宮廷女官 チャングムの誓い 第31話

サブタイトル・・・「初めての鍼」
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☆感想とあらすじ(ネタバレあります)
前回から2年後。。。
済州島の、チャングムの所に行く準備をしてる、トックおじさん。
おばさんの荷物チェックの末、お酒や諸々(もしや花札?)を取られてしまって、可哀想に~
トックには厳しいけど、「チャングムは、こんなの食べられないだろ」と、
干し柿を持たせてくれた、優しいおばさんでした。

済州島では、洞窟の中に座り、ツボの勉強中のチャングム・・・
・・・と思いきや、鍼で失敗したので、罰で入れられてたのでした。
もう出ていいと呼びに来た奴婢の女性(2年経って、かなり好意的になった♪)
チャングムがチャンドクより出来るから、意地悪してるのよと言うけど、
深刻な表情のチャングム。

患者を診ろと言われ、顔色、脈診で診断するチャングムに、
「鍼を打ちなさい」と命じられるチャンドク。
しかし、戸惑い顔のチャングム。
鍼を手にして、打とうとするけれど、手が止まってしまい、
何も言わずに、自分が代わって打つチャンドク。

奴婢の女性相手に、ツボの確認をしているチャングム。
もう覚えてるのにと怪訝そうな女性に、
「医術は人を救うためのもの、確実に覚えなければならないの」と、チャングム。
目の近くは失明の恐れが、肺の近くは傷つける恐れがあると、
鍼を打つというのは、本当に大変だわ~(*_*)

実は、チャンドク相手に、鍼の練習をして失敗してしまい、
大事に至らなかったものの、それ以来、恐れているチャングム。


何度も修練してるチャングムを見かねて、
「こんな厳しいやり方では、怖くて鍼を打て無くなる」と、訴えるチョンホ。
「失敗して自分を許せないからなんでしょう。私に叱られたからではありません。
自らに罰を与えてるのです。自分で立ち直るのしかないのです」とチャンドク。
身も心もボロボロなチャングムを心配するチョンホは、
「失敗は、誰にでもあります」と励ますけれど、
「人間が犯す失敗のうち、医者の犯す失敗だけが人の命を奪うのです。
そこが料理と医術との違いです。ウンベク様がおっしゃった通りに、
復讐に燃えて、宮中に戻るために医術を利用するなんて、傲慢でした。
それでも、医術も復讐も、どうしても捨てたくありません。」
鍼の修練しながらも、ハン尚宮の仇を討つことで頭が一杯で、
益々鍼を持つ事が出来ない、それでも両方やり遂げたい…と話すチャングム。

判官から、最近、倭寇の襲撃が激しく心配なので、
献上品の馬を積んだ船の護衛の為に、牛島(ウド)に行くよう命じられるチョンホ。
こちらの警備が手薄になってしまうけど、クマンがいるし大丈夫
牛島の兵士を診てもらう為に、チャンドクも連れて行くと言う判官。
どうも、不安そうなチョンホ。

チャンドクのいない間は、自由に患者の診察が出来るし、
手柄をたてれば、医女になる近道と、教えてくれる奴婢たちだけど、
チャングムは、「以前のように、島のお医者さんへ…」と。

急病人が運ばれてきて、布団をめくるとトックおじさん!
船酔いをして、ひどい状態のトック、酒に酔わないけど、船には・・・(^o^)
「おじさんになら、鍼を打てるかも…」と鍼を手にするチャングム、
しかし、迷った挙句、やはり出来ず「お灸を準備してください」と。
「大丈夫よ。自信を持って!」と言ってくれる奴婢の女性、
それでも、泣きそうな声で、「お灸を…」とチャングム。

目が覚めたトック、「ここはどこだ?地獄か…あれ?キレイな娘さん、じゃあ極楽か」と、相変わらずおもしろいおじさん♪
チャングムだと気付き、「チャングム」「おじさん」と涙で抱き合う二人。。。
二年間の間に、あのアヒル料理を食べ続けたおかげで、子供が授かり、
生まれたけど、熱病で死んでしまった事(妊娠して、あんなに喜んでたのに…:_;)
チェ尚宮が最高尚宮になって、宮廷料理人も辞めさせられ、
酒の納入も出来なくなったから、宮中の様子は分からないと話すトック。
「おじさんまで、そんな・・・」と悲しむチャングム。

夜の海岸に立つチャングム。
「恨みを晴らすために医女になろうとすることが、そんなに許されない事ですか?
それともここで、止めておけと?ハン尚宮様、駄目ですか?」と、自問自答。

この夜、倭寇の襲撃が!
(チョンマゲ姿が微妙な倭寇たち。副音声で聞くと、日本語も微妙です^^;)
アッサリやられてしまう武官たち、馬の護衛で水軍が出払っていて、手薄の所をやられてしまい、チャンホが心配そうにしてたのが、的中でした。
知らせを聞いた判官は、山へ逃げてしまいました!
ようやく上がったのろしを見て、山へ逃げる民たち、
しかし逃げ遅れたトックやチャングム達・・・縛られて牢へ入れられました。

