推奴(チュノ) 第14話

「狙われた書院」

☆感想とあらすじ(ネタバレあります)☆
市場で懐かしいオンニョンの視線を感じ、
一枚一枚反物をめくり近づいて来るテギル。
影に隠れ、声を殺して泣いていたオンニョン。
愛する人が生きているとわかったのに、今の自分は人妻で…。
自分を捜してるテギルがすぐ傍にいるのに、
その胸に飛び込みたい気持ちを押さえるしかないのでした。

ソニョンが来て我に返り、
軽口叩きながらも温かい目を向けているテギル。
テギルの後ろ姿に手を合わせ、
「感謝します。生きていてくれてありがとう。
幸せそうで何よりです…」と手を合わせ号泣のオンニョン。
そっか。。。オンニョンには「幸せ」に映ったのね。

「せめて日の当たる所に埋めてやりたい」と
弟分たちが捨てられた場所をオ補将に尋ねるジホ兄貴。
兄貴ーー!なんていい人なんだ(T_T)
ところが、ジホ兄貴を彼らを殺した犯人と疑うオ補将。
「彼は義理堅い」と訝るジホ兄貴。
「なら補盗庁へ行こう。
“仲間の遺体を”と頼むといい」と言葉巧みに誘うオ補将。
以前、馬医を犯人に仕立てた時と同じ…と思いながらも、
怖くて口を出せない女将たち。
ジホ兄貴もオ補将の企みはわかっていたけど、
仲間達の居場所を知りたい一心で従ったのでした。

各地にいる同志たちに会って金と兵を集め、
挙兵するよう命じるチョ先生。
チョ先生と彼に従う両班たちは、
あくまで、王の嫡流の石堅様を王にするのが第一と拘り、
腐敗した重臣を一掃しようと考えいるのでした。
挙兵すればば国が混乱することを懸念し、
「どんな国を建てるか議論するのが重要。
亡き世子様の志に従うべき。
幼い石堅様が我々をどう導くと?」と反論するテハ。
「石堅様を指導者とし我々が育てる」とチョ先生。
それ以上反論できなかったテハ。
落胆の色が浮かぶ部下たち。

遠征して皆が留守の間、石堅様を自分が守ると言うチョ先生。
「いいえ。私が守ります」とそこだけは折れなかったテハ。

前回、テギルと喧嘩別れして家を飛び出し、
一人でテハを捕まえて500両頂く!と意気込み、
書院に到着したワンソン。
一人でいたテハを仕留めようとしたのだけど、
モタモタしてる間に(←そう見えた^^;)
部下達が出てきてしまったもんだから、退散することに。

彼らは石堅様を利用し官職に就く気では?
兵の数も作戦も知らず戦場へ?と
チョ先生たちへの不信感が募るハの部下たち。
いや、チョ先生だけじゃなく、
黙りこくったままのテハに対しても何か引っ掛かるのでした。
「挙兵しかつての同僚を殺せと?
“本当の革命の始まりは刀を置いた時から”では?
済州島で一人汚名を被って生きていました。
ここまで来たのは利用されるためじゃない」とハンソム。
「口を慎め。彼らは同志だ。
考えが違うから誤りと決め付けるのは
最も警戒すべきこと」と嗜めるテハ。

一方、チョ先生に従う儒生たちも、
反発するテハに不信感を持っていました。
「石堅様を渡さないと言ってるが、
部将は知略で劣る。そろそろ命令を下す」とチョ先生。

テギルのことが離れず、心ここに在らずのオンニョン。
明らかに様子がおかしいのに、
気付いてない様子のテハ。

食事の支度でかまどにいると、
おのずと12年のことが脳裏を過ぎるオンニョン。
寒さに震えて支度をしてる自分に靴を履かせてくれ、
「ずっとお前と一緒に生きていく」と
賤しい身分の私に笑顔を向けてくれたテギル様。
自分もずっと着いて行こうと誓ったのに…。
テギル様は約束どおり生きていてくれたのに…。
とめどなく涙が溢れるのでした。。。

どんな国にしたいか?とテハの問いかけに、
「人としての生き方ではなく
女の振舞いしか知らない私に聞くのですか?」とオンニョン。
「最も身近な人が幸せなのがいい国でしょう?」とテハ。
「“世の中は変わらないから何かを成そうと考えるな。
夢も見るな。死ぬまでただ生きろ”
そんな事がない国を望みます」とオンニョン。
「皆がそんな考えを捨てればいいのです」とテハ。
テハはオンニョンを両班と信じてるから、
妻が尊い考えを持ってることが誇らしそうでした。
今のような世じゃなければ、
テギルと添い遂げること出来たろうに…。
悲しい笑顔を浮かべるオンニョン。

