王女の男 第22話 「哀しき友情」

セリョンは自分から出て行ったと思ったけど、
単に捕まっただけだったのね
そこにセリョンを置いたスンユ、甘いなぁ。

☆感想とあらすじ(ネタバレあります)☆
スンユを誘き出すため、セリョンの首に刀を突きつけるシン・ミョン。
すぐに出て行きたい衝動に駈られながらも、迷うスンユ。
・・・と、その時、セリョンとミョンの間に入って止めたのは、
敬恵王女とチョン・ジョンでした。

「私を斬れ」
親友ジョンの言葉に動揺するミョン。
その隙にジョンが刀を振り落とし、その瞬間ミョンへ矢を撃ったスンユ。

このタイミングで両軍の戦いになり、
ゴタゴタにまぎれてセリョンを救い出したスンユ。
「キム・スンユだ!」
ミョンの声に動こうとした漢城府の兵を力ずくで止め、
スンユとセリョンを逃がしたジョン。

二人を逃がしたジョンに憤り、
「なぜ国の軍がお前を守る?」と揺さぶりをかけるミョン。
更に、女のおかげで命が助かったくせに、
大人しくしてろとかって侮辱するもんだから、
カッとして掴みかかるジョン。
あまりにも興奮しすぎたもんだから、
袖に隠してた激文を落としてしまい(←・・・( ̄  ̄;) )、
シン・ミョンに謀反の計画がバレてしまったでした。

「二度も命を助けてやったのに!
すぐチョン・ジョンを処刑しろ!」と怒る世祖。
檄文を書いた錦城(クムソン)大君も

牢獄に来て人払いをしたミョンの様子から、
自分の処刑が決まったと悟ったジョン。
「スンユはお前を助けに来るだろうが、
捕まったら決して命はない。俺が殺す」とミョン。
「イ・ゲ先生の言葉を忘れたのか?
殺し合うのではなく助け合う友になれと言われたろ?」とジョン。
返事をすることなく、出て行ってしまっミョン。

すぐにジョンを助けに行こうとするスンユを止め、
とりあえず自分が面会に行く、妻だから会えるだろうと敬恵王女。

王女が来ると予測していて、庭で待っていたミョン。
そシテ、スンユの居場所を教えればジョンを助けると
交換条件を出し、迷う敬恵王女。

牢獄のミョンのその事を告げる敬恵王女の手をしっかりて握り
「私の処刑は明日に決まった。
首陽は決して私を許さないでしょう。
スンユにも来るなと伝えて。私はもはや死を免れません。
スンユまで命を落としたら誰が首陽を討つのです?」
と冷静に答えるジョン。
子がいるお腹に夫の手をあてさせ
「生きていたくないのです」と涙が溢れる敬恵王女。
「…生きていたいです。
でもスンユまで死なせるわけにいかない」と涙を堪えるジョン。
三人の中で一番弱弱しい人だと思ったけど、
一番強い人でした。。。(T_T)

そして敬恵王女も強い人でした。
夫の遺言を守り、スンユにはジョンが明日処刑されることを隠し、
「今夜は警備が厳重だから、
婿殿が時期を知らせると言ってた」と嘘を話したのでした。
助けを拒ばなかったことを不自然と感じつつも、
「腹の子の為に生きたいと」と王女の話を信じたスンユ。

スンユに話した嘘が現実ならどれだけ嬉しいか・・・。
一人になると、お腹の子に触れ嗚咽して(...T_T)
ドラマのタイトル“王女の男”って今回はチョン・ジョンのことだね。。。


処刑の朝、「いつもより綺麗に仕上げて」と言う敬恵王女に
泣きながらおしろいを叩く女官・ヨリ。
本当に敬恵王女が美しくて、泣けた(;∇;)

そんな妻を目の前にして、ニッコリと笑うジョン。
無残な姿を見せたくない、処刑所に来るなと言ったけど、
「最後まで志を貫いた父親の姿をお腹の子に見せたい」と答える王女。
そしてとうとうお別れの時間が来てしまい、
「王女様を…最後までお守り出来ず申し訳ございません」
王女様のように強くて愛らしい子に育ててください」と
生まれてくる子の名を記した紙を手渡したジョン。
連行されるとき振り向いたのは、
覚悟を決めたとはいえ、
やはり戻りたい気持ちがあったのでしょうか。。。

漢城府の前で待っていたシン・ミョン。
友が哀れで目を合わせることが出来ないのに、
口から出るのは「むざむざ命を投げ出すのか」とクール。
「スンユは処刑を知らないから来ない、
お前はスンユを捕らえる事は出来ない」とこちらもクールなジョン。
けど、、、
「俺はお前を恨んだが嫌ったことは一度もない。
スンユも不憫だし…
…お前も不憫だ」と告げ、涙が溢れるジョン。
誰よりも以前の関係に戻りたかったのかもしれない。。。
ミョンに冷たい態度だったのも、目を覚まして欲しかったのかも・・・。


銃筒部隊の同志からジョンの処刑を聞かされ、都へ急ぐスンユ。

世祖、そして重臣たちが前に引きずり出されたジョン。
命乞いをすれば助けると言う世祖を自嘲し、
「たとえ私の身は八つ裂きにされも、魂は生き続ける。
貴様の末代まで苦しみ続けると良い」と叫ぶジョン。
頭に血が上り、処刑を命じる世祖。←なーんか…冷静さを失ってる。

首に縄をかけられ、どこかで見てる王女を捜し、
愛する妻の姿を見つけて涙顔で微笑むジョン。
ちゃんと姿が見えるように被ってた布を外し、
こちらも涙顔で笑顔を浮かべる王女。

