善徳女王 第52話

☆感想とあらすじ(ネタバレあります)☆
生まれ持った才覚と皆の忠誠でミシルに勝ち、
女王となったトンマン。
ユシン、チュンチュ、ピダム、アルチョンなど善き人に恵まれ、
三国統一も夢じゃないと思ったのだけど、
少しずつズレが生じてきてるようで・・・。

トンマンが発表した新しい人事は、
上大等(サンデドゥン…現在の総理大臣で前任者はセジョン)はヨンチュン公。
軍を統率する兵部令(ピョンブリョン・前任者はソルォン)はキム・ソヒョン。
彼には大将軍の地位も与えられました。
そしてユシンは副将軍の座に、
アルチョンの衣装も変わってるので、
多分何らかの地位に就いたと思われます。

「神国で起きた忌まわしい事件は闇に葬る。
これから新たな時代築くのだ」と皆に宣言するトンマン。
ミシルのやり方はナンだけど、新羅を発展させたのは事実だし、
元ミシルの臣下のソルォンたちを使うためにも、そうしたのでしょう。

鉄で武器を作らず、農機具を作ると提案し、
「チヌン大帝は人によって領土を広げた。
神国の利益と自分達の利益が一致する、そんな人々」とトンマン。
それに同意しつつも、小作人は奴隷が多い。
皆が忠誠を誓うかどうか」と懸念するチュンチュ。
「ここからが始まりなのです。
神国が豊になれば自分の生活も潤うだろう、
そんな夢を与えずして、どうして三韓一統一を成せるか。
民すべてに守るべき土地を持たせます」とトンマン。

それを成すには伽耶人が必要だと考えてるトンマン頷き、
「長年虐げられてきた伽耶人を女王様の民に」と頷くユシン。
しかし一つ引っ掛かることがありました。
それは伽耶復興を強く願うウォルヤの存在でした。
ミシルを倒すために共に手を携えた仲間だし感謝しているけど、
「復耶会は存在してはならない。その名前自体が反逆」とと引っ掛かるトンマン。
「私が変えてみせます」とユシン。

そう言われても、たとえ会が解散しても、
ウォルヤだけは根っこの部分が。利害関係が違うと感じてたトンマン。
もし変わらなければ、反逆者と扱うしかない…。
「同じ夢を持たせるつもりです。
まだ私とユシン殿、数人だけが見てる夢を
皆が見る夢に作り変えなければ…」と呟くトンマン。
しかしトンマン自身もあのミシルも、決して夢を曲げなかったのに
果たしてウォルヤの夢を変えられるのか?


早速ウォルヤ説得。
「伽耶という枠を捨て、三国統一の夢を」と説得するユシンに、
復耶会の解散は承知したけど、
「女王様と結婚し、そこにそなたの名を大きく残せ。
それで初めて新羅と伽耶が一つになれる」と説得するウォルヤ。
「私の女王様もそのつもりはない」と釘を刺すユシン。

伽耶を復活させたい一心でトンマンに尽くしてきたのに、
そう簡単に考えが変わるわけもなく。。。

改めてピダムを呼び、「私の剣になって欲しい。腐敗した部分を切る剣」と頼むトンマン。
剣…、亡きムンノの言葉が過ぎるピダム。
“お前は柄のない剣、捕らえようとすれば切られる。
誰かが柄になってくれれば良いが…だから私がその剣を折る”
ピダムはトンマンが自分の柄だと感じたんじゃないかな?

司量部令(サリャンブリョン…王室の監察機関の長)の地位を与えると伝え
「必ず国内外の情勢を私に伝えること」とピダムに任務を与えたトンマン。

トンマンが普及させた新しい農機具のおかげで、
荒地の収穫量が膨大に増えました。
その米を納めに来た民の中から、
一番の収穫を揚げたまだ若いポンギを
供奉改師(農業や開墾指導する官吏)に任命したトンマン。
一農夫から官吏に出世だなんて驚く民。
しかも今後も同様、供奉改師に抜擢されると聞かされ、
「女王様、万歳!」と民の声が鳴り響いていました。

一歩ずつ階段を昇るように、夢を民に浸透させていたトンマン。

そうして何年か過ぎたようです。

戦場から戻ったチュンチュから、
上将軍・ユシンが百済に圧勝したと報告を受け、顔が綻ぶトンマンたち。

凱旋帰国したユシンに拍手喝采で出迎える民たち。
ユシンの傍らにはすっかり立派になったコドたちが~。

民たちに人気者だと言うウォルヤに、。
「将軍の名誉は戦場にあった街にあるものじゃない」と冷静なユシン。
サイトのあらすじによると、
>次々と戦線で功を積んでいたユシンは、
兵部や民からの衆望を受け、将軍として、
また伽耶系の筆頭として、勢力を拡大していた
とあり、
今回以外にも多くの功績があったらしい。

ソルォンやポジョンはピダムの部下となっていました。
彼らがするユシンの話にピリピリとし、
「ユシン軍」が功績を挙げて帰還し、
戦勝祝いをすると聞くと顔が強張り、
「ユシン軍など存在しないい。女王様の軍」と言い放つピダム。

しかしそんな厳しい言葉と裏腹に、
帰還したユシンを抱きしめてねぎらっていました。
裏と表の顔をのぞかせ、何だか危険人物になりつつある…。

帰還した自分達を真っ先に出迎えに来るだろうソルチの姿が見えず、
引っ掛かるユシン。
実は復耶会を調べていたピダムの指示で、
司量部(サリャンブ)尋問室で囚われの身でした。
しかし何も吐かないソルチに地団駄を踏んでいたピダム。

