華麗なる一族 第2回

大邸宅に住んでいて、煌びやかな生活をしてる万俵家。
でも内情は、ドロドロ。。。決して華麗ではないような。
オープニングのナレーション、「・・・の物語である」は、
どうも昔の大映ドラマを思い出してしまいます

阪神特殊鉄鋼の社員たちを前に、拡声器で激を飛ばし、
「2年後には、我が社にも高炉が立つ」と言う鉄平(木村拓哉)。
第一歩を踏み出せる事に、大喜びの社員達。
でも、まだ阪神銀行から返事が来ないのに、
困りますと釘を刺す銭高常務(西村雅彦)。
私もそう思ったわーーーぬか喜びになるかもしれないのに・・・
鉄平は、自社製品に自信があるゆえ、融資はうまく行くと読んでいるのでしょうね。


高炉建設の為の借り入れ計画は、
50%はメインバンクの阪神銀行から、30%は大同銀行から、
残りの20%を長期信託銀行から借りる予定を立ててた鉄平。

早速、大同銀行に融資の申し出に行くと、
前向きな返事をしてくれた友人の三雲(柳葉敏郎)=日銀からの天下り。
反対する、生え抜きの綿貫(笑福亭鶴瓶)。
綿貫は、本当に阪神特殊鉄鋼の高炉建設に金を貸すのは危ないと見てるのか、
それでも、三雲のする事には、ことごとく反対なのか、多分後者?


都市銀行ではトップクラスの『富国銀行』から、
業務提携の話を持ち掛けられた阪神銀行。
しかし、軽々しく応じようものなら、
小さい阪神銀行は吸収されかねないと、懸念してた大介たち。

早速、東京から大蔵省勤務の娘婿・美馬(仲村トオル)を呼び出し、
「小が大を食う」と金融再編への生き残り策を話す大介。
そして、そのために必要な「上位5位から9位の銀行の業務内容資料を手に入れろ」と、美馬に命令。これは表に出せない極秘資料、
「危ない橋を渡らせるのですか?」と苦笑いの美馬に、
「阪神銀行を守るためだ」と大介。

というわけで、危ない橋を渡る事にした美馬。
検査官の男を料亭に呼び出し、金を渡して、その資料を手に入れる事に。

庭の池で、手を叩く鉄平。 あの日と同じように現れた鯉の将軍。
「将軍、僕は高炉を建てる。間違っていないよな」
鉄平の言葉に背を向けて行ってしまった将軍。 これは止めろって暗示?
息子の姿に声を掛けようとしたけど、
鯉の将軍に、昔の風呂に入って来た男が重なり、
鉄平に声をかけずに、その場を掛け出していく寧子(原田美枝子)。

相子(鈴木京香)からお見合い写真を見せられても、
「僕は駒」と冷めている銀平(山本耕史)
「そんなに急がなくても」と意見する寧子とそれに同意する早苗(長谷川京子)。
しかし、「何も出来ないくせに。権利書のある場所は?実印は?」と言われても、何もわからない二人、というわけで相子の勝ち。
でも、大介は、愛人といえども他人の相子に、
そんな大事なものを預けてるのねーー危険だわ。。。


高炉建設の認可申請をしに、通産省へ出向いた鉄平だけど、認可はおりません。
帝国鉄鋼の横槍が入ったのでした。

「それでけ鉄平君を警戒してるんだ」と慰め、
自分が口利きすると言う義父・大川(西田敏行)。
自分の力でもう少し…と言う鉄平だけど、
「こればっかりはどうしようもない。プライドを捨てないと」と諭す大川。
頭を下げる事にした鉄平。
どうも娘・芙佐子(稲森いずみ)の話になると、外国にいると誤魔化すおかみ。
思い切って奥の部屋に行った鉄平は、芙佐子を見つけました。
「ホテルにいたのはボランティアの仕事で。
あなたに会いに行ったとでも?2度と会いに来るなと言ったのはどちら?」
そう言いながら、鉄平の表情で、「知らなかったんですか?」と芙佐子。

早苗との縁談が持ち上がったからなのでしょうか、
相子から、「鉄平の将来をダメにしてもいいのなら」と、脅しのように言われて、
それが鉄平の意志と思い、姿を消した芙佐子。
鉄平は、芙佐子から離れて行ったと思っていたのでした。

二人を別れさせた相子に、怒りがつのり、神戸に戻る鉄平。
でも、今の妻とは政略結婚ではなく好きになったからと、
妻には「愛してる」と言ってた鉄平。
今が幸せなら過去を責めても・・・とも思うのだけど、
「母から父を奪い」という思いも、強いのでしょうね。


その頃、極秘資料を大介に渡しに、万俵家に来てた美馬に、
「この家で血統がないのは、私とあなただけ」と言う相子。
そして「私をくどくの?もしそうなったら、あの人(大介)は、
私とあなた、どちらを選ぶのかしら?」と本気とも冗談とも取れる事言う相子。

5位から9位の銀行を見て、どこをターゲットにするのか選別してた大介。
第5位の大同銀行っぽい?銀行の面々も登場してるし~

相子の仕打ちに怒って、万俵に来た鉄平が見たのは、
父の寝室から、飛び出して来た母の姿でした。
この日の相手は妻だったのだけど、相子を呼んだ大介w( ̄∇ ̄;)w!!
寧子に屈辱を与えるように見えるけど、大介がよくわかりません。。。

そんな様子を10年前にも見たと、鉄平が留学中の時の出来事を話す銀平。
その時は実家に帰った母。
元公家の実家は、大介から援助を受けていて逆らえず、
再び戻された母は、自殺未遂。
その頃から、権力を握るようになった相子。

銀平が結婚にクールなのは、こんな関係を見せつけられてたからなのね。
鉄平が結婚して家を出る時、相子を追い出すと母に話した事があったけど、
こんな屈辱な事があったのに、頑なに反対されてたのでした。

次の日、「出て行ってください」と単刀直入の鉄平に、
「私はあなたのお父様に頼まれてここにいる」と相子。←確かに。
父に話しに行くと息巻く鉄平に、
「怒らせたら、高炉建設の融資は?私がどうする事も出来る」と言い出す相子。

「お前は思った事をすぐ口にして、爺さんそっくり」と相子の味方の大介。
「お母さんがどれだけ苦しんでいるか」と鉄平に言われて、
「私だって…」と鉄平にそっくりな爺さんの肖像画に目が行く大介。
銀行を継いで欲しかったのに、
爺さんの勧める鉄鋼部門に行った事を持ち出す父に、
「お父さんは、僕が嫌いなんですか?」と鉄平。
「お前の事を一番に考えているよ」と答える大介。

阪神銀行の融資会議では、阪神特殊鉄鋼の100億の融資は、
承認されそうだったのに、異を唱えたのは大介でした。

高炉建設の認可が降りて、ヨシッの鉄平だったけど、
阪神銀行から融資の件を聞いて愕然。
「100億の申し出だけど、80億に。
残りの20億は、自分の力で集めてみろ」
メインバンクが融資を減らした事が知られると、
他の銀行も懸念する言う鉄平に、満額の融資を受けたと言えと大介。 
正義感の強い鉄平には、そんな事は出来ないのでは。。。

---その日父が下した決定は、僕と万俵家の人を大きく狂わせた---
大介は、鉄平への私情で融資を減らしたのか、
銀行を守るためにそうしたのか、多分鉄平への・・・


前回「好きな人がいる」と話してた二子(相武紗季)は、
一之瀬四々彦(成宮清貴)と付き合ってたのね~
でも、「銀平さんの次は二子さん」と話してた相子。
でも、二人の愛は、前途多難なのでしょうね。。。

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