王女の男 第7話 「友情の亀裂」

☆感想あらすじ(ネタバレあります)☆
 「二度と会えぬと言ったのに、
なぜ私の頭の中から消えてくれぬ?」
「今更どういうつもりです?
冷たく突き放しておいて…」と戸惑うセリョン。←そりゃそうだ^^;

前回も書いたけど、今のところ、
【スンユはセリョンを元女官と思ったまま
今は一般人でも元は王の女だし身分が違う】
【セリョンは父との約束と家同士の問題で、踏み込めない】わけです。
たとえそうでも、もう気持ちを偽らないと告白し、
再び抱きしめるスンユ。
躊躇しながら背中を抱き、気持ちにこたえるセリョン。

名前を聞かれ「ヨリ」と偽ったセリョン。
本当のことを言えば二度と会えない、
嘘をつくほど愛した…というセリョンの気持ちを理解しないと、
このドラマにハマれない気がする。

相手の男がキム・ジョンソの息子スンユと知り、
「金輪際会わないでください」と止めるヨリ(セリョンの侍女)。
「…ヨリ、あの方は二度と心を偽らないと。
私も偽りたくない」と答えるセリョン。
けど偽名を使ってるし、素性も話してないし…。

王に即位した世子は“端宗(タンジョン)”となり
左議政キム・ジョンソと議政府まだ若い王を補佐。
(スンユは議政府所属となった)
姉の夫チョン・ジョンの親友のスンユにも
「亡き王に代わり命をかけて守る」と誓うキム・ジョンソにも好感を持ち、安堵する端宗。

御膳会議に向かう端宗を呼びとめる首陽大君に、
「王族は宮廷への出入りを控えるべき。
摂政の座を狙ってると疑われる」と釘を刺すキム・ジョンソ。

屈辱に耐え、今に見てろ…と言いたげな首陽大君。
その人が愛する人の父だと、まだ知らないスンユ。

宮廷への出入りを禁じられ、
「キム・ジョンソの天下だ」と苦々しく感じていた首陽大君一派。
老い先短いジョンソは、死ぬ前に端宗の敵を一掃するだろうと考え、殺られる前にやろう…と決断。
以前からこうなったら時の為に、考えてた計画で、
今こそ、シン・スクチェを使うときと。

宮殿を去るスクチェに、冷たい言葉を投げかける重臣たち。
彼らにしたスクチェは首陽に寝返った敵だもんね。
「人望のある学者になられよ。
命が惜しければ首陽大君に関わるな。最後の警告だ」とキム・ジョンソ。
その言葉さえも、嫌味に聞こえたようなシン・スクチェ。

その様子を見かけ、
肩を落として歩く父の姿に悔しさがこみ上げるシン・ミョン。

王女の夫になり、宗学を学ぶことになったチョン・ジョン、
宮廷に戻ったジョンソ、そしてシン・ミョンの三人組が久しぶりに揃い、
「変わらず絆が強く嬉しい。
進む道は違って友情だけは守り続けよ」と告げる恩師のイ・ゲ。

楽しげな二人の様子と裏腹に、沈んだままのシン・ミョン。

二人と別れ、いそいそと出かけるスンユ。、
「女に会いに行ったに違いない」とミョンに言うチョン・ジョン。

セリョンと待ち合わせ場所へ向かったスンユ。
「縁のあった寺なので…」とここに住む理由を話すセリョンの様子から、両親がいないと勘違いしたスンユ。
「…実は」と真実を言おうとしたけど遮られ、
成り行きでまた嘘を重ねてしまったセリョン。

講義でスラスラ答えられたのは、聞きかじりで…とごまかすセリョン。
女官でありながら博識なセリョンに、
筆を川の水で湿らせ石に書き、
臨時で講義をしてくれたスンユ。
「あなたと私の心を振り返れば、
互いの想いの深さを知ることでしょう」
「情とは何であろうと問われればこう答える。
何もためらうことなく生死を共にすること」
問答を続ける二人。
帰り道、坂で自然と手を伸ばすスンユ、
はにかんだ笑顔で手を添え歩くセリョン。

別れ際、キスを交わし…←この時代に大胆ーー

秘かに私兵を集め、謀反を企んでいた首陽大君一派。
ハン・ミョンフェらと共に、昼間ジョンソに諭されたシン・スクチェも同席、もう後戻り出来ないらしい。
【殺生簿】にはキム・ジョンソ、安平大君…と
端宗の側近の名前が連なっていました。

一人でも生き残れば、王様に謀反を訴えるだろう、
しかしこちらの私兵が国の兵士に勝る保障はなく、
ならば、キム・ジョンソを真っ先に殺そうということに。
残った連中は烏合の衆、バラバラになるのというわけです。

しかし取り巻きが大勢のキム・ジョンソを殺すのは難儀で
「私が屋敷で会い、その場で殺す」と決めた首陽大君。

しかし自宅でヨリとセリョンの会話を偶然耳にして、
二人が愛し合ってると知り呆然。
「縁談は無かったことに」と頼むセリョンに、
これから殺そうという奴の息子と恋愛なんてダメだーー!とは言えないし、「父に逆らうのか?改心しないなら娘と思わない」と首陽大君。

重苦しいドラマの中で和むのはチョン・ジョンです(^_^)
誕生日祝いの指輪を部屋に置き、
ビッリさせようしたけど、勝手に入ってと怪訝そうに言われ、ムード(?)がな無いまま渡すハメに。
「“家が没落しても
妻に渡すもの”と母が大事にしてたものです」
ジョンの真剣な心は、いずれ王女に伝わる事でしょうね。

