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zoom RSS 華麗なる一族 第8話

<<   作成日時 : 2007/03/05 15:03   >>

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『鉄平出生の真相』


阪神特殊製鋼に融資してる銀行が集まった事故処理委員会。
そこで、阪神銀行からの追加融資20億が、引きあげらた事を知った鉄平。
「突貫工事の無謀さに、返還していただいた」と言う大介、
経理担当の銭高は知っているので、
当然鉄平も知っていると思ってたと。
おまけに、その穴埋めに、高利貸しから借りてる事まで判明して、
莫大な負債を抱えてる状態の阪神特殊製鋼は、
「会社更生法の適用しかない」と、声高に叫ぶ大同銀行の綿貫。
大介のシナリオどおりに、事が運んで行きました。

ここまで自分を切り捨てるのは、
つるの家・おかみの手紙が事実だからと思った鉄平。
自分が爺さんの子だとすれば、
今までの父・大介の自分に対する態度に合点が行く。
でも「万俵敬介さんだからと、私は思います
敬介さんから聞いてたワケでは無く、おかみの想像なんだけど…
でも、でも…、だからといって、万俵家メンバーが勢ぞろいしてる中で、
その事をぶちまけるのは、どうなのーーー
何だか、寧子さんが可哀想だったです。

「僕はお父さんに愛されてないんじゃないと、ずっと思ってた。
銀平に向ける笑顔を、僕にも見せて欲しかった。
僕の記憶の中に、あなたの笑顔はありません。一度でも笑い掛けてくれたら…」
鉄平は長い事、辛い思いをして生きて来たのね。。。
その割には、真っ直ぐ育った鉄平です。
そしてその言葉を聞いた銀平は、どこか覚めた目をしていて、
父の愛がずっと重かったような気がします。

「本当の父親は誰ですか?万俵敬介ですか?」
鉄平の言葉に、涙が浮かぶ大介。
ずっと疑っていても、爺さんの影が鉄平に重なるたび、
嫉妬に苦しみ憎しみを向けてたのに、
鉄平から言われるのは堪えるようで、意外な涙でした。

「あなたは私の子」と答える寧子。
風呂場に爺さんが入って来た事を思い出し、泣き崩れていたけど、
実際に関係したのかは、よくわからないんじゃ?
「私を許して」と認めた寧子をビンタする大介。
いつもチクチクと爺さんとの事を言ってたけど、
いざ肯定するような事を言われて、益々ショックだったよう。
「あなたを父と思わない」と鉄平に宣言され、
涙が流れてた大介、やっぱり意外な涙たわ。。。

自分は爺さんと母との間の子だったと、確信した鉄平だけど、
母を責めたりはしないのが、ちょっと疑問。
見てる側としては、寧子は同意して無いのはわかっているけど、
普通父との間の子じゃないと知ったら、母を庇ったりしないのでは…?

「僕はあなたを父親だとは思えません。訴えます」と宣戦布告した鉄平。
友人の弁護士に相談するけど、
阪神銀行の言い分が有利だと言われ、帳簿を調べる事に。

でも帳簿を調べるのに、
畑違いの工場長・一之瀬と、息子の四々彦で、大丈夫?
結局、四々彦がダンボールから見つけたから、まあいいか〜
銭高は帳簿を破棄せずに(直さず?)隠してたらしく、ツメが甘かったような。
帳簿上では、1月中に融資が引き上げられていて、
これは突貫工事をする前の日付なのでしょうね。
ここの経理って、銭高しかタッチしてないようで、
大きな企業なのに、少し甘い気もするけど、当時はこんなもの?

この帳簿が証拠となるのかしら? 
でも銭高が、記載違いして破棄した帳簿と証言すれば、
証拠にならない気もするし、
預金通帳(当座預金なら明細表)を調べてないけど、
記載がどうなってるのか気になります。

大を小を食う合併に難色を示し、金を要求する永田大臣。
金を大きな石に例えて、石二つで二億。
「これで外堀は埋まった」と綿貫を交えて話していても、
このやり方には不満そうに、厳しい顔を崩さない銀平。 

大介の思い描く合併に近づき、嬉しそうな相子に、
「阪神銀行が救われても、君が救われるとは限らない。
合併が成功して注目を浴びれば、一番邪魔なのは愛人の君」と、
万俵家の血を引かない同士、手を組もうと持ち掛ける美馬。
今のところは、美馬の誘いには乗らない相子だけど、
大介の自分に対する扱い次第では、どう転ぶのやら・・・

阪神銀行相手に民事訴訟を起こした鉄平に、驚く大介。
「銭高君、君も色々あったね」と肩を叩き、
すべては銭高が一人でやった事と確認する大介。
鉄平と共に、阪神特殊製鋼を支えて来たとはいえ、
銭高は阪神銀行から出向してる身、
うまく行った暁には、重要なポストも用意されているし、
どちらを取ると言われて、大介を取るのは、
サラリーマンとしては仕方ないのかな。

