推奴(チュノ) 最終話

「世の中を変えるために」

☆感想とあらすじ(ネタバレあります)☆
あの方に切られ、息が絶え絶えになりながらも、
オッポクの元へ向かったクッポン。
もう歩けないから、ずーっと這って・・・(T_T)
あの方の正体を教え、
「みんな死んだ。でも銃は持ってきたぞ。
逃げてチョボクと暮らせ…」と笑って息を引き取りました。

官服姿で宮殿の城門・光化門をくぐるあの方を見て呆然のオッポク。
いつかあの方が、最後はこの光化門を突破すると言ってたっけ。

冷たくなったクッポンに、「門はとてつもなく大きかった。
なぜあんなところを襲う気になったんだろ…。
けど俺達みたいな奴隷がいたと、世間に見せてやる。
それが出来たら無駄死じゃないよな?」と語りかけ、銃を背負うオッポク。
チョボクと暮らすから死ねない…とも言ってたけど、
死ぬ覚悟であの方の元へ向かったのでした。

自分の銃とクッポンが命をかけて届けた銃、
交互に持ち替えて発砲して兵士を殺し、門を突破。
そこに偶然いたチョ先生を射殺し、
一緒にいた左議政に銃を向けた時、
騒ぎに駆けつけたあの方が乱入してきたけど、
ちゃーんと気配に気付き射殺(意外と呆気ない最期)
そして最期は左議政を殺したのでした。
オッポクはチェ先生が革命派から寝返った事も、
左議政があの方を指示してた事も知りません。
そんな二人がオッポクに殺されたのは、妙な因縁。。。


無情に転がった左議政の帽子(冠みたいなもんなのよね)を一瞥するチョルン。
ずっと目の上のコブだった人が、いとも簡単に・・・。

兵士に取り押さえらたオッポク、
そして静かに光化門がしめられました。
拳を握りしめオッポクの姿を見つめていた奴婢仲間。

オッポクが一緒に暮らしたい…と願ったチョボクは
無事砦に到着。

結局、左議政の腰巾着だった官僚が偉くなって、
騒ぎの責任をオ補将らになすりつけて(逃亡した奴婢を捕まえなかったから)を取り調べ
馬医に罪を着せたオ補将が拷問され…因果応報ね。

「テハ夫人と石堅様を連れて来て欲しい」
テギルからの伝言を受け取っても、
アイツの頼みなんて聞かん!って態度のチャッキ。
でもテハ夫人があのオンニョンだと教えられ、
恋敵のテハと共に行動してるテギルの気持ちを汲みました。
そうしてるうち、砦が訓練院にバレたと知らせが入り、
砦の民を安心させ、みんなで脱出することに。

合流したり二つに別れたりして追っ手を混乱させ、
そして兵士を蹴散らし、目的地へ向かうテギルとテハ。
軽口叩きながらも互いに笑顔を見せ、
ホントに信頼をし合ってるて感じがいいわ~!


「多くを教わった」と言うテハに
「ひざまずいて礼をいうべきだ」と笑うテギル。
別れの時間がもうすぐで、名残惜しそうです。
オンニョンと石堅様も到着、
自分自身納得したとはいえ、ねぎらいあう夫婦に胸が痛むテギル。
でもこれじゃイカン!って感じで涙を堪え、
チャッキ兄貴と笑っていたのでした。

そんなテギルの気持ちをわかっていて
一緒に清国へ行こうと誘うテハ。
「なぜ俺が?」と強がるテギル。
「安全な場所に辿りつくのを見届けなくていいのか?
見届けて欲しい。来ると信じているぞ」とテハ。

