善徳女王 第51話

☆感想とあらすじ(ネタバレあります)☆

トンマンが城に到着した時には既に息を引き取っていたミシル。
波乱万丈の人生と裏腹に、静かな最期でした。。。

あなたがいなければ私は存在しなかった…。
ミシルに敬意を表し、一筋の涙が流れるトンマン。

なぜミシルの最期にいたのか、
何も語らないピダムに、「前に言ったように、お前の言葉が私達の関係の土台となる。
お前は無関係と言ったのに
なぜミシルの為に涙を?」と問い詰めるトンマン。
「…母親…だそうです」と答えるピダム。
母を慕いつつも、他人事のように答えるピダムが悲しいです。
予想もしなかった二人の関係を知り、言葉を失うトンマン。
「セジュは私を一度も息子と認めなかった。
だから関係を聞かれたときに答えようがなかった。
母が認めないのに息子と言えるはずない。
政変を起こした日、殺さず生かしたのか私の方が知りたい。
私を殺した方が苦しまなく済んだ」と泣き崩れるピダム。

捨てられた…という気持ちが痛いほどわかり、
「そう言いたくなかったのだろ?でも私には話せ」とトンマン。
「王女様にとって必要が無くなったら?」とピダム。
あれほど強靭なピダムが壊れそうで、
優しく抱きしめ、「つらかったろうに…」と慈しむトンマン。
トンマンの背中を抱き、思う存分泣いていたピダム。

ミシルは失脚し亡くなったと聞き、茫然自失のソップムとチルスク。
そんな中、武装解除を求められたけど従わず、
最期までミシルの為に戦う覚悟を決めたチルスク。
「セジュが下した命令で唯一守れなかった命令を決行する。
トンマン王女の命を奪う」と告げ、
迷っていたソップムに、兵を率いて帰れと命じました。
一人で戦うつもりで「チルスクの乱」と笑うチルスクに、
「いいえ。チルスクとソップムの乱です」と覚悟を決めたソップム。

ソップムーー!なぜそこまでミシルに…。
カットのせいか、そう至る忠誠心の本意がわからずで、なんかもったいない!
でも多分、家柄がそうでもないらしいソップムが
今の地位を得たのはミシルのおかげなのでしょう。

同行してた兵もほとんどが二人に従い、宮殿へ。
ユシンやアルチョンの説得も聞かず、剣を捨てないソップム。
「なぜだ?セジュの命令に従え」とアルチョン。
「セジュのおかげで花郎になれた。
信じる主君の為に命を賭け、花郎として死ぬ」とソップム。
ドラマに登場した頃、よくつるんでいた二人なのに…(:_;)

アルチョンに追い詰められたソップム。
ふと、チルスクがいないと気付いたアルチョン。
自分の役割はこれで終わり…と告げ、
首に突きつけられた剣で自害したソップム。

ソップム…本当にこれで幸せだったのでしょうか。。。


チルスクはトンマン王女を狙ってる!と焦るアルチョン。
多分、すぐユシンに伝えたのでしょう。

トンマンに突撃してきたチルスクを庇うピダム。
ピダムが一緒にいて良かったよ!
しかし剣術はチルスクの方が上だし、
何より悲愴な覚悟を決めた人に圧倒され、ピンチです。

そこに助けに来たユシンが颯爽と登場。
ユシン&ピダムに押されながらも、
射るような目でトンマンを睨み続けるチルスク。
そしてもう最期だと悟ると、二人に剣を突きつけられた剣で自ら深く体を突き刺し、自害したのでした。

「これで終わった。
…結局、トンマン、私、ソファ…」
ソファの名で涙がこみ上げ、絶命したチルスク。
チルスクは本当に自分が活きたいに生きたのか、
その運命が何だか悲しい。。。(:_;)

ミシルの残党は皆投降し、ソラボルに帰ろうとしたところに、
王様が危篤だという報せが。

急いで都に戻って王様の元に駆けつけ、
「ミシルはこの世を去りました。もう大丈夫です」とトンマン。
その手を握り、
「これからはお前の時代だ。
ミシルと果たせなかった勝負をあの世で果たす。チョンミョンもいる。
…すまない、トンマン…」と苦しい息の中で伝える王様。
「父上…」と泣き崩れるトンマン。
ずっと王様としか呼ばなかったトンマン…。

不可能な夢、その夢を叶えよ。
お前なら出来る。三韓の主となれ

国王として父としての言葉を伝え、安心して旅立った王様・・・。

国葬が終わり、悲しみに暮れる暇もなく、
次の主…トンマンの即位式の準備が待ってました。
その前にミシルの残党を処分すべきと言う意見の中、
「処刑はしません」と告げるトンマン。

