白夜3.98 第19話

サブタイトル・・・「深い溝」
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☆感想(ネタバレあり)とあらすじ☆
ロシアのテッヒョンと電話してるグッチョルは、疲れている様子。
「お前に一つ、頼みたい事があるんだ…」
その時副官から、長白隊から無線が入ったと聞き、急に元気になるグッチョル(-_-;)
「長白隊は、明日には到着する。
必ず成功させるんだ」

受話器を置いたテッヒョンは、少し考えて、
『高麗旅行社』に電話、
「イ・ヨンジュンさんを」 「亡くなりました」
そう聞いて、うなだれるテッヒョン、、、(:_;)
グッチョルの電話で「身内で色々…」と聞いてたので、
原因を察したのでしょうか。。。
もしヨンジュンが出たならば、一体どんな会話だったんでしょ.....

ソンシムは、すっかり抜け殻状態です。
機密を盗み見て、殺されるかも…と言ってたけど、大丈夫だったようです。
ヨンジュンの肖像画を、手でなぞって、涙するソンシム。
ヨンジュンとの思い出が、いっぱい浮かんで来て、見てるこっちも、涙・・・
レニングラードへ行く列車に乗ったソンシムを、見送った時の、
ヨンジュンの満面の笑み、ソンシムの笑顔…一層悲しかったです。。。


父を殺された馬賊は、長白隊に追いつき、銃撃戦に。
「二手に別れましょう」と言うイ少佐の言葉を、珍しく受け入れたクォン中佐。
イ少佐がここに残って、クォン中佐は先に行く事に。
そんな中、撃たれてしまった医務官!
「立て、インテリ野郎!」と、チェ・ドゥグク(元死刑囚)
「イ少佐に着いて行くんだ…」 そう言われ、仕方なく立ち去るドゥグク。
医務官とチェ・ドゥグクは、平壌の招待所から、何かと絡み合った二人でした。

クォン中佐一行の元に、戻って来たのは、イ少佐とチェ・ドゥグクの2名。
「6名死亡」と聞いても、顔色ひとつ変えないクォン中佐に、ペク隊員は、愕然。
国に忠誠を尽くしてきた自分の思いが、崩れたような感じが。。。

医務官は、ギョンビョンに助けられて、病院で目を覚ましました。
ギョンビンの質問には、一切答えない医務官は、「母親がいる…」とだけ。
「母親にとって、子供の命と勲章、どちらが大切か…?」
ギョンビンの言葉に、涙がこみ上げる医務官。。。でもやはり答えず…

病室を出て来たギョンビン、
医務官を一人にしちゃあ、マズイでしょーーと思ってたら、やはり、、、、
注射器を心臓に差し、自害した医務官。。。
かつて、自分が息のある隊員にしたように。。。
もし相手側に捕まったら、その場で自害する…と、
元工作員の話で聞いた事がありますが、何とも悲しい最後です。。。
(この医務官、好きなキャラでした.....)

FSBのニコライは、ロシア軍に北の作戦を話して、
デッセンバリ基地の場所を聞くけど、軍は、情報が漏れるのはありえないと。
しまいには、「ブラックジャックなんて存在しない。だから盗まれない」
と言い張るロシア軍。

テッヒョンは、痛み止めの注射(モルヒネ?)を打ってます。
彼の体は、もうボロボロなんじゃ・・・
ゴーガンに代わる、新しいマフィアとの麻薬取引現場に向かうテッヒョンに、
「任務の成功をお祈りします」と、声をかける党員(次の任務地はプラハと話してた)の言葉に、フッと薄ら笑いのテッヒョン。
『生きていくのに、大切なもの。 それを忘れるな…』と前に言ったけど、
やはり彼にはわかっていないという、笑いなのか…
それとも、そう言った自分が未だに、国家の為に生きているからなのか・・・


麻薬取引現場に着いたテッヒョンだけど、
『もう一度、やり直せるとしたら…出来るかしら…』
アナスターシャの言葉が脳裏をよぎり、取引を中止してしいました。

テッヒョンが向かった場所は、チャン博士のお墓でした。
父のお墓に花を供えるアナスターシャ…、陰から見つめるテッヒョン…。
立ち去る時、ふと振り返ると、あれ?アナスターシャがいない?という感じで、
不思議そうにお墓の前まで来たテッヒョン。
「なぜ戻って来たの?今度は逮捕出来るわ」と、声をかけるアナスターシャ。
アナスターシャは、見られてる事に気付いていたのかな?

並んで歩いているテッヒョンとアナスターシャ。
「あの日、君が言った言葉は…“やり直せるかと”」 たどたどしく話すテッヒョン、
遮るようにアナスターシャは、
「気にしないで。あの日で、気持ちの整理が出来たの。
二人の間にある深い溝を、私は渡りたくないし、あなたは渡れない…
国境での事、あなたに恩返しがしたかった」 
「時々考える…あの時一緒に国境を渡っていたら、別人になってた…」
「そうでしょうね…」
「チャン博士の事は…」
首を振ってアナスターシャは、
「あなたへの恩返しは、父を奪った事で帳消し」と。。。
この言葉に、ショックなテッヒョン、、、
「俺達の間に残ったのは、深い溝だけか?これで終わりなのか?
もし、俺が帰れるのなら、君の所だと思ってた…」 
悲しく呟いて、行ってしまったテッヒョン。。。
残されたアナスターシャは、何かを堪えるような…、そして涙が浮かび。。。
本当に、この二人のシーンは、悲しいーーー(ToT)

カザフスタンとロシアの国境まで来た長白隊、
危なく尋問されそうになったところへ、ヘリに乗ってテッヒョンが到着しました。
どうやって国境を抜けたのか、よく分かりませんが、
一緒に来たロシアの人が、融通を利かせてくれた?

