王女の男 第19話 「別離 再び」

私…どうしても世祖を嫌いになれません。
俳優さんはもちろん、
吹き替え担当・菅生さんの演技も素晴らしくてね。。。

☆感想とあらすじ(ネタバレあります)☆
覆面を取り“大虎”の正体は自分だと見せつけたスンユ。
そうだろうと感じていても、いざ本人を目の前にすると言葉を失ってしまい、
しかし気を知「女を人質にして刺客の真似事をすることが
お前の言う復讐か?」と叫ぶシン・ミョン。
痛い所を突かれて一瞬顔が歪むけど、
「最後の狙いはお前と首陽(スヤン)だ。
必ず殺してやる」と告げ、退散したスンユ。

残った兵士はスンユを含めてたった数名…。
とりあえず散り散りに身を隠すことに。

スンユの安否が気がかりで妓房に向かうセリョン。
それを偶然見かけたチルグが絡んできたけど、
戻ったスンユが助けてくれました。
帰れとソッポを向くスンユに、チョン・ジョンらの事を尋ねるセリョン。
こんな道端じゃこういう話を出来ないから、
セリョンを引っ張って裏庭へ。

「シン・ミョンに正体を知られた。
渡しに関わらない方がいい」
「なら、なお更危険では?私が力になれるかもしれません。
誰であろうと人が死ぬのは見たくないのです」
セリョンを遠ざけようとしたけど、まっすぐな心を拒絶できず、
「敬恵王女様のところへ行くんだ。私も後で行く」と答えたスンユ。

義姉とアガンに苦労かけてる…と気に病んでいたけど、
妓房の人たちに可愛がられ、
笑い合ってる様子にホッとし、顔がほころぶスンユ。
これならば、自分に万が一の事があっても大丈夫…、
ソクチュに二人を頼み、チョン・ジョンとイ・ゲを助けに行くことに。

「図々しい」と呆れるソクチュに、
「信頼してるから図々しいのを承知で頼むのだ。
この恩は死んでも必ず返す」とスンユ。
出会った頃と変わったスンユに心打たれ、
「俺が助けた命を勝手に捨てるな!
よし、一緒に行ってやる」とソクチュ。

大虎の正体は生きていたスンユだった
シン・ミョンが明かした驚愕の事実に呆然の世祖一派。
仲間を殺したのも、セリョンを誘拐したのもスンユと思うと頭に血が昇り、チョン・ジョンとイ・ゲを自ら取り調べ、居所を白状させると息巻く世祖。

セリョンが宮殿を出て行方がわからないと聞き
不安が過ぎる世祖とシン・ミョン。、
スンユと一緒にいる可能性が大きいもんね。

屋敷に来たセリョンから
スンユがチョン・ジョンを救出すると聞き、少し安堵の敬恵王女。

世祖の目の前で厳しい拷問をかけられていたチョン・ジョンたち。
「キム・スンユはどこにいる?」
世祖と問いかけに、スンユは死んだと答えるイ・ゲ。
次はチョン・ジョンへの尋問です。
敬恵王女が心配じゃないのか?と揺さぶり、
スンユの居場所を言えば罪に問わないと交換条件を。
妻の事が心配だけど忠義を通し、
「あなたが海に沈めたから怨霊に」と答えたチョン・ジョン。

カッと来て「謀反人のスンユを庇うのか?」と世祖。
「謀反ですと?
王座を奪った盗人を成敗することが、なぜ謀反なのです?」
「首陽大君」と続ける臣下たち。
王様と呼べと怒るミョンフェたち、
「私たちの王は、あの方だけです!」と痛々しい姿でも
誇りを捨てない臣下たち。

力でねじ伏せるのは無理とわかると、今度はやんわり作戦です。
そなたたちの学識が惜しいとか、
代々の王に信頼された者たちではとか言って、
「命だけは救ってやりたい。
スンユの行方を言わなくても、私を王と認めれば不問にする」と言い出す世祖。

黙りこくる臣下たち。
そして「王様…」と口にする臣下に、うまく行ったとニヤリ。
しかし、王様…の後に続いたのは、
「忠義を尽くさず先立つ不幸をお許しください。
あの世に逝っても、王様が復権できるよう尽力いたします」と、端宗に向けての言葉だったのでした。
「王様。命が尽きても永遠に王様の臣下です」
次々に端宗に向けられる忠誠を誓う言葉に、
現王の世祖も世祖を取り巻く連中も愕然。
もしかすると世祖の脳裏には、
自分が端宗の立場ならこれほど慕われるか…と感じていたのかも。。。