悩んだ末に、一行に付き添ったテギル。

テギルとテハの混乱させる策に振り回され、
捕らえられぬまま、チョルンの元へ戻った部下。

巷で流れた噂を「14日に清国へ…」と解読し、
明日の14日に備えて部隊を船着場へ向かわせました。

チャッキに同行せず利川へ向かえとテギルの伝言どおり、
利川に到着したチェ将軍とワンソン。
そこで、テギルが土地を買っていた事を知りました。
チェ将軍の畑と家、ワンソンの家も支払い済みで、
テギルの分は契約したけど支払いがまだでした。
自分の事は後回しで二人の為に…。
推奴師をやめて遠くで三人で住もうと聞いてたチェ将軍も、
金にケチケチしすぎ!といつも怒っていたワンソンも、
テギルの真心に涙。。。

テギル様(トリョンニム)と呼びかけるオンニョンに、
「その呼び方はやめろ。
もう使用人主人じゃない」と素っ気無いテギル。
---ここまで来てくれてありがとうこざいます。
どうしても感謝してると伝えたかったのです---
心で呟くオンニョン。

「俺はな……俺は、お前が恋しくて捜してたんじゃない。
逃げた使用人を追っていただけ」
必死に涙を堪え、震える声で告げるテギル。
重荷にならないよう悪ぶって、
それが伝わったのか、わかっていますとオンニョン。

「舟を調達してくる。そうお前にの旦那に言え」と立ち去ったテギル。
自分はもう人の妻…と自分に言い聞かせるよう、
やって来たテハに「もう一人にしないでください」とオンニョン。

翌日、新しい靴を用意して船着場で待っていたテギル。
昔、贈った時を思い出していたのか、
まるでオンニョンを抱くように靴を撫でていました。

船着場に向かう途中、兵士に囲まれてしまったテハ一行。
石堅様を守るために戦い、死んでしまったコンゴルテの部下。
孤軍奮闘で敵を切り倒していたテハだけど背中を刺され、
そしてチョルンたちが駆けつけてピンチ!
オンニョンと石堅様を守り、戦うテハ。
その間、オンニョンが刺されてしまったけど気付きません。

ボロボロになりながらチョルンと対峙し
「何がお前を変えてしまったのだ?」と哀れむテハ。
「お前に哀れみなどいらぬ」と挑むチョルン。
テハは一人、チョルンには部下がいて不利でしょ…。
そこに颯爽とテギルが現れました。
あまりにも来ないので、
悪い予感がして戻って来たのでした。

テギル&テハvsチョルンと部下。
切られて血を流しながら戦い続ける面々。
チョルンの部下が減り、オンニョンを連れて逃げろと言うテギル。
そうはいかないと断るテハ。
「何の止めに俺が来たと?女房と子を死なせるのか。
お前は幸せに暮らせばいい」とテギル。

そうしてるうち、致命傷になりそうに傷を受けたテハ。
「旦那様…」と泣きすがるオンニョンに
「連れて行け。生き延びて新しい世を作れ。
そうすれば俺らみたいな奴は現れない、
・・・オンニョン。生き延びろよ。
お前が生きていれば俺も生きられる
」とテギル。
再会して初めて呼んだ愛する人の名前。。。(T_T)
そして昔と同じ優しい笑顔を見せ、チョルンに向かったのでした。

泣きじゃくりながら、テギルの意志を汲んだオンニョン。
---テギル様、またテギル様を置いていかねばなりません
私を許さないでください…。すみません---

オンニョンを幸せにしたい…
その一心でチョルンと戦うテギル。
倒れても倒れてもしつこくて、
それがどうしてなのかわからないチョルン。
「あいつに命を助けられたことがある。
変えてくれるんだ。このクソみたいな世の中をな!」
「それだけで…お前まで俺を惨めにさせるのか?」
「世の中を恨んでも人は恨むものじゃない。
カッコイイだろ?」と笑い、殴りつけるテギル。
左議政のせいでメチャクチャに…
そう思っていたチョルンには、
剣で切られるより、グサグサと突き刺さるテギルの言葉と拳…。

そうしてる間に、多くの兵士が押し寄せてきました。
---オンニョン、聞こえるか?
お前の夫と子供と一緒に幸せになるんだぞ。
時が流れてもう一度会えたら、
どんな人生だったか聞かせてくれ
俺の愛する人よ---
オンニョンに語りかけ、
最後の力を振り絞って立ち向かうテギル。
もう死ぬと悟っているのに、清々しい表情で。。。