そんな様子を黙って聞いていた銀平は、
その夜、ウィスキーの瓶を片手に鉄平の事務所へ。
「僕みたいにお父さんに愛されたいと言ってましたが、
僕は兄さんが羨ましかった。
父の下で働きながら、兄さんには父さんに勝って欲しいと願う自分がいた。
なのに、どうして爆発事故なんて起したんだ。
兄さんが勝ったら、僕も一子も二子も母さんもみんな、
お父さんから解放されて自由に生きていけると夢みたのに…」
「俺は負けてない。勝ってみせる」と、弟を強く抱きしめる鉄平。

「裁判で勝つのは最低条件、いかに綺麗に勝つのかが問題」と、
美馬に告げる永田大蔵大臣。
裁判には大介に出ない方が良いとアドバイスする大亀専務に、
「息子からの裁判を逃げていてはは印象が悪くなる」と、
受けて立ち、必ず勝利を手にするつもり大介。
これが仇になってしまうような気も・・・


「華麗なる一族」他の回はこちら。↓
「#1」「#2」「#3」・ 「#4」「#5」「#6」「#7」「#9」「最終話」




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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
ここにきてグッとくるものがありますね、さすが大御所ぞろい!!身震いしそうな演技です。寧子も心に傷を持っただろうけど、大介も可哀想な人生でした。何もなかったら幸せな家族になっていたのかもしれない。けれど鉄平も銀平も、それぞれがみんな傷ついて壊れかけている。「こんな家に嫁いじゃって!!」という銀平妻もごもっとも!!銀平のラストシーン、酔って言い寄る演技はここ一番・名演技でした。哀愁もでてるしいい役者さんになったな〜と感激でした。
のり
2007/03/05 18:44
華麗なる一族面白いですね。
鉄平が母親を責めないのは
母親は被害者だからです。
皆が被害者です・・・・

お爺さんはどうしてお風呂に入ってきたのでしょうか?
嫁に欲望をかんじて?
入ってるのに気が付かなくて入ってしまった?

何も関係がなかったことも十分に考えられるのに
この時代、其のことを確かめるのは
そんな会話はタブーだったのでしょうか?
由美
2007/03/05 22:29
のりさん、こんばんは。
鉄平サイドから見れば、大介は憎むべき人なのかもしれないけど、大介側から見れば辛い人生ですよね。妻を寝取られたとずっと思って生きて来たのだし、爺さんの呪縛がなければ、違った人生だったのかもしれないですね。

鉄平の所に来た時の銀平、良かったですね〜山本耕史は、「ひとつ屋根の下」以降、新選組!までずっと見てなかったのですが、「新選組!」で惚れました〜上手いですね。
panda
2007/03/05 23:49
由美さん、こんにちは。
>鉄平が母親を責めないのは
母親は被害者だからです。
爺さんが風呂場に無理やり入って来たと言わなかったので、母が被害者だと鉄平は知らないんじゃ?と思ったのです。見てるこっちは、寧子が可哀想だと思います。でも、何も無かったんじゃ?と想像してますが・・・
大介は、肯定されるのが怖くて、ずっと聞けなかったような気がしてます。それが今回のビンタと涙だったのかな?と思いました。
由美さんのおっしゃるように、当時そういう事を尋ねるのは、タブーだったのかもしれませんね。相手は当時の家長ですしね。
panda
2007/03/05 23:59
原作がこうなのか脚本家が簿記を知らないのかわかりませんが、私も経理面では突っ込みまくりました。
銭高の名前入りダンボール。
ここにありますよ〜と教えているようだし、経理を知らない人が元帳を読めるはずはないし。

鉄平の子が手を叩いたら将軍はどうするんでしょうね?
でももうお屋敷を出てしまったし・・・。
sannkeneko
URL
2007/03/06 21:38
sannkenekoさん、こんにちは。
あんな大きな会社の阪神特殊製鋼の経理を、上の決済も承認も無く銭高一人でやってるのはヘンだし、「銭高」って書いたダンボールに入れて保管してるのも「?」だし、わざわざアップにするし(笑) 
失礼だけど一之瀬父子が帳簿を見て理解出来るのかしら?と思ってしまいました。そういや見つけた四々彦は、「何だこれ?」って言ってましたよね。結果的にそれで見つかったから良かったけど〜

>鉄平の子が手を叩いたら将軍はどうするんでしょうね?
意外と来てくれるのかしら?
私は鉄平は大介の子なんじゃ?と思ってるんですよ〜。将軍が来るのは、鉄平が敬介の志を継いでる人だから、やって来る気がして・・・。
panda
2007/03/07 11:47

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