善徳女王 第62話(最終話)

☆感想とあらすじ(ネタバレあります)☆

ピダム陣営への宣戦を告げた後、
額に脂汗が浮かび、フラフラの状態のトンマン。
こりゃラストまで命が持つのだろうか???

トンマンを案じ、「おぶさってください」とそっと告げるアルチョン。
アルチョーーン(T_T)
最近出番が減ったけど、この一言でちょっと満たされたよ~。

民たち達が見てるからと、つらい体で自分の足で歩くトンマンに
「承知しました」と従うアルチョン。

そんな中、空の星が揺れ始め、
ついに流れ落ちてしまい、動揺が広がる民たち。
これはトンマンの最後を意味するのか・・・???

民たちの前から辞した瞬間、ガクッと膝をついてしまったトンマンの様子に、ただ事じゃないと気付いたユシンやチュンチュたち。

流星は女王のいる月城の落城を意味すると解釈し、
「新たな神国の誕生を!」とピダムが宣言すると、
集まった兵士らの「ピダム様、万歳!」大合唱が起きました。
そんな中、“私が神国となり、トンマン…お前を手に入れる”と呟くピダム。
ピダムの大義は「トンマンへの愛」って感じで、人間的で少しホッとした私…。

トンマンの病は手の施しようがないほど悪化していました。
病の事を聞くユシンに平気だと誤魔化し、
砂漠から着いた日に見た夢を語るトンマン。
「人からムンノの消息を尋ね捜しまわっていると、
巫女のような女性が自分を抱き、涙を流していた。
ゆうべ、久しぶりにその夢を見た」
「私は病を聞いているのです」とヤキモキするユシン。
うーん・・・ご贔屓のユシンが、空気を読めないキャラになっちゃうなんて^^;
ユシンに合図し、その続きを尋ねるアルチョン。
「誰だったのか思い出せない」と答え、
ユシンに「そなたが考えた作戦を許可します」とトンマン。

ユシンの考えた作戦は、
アルチョン率いる軍が敵陣を潰したら
四方から攻めるという作戦でした。
「味方が同時に動き、敵に気付かれずに
一斉に合図を送れない」と危惧する面々。
「流星で士気が落ちています。
あの星を再び空に挙げる。それが合図です」とユシン。

えっ?!一体、どうやって???と思いきや、
凧を使うという簡単な作戦でした。
夜だし、ピダムのいる城から月城方面は離れてるしねーー。


「月城に落ちた星が月城に戻っていく!」と叫ぶ兵士と共に、
動揺が走るピダム陣営。
「はは…。凧です。ニセモノですよ」と苦笑するミセン。

すぐバレちゃったけど、この目的は
一瞬でも敵の注意を逸らすことと、
四方を囲む味方に合図を送るだけなんでOKでした。

ユシンの意図に気付き、慌てるピダム。
しかし時既に遅しで、次と々門を破って行く陣営。

残った西門を死守するため、ピダムが自ら兵を率いることに。

向かう前に、部下のサンタクからヨムジョンとフクサンの関係を聞き、みるみる顔が強張るピダム。

ピダムを城から脱出させる準備を進めていたヨムジョンに
「お前が仕組んだんだな」と問い詰めるピダム。
「そうだ。ムンノを殺したのも、女王様に歯向かったのも俺のせい。
だが俺がしなくてもお前は三韓地勢を奪うため、
ムンノを殺していただろう。
この10年、何をしてきた?
ミシルに捨てられたから?ムンノを死なせた罪悪感?違う。
お前の中に王になりたいという意志があった」と叫ぶヨムジョン。
まさに図星なのかもしれない、いや違う・・・と打ち消すピダム。
「なら恋か?違う。それでもお前は乱を起こした。
いつ女王様に捨てられるか不安だからだ。
お前は“いつ捨てられる…”といつも不安なのだ。
一つ教える。女王様は最後までお前を信じていた。
迷ったのはお前だ。恋を壊したのは俺じゃない。
お前だ、ピダム」と笑い飛ばすヨムジョン。
彼の言ってる事は確かに正しい気がするけど、
煽るような、バカにしたように言い方がねぇ・・・。


頭に血が上り、ヨムジョンを刺し殺したピダム。
「俺じゃない…」と呟き、魂が抜けたようなピダムを見て、
すべてが終わることを悟ったミセン。

ミシルを倒す時、共に戦ったチュジンやホジェが連行される様を
憐れむように見つめるユシン。
彼らは一見裏切り者だけど、、
勢力、家名を守るための選択だとわかっているのよね。

ピダムを捕らえたらどうするのか尋ねるユシンに、
「私が心配ですか?助けるのでは…と。
既に刺殺せよと命じました。なぜ蒸し返すのです?」とトンマン。
これは女王としての答えであり、
トンマン自身の思いと裏腹だと気付いていたユシンとアルチョン。

その頃、明活山城を抜け出し、
涙をいっぱい溜めて呆然と歩いていたピダム。
逃亡が目的ではなく、トンマンに会うためでした。
「その道を行くと捕まります」と案ずるサンタクに、
「お前はもう行け。
伝えたい言葉があるのだ」とピダム。

別々の道を行く二人。
と、その時、矢に撃たれてしまったサンタク。
兵士が取り囲むのを見て、
「お逃げください!」と必死にピダムに叫び、
そのまま息を引き取ってしまいました。。。

捕らえようとする兵士に剣を向けるピダム。
命が惜しいから抵抗してるわけじゃなく、
絶対に最後にトンマンに会うために・・・。

知らせを受けたトンマンたちが到着したとき、
多くの兵士に囲まれて、孤軍奮闘してるピダムがいました。
今までの戦闘シーンで見せた表情と違い、
悲愴感が溢れていて、胸が詰まりました

早く捕らえろ!と叫ぶユシンに
「俺はただ女王様に話があるんだ」と心で呟くピダム。
そん心が十分わかっいて、涙がこみ上げるトンマン。

次々と兵士を殺してトンマンに近づいていくピダム。
しかしとうとう、ウォルヤたちの弓部隊(そういう訓練してたわね)によって、撃たれてしまい・・・。

トンマンまで30歩…。
トンマンまで10歩…。
息も絶え絶えになりながら、兵士を倒して近づいていくピダム。
しかしとうとう、ユシンに斬られてしまいました。
ユシンったら非情なーーと思ったけど、
それがピダムの為でもあり、トンマンの為でもあるのよね。

トンマンに近づこうとするピダムに首を振り、
涙を堪えてトドメを刺したユシン。

「トンマン…」と呟き、必死に手を延ばし、息を引き取ったピダム。

愛する人に駆け寄る事も、抱きしめることも許されず、
女王として、乱の終結を宣布したトンマン。
それが終わるとバッタリと倒れてしまい、
ピダムの顔を見つめながら、気が遠のいて行ったのでした。

空席になった上大等(サンデドゥン)にアルチョンを任命。
「苦労をかけたがこれからも頼む」と微笑むトンマン。
この先、トンマン亡き後も頼む…という意味なのよでしょう。。
涙が溢れ、忠誠を誓うアルチョン。

ピダムが息を引き取る前、
ユシンに呟いた言葉を尋ねるトンマンに
「口に出せない言葉です」と躊躇しつつも、
“トンマン”とおっしゃってました」とユシン。
かつてピダムと交わしたことを思い出し、
涙が流れるトンマン。
もう誰も私の名を呼べないと言った自分に、
「私が呼んで差し上げます」とピダム純粋な目を向けていた。。。

そしてユシンと共に空と地を見渡せる場所へ。

「多くの人が自分の元に来ては去りました。
ある者は私を守り、ある者は私に思いを寄せました。
最後に残ったのはユシン殿だけです。
苦難の道もそなたと共にだから乗り越えられた。
だからこの神国を任せる事が出来ます。
我々が三韓一統を成し遂げられねば、
この領土が他の誰かの物になってしまう。
必ず大業を成し遂げて欲しい」と後を託したトンマン。
そして、あの夢で夢で私を抱きしめてくれたのが
誰かわかった気がします」と語り、
昔、一緒に逃げようとしましたね。覚えてますか?
また逃げましょうか?」と問いかけるトンマン。
「答えに困ります」と照れるユシン。

