推奴(チュノ) 第12話

「求婚」

☆感想とあらすじ(ネタバレあります)☆
テハたちが滞在してた雲住(ウンジュ)従寺に到着。
寺にいる!と確信し、猛突進するテギルたち。
中から籠を担いだ一行が出て行ったのだけど、
気が逸っていたせいか、
両班が乗るものだから除外したのか、まったく気に留めません。
輿を担いでいたのはテハの部下で、中にオンニョンが乗っていたのに。

ノラリくらりと対話する小坊主の話にウンザリしつつも、
話の断片から、一行が少し前に出て行ったとわかりました。
いつものようにオンニョンの絵を見せるテギル。←健気(゚ーÅ)
「私には女は石に見える」とまじめな顔で答える小坊主。←冷静だわ~(笑)
今まで会ったどの僧より僧らしい!と感心するワンソン。

オンニョンが一緒なのは間違いないと確信、後を追ったものの、
馬の足跡が四方に散っているのを発見。
追うのは不可能かと思われたけど、
「彼らは軍人。兵法を使う」と思い、さっきすれ違った籠!と気付いたテギル。

籠が見つかり、おそるおそる床に触れるテギル。
懐かしいオンニョンのぬくもりが残ってるの?と思いきや、
既に敷物は冷たく、大分前に逃げたと判明。

テギルたちが戻る前、籠に乗っていたオンニョンを見て、
何か引っ掛かるソルファだけど、
いつもテギルが持ち歩いてる絵の人と結びつかない様子です。

国から使者が来ることになり、
ヨンゴルテ(「朱蒙」ヤンジョン)が自ら乗り込んでくるらしく、顔が曇る王様。
清国に屈服し、ヨンゴルテの前で跪いた屈辱が脳裏を過ぎり、
無理な要求をしてくる…と呟き、
疫病が蔓延している済州島の様子と王孫を気にする王様。
「腕のいい医者を送ってます。
心配に及びません」とツラーっと答える左議政。
表向きは孫を気遣う姿なんだけどね。
隠語で会話していたらしく、
腕のいい医者=殺し屋って意味らしい。

コンゴルテら清の一行が宮殿に到着、
王様と謁見する前に重臣たちと会談していました。
最近、朝鮮が水牛の角を買い集めてる事を突き付け、
戦争の準備をしてると疑うコンゴルテに
強壮剤に使ってると誤魔化す左議政。
もちろん、コンゴルテは信じてないでしょう。
「親友である世子の息子は私の息子同然。
殿下の許可があれば、王孫を育てたい。
義兄弟が育てれば、両国の友好関係も深まる」
そう殿下に伝えろと申し出し出たコンゴルテ。

すなわち、「王孫を赦免」という要求に怒る臣下に、
「好きにさせる。王孫を救う…?面白い」と笑う左議政。

王孫・石堅様とテハたちはチョ先生の儒学院に到着。
彼らを歓迎するチョ先生と志を共にする両班たち。
夜になってオンニョンも到着。
軍服を着たテハの姿に目を細めていたのでした。

オンニョンを見つけてどうするとチェ将軍に聞かれ
「信じてない。助かるために結婚したと嘘をついた」とテギル。
「事実で幸せに暮らしいたら?」とチェ将軍。
「…それはダメだ。俺がこの有様なのに。
幸せになどさせるものか」と厳しい目のテギル。
「俺達の狙いはテハ」と釘を刺し、
「こういうのも変だが俺達は家族だ。つらい時は頼れ」とチェ将軍。
「男三人で何が家族だ」とソッポ向くテギル。
そんな辛口も強がりとわかっていて、笑顔のチェ将軍。
二人の後ろ姿にほのぼのの(^^)
さっきまであっち行け!ってピリピリしてたのに、
今は穏やかな表情のテギルがかわいいし、
チェ将軍はホントいい人だし懐が深い~。


大怪我を負い、やっとの思いで済州島から帰ってきたチョルン。
都に戻ったものの、「帰る場所はない…」と呟き、
バッタリと倒れてしまいました。
そのまま死んでもいい…という気持ちだったんじゃないかな。
でも、思うように行かないもんです。
偶然、通りかかったオ補将が、屋敷に運んだのでした。
オ補将ったら関りを拒否してたくせに、左議政の娘婿と知った途端、世が過ぎったのかコロッと変わっちゃって

屋敷にかけつけ、「済州島の件はどうなった?!」と焦る左議政。
息子を気遣うどころか、
まだ意識がなく大怪我負ってるチョルンを揺らすなんて全くーーー

翌朝、目が覚めたチョルンに真っ先に質問する左議政に
「婿も息子と思うなら体の具合を聞くのが先では?」とチョルン。
それでも体調を気遣わない左議政。
「王孫はテハが連れて行きました」とチョルン。
「失望した。お前がその程度とは」と左議政。
「次は必ず」
「当たり前だ。次失敗したら、死んでも帰る場所はない」
冷たく言い放つ義父に、悲しさと失望が浮かぶチョルン。

不自由な体と言葉で夫を気遣う妻に、
「お前の声は聞きたくない。
俺の最大の過ちはお前と結婚したことだ。
お前の父を踏み台にしてやる」と冷たい目を向けるチョルン。
結局、婿になったせいで、がんじがらめになってしまい哀れな人だ。。。

