王女の男 第15話 「苦渋の決断」

スンユを庇って矢を受けたセリョン。
---この私を殺すことで苦痛が消えるなら、何度でも死んで差し上げます---
自分の傷の痛みより、スンユの心の痛みを憐れみ、
スンユの顔に手を伸ばしてそのまま意識を失ってしまい。。。

自分の腕の中で崩れ落ちたセリョンに呆然のスンユ。
首陽大君への復讐も、逃げる事も考える余裕はなく、
血を流して倒れてるセリョンに手を伸ばしたまま、
武官に捕らえられてしまいました。

・・・と思いきや、武官ではなくソクチュたちでした!!
何十人もの武官が追ってきたけど、
近くに身を隠す三人に気づかない・・・( ̄  ̄;)

動かないセリョンに、悲しみの涙が流れる首陽大君。
こういう姿はフツーのお父さんなんだよね…。

もちろん主役の人のセリョンが死ぬはずなく、
危篤状態を彷徨い続けてましたが、数日後に意識が回復。

「そなたのせいじゃない」とミョンを庇う首陽大君に
「スンユを庇ったように見えました」とミョン。
傍にいた首陽大君もそうだとわかってたろうけど、
ミョンの為に(←多分)否定。

いくら酒を煽っても酔えず、四六時中涙が浮かんでたスンユに
セリョンは無事だと伝えるソクチュ。
「…死のうが生きようが関係ない」と強がるスンユ。
「女をさらったのは本当に復讐の為か?
他の男に嫁がせたくなかったのでは?
目を覚ませ!何が復讐だ…全く」とソクチュ。

その頃、首陽大君の一派は
セリョン誘拐事件は錦城(クムソン)大君の仕業とカタをつけ、邪魔者を排除しようと考えていました。
皆が同意する中、
濡れ衣を着せる事に違和感を感じるシン・ミョン。
そういやこの人、正義感が強かったんだよね・・・。
錦城大君、王女、婿のチョン・ジョン…と名前が挙がり
ジョンは助けて欲しいと頼んだミョンに、
「まだ親友と思っているのか?」と首陽大君。
情けを捨てろって事なんだね。

と言うわけで、連行するといいに来たシン・ミョンに
軽蔑の眼差しを向けるジョン。

反発する王女を別室に連れて行き
「私はすぐに戻ってきます。
私が捕まるところは誰よりも王女様に見せたくない」と笑顔を見せるチョン・ジョン。
全くーーこんな癒しの顔されちゃ困るわ(*^ー^*)
ジーンと来たではないの・・・。

ポロポロの涙が溢れる王女の頬をぬぐうジョン。
もしや王女に触れたのって初めてかな?

連行される道中、
「俺がお前の付添い人になった気持ちで
してくれたんじゃないのか?
お前だけは俺の気持ちをわかってくれると思ってた。
お前まで俺を卑怯者にする。もう親友じゃない」とミョン。
「ならばなぜ俺を捕らえる?
人質事件と関わり無いとわかってるはずだ。
錦城大君と俺を殺すために
首陽大君が罪を着せてると知りながら…。
そんな俺たちが親友と言えるのか?」とジョン。

意識が戻ったと聞き、真っ先に駆けつけた父・首陽大君を見ても、
スンユの言葉が蘇り直視出来ないセリョン。
---まだあいつの本性がわからないのか?
流刑地に送る船を沈ませ、皆殺しに…---
犯人の事を聞かれ、
目隠しされててわからないと誤魔化したものの、
捕まったか気にするセリョン。
首陽大君、何か感じたような。。。?

スンユが妓房に行くと、
再びソクチュを捕まえに来たチルグらが篭城中。
チョヒと妹(…弟でした^^;)に刃物を付き付け、
さっとさ出て来いーー!と、卑劣にやり方に
呆れ顔で登場し、大勢の敵を倒してくソクチュ。
カッコイイー!!
・・・しかし、チルグに煙幕を巻かれてしまい、目が見えなくなってピンチ!!
で、想像どおりスンユが助けに入って、助かりました。

スンユもソクチュも、
チルグたちをそんなに痛めつけてないんだよね。
妓房から帰る途中のチルグを呼び止め、
「この辺にも首陽大君に歯向かう勢力がいる。
お前がそいつらを捕らえれば、
この辺だけじゃなく都をシマにできる」と持ちかけシン・ミョン。

スンユの剣裁きを目の当たりにして、うっとりの妓生たち。
只者じゃないと気づき、正体を明かすようにけしかけられると、
仲間のノゴルが
「男はむやみに剣を抜いてはならぬ…」と聞き覚えのあるセリフを語り、
驚くスンユ。
畳み掛けるように「俺の父は大将軍キム・ジョンソ」と。
驚きと苛立ちで席を立つスンユ。
自分がそう口に出来れば・・・けど出来ない。

妓生たちの噂話で、チョン・ジョンがセリョン誘拐犯として囚われたと知り、都へ急ぐスンユ。

とうとう錦城大君とチョン・ジョンの取調べが始まりました。
体に傷をつけない…と言いつつ、
ズラーっと並んだ拷問具が怖い。。。
身の潔白を叫ぶ錦城大君、
しかし手下の武官(ハン・ミョンフェと通じてた人)が証人に現れ、婚礼の日に首陽大君暗殺を目論んだ事実が明らかになり。。。

錦城大君とチョン・ジョンの釈放を訴える端宗に、
「二人が私を討つとご存知だったのでは?」と首陽大君。
言葉を失う端宗。
けどこれ以上罪無き者を葬るのは我慢ならず、
「キム・ジョンソ、安平叔父上、錦城叔父上、
兄上…皆を殺したら次は誰を殺すのです?私では?
なぜ私が聖君になれるよう見守ってくれないのですか?
なぜその機会をくれないのです?」と端宗。
裏を返せば、叔父上に目を覚まして…と訴えてるようだ。
一国の王とはそんな楽なものじゃない」と
厳しい言葉をつきつける首陽大君。
キツイが…こんな事にも耐えられなければ、王は務まらないのでしょう。

首陽大君の前で跪き、二人を助けて欲しいと懇願する王女。
それだけじゃなく、これまでの非礼な態度を詫び、
助けてくれたら叔父上の邪魔にならずに生きるとまで言い、
あの生まれたときから王族で勝ち気な王女が・・・。
姪のこんな姿に一瞬心が揺れつつも、
「法」を持ち出し一蹴する首陽大君。

崩れ落ちて泣いてる王女を部屋に連れて行き、
自ら父と話に向かったセリョン。
二人は誘拐犯じゃないと告げ、
「犯人は父上に個人的な恨みを持つ者。
しかしお父様を恨むのはその犯人だけでしょうか?
数え切れぬほどいるでしょう。
流刑地へ行く船をなぜ沈めたのです?
また騙されたと思うと腹が立ちます。
あの方を救うと言ったお父様を信じていたのに。
お父様をもう二度と信じません。婚礼もしません。
無理やりするなら舌を噛む」と告げるセリョン。

セリョンの説得も無駄だったとわかり、呆然と帰ろうとする王女に
「何があろうと王様と王女様をお守りします」とセリョン。
「父を敵に回してもか?」と王女。
言葉に詰まるセリョン。
父にあんな事言ったけど、やはり血を絶つことは難しいのね。
そんな気持ちを汲んで、言葉だけでもありがたいと言う王女。

その夜、決意を固め、明日首陽大君を呼べと命じる端宗。
「今日は父上の事を思い出す…」と呟いて。。。

「王位をお譲りします。
これ以上、人を殺めるのはおやめください。
私は叔父上を信じます。この国をしかとお守りください」
涙を堪えて告げる端宗。
首陽大君が王位を継ぐとわかってたけど、こういう成り行きとは…!
自分に就く人たちには申し訳ないけど
自分が王位に拘らなければ丸く収まる、
首陽大君だって王族...尊敬する父の弟なのだから…という思いに託したのでしょう。
端宗の決意に泣けて来た(T_T)

譲位の知らせを受け、泣き叫ぶ王女、チョン・ジョン、錦城大君。
端宗の思いはわかっても、悪に屈服するのはつらい事…。

「父上…申し訳ございません」と繰り返す端宗。

願ってもないチャンスだろうに、「お取り下げください」と懇願する首陽大君。
そりゃそうしないと、世間から王位を奪ったと非難されるもんね。
その言葉どおりに取り下げたら?と心配の声に、
「錦城大君とチョン・ジョンの命を握ってる以上ない」
と笑い飛ばすハン・ミョンフェ。
端宗と首陽大君、味方の臣下の腹黒さが違うわ。。。

釈放されて屋敷に戻り、ずっと泣いている王女を抱き締め、
「無力で頼りない婿をお許しください…」と涙するチョン・ジョン。

その夜、屋敷で再会したスンユとチョン・ジョン。
死んだと思ってた親友が生きて目の間にいて、
感触を確かめるように抱きしめるジョン、
そしてスンユも久しぶりに心を許せる相手と関わり涙・・・。

首陽大君のせいで苦しむ人々を思い、
いつになく厳しい言葉を吐いていたチョン・ジョン。
---お前が首陽に立ち向かうのだ---
父の言葉が脳裏を過ぎり、剣を確かめるスンユ。

勝利を確信して、妓房で盛り上がってた首陽大君一派。

散々酔っ払って家に帰った温寧(オンニョン)君に剣を突きつけるスンユ。
「誰だ?」怯えて告げるその言葉に
覆面を取り、キム・スンユとわかせるスンユ。

・・・殺しちゃうのかな?
いや、それだと首陽大君のやり方と変わらないし、
きっと斬らないと思う!!


「王女の男」他の回はこちらです。




ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

面白い

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック