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zoom RSS 華麗なる一族 第3回 

<<   作成日時 : 2007/01/29 00:01   >>

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『引き裂く運命』

融資の減額に怒り、阪神銀行に乗り込んだ鉄平(木村拓哉)。
しかし父は帰った後。残ってた大亀専務(武田鉄矢)から聞いたのか、
万俵家に乗り込み、役員達は承諾したのに減額になった事を責める鉄平に、
「どこまで甘えるんだ?」と呆れ顔の大介(北大路欣也)。
「先代から世界に通用する企業にすると約束した」と、
何も知らないとはいえ、鉄平が、今の大介には禁句の「爺さん」の話をすると、
「何かと言えばすぐ爺さん」と大介、「おじいさんの何に嫉妬してるんですか?」
「私が?」と、ドンドンと険悪なムード。

「謝りなさい」と止めようとする相子(鈴木京香)を突き飛ばす鉄平、
その鉄平をビンタする大介。
愛人の相子を庇う父に、益々苛立つ鉄平。
大介にしてみれば、何もも出来ない寧子に代わり、
家の事を取り仕切っている大事な執事だそうですが・・・
「表では品行方正な銀行家。お父さんは偽善者です」とまで言ってしまう鉄平。
正直な気持ちを言うのは良いけど、真っ直ぐすぎる気が。。。

帰宅した銀平(山本耕史)に、この際本音を言うように訴える鉄平だけど、
「逆らっても無駄。お父さんに勝てるものは何もない」とクール。
でもこれは、ただの投げやりな態度ではないと、後からわかりました。

自分の力でやってみせると、啖呵を切った鉄平。
高炉建設見直すように迫る阪神特殊鉄鋼の社長たちには、
一ヶ月以内に20億集められなければ、諦めると約束して、
錢高(西村雅彦)と共に東京に向かう鉄平。

その頃、父のスーツでお見合いに向かう銀平に、
「お前は私の血を引いた息子だ」と言う大介。
兄もいるのに、そんな言い方の父に少し怪訝そうな銀平。
お見合い相手は、大阪重工社長令嬢の安田万樹子(山田優)。
姉のハズバンドが…って
万樹子の父親から、
「銀平君は頭取に似て来た。鉄平君は、人を惹きつける情熱・行動力が、益々先代に似てきた。血筋でしょうか」と言われ、
平静を装っているような大介。
横の寧子はそれほど動揺して無さそうな?息を凝らしてるような?

自分の熱意が伝われば、必ず融資してくれる銀行がある。
そう思っていた鉄平だけど、そんなに甘くはありません。
妻・早苗の勧めで、義父・大川(西田敏行)のところへ。
事情を聞いた大川は、「頭取は最悪の事態にしてるんだ。
石橋を何度叩いても渡らない男、底知れぬしたたかさがある」と。
この言葉を聞くと、大介は鉄平を試してるのかな?という気も・・・

一度は断られた、旧財閥系の三栄銀行副頭取に、口添えしてくれた大川。
「策略に長けたものが牛耳るこの世の中に嫌気がさした。
君のような人に期待している」と。

その三栄銀行を狙ってた大介。これは色々と起こりそうです。
大介から、極秘の三栄銀行の検査資料を持ち出すように言われ、
「9位の銀行が7位の銀行を食う?」と笑い飛ばす美馬(仲村トオル)
しかし、真剣な面持ちの大介。 生きるか死ぬかの賭けなのでした。

三栄銀行から10億の融資を受けられる事になり、
残りの10億を、サブバンクでもあり、友人の三雲(柳葉敏郎)が頭取を務める大同銀行へ、追加融資を頼みに行きました。
しかし、資金計画が杜撰と渋い顔の三雲。
ウソをつくのが耐え切れずに、阪神銀行から減額された事実を話して、
頭を下げる鉄平って、やっぱり真っ直ぐな人なのね。
「ウソをついたということは、自信がないという事。一旦預かる」と三雲。

自分の原点である母校の東大工学部に立ち寄り、
あの頃の理想や希望を思い出したのか、深々と頭を下げる鉄平。

そして次に向かったのは、大学時代に住んでたアパート。
帰ろうとすると、芙佐子とバッタリ。
ボランティアの物資をここに置いている、
料亭のおかみが倒れて客が激減、
今日は休んだけど、明日から頑張ると近況を話す芙佐子に、
「自信に満ち溢れて、強くなったな。僕は全然」と落ち込んでる鉄平。
「昔は弱音なんて吐かないで、乗り越えていた」と芙佐子が励ましても、
何も言えないままでした。

前回まで「鉄平さん」と呼んでたけど、誤解が解けたからか、昔を思い出してか「てっちゃん」と呼んでた芙佐子。
そして借りてた部屋は、かつて鉄平が住んでた部屋。
窓を開けて、「鉄平!錆びるんじゃないよ!」と励ましてくれる芙佐子の言葉は、鉄平の心に、沁みていってるようでした。
そのおかげか、その日から何度も大同銀行にお願いに行く鉄平だけど
「融資は見送り。三雲が決めた事」と綿貫(笑福亭鶴瓶)に言われて、ガックリ。

阪神銀行の支店長会議の前に、
「万博を控えた大阪地区の預金高の底上げが必要。
それを支店長自ら、目標修正すると言ってくれれば」と大亀専務。
その言葉どおりになるように、気の弱そうな池田支店の角田支店長を名指しして、
「目標額をもう少し増やせないかな?」と穏やかだけど迫力で尋ねる大介。
「20億」と答える角田に、頷かないでいると(無言のプレッシャー)、
「25億に」と増額する角田。満足そうに、期待してるぞって顔する大介。
すると、次から次へと目標額増額を口にする支店長達。
頭ごなしに押し付けるのではなく、
独特の雰囲気・迫力で呑みこませて、ホントに上手い大介のやり方


