善徳女王 第59話

あまりにも大きくなりすぎた自分を支持する勢力、
進む道が同じならすごーく心強い味方だけど、
思惑が食い違うとややこしい・・・。

☆感想とあらすじ(ネタバレあります)☆
軟禁中の唐の使臣が送ろうとした密書を巡り、
「ピダムが謀反を企ている。
国法で裁くべき」と決め付けるチュンチュ。

一瞬、疑心暗鬼になりつつも、「先走るな」と撥ねつけるトンマン。
こんな事で愛する人の心を疑わないわよね。
でもチュンチュにしてみれば、
愛のせいで判断が鈍ってると感じてしまい、
カッとして話し合いの席を辞したのでした。

まあトンマンの考えが正しいのだけど、
でもピダム自身はカヤの外でも、
彼の政略が謀反を企てるのは正解だし。。。

一方のピダム側は、、、

今まで協力して来たのに、
我々を切り捨てるなんて!とピダムを責める臣下たちに、
「私は王になると言った覚えはない」とピダム。
「いいえ。それはピダム様お一人の考えです。
軟禁されている唐の使臣とピダム様の間に
密約かあったとわかるのは、時間の問題。
それが女王様に知れたら…?」と脅す臣下たち。
もう自分一人の考えで動けないと実感したピダム。
でも愛する人を潰すことは避けなければ・・・。

ピダムが唐の使臣に面会に来たと聞き、
「女王様に報告しなければ」とユシンが止めるのも聞かず、
二人を会わせろと指示したチュンチュ。

「密約が書かれた扇を出せ」と言うピダムに、
「もう渡したではないか。それを見て来たのでは?と使臣。
既にトンマンの元へ渡ったと知り、愕然のピダム。

誤解を解こうとトンマンを尋ねたピダム。
予想外の行動に、オロオロするピダム側の臣下たち。
女王はピダムを逮捕するだろう、
そうなりゃ自分達に火の粉が降り注ぐってわけで、
その時の為に急遽兵を配備。

「ピダムは女王様の命令に背いて唐の使臣に会った」と
謀反の証拠を突き付けるチュンチュに、言葉を失うトンマン。
そこにピダムが来たと報告が。
念の為に自分が会うというアルチョンを止め、
「私が会う。通せ」と告げたトンマン。

「女王様の死後、
私が政務から手を引くと書いた約束を知られました。
それを彼らは危機と感じたのです」と正直に答えたピダム。
「唐の使臣は女王様を侮辱する発言をした。
それをただの陰謀だと?」とチュンチュ。
言葉を失い固まってしまうピダム、
するとトンマンが「私は信じる」と。

トンマンの言葉に驚くユシンやチュンチュたち。
それはピダムも同じでした。。
「謀反は事実です」と反対するチュンチュを遮り、
「私が解決します。
事の発端となった私が彼らを鎮めます」と頭を下げるピダム。
ピダムの真心を信じたトンマン。

その気持ちに答えようと王宮殿を出たピダムでしたが、、、

逮捕されずに出て来たピダムに安堵するミセンたち。
コイツらをどう静めるか、考えるピダム。

ピダムから扇は女王に渡ったが
密書は知れてないと聞き、胸を撫で下ろす臣下たち。
「また内緒でこんな事をしたら私の手で消してやる!」と声を荒げるピダム。
「しかし先に我々に内緒で女王と盟約を交わしたのはピダム様」とチュジン。
「盟約?燃やせば消える紙切れに縛られるとでも?」と笑い飛ばし
必死に演技するピダム。
それでもまだ疑うヨムジョン。
「信じられぬなら私を支持せず、他の者を捜せば良い。
だがそんな者がいるか?だから私に従えば良い」と凄むピダム。
既にピダムと同じ船に乗り、ここまで来た臣下たちが
途中下車できるはずありませんでした。

まだ疑っているヨムジョンに、
後戻り出来ないと言って安心させ、
皆から盟約をもらってきて欲しいと頼むピダム。
これはもちろん罠で、極秘に兵士を集めておき、
今夜の決行に備えていました。

一方のトンマンたちは、、、
「ピダムはは収拾できない。
ピダムとその一派を排除すべき」と進言するチュンチュに
「彼は私の為に悪役に徹してきた。今回もそうだ。私は心が痛い。
女王の私を慕うゆえ、彼の思いが徹底的に利用されている。
なぜ彼に哀れみを持とうとしない?
お前達の為、三韓一統の為犠牲になってると
なぜ認めようとしない?」とトンマン。
「…認めます。
でも哀れみは感じません。
ピダムの母は私の祖父、私の父、私の母を殺したのです。
彼が庇護してる勢力はミシルのものだった。
それにピダムは私の政敵なのは事実」と涙を堪えるチュンチュ。
本当にそうだよね・・・(:_;)
よく考えたら、トンマンがピダムを愛するって、
「血の恨」を越えてるってわけで、。
↑この部分もあまり納得できてない私。


チュンチュに言われた事が胸に突き刺さるトンマン。

そして頻繁に医務官を呼びつけるようになり、
その事を不審に思うアルチョン。


ヨムジョンから
ピダムが盟約書を求めていると言われ、
「どうすればピダム様を繋ぎとめられるか…。
こちらも命を賭けるしかない」と一致団結したピダム一派。
それに備え、鉱山の仕事を斡旋するという名目で男たちを集め
秘かに傭兵部隊を作っていました。