そうしてトンマンユシンの傍らでひっそりと息を引き取りました。

彼女が最後に愛したのはピダムだったのか、ユシンだったのか…?
私が鈍いのか、イマイチ消化不良で終わってしまったよ。。。

鶏林(ケイリン)に来た時、
幼いトンマンが見た夢に出て来た人は、女王トンマン王女でした。
(ほとんどの人が、わかってたでしょうね^^;)
この先の過酷な運命を知らない少女を
涙を浮かべて見送った女王トンマン。
ここで引きとめれば、ただのトンマンとして生きられる、
でも運命の星の下に産まれた自分を
民の為に、神国の為に送り出したのでした。

少女の頃に雨を降らせたし、
こんな予言のような夢を見てたって事は、
神国の主になるに相応しい神通力があったのでしょうね。

.:*^*:.:*^*:.:*^*:.:*^*:.:*^*:.:*^*:.:*^*:.:*^*:.:*^*:

全体の感想は、トンマンが女王になるまでが面白かったなぁ。
その後のピダムとの恋愛なんかは、
元々そうだったのか、カットされたからなのか、伝わりにくかったです。
トンマンったらいつの間にーー!っ感じでした。

ラストの数回は、ピダムの物語という感じで、
ユシン贔屓だったので、
ドンドンと影が薄くなって寂しかったです
と言っても、ピダムのあの悲しみに満ちた目に、
何度もグッときたよーー(T_T)
根は純粋な子なのでしょう。
運命に翻弄された可哀想な子だったと思います。

チュンチュもラスト付近は影が薄かったなぁ。
そういやチュンチュもユシンもミシルの血族と結婚したけど、その影響をあまり感じなかったような。
結婚した経緯に意味があったけど…。

「善徳女王」他の回はこちらです。


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この記事へのコメント

ピダムにぞっこんラブ
2011年05月20日 08:02
善徳女王のあらすじ読み返して再放送見で、再放送を携帯に録画して、見ていましたが、終わってしまい、とても淋しです。
ピダムを騙した、ヨムジョンが、にくいと言う気持ちが、あったけど、このドラマには、大きくざっくり言えは、自分の信じる道を信念持て生きよ、自分のしてきた事を人のせいにせずに、人の策に埋もれるな。って意味深いドラマでした。今度は、DVD見て落ち着いてみたいと、思います。善徳女王にはまり過ぎても~病気です。ピタムが、トンマンの危機のたびに兵を率いて現れる、そんなシーンが、一番好きでした。
ピタム役のキム.ナムギルさんの他の演技も見てみたいと、思いました。とても楽しかったです。ありがとうございました。
2011年05月24日 17:01
ピダムにぞっこんラブさん、こんにちは~。

このドラマ、人間味溢れていて面白かったです。
カットされたバージョンでもこれだれ引きつけられられ、ノーカットだったら凄いだったろうなぁ~と思いました。

ヨムジョンは自分達の立場を守ろうとする為とはいえ、ピダムの気持ちを利用するなんて酷い奴です。
戦いの中、こういう策略なんてよくある事でしょうが、ピダムも純粋なゆえにハマっちゃうのが何とも・・・。

>人の策に埋もれるな
ホントにそうですよね。
歴史に名を残したユシンとピダムは対照的な運命でした。

私はユシン目線だったので、トンマンとピダムのシーンは複雑だったのですが、それでもキム・ナムギルさんに演技に何度も泣けてきて・・・(:_;)
愛に満ち溢れている時はキュンとなり、切ない表情にはグッと来ました。
ナムギル君、入隊中なんですよね。
入隊前に主演したドラマ、日本で放送されるといいですね

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