カッとして「こいつらを八つ裂きの刑に!
二度と私の目に触れぬように」と声を荒げる世祖。
死を直前にしてもひるむ事なく、「この先もそなたは血にまみれるだろう」と叫ぶ臣下。
益々頭に血が上り、こいつから処刑しろと命じる世祖。

セリョンをかくまうため、
屋敷の捜索に来た武官に、
「セリョンは婿殿を捕らえたスヤンの娘だから、居るはずない。捜す必要は無いと、追い返す敬恵王女。
毅然を振舞ったまま、チョン・ジョンの事を尋ねると、
尋問が終わったら漢城府へ投獄されると。

スンユはソクチュ、ノグルと共に敬恵王女の屋敷に合流。
漢城府へ進入するのは難儀なことで、手立てを考えてると、
「私の護衛として入っては?
そしてシン・ミョンを連れ出します。その隙に…」とセリョン。
セリョンを危険に巻き込みたくないスンユ、
しかし敬恵王女が言うように、
今はセリョンの力を借りるしかないのでした。

取り調べの間も、
漢城府に投獄された時も、親友と恩師を直視出来ないシン・ミョン。
「どうして目をそらすのだ?」とにらむチョン・ジョン。
みるみる涙がこみ上げるミョン。
逆らえない運命に飲み込まれた弟子を案じ、穏やかに微笑むイ・ゲ。

セリョンの護衛として漢城府に入ったスンユたち。

ミョンを取り出しに行くセリョンの腕を掴み、
「本当に大丈夫なのか?」とスンユ。
「シン判官は私に手出し出来ません。
離れていても心はいつも傍にいます」とセリョン。
・・・いつの間にラブラブモードが復活してる
それにしても「私に手出し出来ません」ってセリョンもキツイね。
ミョンが気の毒だ。


名残惜しそうに手を離したスンユ。
で、その光景を見てたミョンの部下が、おかしいと気づいたのでした。
スンユもこんな場所でツメが甘すぎ

黙って抜け出した手前、戻ったら叱られる、だから力を課して欲しいと言うセリョン。
もし、ミョンの部下が目撃してなくても、
自分を毛嫌いしてもセリョンだ頼ってくれば、ヘンだと感づいたでしょうに。
ミョンはそれに気づかないほど抜けてると思われてたんだね…


部下に耳打ちし、宮殿へお供すると答えるミョン。

牢獄に来たスンユに
「何しに来た。誰もお前の事を明かしてないのに」と冷静なイ・ゲ。
そして牢獄破りをしようとするノグルたちを止めました。
「我々は牢を破って逃げるほど弱い人間じゃない。
刑に処されることはみんな覚悟の上だ。
スンユ…我々は朽ちて行くのではなく、
歴史の仲に生きる道を選んだのだ。
正義を貫いた我らのことも、
スヤンが悪事を働いたことも、
必ずや伝えてくれるるだろう」と続く同志たち。

「先生を失いたくありません」
泣いてるいるスンユに、
「お前にまた別れリ苦しみを味あわせてすまない。
だが死覚悟した者の意志は誰にも止められないのだ・
あとはよろしく頼む」とイ・ゲ。
「王女様のことを頼む」と涙を堪えて微笑むチョン・ジョン。

号泣し、懇願するスンユに
牢獄の者たちは涙を見せず、
「そなたの父に顔向けできる。後は頼んだ」と堂々と。。。

みなり覚悟に心打たれるソクチュに、
諦め切れずにいるスンユの事を頼むイ・ゲ。
で、ソクチュとノグルが
諦め切れなく慟哭してるスンユを引っ張っていくんだけど、もう胸が痛くてね…(;∇;)
スンユはもちろんだけど、
残ったチョン・ジョンの表情が何とも。。。


セリョンを送り届け、
「漢城府にスンユがいたのはわかってる。
あの者を助けるのはこれが最後だ。
観念して婚礼の準備をするがいい」とシン・ミョン。
私はミョンに同情するわ。。。