都に到着、処刑された血の跡を目の当たりにし慟哭のスンユ。

いくら酒を煽っても酔えず、
心配そうに見守る部下に
「お前は生きていて楽しいか?
俺は…楽しい」と言いつつ、
「ついにチョン・ジョンを殺した
親友の血でこの手をぬらしてしまった…」と泣き崩れるミョン。

ミョンの処刑日を言わなかった王女を責めるスンユ。
普通さ・・・。夫を失った王女を気遣うでしょうに。
「スンユ殿を生かした婿殿の死を
無駄にしないでください」と王女。

謀反の目を摘むため、降格された端宗に自害の王命を下すように進める臣下。
しかし、世子の病が回復しないときに、
まだ幼い世子のいとこを殺すなど、躊躇する世祖。
数日前、
「宮廷は気詰まりでございます。
屋敷に帰りたい」と世子が言ったのは、
生まれ育った家が恋しいだけじゃない…とわかっていたのでした。
けど、世子の病が重いからこそ、
そこにつけ入り端宗の復位を企てる者が出てくるのも事実で、
決断するよう促す臣下たち。

兄の病を利用して王位についた報いなのか…と呟き、
甥の端宗と弟の錦城大君に自害を命じた世祖。

「王様…」と最後まで端宗を思い息を引き取った錦城大君。

「姉上…会いとうございます。。。
父上…父上…」と天に呟き、涙が溢れる端宗。
あの世で父に会えると言う思いより、
申し訳なさでいっぱいの涙で…。
この子が悪いわけじゃない、生まれた時代が悪かったんだよ。。。

夫を失い、たった一人の肉親の弟も失い、食事もノドを通らない王女。
使用人として地方に送られることになり、
「お前はどうするのだ?」と女官ヨリに尋ねる王女に、
「王女様について行きます。
旦那様と約束してのです」と迷うことなく答えるヨリ。
慕ってくれるヨリ、亡き夫の遺言を思い出したのか、
生きるために必死にご飯を口に詰め込む王女。

自分の父親のせい…と気に病み、
毎日、王女宅の前で膝をついて詫びていたセリョン。
「そなたに恨みはない。もう来るな」と王女。

何も出来なかった自分名ふがいなさを責めるスンユ。
しかし諦めたわけでなく、
恩師イ・ゲとジョンが自分に託した使命を果たすため、
何度負けても戦い続けなければ」と。
愛する人と、絶縁したとはいう父親との板ばさみに
複雑に思いのセリョン。

セリョンに重荷を背負わせてるとわかりつつも、
無残に死んだ父の為にも、
託された使命の為にも、
従う同志たちのためにも後戻り出来ないスンユ。
それって、首陽と似てる気がする。。。

同志の勧めでキム・ジョンソゆかりの地・ハムギョンドに拠点を置くことに。

お寺で世子の病回復を祈りに来た母とバッタリ会い、弟が重篤だと知ったセリョン。
家族を捨てたとはいえ、無事に生きていた事に安堵の涙が浮かび、
世子も会いたがってるし戻っては?
お前は本当に父に刃を向けるのか?」と母。
「一度も父の死を望んだ事はありません」とセリョン。
首をひねるセリョン母。
生きるか死ぬかの選択肢しか考えられない母には意味不明だよね。

帰ろうとするセリョンに、
「世子が死んだら戻るのか?
この世に肉親の情より深いものはないのに強情だ」と母。
その言葉が突き刺さるセリョン。

セリョン母の説得に、セリョン自ら戻るなら咎めないと言ってくれた世祖。
やっぱり父親だね~と思うのもつかの間、
セリョンを利用してスンユを捕らえる魂胆でした。

弟の容態が気になり屋敷の近くまで来たセリョンに、
世祖の策略を教えつつも、
世子様が危篤でセリョンに会いたがってると教えるセリョン付きの女官。

スンユに同行してるセリョンがスヤンの娘と知り、
憤りを隠せず、ハムギルドに連れて行く事に反対する同志たち。
絶対に納得出来ないし、
スヤンのせいで生活苦を強いられてるハンギルドの者たちも、
セリョンを受け入れない…と。

けど、彼らの言うことに耳を貸さないスンユ。
スンユとセリョンの愛を応援してるソクチュでさえ、
「いくら縁を切ったとはいえ、父親の死を見せるのはむごい」と
セリョンの気持ちを汲んだ意見を言うけど、
スンユは離れたくない気持ちでいっぱいらしい。

どうもスンユがわからない。
自分だってセリョンが首陽の娘と知って
憎しみの対象にして、
セリョンはセリョンだと受け入れるまで時間がかかったのに。
自分はセリョンを愛してから出来たし、
義姉リュ氏はセリョンの人と成りをわかってそうなれたけど、
第三者は簡単じゃないってわかりそうでしょうに。


自分のせいでスンユと同志がキグシャクしてるとわかり悩むセリョン。
それで自ら離れる決意をしたのでしょう、
その夜、馬でどこかへ行きたいと頼んだのでした。

あいにく雨に打たれてしまい、空き家を見つけて雨宿りすることに。
濡れた服を脱いだセリョンに着物をかけてあげるスンユ。
「都に残ります」と切り出すセリョン。
なぜだ?と反論しつつも、決意を受け入れ、必ず迎えに行くと約束し、後ろから抱きしめるスンユ。

きっきかけてあげた着物を降ろすと、
セリョンの背中には
自分を庇って出来た矢と刀傷の跡が残っていて、
切ない思いで傷跡に重ねるつけるスンユ。


レビュー中にも触れたけど、
今回の主役は敬恵王女とチョン・ジョンだった気がする。
スンユもセリョンも影が薄いし、
王女とジョンの深い思いに比べると、なんだか。。。
・・・と思うのは、
二人にあまり感情移入できてないからなんだろうな。

「王女の男」他の回はこちらです。




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