医者を探し回っている倭寇たち(捕まえた民に、先に聞けばいいのに…)
お頭さまが病気の為、針路を変えて、わざわざ済州島に寄ったのでした。
医者が見つからず、捕らえた奴婢たちを牢から出して、
「医者はどこだ」と聞く倭寇、「今はウドに往診に出ていて、いない」と言うクマン。
「お頭の診療を拒むのか?!出せ!言わないなら、一人ずつ鞭で打つ!」
そう言う倭寇に、一人の男が「おります。死にかけた私を治してくれた」と。
誰だ?と聞かれると、トックが「チャングムです」と、まあ誇らしげそうに~(;^_^A
トックは、チャングムが鍼を打てなくて、悩んでる事を知らないし、
チャングムの事を、諸葛孔明のごとく、すごい子と言ってたトックだからね~
あーあ…という顔のクマンたち。

お頭様の所に連れて行かれ、診察するチャングム。
「蝦遊脈(かゆうまく)です。急に脈を打ったと思えば止まり、また打つ。
病名は、“腸癰”(ちょうよう=急性虫垂炎と似た大腸の疾患)です。
鍼を打たないと7日と持ちません」と診断。鍼を打てと命じる倭冠に、
「修行中なので、出来ない。失敗すれば、もっと悪くなる」とチャングム。

「患者に打った事がないのは本当です。
でもツボを見るのは、師匠も認める程」と、言う奴婢の女性の言葉に、
「何にでも最初はある。お頭様が、お前が鍼を打つ最初の相手だ」と倭寇。
それでも躊躇してるチャングムに、「どうしてやらないんだよーー」と叫ぶトック。
やらないなら、一人ずつ殺す、まず声を上げたトックからと、
刀を振り降ろす倭寇・・・「やります!鍼を打ちます!」とチャングム。

お頭様を前にして、絶対打ってはいけないツボを確認し、
“全神経を指先に集中させて、ツボを探す、絶対に刺してはいけない場所を確認して・・・”チャンドクの声を、思い起こすチャングム。
しかし、その瞬間、チャンドク相手に失敗した事が頭を過ぎり、手が止まり、
「出来ません…」と声が震えるチャングム。
しかし住民を殺すぞと言われ、意を決して鍼を持つチャングム。
全神経を指先に…と、心の中で復唱しながら、初めての鍼を打てたチャングム、
安堵の表情、ようやく乗り越えれたという感じで、涙で笑顔のチャングム。。。
後は薬の治療で、奴婢たちに薬剤を買って来てもらう事に。

届けられた薬剤を開けたチャングムは、手紙が入っていてビックリ!
のろしを見たチョンホが、預けたものでした。
倭寇の襲撃がわかっているけれど、チャンスを伺っているようです。

翌朝、ここを発つ倭寇たちに、「足りない薬草がある」と言うチャングム。
近くに生えているので、そこから採って行きたいと言うチャングム。
薬草を掘る倭寇たち、言われた通り、根を傷つけないように丁寧にやっていると、
そこにチョンホ率いる軍が一斉に捕まえに! 
全てが終わり、自分が何とかしようとしてたのにと、ようやく出て来た判官。
逃げて隠れてたと、気付いてるようなチョンホ。

その夜、トックからこの日の出来事を聞かされ、笑顔がこぼれるチョンホ。
トックのチャングムのものまね「私には出来ません」は、笑いました~ (^ー^)
トックは寝てしまったのか、二人きりのチャングムとチョンホ。
鍼を打てた事を喜ぶ反面、鍼を持てないチャングムに、出来るなら、このまま鍼を持てず、ずっと済州島に残って欲しいと、願ってた事に気付いたと、チョンホ。
それは、「一歩、一歩、前へと踏み出すたび、
チャングムの人生がどんどん辛くなるような気がする」から。。。
「…呆れました?困難な道だと知っても、進んで行く人だから、
私は、何もしてあげられないのが辛い」と話すチョンホに、
「女官だった頃には、女官であることが人間であることより先でした。
そして今は、奴婢であることが人間であることより先です。
でも、チョンホ様は、私がどんな立場にいようと、ありのままを見て下さいます。
だから、とても幸せです。心から申し訳なく、心から幸せだと思います」
初めて、チャングムが語った、チョンホへの思いだったのでは(・・・?)
目を潤ませて、チャングムの手を握るチョンホ、
もう手を振りほどかないチャングム。。。

トックおじさん、あんなに船酔いして、帰りはどうすんの?
と思ってましたが、酔い止めの鍼ってのがあるのですね~
チャングムに打ってもらい、「今度は妻を連れてくるよ」と、
名残惜しそうに帰るトック、見送るチャングムも寂しそう。。。

今まで誰にも教えなかった、生き物の毒を使った治療法を、伝授するチャンドク。
教えなかったのではなく、教えたい相手がいなかっただけで、
チャングムには、いつものように「一度しか言わないから」と厳しく教えてました。
生き物に顔を背けながら聞いていると、役人からチャングムに呼び出しが。
敵を治療したという事で、引っ捕らえられてしまったチャングム!