皆が一斉に反対し、
「王女様はミシルが憎くないのですか?」と声が震えるチュンチュ。
「私より恨みが深い人がいますか?
私はミシルのせいで人生を奪われ、母も姉もなくしました。
私だって母さん姉さんの恨みを果たしたい。
でも私に残ったのは新羅だけなのです」とトンマン。
憎しみを越え、新羅の為に三韓一統を果たす夢に必要なことを選んだ主に、
何も言えなかった臣下たち。

トンマン側のピダムを追い返そうとするハジョン、
しかしソルォンは「母上に会いに?」と優しい言葉を。
そして、ミシルがチヌン大帝の勅書…ミシルを殺せという命令書を持っていた理由を教えてくれました。
「あれはお前に渡すはずだった。
お前に手柄を立てさせるためだ。
政変を起こす際、、失敗した後を考えていた」と言うソルォンに、
「結局、尻拭いっ」と投げやりなピダム。
ビタムに掴みかかり、「母親の意思を侮辱するな。
お前の母親はお前に全て残し、
屈辱に耐えてお前を王にしろと言われた」とソルォン。
「なぜ?」
「お前があの勅書を世に出せなかった理由と同じだ」

母と子の情は、
トンマンへの愛情を越えてしまうのか。。。

ソルォンが大人しく投降したのは、
こういう理由からだったのね・・・。
トンマンはそれに気付いてるのかどうか???

命を奪うつもりはない。
チルスクとソップムの首を晒し、お前たちの罪を着せる。
命がけで神国に罪滅ぼしを」と告げるトンマン。
跪いて忠誠を誓ったソルォン、それに続くミシルの残党たち。
屈辱に耐えてもピダムを王に…
ミシルの遺言を守ろうと。

拘束から解放された日、
ミシルの遺言を皆に伝えたソルォン。
そんな中、都を去る決意を告げたセジョン。
夫でありながら、何もしてあげられなかった自分、
ミシルを支えて来たのはソルォンだとわかっていて、
後を託したのでした。

あの勅書を渡したのか?
それとも世に出すと脅したのか?と問われ返事に詰まるピダムに
「結局、ミシルの心を動かしたのは息子の心か」とトンマン。
だからと言って叱りも責めもせず、
「自分を責めただろう?私の為だったのだろう?
心から感謝する」と告げたのでした。

女王直属の新しい部署“司量部(サリャンブ)”を設立。
すべての部署を監察・監視する部署で、
そうする事によってミシル派の人間を掌握しようと考えました。
ミシルの指揮下の者達が簡単に従うか?という懸念は
ソルゥン、ポジョン、ハジョン、ヨムジョンを所属させ、
司量部(サリャンブ)の長にピダムを任命する事で払拭。
ミシルの子ピダムが長なら、皆従うだろうという計算です。

「お前を王にしろと言われた」とソルォンから聞いたミシルの遺言、
「お前が見せた信頼をより多くのもので返そう」と
自分を信じてくれるトンマンの言葉…。
自分はどうすべきなのか葛藤する中、
愛とは惜しみなく奪うもの」と言ったミシルの言葉が脳裏を過ぎり、決意を固めたピダム。
トンマンを手に入れれば、
ミシル、トンマン、両方の期待に応えられるってわけね。

ピダムの忠誠心を疑わないトンマン、
しかしチュンチュやユシンは、
どこか引っ掛かる感じに見えるような?

ピタムを要職に就ける理由を話しながら、
最期の理由を言い掛け、口を噤んだトンマンを思い出し、
その言えなかった理由を
「わざとピダムを要職に就けて力を持たせ、、
私、ユシン、アルチョンの三人の勢力の競争を煽り、
牽制しようとしてる。すごいお方だ」と告げるチュンチュに、
しかし、ピダムを信用して良いのか?と怪訝そうなユシン。
「ピダムだけじゃない。他の誰も信用してないだろう。
王の道を歩み始めたのだ」とチュンチュ。
「人を信じ、心を拓いて受け入れる方なのに。
もうその道は歩けないのか…」と寂しそうなユシン。
だからこそ、トンマンが人間らしさを失わぬよう、善き女王になるために、傍で支えようと思ったでしょうね。

かつてのミシルの言葉を思い出し、
「もう人を信じる事は許されないですか?
人を頼ってはダメなのですか?
本当に私一人の道に入ったのか…」と胸の内で呟くトンマン。

自分と血を分けた兄弟といえども、
トンマン側のピダムに反抗的な態度のハジョン。
いや、トンマン側だからというより、
ハジョンは異父兄弟のポジョンに反抗的だったったけねーー。
そんな態度を失笑し、
「今後“ミシル”という名は出すな。
お前の目の前にいるのはこのピダム。
ミシルじゃなくただ私だけに従え」と厳しく告げるピダム。

いよいよ女王任命の儀式の日、
皆が万歳三唱する中、
まだ初々しい姿で手を降るトンマン。

膝を折り、
「女王様、惜しみなく私のすべてを捧げます」と誓うユシン。
一方のピダムは、
「全てを奪い取ります」と野心をみなぎらせていたのでした。

「善徳女王」他の回はこちらです。


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