オンニョンの言葉に気力を取り戻し、
チョ先生に反論したテハ。
済州島の件が朝廷に知れたらが朝廷が動く、
だからその前にと考えてるチョ先生に、
「すでに知っている。ファン・チョルンが来てきた。
既に左議政に筒抜けで挙兵は命取り」と意見するテハ。
ところが反対に焦ってしまったチョ先生。
「明日出発しろ。私の言葉は師匠(イム前左議政)の命令」と
出兵を強行したのでした。

今はチョ先生に折れるしかなく、
各自遠征先で兵の数を把握することに。
その後、編制を整えるが多分不可能だろう。
でも彼らも同志。話せばわかってくれる。
理由を話して計画を練り直す」と部下に告げるテハ。

テギルと再会し、自分は紛れもなく「奴婢」と実感したのか
夫のテハに身分を偽ってることがつらく、打ち明けるこ意をしたオンニョン。
「実は…」
でも中々、言い出せません。

オッポクから銃を習った奴婢団のメンバー数人が
銃デビューした日。
“あの方”から手紙には、
ユという両班が逃亡した奴婢を捕らえ、
闇の業者に売り飛ばしているとあり、
なんて悪どい連中!と正義感に燃えていた奴婢団。
ところが標的は4~5人と書いてあったのに、
なぜか倍以上の人数がいるじゃないーーw( ̄∇ ̄;)w!!

誰かに当たるだろうと発砲する初心者の二人、
しかし敵が剣を持って向かってくるもんだから焦ってしまい、
火薬の装填やら何やら手がおぼつきません^^;
二人に襲いかかる敵に落ち着いて発砲するオッポク。
そうして皆逃げたのだけど、
ただの両班が刀を持っていた事や、
動きが軽やかでしつこく追ってきた事が引っ掛かる奴婢団。

両班が狙われる事件が多いんで、彼らは囮だったのかな?
奴婢団は“あの方”に利用されてる気が…。
と思いきや、、、

「三名が死亡。二名が負傷」と清の使臣・コンゴルテに報告する部下。
彼らは清国の兵士だったのね。
って事は、“あの方”は王様や左議政絡みっぽく、
奴婢団が利用されてるのは間違いなさそう。


宿に戻っても二人の姿はなく、
本当にワンソンが一人で捕まえに行ったと悟り、追うテギル。
それより先にチョ将軍も止めに向かっていました。

嫌な予感がする・・・。
その予感は期中。
目の前で獲物を逃がしてしまい、後悔していたワンソンに
書院に到着したチョルンが目をつけ、追ってきたのでした。

背中に殺気を感じ、剣を抜こうとしたワンソン。
しかし先にチョルンに斬られてしまい・・・。
ケガを負いながらも立ち向かうワンソンに
「誰の指図だ?」とチョルン。
今のチョルンはテハを捕まえるより、
ウロチョロしてるテギル一行が何者なのか気になるのね。
義父の指示だって薄々感づいてるっぽいけど…。


結局、こてんぱんにやられてしまったワンソン。
「誰の命令だ。言わねば殺す」と迫るチョルン。
でも答えようにもワンソンは知らないのよねぇ^^;
まあ知っていても吐かないろうけど。
「王様かな?」と答え笑うワンソン。
左議政の依頼...即ち王様と繋がってるわけで、
あながちジョークじゃないのがおかしい

その瞬間、剣を振り下ろすチョルン。

道端に落ちていた切られたワンソンの刀と血の跡を見つけ、
呆然と泣き崩れるチェ将軍。

動かなくなったワンソンを引きずって行くチョルン。

ワンソンを捜しまわるチェ将軍。
と、その時、合図の花火が打ち上がり、その場へ急行。

一方、ワンソンもチェ将軍も見つからず宿に戻ったテギル。
いつまでもまとわりついてるソルファに、
「行く所が無いなら月岳山のチャッキの所へ行け。
(第1話で助けた奴婢の母子にも言ってたような?)
俺たちは推奴師を解散する」とテギル。
好きな人の傍にいたいだけなのに、
その人は別な人を想っていて悲しくなり
「推奴師になったのも辞めるのもあの人の為?」と涙目のソルファ。
図星をつかれ、早く出て行け!と声を荒げるテギル。

外に出て花火に気付き向かったテギル。

先に火が打ち上げられた場所に到着したのはチェ将軍でした。
花火は罠で待っていたのはチョルンでした。
剣を交えるチョルンとチェ将軍、
その近くで動かないワンソンが。。。
死んじゃったのかなぁ・・・

「推奴(チュノ)」他の回はこちらです。


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