推奴(チュノ) 第5話

「逃げる理由」

☆感想とあらすじ(ネタバレあります)☆
容赦なくテギルが放ち続ける矢から
同船してるオンニョンを庇い、前に立ち塞がるテハ。
テハってやっぱり紳士~
でも、これでテギルにオンニョンが見えなくなっちゃったのよね・・・。
テギルもさぁ、乗ってる女性に目を向ければ良かったのにーーと思いつつ、
テハを捕らえるのが仕事だから仕方ないか。


で、オンニョンの方も、
川岸に愛したテギルが居るなんて、夢にも思わず、
すれ違ってしまった二人でした。

今は捕らえることは出来なかったけど、
「あさってまでにも追いつく」と見越して余裕のテギルたち。
テハはカルタク峠へ向かうと予想し、馬を走らせました。

テギルに駆け寄り「オラボニ」と語りかけるソルファを
渋々後部に乗せてあげたテギル。
(字幕では「オラボニ」→「おにいさん」となってましたが、
丁寧な「お兄様」って感じなんじゃないかな?)

やっぱりソルファって高貴な家の出身っぽい感じで、
「捨てる」という言葉に敏感なのも何かありそうです。

オンニョンの体力では山越えはかなり厳しくて、
テハのスピートに着いていけません。
以前、肌が触れる事に躊躇したオンニョンの為に、
掴めるような布を差し出すテハ。
一刻も早く世子の遺言を叶える為に急いでいても、
オンニョンを見捨てる事など出来ないのでした。

テハに引っ張られて走り続けたけど、もう体力の限界で、
先に行くように促すオンニョン。
追っ手が気になりつつも、休息を取る事にしたテハ。

軍服を着ていたのに、役人を呼ぶなと言ったり、
執拗に追って来る敵からテハの事情を察し、、
「逃げてるのは自分だけじゃなくあなたもでは?
国事に罪を犯したのですか?
追っ手はどたらを追ってるのです?」と尋ねるオンニョン。
誤魔化すように立ち上がり、
「あなたを追ってる。私は罪人じゃない」と答えるテハ。
「…それでも追われてるのですね」とオンニョン。
「あの人の元へ向かってるのです」と、
少しずつだけど心を開き始めたテハ。

着々とテハに近づくテギルたち。
そして気絶させられてたペッコたちも目が覚め、オンニョン奪還へ。

夜になりテギルたちは野宿する事に。
ご飯も作った事がなく、ただ居るだけで
子犬のようにテギルに懐いてるソルファ。
10年以上、テギルが一人の女を探してると聞き、
「ステキね…」と呟いたり、
「若者が隣の娘に恋してときめく音」と言って、
奚琴(ヘグム)を切なく奏でたり、
テギルを好きと言うより、同じ空気を感じてるような気がするなぁ。

その美しい音色にそれぞれが思いを馳せ、
夜はふけていったのでした。

夜露をしのげるようにとテハが草木で屋根を作ってくれ、
どんなに豪華な宿より、心のこもった寝床に感謝するオンニョン。
奚琴(ヘグム)音色は二人の元にも届き、
眠りについたオンニョンとテハ。

早朝、怪しい気配に目覚め剣を取るテハ。
テギルたち、早っ!と思いきや、この辺を根城とする山賊でした。
でも彼らまだ不慣れ(?)な連中で、
「命を捨てれば武器を助ける」とビビってるし、
アッと言う間にテハにやられてしまいました。

このドサクサでテハに守られ
抱きしめられる格好になったオンニョン。
素に戻るとサッと離れ、まったくピュアな二人だわ~。

見せしめに投獄されたチョルンに
まだ出獄の準備は出来ないようだな、と嫌味を言う義父。
返事もせず座りこんでるチョルンの脳裏に、
数年前のイ左議政とのやり取りが過ぎりました。

---イ左議政から、訓練院を任せると言われたものの、
その見返り(?)に、娘ソニョンとの婚礼を持ちかけられたチョルン。
元々、出世欲があったから断らなかったのか、
又は権力者からの縁談を断りきれなかったのか、
障害を持つソニョンを結婚したのでした。
僅かな抵抗で「義父上」と呼ばず「大監」と呼んだけど、
イ左議政の迫力に負けて「義父上」と呼び、
おのずと同じ舟に乗る仲間となったようです。
テハへの忠誠を持っていたチョルンだけど、
優れたテハに勝ちたいプライドも、無きにしも在らずだったのかな。