食べ物にありついてる長白隊のメンバーたちの傍らで、
「どの位休息が必要か?」と、尋ねるテッヒョン。
「すぐに出発」と言うクォン中佐と、「二時間は」と言うイ少佐、
テッヒョンは、イ少佐を指示したので、
「指導者様がお待ちなんだ」と、抗議するクォン中佐。
「叔父さん、私が指導官です」とピシャリと言うテッヒョンに、何も言えない中佐。

「弟が…イ・ヨンジュンだったな。モスクワで一緒に過ごした事がある。」
と、イ少佐に話かけるテッヒョン。
「最も信頼のおける弟です。何かある時は助けてくれます」
イ少佐を見つめるテッヒョンは、悲しそうな表情、、、
ヨンジュの死を言おうか…と、迷っているような。。。
「ここで死んでも、悔いはないか?」と聞くテッヒョン、
「命を捧げる事は栄誉のある事です」と答えるイ少佐。
「その祖国が…命を捧げた祖国が、実際は何の希望も無い…」 
そう言いかけて止めたテッヒョン。。。
「私には祖国に妻と子と弟がいます 必ず生きて帰ります」
生きて帰る…その言葉に、やりきりないように天を仰ぐテッヒョン。。。

デッセンバリ基地に到着した長白隊は、管制塔を襲い、格納庫へ移動。
ペク隊員は、通信室へ行き、北へその旨を報告してました。
そして、ベク隊員が撃たれてしまいました。。。
かけつけたイ少佐に、「指導者様に言いたい…クソッたれ」
婚約者の写真を胸に、逝ってしまったペク隊員・・・
トラックが崖から落ちた時、必死に荷物を取ろうとしてたのは、
この写真が入ってたからなのでしょう。。。
ペク隊員は、第15話で、チェ・ドゥグクが脱走しようとした時、
イ少佐と医務官がこっそり、連れ戻しに行ったのに、
クォン中佐に問われて、つい逃げた事を言ってしまった人・・・
そして、第16話で、無動作に埋められた仲間を見て、
「こうは、なりたくない」と言って人・・・

離陸まで後10分と話すパイロット。
その間、時間を稼ぐと言うイ少佐に、
「必ず生き残るんだ」と声をかけるテッヒョン・・・

一方、FSB(アナスターシャ含む)と、ギョンビンも、
ヘリに乗って、デッセンバリ基地へ向かっています。。。

ヨンジュンの義姉とミンギは、ヤスダと共に、
中国との国境の河を、越えようと舟に乗りました・・・

今回は、テッヒョンの「間」が、すごく良かったです。
ヨンジュンの死を知った時…、アナスターシャと話してた時…、
イ・ヨンフ少佐と話してた時…、ジーンときました。。。


「白夜3.98」他の回はこちらです。

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この記事へのコメント

のり
2005年12月16日 13:03
国によって生き方まで強いられてしまう悲しい境遇。
この時代によく韓国でこのドラマが作られたなと思いました。韓国では恋愛モノは軽い文学とみなされやはり歴史モノが強いようですが、この話は他の国も絡んでいるので、本当によく製作されたと感心です。
ギョンビン(ビョンホン)みたさで見始めたドラマでしたが、今ではテッヒョンにメロメロです。
今回で最終回の伏線が表れていましたね。
テッヒョン~~~~。
2005年12月16日 16:50
のりさん、
>国によって生き方まで強いられてしまう悲しい境遇。
報道などで何となくは知ってはいても、こうやって見せつけられると、自分は何て幸せなんだろうと思います。

>この時代によく韓国でこのドラマが作られたなと
同感ですね。
映画ならまだしも、ドラマでここまでやるのは、すごいです。
中東や米・ロなども絡んできて、しかも曖昧にせず、自国の軍の批判もあったし…感心します。

のりさんは、ビョンホン目当てだったんですねー
私も、このドラマを知ったのは、イ・ビョンホン&
シン・ヒョンジュン共演というので、知りました。
そしてシム・ウナも出てるし、見たいな~とミーハーなノリでした。
イ・ジョンジェが出てるなんて、全然知らなくって…
チェ・ミンスは、『リベラ・メ』で見てるハズなのに、覚えてない…(>_<) もう一度チェ・ミンスを再確認したいです。
ホント、私もテッヒョンに惹かれましたーー
最終回、今晩か明日みる予定です。ワクワク…
2005年12月16日 19:38
医務官の名前はオ・テギョ。
20話でわかったのですが、書き直すのもどうかと
そのままにしていました(苦笑)。
テギョといいペク通信兵といい
人の命が軽んじられているのが悲しいです。

アナスターシャとの深い溝を思い知らせれ、
レッドドラゴン計画の無意味さをわかっていて、
ヨンジュンの死を知らされたテッヒョン。
ヨンフへの言葉が悲しいです。

私たちは戦争というものを小説やドラマや
映画でしか知らない。
それは本当に幸せなことですね。
最終話レビューも楽しみにしています。
2005年12月17日 22:05
sannkenekoさん、
医務官さんの名前、ありがとうございます!
ヒマを見て、直しておこうと思います。

今回のテッヒョンは、ヨンジュンの事といい、アナスターシャとの事といい、とっても悲しくて…
それでいて、ヨンフへの言葉は、ジーンときました。。。やっぱりチェ・ミンスは、良いです!

>私たちは戦争というものを小説やドラマや
映画でしか知らない。
それは本当に幸せなことですね。

本当に、そうです。。。
だからこそ、こういうドラマを見ると、今でも争いは続いてるという事を忘れないでいたいし、自国では起こって欲しくないと思ってます・・・

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