その夜、部下たちに地方官へ密書を運べと命じ、
彼らを尾行させたピダム。
この密書をヨムジョンへ持って行くと読んでいたのでした。

案の定、話し合いの最中にこの密書が届き、
内容を気にするピダム一派に、
大したことない内容だと告げ、考え込むヨムジョン。

地方官へ運ばせた10通の密書のうち、
三人がヨムジョンに運んだと報告を受け、
今後はこの三人だけ動かし、更に探ることに。
そしてここで思わぬ収穫が。
尾行した部下から、
ヨムジョンの屋敷で、
鉱山の労働者の募集をしてたけど、
武術が出来るか聞いて腑に落ちないと聞き、
ヨムジョンらの計画を見破ったピダム。

ウォルヤに任せた部隊を視察し、
遠方まで飛ばせる弓矢部隊の威力に感心し、
今後は武器の生産に力を入れるよう命じるトンマン。
新しい農機具作りはストップさせたけど、
これは既存の物を使えるからで、
農作業が滞ってないか気遣っていました。
武芸と農業を両立させる生活を根付かせてくれたトンマンに
心から感謝していた元伽耶の民たち。

視察から戻り、トンマンの功績をねぎらうアルチョンに、
「私が出かけた事をすべて知るのはそなただけ。
だから話が漏れぬと信じている。
私に万が一の事があればそなたが判断し、
伝えるべき人に伝えなさいとトンマン。
「なぜ焦られるのです?」とアルチョン。
アルチョンに気遣いが温かく感じつつも、
今すべきことを急ごうと、
ユシンとチュンチュを呼んで欲しいと頼んだトンマン。

二人にそろそろ三韓一統の準備をすべきと告げ
ユシンには、情報・武器開発、密偵訓練の三つの組織を纏めるよう、
チュンチュには、
隋で育ち外の知識が豊富なチュンチュには外交を任せました。
三つの国は戦い方や考え方が違うのでう
「三韓一統の大義を果たすのは、
10年かかるか100年かかるかわからない。
でもこれは策略や兵力の戦いじゃない。
すべては民からだ」と覚悟を決めた表情のトンマン。

その頃、ヨムジョンを探るため、
私兵訓練をしてるアジトへ向かったピダム。
大勢の男たちの軍事訓練を指導してるホジェらの一派を見つめ、
「私が彼らをこれほどまでにしてしまったのか…」と心で呟くピダム。
怒りがこみ上げるより部下達を気遣うなんて、この反応は意外。
ピダムも変わったのね・・・。


ユシンを頼り、兵士を千人を要請するピダム。
女王の承諾を得てないけど、
ピダムは兵を動かす権限があるのでした。
「事を解決したら話す」と真剣なピダムの表情に、
引っ掛かるものを感じるユシン。

明日、ヨムジョンの商団と私兵訓練場所を襲うと部下に告げ
「明日、女王様の意思に従い、私の手で解決します。
お信じください…。お信じください」と心で繰り返すピダム。

ミセンの計略が着々と進む中、
「いよいよ明日だ」とほくそ笑むピダム一派。
皆が感心してたさの計略とは、、
得意のまじないというか騙しで、混乱させようと。

翌朝、唐から来た商船から、
大きな空の箱と文が届いたと言う上書が届き、
うろたえるトンマン。
その様子にしめしめ…という感じで、
「これはチヌン大帝がファンニョン寺を建立した時と同じ。
大きな幸運でございます」とまくし立てるピダム一派。

チヌン大帝が新しい宮殿を建てようとしたとき、
掘った地面から黄色い龍が出た。
寺を建てろという意味だと捉え、そうしたのだそう。
でも新羅では仏教が入って日が浅く、
仏像などを作る技術も見本もないし、鉄も足りない。
困っているところに今回と同じように空箱と文を積んだ船が到着。
文は西天竺国のアショカ王が800年前に送ったもの。
正確にはアシュカ王が仏像を作れなかったので
辿り着いた場所で作られると信じ、
800前に海に流せば流したのだそう。

そんな同じ事が二度も起きるなんて
どう考えてもヘンでしょうにーーー。
と簡単に思っちゃうけど、仏様の事だし信用するわよね。


吉兆に民は大喜び、
臣下たちも「女王はチヌン大帝と同じ」と讃える中、
問題の文が到着。

文を読むなり、手が震えるピダム。
読めとトンマンに促されも、身動きできないままで、
代わりに読み上げるチュンチュ。
「“西国呼世尊(仏の名)
神国呼帝尊(新羅での皇帝の呼び方)」
これは、極楽浄土の仏の名を持つものが
神国の王になると言う意味。
その仏の名を持つものは、
雲を意味する“ダム”の名を持つ毗曇…、
ピダムが王位に…?疑いが過ぎるユシン、
違う…と言わんばかりに必死に目で訴えるピダム。

「善徳女王」他の回はこちらです。


善徳女王 DVD-BOX VI <ノーカット完全版>
ポニーキャニオン
2010-08-18

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 善徳女王 DVD-BOX VI <ノーカット完全版> の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック