宮廷女官 チャングムの誓い(大長今) 第9話

サブタイトル・・・「最初の料理」
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☆感想(ネタバレあり)とあらすじ☆
「落第」のチャングム。
それに抗議してくれたのはヨンセン!
(後から口が勝手に動いたの~と^^ 友の為に上官に歯向かうなんてエライ)
でも、「決められた食材を使わなかったのは、
規則違反」と聞き入れて貰えず。
宮中を出て行かなくてはならないチャングムは、
涙ぐみ・・・
・・・その時現れたのは、皇太后御一行。

やはり最初に目が行ったのは、クミョンの饅頭で、チェ尚宮もクミョンも満足そう。
次に目が留まったのは、チャングムの饅頭でした。
「これは何?」と尋ねる皇太后に、
「スンチェでございます」と、チャングムより先に答える長官様!
試食して、あまりの美味しさに驚き、チャングムが落第と聞き、更に驚く皇太后。
「小麦粉を無くした」と説明する最高尚宮。 
「私の落ち度」と助け舟を出してくれたのは、ノ尚宮でした。
なぜ小麦粉の代わりに、このような野菜を使ったのか、と聞く皇太后に、
「これは王の為の料理。胃腸が弱い王の為に、胃腸に良いスンチェと夕顔を。
そして宮廷の食は、民の食の手本であるべきと教えられたました。
小麦粉は高くて手に入り難いけど、これだと手に入りやすいのです」
スンチェの効能は、第7話で、ウンベクから聞いた話でしたね~
それにダシを取るのに、庶民が使うモモ肉が当たったのも、
チャングムの料理に合ってたのかも。。。

スラスラと答えるチャングムに、皇太后は感心。 
皇太后の一声で、落第は取り消されました!

女官の契りの式。 ノ尚宮は、自分の過去を話し始めました。
「昔、可愛がっていた尚宮が、明国の使者に陵辱され身ごもった。
自分が、その子を自決させた。周りの女官たちと力を合わせ、
産まれた子供を、自分の娘として密かに育ててきた」
今まで母と慕っていたノ尚宮が、自分の母を…? と呆然とするハンイ。
チャングムは、母もハンイの生みの母と同じようにされた事は、まだ知らない・・・
『どんな理由があっても、王を裏切る行為は、許されない事』
厳しすぎる掟だけど、これが宮廷女官。。。

その頃、ノリゲを手に、自分を助けてくれた人を思うチョンホ様。
すぐそばにいるとも知らず…

ノ尚宮が尼寺へ行く日、ハンイは涙…。でも、声を掛ける事は出来ませんでした。
ずっと自分を育ててくれたノ尚宮を、やはり母と思っているのでは・・・?と思うけど、自分の母を自決させた人と思えば、ハンイの心中は複雑だったでしょう。

部屋に戻るチャングムを呼び止め、「あの方が、この本を」とホンイ。
見ると、立ち去るチョンホ様の後姿で、思わず微笑むチャングム。
貸してくれた本が、書庫で言ってた本(詩経?書経?)だったのでしょうね。

同室になった、神経質なヨンノと、大雑把なヨンセンは、当然大モメ。
結局、チャングムとヨンセンになったけど、
ヨンセンは、寝言を言ったり、チャングムの懐に手を入れ「お母さん」と。
ヨンノが怒ってたのも、あながち嘘ではなったよう。
ヨンセンは、チョン最高尚宮の横で、こうやって甘えてたんでしょうね~
と、その時、「もう眠った?」とハン尚宮の声が。

ハン尚宮は、包丁をプレゼント。「この包丁は、私の親友のものだった。
ハンイの母と同じように、ある事情から宮中を追い出されたけど、
今のあなたのように好奇心旺盛で情が深く、実力で最高尚宮になろうと」
まさか、その娘がチャングムとも知らずに、チャングムも母とは…
大切な包丁をチャングムに渡したのは、
チャングムが、自分のかつての友と、重なる部分があったのと、
チャングムをずっと見てきて、「この子になら託せる」と思えたのでしょうね。


翌日、チャングムは、トックおじさんの家へ里帰り。
枕を並べて寝るチャングムに、おばさんは、
「女官として生きるってのは、あんたが考えているよりもずっと辛い生き方…
まあ、仕方ないか。決めた以上は行くしかないねえ。
でも、お前は、何だかがむしゃらに先を急ぎ過ぎだよ。
疲れたら途中で腰を下ろしたり、休みを取らないと、最後までたどり着けないよ」
おばさんは、チャングムの母同然です。。。いいシーンでした~

チェ・パンスルの屋敷で、オ・ギョモたちを紹介されたクミョン、
酒の席で、ヘラヘラと笑いあってる彼らに、軽蔑した表情・・・
チャングムは、おばさんから、暖かい言葉をかけてもらい、
クミョンは、、、安らぎの場がなくて、可哀想。。。

翌日、宮中に帰る前に、母のお墓に寄り報告するチャングム。
「料理日誌を見つけたら、お母さんが料理をどう勉強なさったのか、
宮廷でどう暮らしていらしたのか判りますよね」
母の手紙を読み返し、涙・・・

女官の配属先が決まり、主席のクミョンは上級女官、
そして主に、退膳間(テソンカン)の仕事を。
退膳間(テソンカン)とは、チャングム母の手紙にあった、料理日誌を隠してある場所。

女官としての初仕事は、みんなてんてこ舞い!
意外にも、あのクミョンが、叱られてました。 
チャングムも、包丁使いや、火の側にザルを置いて注意され。
天才的なチャングムだけど、やはり最初はこんなカンジなんだぁ~とホッ。

ようやく仕事がおわり、やれやれのチャングムは、
ノリゲが置いてあった書庫で見かけた役人をみつけ、追いかけて行きました。
声はかけられず、中へ入って行っちゃったお役人。
そこでは、第6話でチョンホに短刀を投げた密偵の女が!
取り上げた地図には、山の場所に印がついていて、何の為?と尋ねても、
口を割らない密偵の女・・・
そして、「あの時お前を助けた、錦鶏を持った女を殺しておくべくだった」と。

さっそく錦鶏を手がかりに、助けてくれた人を探すチョンホ。
行きついた先は、トック夫妻のところ。
「錦鶏の事は秘密だし、チャングムはあの通り訳ありだし…」と
チャングムの事を言わないトック夫妻。
「これを落としたのだが」とノリゲを出すチョンホに、「私です」とおばさん!
チョンホ様のガッカリした顔・・・(>▽<)
でも「猛獣に襲われたところを」とカマをかけ、おばさんの嘘はバレバレ~
再び奥の方で、夫婦で打ち合わせをしてる間に、帰ってしまったチョンホ。

宮中では、急に、明日狩が行われる事になり、
そこにスラッカンから派遣されたのは、ハン尚宮・ミン尚宮・チョバン・チャングム。
料理の準備をしていると、突然倒れてしまったミン尚宮とチョバン。
よけておいた毒を、チョバンが入れてしまい、それを味見しちゃったのでした。
ハン尚宮も口にしてしまったので、足元はフラフラ・・・
それでも料理を作らなければならない・・・
クミョンに任せて、チャングムを補佐にと言うハン尚宮。

自信なさそうなチャングムと違い、クミョンは自信あり気。
でも突然「料理は冷麺に」と言われ、困った二人。。。
それでも何とかやってみようと思ったものの、ダシが・・・
「トンチミ(水キムチ)の汁!」と同時に思いついた二人。
でもこれじゃあ、足りない・・・ふと思いついたチャングムは、「出かけてくる!」
クミョンに、「いい水を汲んでくる」と言えばいいのに、
思いついたら、即行動のチャングムですーーー


チャングムは、来る途中にあった湧き水が、
冷麺にいいのでは?と思いついたのでした。
これもハン尚宮がチャングムを特訓した時に、
食材の他にも、水や火を調べさせてたから、思いついたのでしょうね~


使ってみると、「美味しい!」
女官成りたてのクミョンとチャングムが料理してると知った長官は、
「王や他の王族たちが、顔をしかめたら…処罰は免れない」言ってました。
料理を口にする王・・・、ハラハラして見てるチャングム。

「チャングムの誓い」 他の回はこちらです。

『宮廷女官チャングムの誓い』シナリオ・ブック〈第2巻〉

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