回は、こちらです。

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