夜叉-ヤチャ- 最終話 

☆感想とあらすじ(ネタバレあります)☆
ソヨンの妊娠がわかり、
ベッキョルに最後のチャンスを与えたカン・チスン。
裏切られ、息子を殺され、娘の心を壊し、殺しても足りないほどだけど、
何より腹の子の父親だし、ベッキョルが言うように
「反乱には私の力が必要」だったのかもしれません。

ベッキョルには「パク・ユンの殺害し王宮殿の門を開けろ」と
チョンヨンには「秘密を知る料亭の妓生・チヒョンの始末」を命令。

一方、ベンノクはト尚膳と手を組み反論を防ごうと計画。
手始めにカン一族の墓に火を放ちました。

共に戦うパクさんに
「俺が犯した罪は多いが、
一番は大事な人を守れなかった罪。愛する人を捨てた罪だ。
もうチョンヨンを離さない」と語ったベンノク。

監禁を解かれ、妻ソヨンのお腹を優しく撫でるベッキョル。
・・・ソヨンは眠ってた…。見せてあげたかった。。。
そこに墓が火事だと知らせが来て現場へ。
現場には多くの私兵が駆けつけていて、
屋敷の警備が薄くなってると気づき戻ったベッキョル。

カン家の倉庫に突入し、監禁されグッタリしてるチョンヨンを見つけたベンノク。
懐かしいベンノクを見上げ、「私は死んだの?」とチョンヨン。
「生きている。迎えに来た」と涙が溢れるベンノク。

屋敷に戻ったものの、
チョンヨンを背中に乗せて立ち去るベンノクを見送るしかなかったベッキョル。
すがる目の弟に気づいたけど、
チョンヨンを守れなかったんだから俺が連れて行く…という目。

墓の消火で屋敷に空になった隙に
穀物倉庫と武器庫にも火をつけたベンノクたち。

穀物は全滅、武器も半分を失い、
そしてチョンヨンにも逃げられ、呆然のカン・チスン。
息子ヒョジェの「反乱を中止した方が」という意見に耳を貸さず、
「反乱は二日後」と決めたカン・チスン。
不安そうなヒョジェと裏腹に、
反乱を成功させ、義父の信頼とチョンヨンを取り戻そうと、気を引き締めるベッキョル。

危険を承知で王宮殿に戻ると言うト尚膳。
「内官は王宮で生き、王宮で死ぬのが運命。
特権を振りかざす貴族を止めるには王権強化が絶対」と言うト尚膳に「夢が叶う日が来る」と励ますベンノク。
少しだけ嬉しそうに笑みを浮かべ、
「だが最近の王を見てと信念に疑いを感じる。
王権強化を目指す私が死に、
臣権政治をもらうカン・チスンも倒れたら、
一体誰が国を守るのか…」とト尚膳。
・・・それは「民」だと思うけど、
この時代そんな考えは皆無なんだよね。


愛する人の元へ戻れたものの、
気持ちが落ち着かないチョンヨン。
王宮殿に行くベンノクの身が心配だし、やはりベッキョルの事も…。
相手がベッキョルでも斬る。あいつは敵」言うベンノクに
「あなたがいない間に色々あった。
あなたには言えない事が…。恨まないで」と懇願するチョンヨン。
首を振り、「二度とお前を離したくない。
相手が女でも子供でも…弟でも斬り捨てる」とベンノク。
悲しそうに目を背けるチョンヨン、
昔とは違う遠い壁を感じるベンノク。

覚悟を決めて兵曹に出頭したト尚膳。
大切な王の目を覚まさせたいという思い、
そして後はベンノクに任せて大丈夫と感じていたのでは。

「絶対に戻る」とチョンヨンを抱きしめるベンノク。
迷いながらもベンノクの背中抱き、涙が溢れるチョンヨン。
もう自分はベンノクに戻る資格はない…と感じていたのかもしれません。

カン・チスンの命令どおり、チヒョンを刺したチョンヨン。
腹から血を流し「なぜ…?」と呟きチヒョンに、
「ごめんなさい…」と詫び、
脳裏にカン・チスンの言葉が過ぎるチョンヨン。
---お前がやらなければ、ベッキョルを殺す
ベッキョルを助けるためには、恩人を殺すしか。。。

カン・チスンも私兵を伴い出兵。

彼らと離れ、パク・ユンの元へ向かい、
カン・チスンが反乱を目論んでると告発したベッキョル。

ベッキョルが義父を裏切った…とニンマリの王シジェ。
そしてパク・ユンも全く警戒してなかったようで、
反乱の計画を聞きながら、
「殺すのはパク・ユン一人」と
ベッキョルの言葉に高笑い。←ヾ( ̄ー ̄;ォィォィ
「光栄だ」と笑い飛ばすパク・ユンに、
「俺は残念だ。刺客に選ばれて」と告げるベッキョル。
冷たい表情が良いですなぁ。

真っ先にパク・ユンを狙うと読んでいて、
仲間たちを率いて兵曹に突入したベンノク。
兵曹を守る武官は、「殺せ」と斬りつけてきて、
一体どれだけの民が犠牲になったのか。。。

兵士に守られて逃げようとするパク・ユン、
一人ずつ兵を殺し、ハク・ユンに迫るベッキョル。
そうしてベンノクが現れました。

「諦めろ。さもないと斬る」
「兄さんには斬れない」
迷わず剣を向けるベンノク。
一対一で戦い、ベンノクが有利で、「諦めたら命だけは助ける」と告げるベンノク。
動じることなく「俺の勝ちだと」答え、
パク・ユンを護衛する武官に合図するベッキョル。
無防備に背中を斬られ、
「王を…」とベンノクに託して息耐えたパク・ユン。
意見は衝突してたト尚膳もパク・ユンだけど「王を守る」という意志はも同じだったのにね。。。