復耶会の残党調査はトンマンの許可を得ていたことでした。
ユシンを調べたいと申し出るピダムに、
「証拠がないなら許可できない。
ただし、調査は続けるように」と指示するトンマン。

ユシンがダメなら、
全員ひっ捕らえて調べようと考え、部下に指示したピダム。

トンマンの信頼を得てるからと、
肩をいからせて大手を奮うピダムが気に入らないけど、
自分達が引っ張られちゃ困るし、意見できないでいた元花郎たち。

ソルチは捕まったまま釈放されないし
最近の司量部(サリャンブ)は横暴すぎる、
ピダムに意見して欲しいと懇願されたユシン。

記憶を辿りながら、伽耶人たちの暗号を書き、
これを利用しよう考えたピダム。
そうそう!この暗号はムンノとのやり取りに使っていて、
前はそれがトンマンの役に立ったのに・・・(>_<)


捕らえた伽耶の兵士にその暗号を見せ、
仲間の名を出してそいつが書いたと嘘を告げるピダム。

今度は隣の部屋にいる伽耶の兵士人に見せて、
隣のヤツが白状したと嘘を言って誘導し、
シラを切ってた伽耶の兵士だけど、
ピダムが暗号を解いて読んでみせました。

それでもアジトを聞き出せず、
次ぎは伽耶の暗号を部下の兵士に、捕らえた伽耶人と接触させました。
暗号を知ってる=潜入してる仲間と思い、
アジトを告げてしまった伽耶人の前に歩み出て、
ニヤリと笑うピダム。 ←すっかり悪人顔に見える^^;

部下達から懇願されたユシンは、ピダムの元じゃなくトンマンの所へ。
郎徒時代から皆変わったけど、
戦友を信じる気持ちは変わらないと告げ、
「女王様は違いますか?」とユシン。
「いいえ。ユシン殿を固く信じています」とトンマン。

ピダムのやり方は宮中でも横暴だと評判らしく、
ミシルの勢力を活用し
牽制する為にその座に就かせたとしても、
本当に牽制できているのか?と不満を口にするキム・ソヒョン。
「ピダムに謀反の気持ちはない」と庇うユシン。

しかしそんな所に、部下が連行されたと知らせが入り、
登庁して調べることに。

復耶会のメンバーが片っ端から捕らえられ、
尻尾を掴まれたかも…と不安に思うウォルヤ。
そのウォルヤも囚われの身に

サイトのあらすじによれば、
トンマンと新羅を手にするために
功績をを上げ続けて民の信頼を得ているユシンが煙たかったピダムは、司量部令の地位を利用
復耶会の残存を明らかにしようとソルチとウォリャを捕らえ
ユシンを窮地に追いやろうとしていた
とあり、調査はトンマンの指示だろうけど、ピダムは暴走してる様子。

絶対的な切り札である“司量部令のお札”を見せ、
ウォリヤを連行しようとするヨムジョン。
当然、抵抗するウォリヤ、通りかかったユシンも庇ったのだけど、
ヨムジョンは「女王様に迷惑がかかる」と痛い所を突いてきて・・・。
司量部は女王直属の部署だからねぇ。

特に兵部から逮捕者が続出していいるので、
兵部と司量部は嫌な空気が流れているらしい。
「司量部が女王様の許可なく動くはずない。
ならユシンの立場は…。
女王様はピダムとユシン、
どちらもより信じているのだろう」と心配するチュンチュ。

「帰還したばかりなのに、軍の士気を考えろ」と諭すユシンに
「軍?ユシン軍のではなく?」と睨み、
これは女王様の許可を得てることだと一蹴するピダム。

彼の罪を教えてください訴えるユシンに、
「私は伽耶出身者の差別を無くす律令を出し、
彼らを要職に登用し、皆に土地を返した。
今までの苦しみを考えて措置し、同じ神国の民として同様に扱った。
なのになぜまだ復耶会が?。
司量部が連行したのは、復耶会の密偵だった。
その首領がウォリヤだった。
…ウォリヤを伽耶を捨てるのです」とトンマン。

信じていたウォリヤが・・・?!
愕然のユシン。

ユシンは伽耶を捨てられない。
伽耶のおかげでユシンは力を得たけど、
今後は足を引っ張るだろうと考えていたソルォン。
女王の指示で復耶会を絶滅させ、
それに便乗してユシンを破滅させようとしてるピダムを、
「懐かしい。あの方のようだ」とミシルに思いを馳せるハジョン。

ピダムの策は成功するのか、
それてもユシンは伽耶を捨てるのか?

トンマンに跪いて、ウォリヤは大罪を犯しました…と詫び、
「でも伽耶人は長年迫外されて来ました。
その不安をぬぐえなかっただけ。伽耶の民…」と庇うユシン。
「伽耶の民?どこに存在する?皆が神国の、私の民だ!」と声を荒げ、
ピダムを呼んで調査結果を尋ねるトンマン。
ウォリヤが首領と判明したと伝え、
跪いて呆然としてるユシンに勝ち誇った目を向けて、
「上司のユシンとの関係も調査すべき」と促すピダム。
確かに上司の責任を問うって妥当だろうけど・・・。
果たしてトンマンはユシンへの情を捨てるのでしょうか???


「善徳女王」他の回はこちらです。


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