いくら酒を煽っても、
痛々しい姿で端宗が王だと叫ぶ臣下や、
ありし日のキム・ジョンソが浮かび、
「死んだ者に負けん!」と叫ぶ世祖。

そこにセリョンが来て、処刑をやめるように懇願し、
「王座を捨てて都を離れてください。
そうしてくれたら、私は一生お父様のそばにいます」とセリョン。
「今更平民になれと?」と笑い飛ばす世祖。
「お父様の娘であることが嫌でたまりません。
平民の娘に生まれたら、こんなに辛くなかった」とセリョン。
悲しみの色が浮かぶ世祖。
世祖だって平民の子に生まれたら…いや王族に生まれなかったら、非情な道を歩まなかったかもしれない。。。

涙を堪えて、武官を呼びつけてセリョンを見張れと命じる世祖。
もうこの時の表情が…つらい(T_T)
でも正義感強いセリョンは父の心の奥まで気づかず、軽蔑の目を向けるのでした。

一人になると、堪えてた波だが溢れる世祖。
---お父様の娘に生まれて幸せです---
明るく慕ってくれた娘を遠ざけても、後戻りはできない。。。

牢獄に残っていたチョン・ジョン、イ・ゲらに
「どうして逃げなかったのです?!
命より尊い信念などあるのか?!」と叫ぶシン・ミョン。
・・・セリョンに騙されたフリしたのは、二人を助けたかったんだね(/_;)
苦笑いを浮かべ「一族のために親友に刃向けた奴には
何を言っても無駄だろう」とチョン・ジョン。

ガックリと肩を落とし出て行くミョンに、
「救おうとしてくれたこと…礼を言う。
私に見せた情をどうかスンユにも抱いてくれ。
殺し合うのではなく、助け合うと友になるのだ」と
最後の教えを説くイ・ゲ。
「…もう後戻り出来ません」と涙のミョン。

決意が固く説得しきれなかった
気を強く持って敬恵王女に告げるスンユ。
気持ちが折れてへたり込んでしまう王女...(T_T)

処刑の日、、、
「父と兄が死ぬまで死は無縁と思っていた。
何度も死にかけ、人の命を奪うたび、
どんどん死が恐ろしくなるのはなぜだろう。
いつか俺も死ぬと悟ったからか…」と呟くスンユ。
今日逝ってしまう親友、恩師、同志を見送るために、都へ。

覚悟を決めて白装束に身を包み、宮殿へ向かった敬恵王女。

世祖の気持ちの迷いに気づいてたようで、
「死ぬ者は忘れてください。
問題は上王。早く排除せねば」とハン・ミョンフェたち。
スンユが生きてる以上、再び謀反を起こす可能性があり、
早々に上王を流刑に処すと決めた世祖。
と、そこに、敬恵王女が来たと知らせが。

白装束で跪き、「チョン・ジョンの命を助け、私と流刑地へ…。
…王様」と頼む敬恵王女。
王様と呼ぶのは屈辱だけど、夫の命を助けたい一心で、
何度も何度も王様と呼び、
二度と目のつかない場所で生きると約束したのでした。

王命で処刑を免れても、「私も一緒に!」と叫ぶチョン・ジョン。
そんなジョンを同志たちは、
お前の気持ちはわかってるよ、
妻と一緒に人生歩んでくれ…って感じで
穏やかな目で見つめてます。。。

駆けつけた王女に
「今日ばかりは王女様を恨みます。
このまま死なせてください」と泣くジョンに
「恥をかかせた事はお詫びします。
しかし私のために生きてください」と抱き締める王女。

そんな二人を遠くから見つめていたシン・ミョン。
親友だけでも生きてくれて良かった…という目で。

処刑場へ向かう途中、罪人たちに近づくスンユ。
チョン・ジョンは助かったことを告げ、
「己の名を忘れず、毅然と生きるのだ」と
スンユにも最後の教えを説くイ・ゲ。
スンユは「承琉」と書くそうです。
琉の意味の参考に→Yahoo知恵袋


結局、世祖に屈服する形で終わり、
「首陽(スヤン)に勝る力が欲しい」と決意するスンユ。

筋書きどおりに、
世祖に従うものたちが上王を降格するように上奏を続け、
それを聞き入れる形で、降格の王命を下した世祖。

父が自分の懇願を聞きいれず、
皆を処刑したこと、上王を降格したと知り、
短刀を手にして世祖の元へ向かったセリョン。
・・・セリョンの護衛の人、
なんで手に持ってるものに気づかない( ̄ー ̄?).....??アレ??


父の目の前で、髪を降ろし(切り)、
「お父様との縁を切り、宮殿を出て暮らします」と告げるセリョン。

「王女の男」他の回はこちらです。



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