母の使いで王女の誕生日のお祝いの挨拶に来たセリョンに、
相変わらずそっぽを向いてる王女。
やっぱりなぁ…という雰囲気の中、
大切に飾ってある花(セリョンが摘んできた)が。
嬉しくて笑みがこぼれるセリョン、
首陽大君の妻が作った料理を口にしてくれた王女。

王女の私邸へ向かうため、宮殿を出た端宗。

王が宮殿を留守にしてる間に、
謀反を起こすと決めていた首陽大君一派。
(今日ではなくもう少し先の日)
・キム・ジョンソを殺す
・王女の私邸を包囲して端宗を屈服させる
・王命でキム・ジョンソ一派を呼び出し始末する
・端宗を首陽大君の元へ連れて行く←この大切な役を漢城府のシン・ミョンに任せる…と。

お前が惚れてる首陽大君の長女が来てると
嬉しそうにミョンに教えるジョン、
それが自分が愛する人と知らず、良かったら~とスンユ。

私邸に来たスンユと会わずに帰ろうとしたけど
スンユから声をかけられたセリョン。
今日は時間がないけどまた…と忙しそうなスンユの腕を掴み、
「お寺にはもういません。
帰ったらきちんと話します」とセリョン。
母からスンユと会ってた事を叱られ、
王女の屋敷から戻り次第田舎へ行くのでした。
「また姿を消すのですか?」と心配そうなスンユに、
指きりの手を差し出すセリョン。
その手をしっかりと握り、名残惜しそうに別れたスンユ。

そんな二人を見てしまったミョン。
愛する女は元女官だった。何とかすると話すスンユに、
「王様を牛耳るお前の父女官なんて許すか?
宮中を追われたお前が官職に就いたのは
父親の力だ」と絡むシン・ミョン。
そこに首陽大君が呼んでると知らせが来て、
結局、シン・スクチェと共に敵に着いたミョンを責めるスンユ。
悪びれることなく席を立ったミョン。
スンユが思うセリョンは首陽大君の娘と言わないのは
せめてもの友情なのかなぁ?


妹と別々に帰って来たセリョンが
私邸でスンユと会ったと気づいていたセリョンの母。
いつもの折檻はせず、
「どうせ二度と会えない。
お前がこの世で結ばれてはならぬ男がいるならキム・スンスだ。
スンユの父は我が家門を滅ぼそうとしてる。
血を流したいなら好きにし、キム家の人間になれ」と。

スンユとは結ばれてはならない…
母の言葉、王女の言葉を思い、考え込んでたセリョン。
そこに屋敷に到着したミョンが。、
「いつからスンユと?会ってはならぬと言ったはず」と言われ
会ってはならぬ仲とは誰が決めたのです?
あなたですか?天ですか?」と反発するセリョン。
「お嬢様は私の妻になるのです」
「知っていました」
「知っていてなぜスンユと?」
「夫となる人と思った事はありません」
冷たいセリョンの言葉に大ショックなミョン。

やけ酒を煽るミョンに、
キム・ジョンソの首を撥ねる…と謀反の計画を告げる首陽大君。
頭が真っ白になり「スンユは私の友人です」とミョン。
「それでも殺さねば。父の命を救うため、妻を守るために。
そしてそなたの友とやらを楽にするためだ。
一人生き残るより、友の手で楽にするのだ。
キム・スンユに刃を向けられるか?」とけしかける首陽大君。

「我が家の命運がかかってる」と言うシン・スクチェに
「父上はなぜこのような事に加担するのです?」と、
自分の運命を呪うミョン。
「誰よりも国を強くする自信がある、
自分が首陽大君を聖君にしてみせる」とスクチェ。

縁談話を持ちかける父に
思う人がいると正直に話したスンユ。
しかしその相手が両班じゃないと知ると、
ジョンソよりスンユの兄が大激怒。
「お前のせいで父が職を辞した時以上に失望した。
女の事で家をかき乱すな!」と叱る兄。
長男として当然の事だろうね。
しかしジョンソは、スンユの気持ちを汲んであげよう…って感じがします。

謀反の実行の日が近づき、
敵対する自分がキム・ジョンソを訪ねても、
まったく疑われない理由を考えていた首陽大君。

家に帰ると、セリョンが待っていました。
「あの方を心から消せません。待ちます」と言うセリョンに、
キム・ジョンソとの修復は不可能だし、
セリョンが自分の娘と知れば心変わりする」と首陽大君。
「私は信じてます。
死ぬ覚悟で私を救おうとした方です」とセリョン。
「私の負けだ。もう一度縁談を持ちかける」首陽大君。
・・・これを“疑わることなくキム・ジョンソを訪問する理由”にしちゃうのかなぁ。。。(T_T)

「お父様。私はお父様の娘に生まれて幸せです」
セリョンの素直な言葉に胸が痛むものの、
家門の為に喪、家族の為にも、後戻り出来ない首陽大君。

端宗が王女の私邸へ行くことになり、
今日が謀反の決行日とした首陽大君。

父と母の会話を偶然聞いてしまい愕然とへたり込むセリョン。
「キム・ジョンだけでは意味はない。
息子たちもやらねば」
「セリョンが気がかりです」
「だからこそ始末する。
セリョンの為にも必ずキム・スンユを亡き者にする



どうも納得できないのはセリョンです。
政治に全く興味がないのかなぁ?
それとも、ただ純粋なだけなのかなぁ?
キム・ジョンソとの仲の修復なんて、ムリでしょ…。
首陽大君だけの問題じゃなく、ごっそり取り巻きがいるんだし。

自分の素性を隠したままなのも「???」です。
レビューにも書いたけど「偽らない」って言ってるのに。

もしも、スンユが最初からセリョンの素性を知っていても
やっぱり好きになったのかなぁ。。。

「王女の男」他の回はこちらです。


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2012-07-23

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