もう歩けないほど弱ってしまったテハ。
最後に自分にやるべき事を思ったのでしょうか、、、
「私に従ってくれるか?清には行かない」と
涙を流して告げるテハに頷くオンニョン。

ソルファが駆けつけたとき、血だらけで座りこんでいたテギル。
敵を倒したのか、チョルンが兵士を撤収させたのか不明。

「一緒に帰ろう?服も作ったよ」と、
名前を刺繍した服を見せるソルファ。
テギルって〔大吉〕って書くのね^^;
深刻なシーンなのに笑ってしまった…

下手とか言いつつ、ソルファの思いに涙が流れ、
頬に手を延ばすテギル。
「すまないな。ソルファ。俺は鈍くて…。
(初めて名前で呼んだのよね)
こんないい日は歌でも歌ってくれないか?」
血を吐きながら必死に語りかけ、ソルファの膝の上で息を引き取ったテギル。

さっき、あれほどオンニョンへの愛を見せたのになんだかねぇ…。
私は、チェ将軍とワンソンに看取られて欲しかったな。
でも身よりもなく幼い頃から体を売って生きてきた不幸なソルファにとって、これからの長い人生…テギルから受けた愛で生きられるのかも…。


テギルが寂しくないようにずっと歌い続けていたソルファ。
お墓を作って寒くないように服を掛けてあげ、
愛する人を思い慟哭していたのでした。

帰りを待っていた妻の元に戻り、泣き崩れるチョルン。
実直な思いを語っていたテギル、
なぜチョルンもそう生きられなかったんだろ・・・。
チョルンがどうしても憎めませんでした。
チェ将軍とワンソンにトドメを刺さなかったのは、
「情」を捨て切れなかったんだと思います。
お前と結婚したのが失敗だったと
妻に冷たく言った事があったけど、
それだって左議政の娘だから…という意味だっんだよね?
心の底では、献身的な妻を愛してしたと思っていたので、
最期、妻にもたれて流した涙に私も泣いた。。。(/_;)


この翌年、仁祖が崩御し、あの世子が王に。
王になった6年後、推奴は廃止され
その翌年、石堅様は流刑を解かれたのだそう。
奴隷制度は健在だけど、
逃げ出す奴隷が身を隠さず暮らせるようになった…と思いたい。

.:*^*:.:*^*:.:*^*:.:*^*:.:*^*:.:*^*:.:*^*:.:*^*:.:*^*:

最後はみんなしてバッタバッタと逝ってしまった感じ。
(全編通しても死亡率が高い)
テハの死は描かれてないけど、あのケガじゃ多分…。
オンニョンも切られていたけど、
石堅様が生き残ったという事は、オンニョンが守ったのでしょう。

この回のオッポクやクッポン、
オンニョンの兄やジホ兄貴、ハンソムなどなど、
多くの脇役たちの最期が壮絶で涙…(ノД`);・

ソルファの俳優さん、演技はすごく上手いと思います。
でも、役の年齢より落ち着いて見えたんで、
テギルが「チビ助」と呼ぶたびに、違和感を感じてしまいました。

私がゆっくりと見てる間、
テレ東で吹き替え版が始まっていたようで
テギルが三木眞一郎さん、
テハが置鮎龍太郎さん、
(オッキー、「ありがとうございます」はチャン・ヒョクだったね~)
チョルンが落合さん(私の中では初代エルモ♪)、
こりゃ見たいな~。
ミキシンのキャラソンで、
「逆風の時空の中にひとり」という曲があるんだけど、
“愛する人といつか出逢える日の為に
孤独の中、戦い続ける…”ってな感じで、
テギルとピッタリだ~!と思いました。
天の月を愛する人と重ねて見上げるところも・・・。
  歌詞はこちらで♪→歌詞GET


二度目に見た最終話の感想はこちら

「推奴(チュノ)」他の回はこちらです。


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