しばらくして、目を開けたチヒョン。
生きてたーーー\(◎o◎)/!
カン・チスンの手下が見てるから、
チヒョンを刺すフリをして小刀を握り、掌から血が流れていたチョンヨン。
咄嗟の出来事だったけどその心を察し死んだふりをしたのね。
自分を守ってくれた妹を案じていたチヒョン。

勝ち目が無いと感じ
「我が一族を逆賊にするのですか?」と訴えるヒョジュ。
しかし父カン・チスンは全く聞き耳持たず、
思いきって剣を抜いたのだけど、、、
震えるヒョジェを「刺せるのか?!」と怒鳴りつけ、
両手を広げるカン・チスン。
雄たけびをあげ、チスンを刺したヒョジュ。
初めて父に逆らった息子。
「跡継ぎとして家門を守れとおっしゃいましたね」と涙声のヒョジュを抱き、「そんな刺し方じゃ殺せん」と語りかけるチスン。
こんな状況なのに、巣立った息子の姿が誇らしそうで、やっぱり父親だね。。。
そして息耐える直前、必死にヒョジェに手を伸ばすのだけど、
ヒョジュはそのまま行ってしまいました。

最後を看取ったのはチョンヨンでした。
安心したようにチョンヨンの手を握り、逝ったカン・チスン。
あれほど激怒したのも、
チョンヨンを本気で愛してたからだったんだね。

反乱を食い止めたベンノクとカン・ヒョジュを王宮殿に招いた王様。
かつての兄貴分に杯を向けるシジェ、
でも昔とまったく表情が違ってて、今は心を許してない感じ。
昔のように「兄さん」と呼び、
「約束したろ?百官か揃う王宮殿で酒を振舞うと」と笑い、
褒美に望みを聞くと言うシジェ。
死罪で獄中にいるト尚膳の釈放を頼むベンノク。
「あいつは信用できない」と首を振るシジェ。
「王に命を捧げた男を殺すのですか?
カン・ヒョジュを兵判に任命しましたが、
父親を裏切る男は危険です。
こんな事では、誰も命をかけて
王室を守ろうとはしません」と訴えるベンノク。
怒鳴りつけ、「これが政治だ」と呟くシジェ。

人の意見を聞かず、暴走するシジェの姿に、
ト尚膳の心配ことを思い出すベンノク。
自分とカン・チスンが倒れたら、誰が国を守るのか…。

獄中で毒を盛られて死んでしまったト尚膳。
多くの臣下がベンノクの進言を聞いていたから、
シジェはこうする事でうやむやにしたわけでしょう。

ベッキョルが反乱軍の残党を集めてること、
チョンヨンも一緒にと教えるヒョジェの言葉に驚きつつも、
「王がいつまでお前をしんじるか。明日か?あさってか?」と告げるベンノク。
悔しそうに見つめるヒョジュ。
だからベッキョルらの隠れ家を、王に教えたのかな?

千人以上の兵が向かってること、
王が自ら兵を率いてると報告が入り、
諦めの表情が浮かぶ私兵たち。←もう疲れきってボロボロ…。
部下をねぎらうベッキョル。
この表情が良かった…。
こういう人だから私兵たちも着いてきたんだろうなと思った。

王の使者が向かってると聞き、自ら剣を握るベッキョル。
…それはベンノクでした。
「兄さん。すまないが俺は降伏しない。チョンヨンもだ」と言うベッキョルに、
「俺が来たのは一緒にいたいからだ。
俺が今まで守ってきたものは幻だった。
最後は守りたいものの為に戦いたい。
俺たち兄弟が、女一人守れないなんて恥ずかしい。だろ?」
ポツリポツリと語る兄の言葉に、目が潤む、微笑むベッキョル。
何年かぶりに弟に向ける笑顔、兄に向ける笑顔、
兄弟げんかの後みたいにちょっとテレながら、
なんかジーンと来る(゚ーÅ)

一人残されるだろうチョンヨンには、
忠清山に孤児を育ててる寺があるからそこへ行けと言うベンノク。
「一緒にいたい」と首を振るチョンヨン。
「お前は生きろ。
それでこそこれまで夜叉のように生きてきた俺も
人間らしく生きた証を残せる。お前は生きるんだ。
幸せに暮らしてくれ」と涙を堪えて、抱きしめるベンノク。

ベッキョルも同じ思いよね。
イヤだと言うチョンヨンを抱き上げて馬に乗せ、
パクさんに託したベッキョル。

金持ちにしてあげられなくてすまないと詫びるベンノクに、
「お前の大切な人に会えた」と答え、
ベンノクとの別れを惜しみチョンヨンを連れて行ったパクさん。

チョンヨンの声が背中越しに聞こえてるだろうに、
決して振り向かない兄弟。。。

言葉を交わさずとも、
同じ意志で王率いる兵に向かうベンノクとベッキョル。

かつて兄弟同然に慕った二人の姿を悲しげに見つめ、
攻撃を了承した王様。
二人と田舎で暮らしてた頃が一番幸せだった時間だったろうに、けど引き返すことは出来ませんでした。

「兄さん…来世でも兄でいてくれ」
「バカ野郎」
素直な二人です。

「さあ甲山へ帰るぞ。故郷に。…行くぞ」
ベンノクの合図で、剣を握り立ち向かう二人。
ここの毎回、流れてたシーンでした(T_T)
多くの王の兵士に勝ち目はないかもしれないけど、
二人の戦いが無駄になるばすないでしょう。
朝鮮王朝が続いたということは、
二人の姿にシジェが目を覚ましたと思うから。。。

「夜叉-ヤチャ-」他の回はこちらです。
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