善徳女王 第57話

トンマンは本気なのか、それとも策略なのか
どうも掴みきれません・・・

☆感想とあらすじ(ネタバレあります)☆
女王に呼ばれて登場したユシンの姿に、
絶望の涙が浮かぶピダム。
計略が崩れて悔しいというより、
トンマンが自分に内緒で事を進めていた事が
すごーくショックだったんだろうなぁ。。。
ホント、この子は子供のような表情をするから、
なんだか哀れになってしまう。


トンマンから託された剣を受け取ったものの、
自分は復耶会に関与した罪があり、資格がないと辞退を申し出るユシン。
復耶会は解体したと告げ、笑みを浮かべるトンマンとチュンチュ。

復伽会の名簿を渡し、忠誠を誓うウォルヤに、
また裏切るかも。信用出来ないとケチをつけるピダム側の臣下。
「戸籍は既に廃棄しました。
後日、律令が変わっても伽耶人と判断できないし
差別しようしても出来ない。
一代が終われば、互いも伽耶人だとわからなくなる。
捕らえた復耶会の者を全員釈放しろ」と答え、
「もう伽耶は存在しない。
唯一、神国の民だけが存在する。
お前達の子孫が生きる神国を救うのだ」と伽耶人たちに宣言するトンマン。
祖国が無くなる悲しみが過ぎりつつも、
新しい未来の為に生きる決意で、
改めて忠誠を誓うウォルヤたち。

ただし、全員がウォルヤと同じ気持ちか、まだわからず・・・。
反発する者が出て来るかも?

トンマンの偉大さに、満足そうなチュンチュ。
でもチュンチュの功績も大きいと思うよ!
そしてユシンは、固く拳を握りしめていました。なぜ?!

「そなたを救うために女王様は命を懸けた」と言うピダムに
「本当にそう思うなら、
そなたも浅はかになったものだ」とユシン。
さっき拳を握っていたのは、
ピダムの言う事は事実と感じていたからかも。

一日に8里も進む百済軍の“赤い兜”。
そんな事はありえない事…と言いつつ、対策を話し合うピダムに
「私が手柄を立てる良いのか?」とユシン。
「もちろん嫌だ。だがそなたが負けるのはもっと嫌だ。
神国の為に女王様の為に勝って欲しい」とピダム。

こうしてユシン軍が出陣。

そうしてる間にも百済軍は、防御線を破りアンチャンジュ近くまで来ていて、都ソラボルに迫っていました。
早く対策を!とトンマンに臣下たちが進言する中、
「命を懸けて進言します。
都から避難さなってください」と申し出るピダム。
オイオイ、また何か妙な計略を考えてるわけじゃ?!
と、思ったら、
こういう時に備えて以前から対策案を用意していたらしい。


王が都を離れれば民が混乱すると
反対するキム・ソヒョンやヨンチュン公と、
アンニャンジュが崩れたら手遅れ、
王室の安全を守れるのか?とピダムを推すミセンたち。
トンマンはどう決断を下すのか・・・?

ユシン軍は、アンニャンジュの新羅軍営に到着。
生き残った兵士たちは口を揃えて、
「赤い兜の魔物が…」と恐怖に震えあがっていました。

そんな言葉で恐怖を助長させていると叱咤し、
「戦は人がやること。
そんな幻想はありえません」とユシン。
それはそうだが、敵が一日8里移動するのは事実であり、
皆、それを恐れていると言うウォルヤ。

そんなところに遊軍が現れたと知らせが。

山の上から赤い兜率いる百済軍の襲来を確認し、
一斉攻撃を仕掛けたコド。
仕掛けた罠が成功し、
百済軍を捕らえようとしたのだけど、
敵は逃げ足が早くて逃げられてしまいました。
追いかけてやっつけたい気持ちは山々だったけど
ユシンの指示は「追うな」なので、ここで防御線を守り続けることに。

「移動が早い遊軍に振り回されてはダメ。
先に実態を掴まねば」と考えていたユシン。
何か秘策がありそうです。

ずっと防御線を守っていたコドたち。
しかし百済軍はさっき逃げた方向と逆から現れ、
成す術もなく次々とやられてしまった新羅軍・・・。
今来たのは、さっとき別の軍隊なんじゃ?

赤い兜を見つけ、力で挑むコド。
そんな怪力のコドでさえ、
アッサリと吹き飛ばした赤い兜ーーw( ̄∇ ̄;)w!!
手も足も出ず、撤退するしかなかった新羅軍。

自分が残るから、トンマンは避難するよう勧めるチュンチュに、
「そなたが避難しろ。
ソラボルが陥落したらそなたが戦を指示するのだ。
兵士は命がけで戦っているのに、
私が逃げたなどと伝えられない」とトンマン。
「しかし女王様の御身は神国のもの。
王が崩れれば国も崩れる」とチュンチュ。
「そなたがいるだろう?
私は都から動く気はない」とトンマン。

避難するチュンチュに同行するよう告げられ、
「私を信じられないのですか?
ミシルを死に追いやったのは私です」とピダム。
「それで恨んでいるのか?」とトンマン。
「変わってしまった…。
私が母を亡くした日、
今のように責めずに抱き締めてくださいました。
「なのになぜ、私の心は陰謀で、
女王様を得たいという気持ちが欲望になるのです?
私の真心はもう見えないのですか?」と涙が流れるピダム。

ピダムのピュアな気持ちは痛いほどわかってる、
でも自分は「王」
人として生きる事は許されない・・・。
初めて出会った日の事を思い出すトンマン。
その時からずっと守ってくれ。
「女王様が信じてくれるなら」と子供のように笑っていたピダム。
その真心に寄りかかろうと思った時もあったけど、
それも心の奥に封印し、壁を作るしかないのでした。

うーん・・・どうもピダムに対するトンマンの思いが
あまり伝わって来てない私。
って言うかユシンへの思いはどうした?!


百済軍と遭遇した兵士からの情報纏め、
百済軍のエリアを特定し、戦略を考えたユシン。
騎乗が得意なパウィを先頭に、百済軍をおびき出し、
沼のぬかむみに誘いこむ作戦に、
「ぬかるみは遊軍の速度を落とすため?」と不満なコドに
別な戦略があることを匂わせるユシン。

うまく誘い込めたものの、
百済軍は途中で消えてしまったと報告するパウィ。
と、話してる間もなく、赤い兜の襲来がーー。

遊軍に簡単にやられてしまい、撤退するしかなかったユシン軍。

一日8里じゃない。9里は移動していると判明。
速さが予測できないから戦術の計算も出来ないし、
いつ遊軍が現れるかわからないから、
本陣を攻撃する事も出来ず、
ここで手をこまねくしかないと嘆くウォルヤたち。
しかしユシンは、解決の糸口を掴みかかけていた様子で、
パグィの帰りを待っていました。

赤い兜の正体は、ケベク将軍でした。
前に軍営に潜入した来たユシンが、
上将軍として指揮してた事に驚き、
日に9里の秘密を解けぬ限り向こうに勝ち目はない。
10里の速さを見せつけるがいい。
そうしてユシンと決着をつけ、
ソラボルへ進軍する」と告げるケベク。

ハグィの話によると、
百済軍はぬかるみを越えていて
馬の脚は泥で汚れていたらい。
でも自分が対峙した遊軍の馬の脚はキレイだった、
という事は、
“遊軍が二つある”と敵の戦略に気付いたユシン。

“魔物”の秘密と戦略を伝えるユシン。
百済軍の策は見事だったけど、
裏を返せば、双子の秘密を守るため、
遊軍が一度に動くことはない…いや出来ないのでした。
だから一隊が表に出てる間に本陣を攻撃すれば良いというわけで、
説明するユシンに、感心する兵士達。

そしてもう一つ、敵の小細工をこちら利用しようと考え、
イムジョンをユシン影武者に据え、
ウォルヤとソルチに「いよいよお前達の出番」と告げるユシン。

あの日、すべてが変わった。
ある者は王女の私を殺そうとし、
ある者は私を守ろうと命を落とした。
残った一人は私に跪き、大業に向かって万進せよと言った。
だがお前は初めて会った時から特別扱いしなかった。
だからお前といると気が楽だった。
お前を見ると昔の自分を感じることが出来た。
でも私には名前がない。
街のならずものでさえ名があるのに…。
私の名を呼ぶのは反逆。
名前を失った時から、
お前は勢力を持つ臣下の一人であるべきだからと、
お前がもう一人のミシルにならないかと監視し
疑わねばならなくなった。
でもそれがどれだけ辛いかわかるか?
どれほどお前に頼りたいかわかるか?」と涙が流れるトンマン。
目の前にいるのは一人の女でした。
昔のようにトンマンの手を握り、
トンマンの気持ちを汲み、自分の気持ちを封じたピダム。

そんなピダムの前に再び現れ、思いを打ち明けるトンマン。
「お前が必要だ。
目配せをし、花をくれ、手を握ってくれた。
ピダム、お前だけが私を人だと言う。
女性として好いてくれる。
こんな気持ちを持って良いのか…」
愛する人からこんな事言われて、拒絶するわけないでしょう、
胸がいっぱいで涙が溢れ抱きしめるピダム。
ピダムを抱くトンマン。
人としての自分を取り戻したのでした。

ヨンチュンを上大等(サンデドゥン..国務大臣の役職)から罷免し、
ピダムを就任させたトンマン。
更に貴族が持つ大規模な私兵数隊を与えることに。

戦況が悪化し、その対策という名目だけど、
何かある…と腑に落ちない表情のチュンチュ。


これは女王の策略だと話していたミセンたち。
ピダムの不満を解消させ、
私兵を持つ貴族を牽制出来て一石ニ鳥だと。


ミシルの墓前の前で語りかけるピダム。
国を得て人を得ようとする私を愚かだと、
愛は奪うものだとおっしゃいましたね?
でも惜しみなく奪うのはやめます。
与えて共に居ようと思います。
王への道は、あの人の涙の前では
取るに足りないものなのです」

トンマンが流した涙はホンモノなのか、
それともミセンたちが言うように策略なのか。
トンマントユシンの絆は永遠であって欲しいと思ってるので、後者だといいな…。
だけどそれだとあまりにも
ピダムの真心を踏みにじる事なんで、
前者であって欲しいとも思うし、複雑。。。


いよいよアンニャンジュへ進軍した百済軍。
防御線必死に粘り、逃亡した赤い兜と百済軍を追う百済軍。

「上将軍様の指示だ。追え!」と新羅軍の声に、
ユシンが赤い兜を追いかけたと思い、
アンニャンジュの新羅の本陣へ
出陣した本物の赤い兜・ケベク将軍。

しかしここはもぬけの殻。
どうなってる???動揺するケベクたちに、
一斉攻撃を仕掛けるユシンたち。

「善徳女王」他の回はこちらです。


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