「自分の持つものを全てお前に譲る」と餌をぶら下げるイ左議政。

懐から落ちた絵を見つめ、悲しく彷徨う世孫の姿に、心痛めるテハ。
この絵は、大袈裟に描かせた…と思っていたけど、
済州島の現実も、こんな感じだったのでした。
疫病で多くの死体が並び、泣いてる世孫。。。

その世孫様のお付の女官と武官の会話で
テハが奴婢になった理由が明らかになりました。
「ソン・テハ将軍を裏切って生き延びたとか?」と女官に言われ、
言葉を失い、過去が蘇る武官。

チョルンに訓練院を任せると言ったイ左議政。
って事は、今訓練院の判官テハを退けなきゃならないわけです。
世子の信頼が厚いテハを追い出すいい機会にもなるし、
なら、濡れ衣を着せちまおうーーとなったのでした。

軍糧米の横領の罪で、厳しい拷問を受けたテハと部下達。
罪のない同僚達がいたぶられる姿をジッと見つめていたチョルン
「死んでもウソの自白などしない!」と口を揃えるテハ。
そして部下達も同じ思いだったのだけど、
イ左議政が、テハの指示を受けたと言えば罪は軽いとか、
この世には楽しい事はたくさんあるよ~と甘い言葉をかけながら、
熱い焼印を近づけると、
とうとう一人の兵士(現在、済州島勤務の武官)が屈してしまい。。。

山賊と争った跡を見つけ、
きっきまでここにいたはずと読むテギルたち。
女の前だから格好つけたらしいとか、
あの女は何者?捕まえればわかるとか、
それがしてるオンニョンだとも知らず、獲物を追う目のテギル。

火を燃やした跡を見つけ、半日前にいたと読むテギル。
チェ将軍は、テハは軍人なのに形跡を残してヘンだと疑うけど、
テギルは気に留めてないらしい。
追い着けばいいんだ!って感じ?

テハが形跡を残しているのは、追っ手を油断させるためでした。
これから、忠州の師匠の元へ向かうと言うテハに、
山を降りたら別れると告げるオンニョン。
「…そうですか」と、
引っ掛かる気持ちを抑えるテハ。

その師匠とは前左議政のイム・ヨンホ。
第4話で、イ左議政がチョルンに持ち掛けた話に登場した方でした。

第1話でテハに密書を渡した男から
テハは脱走したが左議政が依頼した推奴に追われてる、
何か手を打つべきでは?と相談されたけど、
「テハが期待通りの男なら来る」と答えるイム・ヨンホ。
そして進めてる計画の資料を渡して
テハが来なくても進めるようにと念を押し、
テハが到着したら休む間もなく発たせると(済州島へ?)。

その夜、愛する人に会いに行くのか?と聞かれ、
会えるものならとっく行ってます…と答え、
離れ離れになった火事の夜を思い出すオンニョン。

---テギルを案じるオンニョンに
手を出されたのか?この家の奴は皆殺しだ!と叫び、
火の家の中にいたテギルを切った兄----

愛する人は遠くへ旅立ったしまった・・・。
それも自分のせいで…と思いこみ、涙するオンニョン。

逆に家族の事を尋ねられ、亡くなった妻と子の姿が過ぎるテハ。
あの時の絶望と痛みを忘れる事は出来ない…、
そんな悲しい傷を持つ似た者同士の二人でした。

二人が立ち寄った宿に到着したテギルたちだけど、
女将の話ではさっき出て行ったと。

急いで追いかけるテギルに、ソニョンが馬で着いてきました。
宿に馬があった。なぜこの馬で逃げなかったんだろ?
ソニョンの一言に、騙されたー!と気付き、引き返すテギル。

隠れていた軒下から出てきて、
オンニョンの手を引き(もう自然に繋ぐようになったわ~)地面の音を聞き、引き返してくると気付いて馬で逃げたテハ。

宿屋に到着し、
テハ同様地面の音で東へ向かったテギル。

奴婢たちに、服の紐を切りそこに置くようにと指示する両班。
とごの両班も似たような事をしてるようで、
なぜ???と不思議に感じていたオッポク。
そして「あの方」から指示がない事にも、
ヤキモキしていたのでした。
「あの方」って意外な人物なんじゃないかしら?

オッポクを慕うチョボクが、両班たちの雑談を耳にしてその理由を知ると、バカげた理由からでした。
名前をつけて柱に逆さに吊るすと逃げないとか、
草鞋を煮て厠に捨てれば…とか、
おもしろおかしく笑い飛ばしていたのでした。
こいつらが政事の中心にいると思うと、
ホント腹が立つばかりーー


「推奴(チュノ)」他の回はこちらです。


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