済州島の件が失敗したと報告する左議政に、「失望した」と厳しい王様。

コンゴルテから王孫の赦免を求められ、
悔しい思いでいっぱいの王様。
「亡き世子と自分は戦場を駆け抜けた義兄弟。
陛下は父で王孫は甥同然。だから育てたい。
王命を」と申し出るコンゴルテ。
「私に祖父の資格はなかから伯父に?
清の天帝の命令は山も動かすそうだが、
朝鮮の王にそんな力はない」と自嘲する王様。
「個人的なお願いなのです。
石堅が来るまで待ち続けます」と食い下がるコンゴルテ。

王の衣装に身を包んだ石堅様に、跪いて挨拶する一行。
ニコニコしてる石堅様が可愛いのだけど、
まだ幼く何もわからないだろうに、
波乱に巻き込まれなんだか可哀想。


台所で食事の支度をしてるオンニョンに、
炊事は部下に任せてくつろいでいて欲しいとテハ。
「鈍感な方ですね。
私の手でお役人様にご飯を炊いてあげたいのです」とオンニョン。
こんな事言われたら、嬉しくって仕方ないでしょう。
「一緒にいてくれありがとう」とテハ。

イム前左議政が殺された今、

「現在世子である鳳林大君を否認し、
石堅様を世子に立てて新しい朝鮮を取り戻す。
全国にいる同志を集め挙兵する」と計画を語るチョ先生。
「謀反を?と訝り、朝廷との話し合いを持ち掛けるテハ。
石堅様と呼ぶテハに、既に「世子様と呼べ」と諭し、
「朝廷は左議政の天下だから無理」と焦っている感じのチェ先生。
「挙兵すれば多くの血が流れます」とテハ。
「血が流れぬ革命はない。
テハ将軍には革命軍の長になって欲しい」とチョ先生。
亡きイム前左議政を「師匠」と慕うチョ先生と志が同じはずだったのに、
何かズレていると感じつつも、逆らえないテハ。

女のオンニョンが信用出来ないと言うチョ先生に
「私の妻になる人です。必要なら婚礼の儀を」とテハ。
「慎重に考えろ。
志を抱くものに女は障害」と釘を刺さても、決して曲げませんでした。
彼らを説得する必要があったのだけど、
オンニョンに惹かれてたテハにとって、
いいタイミングだったのでしょう。

突然のプロポーズに戸惑うオンニョン。
「必要があるのです。石堅様のお世話する人が必要です」とテハ。
体裁の為と知り落胆し、「では去ります。
あなた様に必要なのは部下なのでは」とオンニョン。
「違います」と答えるテハ
オンニョンは本心が聞きたいのだけど、
中々愛の言葉を口に出来ないテハ。 ←不器用ね。

でも言えなかったのは不器用なだけじゃなく、
自分は元両班だけど、
今は逃亡中の奴婢という身分という引け目でした。
その気持ちを打ち明けられ、
「どんな身分かより、どんな人かが重要です」とオンニョン。
「私にはあなたが必要です。
義理や恩を返すじゃなく、ただあなたが私の胸にいるから」とテハ。
真心を伝えくれたテハに涙が溢れ、頷くオンニョン。

だけど・・・ドラマ序盤に結婚した両班とは
ちゃんと離縁したのかしら?
それら今は両班を装っていても元々奴婢のオンニョン。
両班の血のテハを騙すことに、戸惑いは無いのかなぁ。


テハの部下達がいそいそと婚礼の準備を進めている中、
「こんな大事に時に…」と呆れていたチョ先生と儒生たち。
「将軍は輝きを失った。
家族も顧みず戦った昔の将軍じゃない」とチョ先生。
人間らしくなったのが、良いのか悪いのか・・・。

テハたちはまだ近くにいると読み、アチコチ探してたテギルたち。
そんな中、乗り捨ててあった籠から、
カン・ミンギュという両班を突き止めました。
テギル一人くらいどおって事~って感じシラを切っていたカン・ミンギュ。
しかし私兵が次々とやられてしまい、「次は息子、妻…」と脅すテギルに、チョ先生の書院を教えたのでした。

目的の書院に到着し潜入し、
庭に佇むテハを見つけ、短刀を取り出すテギル。
しかしその瞬間、信じられない光景が・・・。

笑顔で現れたオンニョンが。
「新婦を迎えに来ました」と告げるテハ。
12年前と変わらぬ笑顔のオンニョン。
その幸せそうな笑顔は、
今は自分じゃなくテハに向けられていて、
あまりにも悲しすぎる再会でした。。。 
ああ・・・なんて残酷なーー

「婚礼は本当で幸せに暮らしていたら?」
「それはダメだ。
俺はこんな人生なのに幸せになどさせるものか…」
チェ将軍との会話が過ぎり、剣を握り鋭い目を向けるテギル。

今までテギルよりテハの方に感情移入してたげと、
前回のオンニョンとのラブシーンから今回の流れに至り、
テンションが下がってきてしまった
逆に苦手だったテギルに落ちつつあり・・・。

「推奴(チュノ)」他の回はこちらです。


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