「チャングムの誓い」 他の回はこちらです。

NEO-ROMANTIC~オールイン・宮廷女官 チャングムの誓い~韓国ドラマ・映画ピアノ名曲選
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この記事へのコメント

りょう
2006年06月04日 12:06
pandaさん、こんにちは。

ツボはチャンドク以上といわれるほどに正確に習得して頭ではわかっても『命の大切さ』が頭をよぎり針をなかなか打てないチャングムの心の葛藤がすごく良く表現されてました。
自らのセリフで『人間の犯す失敗のうち~』はその大切さがわかってる証拠でしょう。
やはり2年の修行の間に成長した跡がうかがえます。

そしてチョンホとのロマンスも見ごたえがあります。精神的にも大人になって女性らしくなったチャングム。
こういったシーンが似合ってきました。
この先、医女になるのと同時にチョンホの愛にどう応えるかも見所です。

それにしてもチョンホの愛は2年の間に決して揺らぐことはなかったですね。
むしろ強くなったくらい。
最初はチャングムへの想いがあまりにもストレート過ぎてどうかなと思ってましたが、確実にチャングムの心を捉えていますね。
2006年06月04日 17:17
こんにちは。
チョンホとの会話良かったですね~~。当時としては身分を越えてありのままの自分を見てくれるというのは稀有の存在だったのでしょうね。
2006年06月05日 11:03
りょうさん、こんにちは。
トックに鍼を打てなかった時、倭冠のお頭にも打てなかった時、そしてようやく打てた時の表情、色々な表情が上手かったですね。

実は、私は、チョンホの愛って、ストレートすぎて、かなり引いてました。前回辺りから、身分の差など気にしない位、好きなんだろうと思う事にして、暖かく見守れるようになりました^^;
今まで控えめだったチャングムだったけど、今回は気持ちを伝え、握られた手も振り解かなかったですね。
2006年06月05日 11:18
stanakaさん、こんにちは。
>身分を越えてありのままの自分を見てくれる
この時代、身分の差を気にしない人…特に両班は、稀だったでしょうね。
実は、チョンホの身分の差を気にしない愛情表現に、引いてたのです。
でも、チョンホって、身分を気にしない「真っ直ぐな人」だった事を思い出しました。
そういう風に見ると不思議なもので、今回のチョンホとチャングムの会話も、いい感じに思えました。ちょって照れてしまいましたけど~(#^.^#)
2006年06月06日 09:57
pandaさん、TB&コメント感謝ハムニダ~。
す、すごいです、pandaさん!日本人の病気、何も聞き取れなかったよ、私。しかし本当に倭寇の日本語、ちょー怪しかったし、韓国語完璧でした(爆)

>酒に酔わないけど、船には・・・
トック叔父、ひどい目に合いましたね~。帰りはあの鍼でもう大丈夫かな。

チョンホ様に手を握られて、顔はほっとしたような笑顔のチャングム。いい感じの二人ですね~。
2006年06月06日 10:55
kbkbYさん、コメント&TBコマウォヨ♪
チャングムが言う病気はね…二度目の視聴だし、実は秘密のメモを持ってるのよ~(^o^)
普段聞かない病気ですよね。これからもこんな病気ってあったの?ってのが出てきますよ。
倭寇の日本語は可笑しかったですね。「チェオクの剣」の怪しい日本語を思い出しました~
トックおじさんが船酔いとは、、、意外な弱点でしたね♪

>チョンホ様に手を握られて、顔はほっとしたような笑顔のチャングム
前回は頬を赤らめて、手を振り解いたのに、二年間で変わりましたね~(#^.^#)チャングムから意思表示をしたのは初めてかな?チョンホ様、ウルウルでしたね~
のり
2006年06月06日 21:33
始めは宮中へ戻る道として医女になることを選んだチャングムも、復讐として医術を学ぶことに抵抗も覚えつつ2年後への展開。うまいな~と思いました。この2年の間チョンホ様との距離も近づきつつあるし、ある意味今が一番チョンホ様とは幸せなのでは?などと思いながら視聴していました。今回の役所連行がきっかけで宮中への道につながるのでしょうか?宮中にあがる道よりあがってからのほうが楽しみです。まだまだ先かな??
2006年06月06日 22:41
のりさん、こんにちは~
自分の選んだ道に、迷いを感じてるチャングム…私は医療を復讐の道具にして欲しくなくて、恨みと人の命を助けるのは、別と思っているから、悩んでくれて良かったです。二年間を描いてなくても、ちゃんと成長したり葛藤したりして、きっとこうだったと、想像出来る展開で上手いですよね。
私も今がチョンホ様と幸せなのかな?と思いました。ここだと都ほど身分がどうのって言われないみたいで・・・ここにいればいいのに~なんて思ったりして…でもそれでは、ハン尚宮の思いも母の思いも遂げられませんね。

>今回の役所連行がきっかけで宮中への道につながるのでしょうか
ギクッ!鋭いわ~
宮中に戻れるかどうかも(題名が「宮廷…」だから戻れると分かり切ってるけど)、まず医女に合格して、認められないとダメだから、もうちょい先かな?これからが、女官編とまた違ったハラハラ…なのよ~~~お楽しみに♪

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