万博のために作る道路のために、国から土地所有者に入る金を巡り、
各銀行では、預金の争奪戦が繰り広げられてました。
心臓を押さえながらも、必死に歩き回る角田。
慣れない田植えを手伝ったりしながらも、頑張ってました。

三栄銀行の資料を美馬から受け取り、ひどい内情に、
「責めるなら今」と息巻く大介。
そこに「池田支店が、目標の25億を突破した」と報告に来た大亀。
早速、角田支店長に、ねぎらいの電話をしようとした大介(←意外や人情の厚い人なのね…)に、「亡くなった」と大亀。
愕然とする大介・・・
「狭心症の持病で?」と尋ねる大介に、知ってて追い込んだと責める銀平。
「彼は堅実な男だったから…」と大介。
「銀行は恐ろしい。命まて奪うなんて」と嫌味に美馬に、
「そうしたのは、君達大蔵省の金融再編成だ」と、
ずっと背中を向けていたけど、拳を堅く握りしめていた大介。
悲しみと、ここまで追い込まなければならなかった自分を責めてるよう。


葬儀の後、この死を無駄にせぬよう、金融戦争を勝ち抜こうと言う大介に、
一斉に頷く支店長たちを見て、
「これで預金目標は達成される。こんな事は誰にも出来やしない」と言う大亀。
確かに過酷なノルマで死に追いやったと、怒るものなど、誰もいなくて、
かえって弔い合戦のような気持ちになってます。
そんな手腕を持ち、大勢の行員がついて行く父の姿を見つめ、
「兄さん、あの人には絶対に叶わないよ…僕は…」と呟く銀平。
偉大な父を越えたくても、そうなれない諦め。
クールな態度だったのは、こんな父の姿見ているからだったのね。。。

お見合いはしても、結婚はしないと言ってた銀平だったけど、
結婚を決意したようです。 

約束まであと3日、三雲から雉撃ちに誘われた鉄平は、
鉄鋼業発展のために頑張って来たのに、
いつの間にか資金集めや高炉建設が目標にしてたと、反省し、
ウソをついてしまった事を、改めて詫びました。
そして、足の引っ張り合いをしてる鉄鋼業だけど、
自分たちの技術が出回れば、帝国鉄鋼も技術革新するだろうと。
それを聞き、「そうなったら、阪神特殊鉄鋼が危ないのでは?」と懸念する三雲に、
「技術は負けない自信はある。負けてしまったら潰れても構わない」と鉄平。

もしかして、君に背中を押してもらいに来たのかもしれない。
鉄平さんと一緒なら、理想の為に戦える気がする。
融資の件は、高炉建設と別枠でなら検討すると言ってくれた三雲、
後日10億の融資が承認されたようです。

期限内に20億集めたと、大亀から報告を受けた大介は、13年前の
「鉄平はお前より、器の大きな人間」と言った爺さんを思い出していました。
この声、後ろ姿は夏八木勲さん? 

正式に高炉建設が決定したと聞き、大喜びの社員たち。
「君達のように素晴らしい仲間たちと、高炉建設を喜べて、僕は幸せです」
最後の鉄平のモノローグのように、
この喜びが続いてくれれば・・・でもまだ波乱があるのでしょうねーー


池田支店のノルマが、当初18億→20億→25億。
今回鉄平が集めなければならない額が20億。
とてつもない数字だったのねーー

「華麗なる一族」他の回は、↓こちら
「#1」「#2」「#4」「#5」「#6」「#7」「#8」「#9」「最終話」




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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
正面から大介に歯向かう鉄平よりも銀平の方に目が行きました。
父のやり方には批判的なのにすっかり諦めてしまっていて、両親の様子から自分の結婚にも希望が持てなくて。
そういえばこの無気力さは寧子譲りかも。

イノシシは夜行性です。
・・・リモコンだから日中でも別にいいんですね(呆)。
sannkeneko
URL
2007/01/30 21:36
大介は鉄平を試しているのか、それとも毛嫌い(親父の子供と確信して)いるのかが微妙ですね。本当は応援しているのかな?とも思えるし、原作を読んでいないので勝手に想像しています。ただ大介には秘密にできていると寧子は思っているようですが・・・。銀平はお見合い以前に安田万樹子(山田優)に会っていたのかな、と一瞬思いましたが勘違いかな。脚本とはどうでもいい所に目が行きます。日銀・大同銀行本店は現在の銀行をCGでぼやかしていたり、街のセットは大掛かりなのに、何故にあの肖像画・将軍・今回の猪・・・。
のり
2007/01/31 01:47
sannkenekoさん、こんにちは。
銀平といえば、初回「兄さんはいいな。あんなに一生懸命になれて」と呟いていたのが印象的です。理想はあってもその前に諦めてしまうようですね。このまま終わるのか、大介の血を引く息子なので何か起こすのか注目してます。

>イノシシは夜行性です。
それは知りませんでした!
・・・という事は、初回の冒頭シーンも(汗)
panda
2007/01/31 11:13
のりさん、こんにちは。
前回までは、「鉄平を苛める大介」という目線で見てたのてすが、今回は爺さんの子と思って憎む部分と、子として期待してる部分が混じって複雑なのかな?と思いました。
爺さんと寧子って、関係はあってと思うのだけど、鉄平は本当に爺さんの子なのかな?と少し疑ってます。

>銀平はお見合い以前に安田万樹子(山田優)に会っていたのかな
ホテルで会った時の万樹子の言い方は、そんな風にも感じましたよね。

イノシシには参りました。重厚なドラマなのに、毎回オイオイ・・・ですね。このドラマの美術さん
もう少し何とかして欲しいです〜
panda
2007/01/31 11:34

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