イ・サン 第71話

「命がけの出産」

☆感想とあらすじ(ネタバレあります)☆
新しい軍・壮勇衛(チャンヨンウィ)が正式に発足、
華々しい儀式が執り行われました。
軍の整備が整い、満足そうなサンと裏腹に、
顔をしかめるノロン派の重臣達。

ソンヨンは臨月を迎えていました。
そしてもう一人の側室・和嬪(ファビン)も懐妊。
前回、ソンヨンを側室と認めてくれたサンの母だけど、
生まれる子の関心が和嬪(ファビン)向いてしまっていました。
ソンヨンの方が先に出産するというのに、
護産庁(王族の出産を管轄)の手配も和嬪(ファビン)を優先、
更に、お腹の子が男子だろうと聞いて、
益々、和嬪(ファビン)が一番!という雰囲気でした。
妊娠後の状態から、助産婦が王子だろうと断定してたけど、
そんな大事な事を決めつけて大丈夫なんだろうか?とちょっと心配。


朝廷も医局も同様で、薬も和嬪(ファビン)が優先。
懐妊後、毎日飲んでいた薬さえソンヨンに回ってこない始末。
(この事が異常出産の要因ってわけじゃないわよね?)

側室と認められたのは和嬪(ファビン)が先だし
多分、位も上なのでしょう。
不公平だと憤るチョビに、「王室の掟」と嗜めるソンヨン。

皆が和嬪(ファビン)を優先する中、
ソンヨンを気遣ってくれていた王妃。

そしてもちろんサンも、愛する人が産む我が子の誕生を心待ちにしていて、
少しずつ書いて作った「千字文」の本をプレゼント。
「父としてこれで子供に字を教えたい」と目を輝かせ、
もし王子じゃなかったら失望させると言うソンヨンに、
「なぜ?そなた似た王女なら嬉しい」とサン。
皆がソンヨンを二の次にしていても、
サンがこうして思ってくれて幸せだろうね~。



兵士に扮して潜入してる密偵からの情報で、
「壮勇衛(チャンヨンウィ)の兵士を都にも置くらしい。
王様は五営軍に代わる軍にし、
ノロン派が掌握してる五営軍を解体するのだろう。
それにチャン・ヤギョンが濬川司(チュンチョンサ...川を河川を補修する官庁)に篭り、何かしてるのが気になる」と聞き、眉を潜める大妃。
自分達の勢力が押し出されていくのに、
ただ手をこまねくしかない。。。

前回、流刑(笑)となって二ヶ月が過ぎたけど、
そのまま濬川司(チュンチョンサ)で
サンからの宿題を解いていたヤギョン。
数千人が一度に漢江を渡る方法を思いつき、
模型を作って実践してみて、ようやく完成~!

何艘もの船を漢江に浮かばせて
繋げるように板を架けて船の橋を作る。
その上を歩けば良いと説明されても、
舟が沈まないのか不安なサン。
川幅が狭く流れが緩やかな箇所に作れば良いし、
船は浮力があるから絶対に沈まないと言い、
実際に重い本を乗せて見せるヤギョン。
不可能だと思ってたことが可能となり、
嬉しくって自分も燭台を乗せて笑うサン。

この宿題を出したのは、
亡き父・思悼世子(サドセジャ)の墓を都に移そうと考えていたからでした。
橋が出来れば工事が出来るってわけね。
父の墓を参り、「もう時期一新されます。
先の王様と父上様の遺志を継ぎ、
この国の朝廷を改革するつもりです」と誓うサン。

御膳会議で墓所を移すと告げるサン。


今頃こんな事するなんて、
思悼世子(サドセジャ)を陥れた者を処罰するつもりだろうと
不安になる大妃やノロン派の面々。

先の王から託された勅書をチェ・ジェゴンに伝える為、
執務室の警備を厳重にし、人払いをしていたサン。

しかし、壮勇衛(チャンヨンウィ)に潜りこんでた密偵に
いつも簡単に漏れてしまったのでした。
壮勇衛(チャンヨンウィ)を作る際、
国中から二千人も登用したのは良いけど、
怪しい者が紛れ込んでるかって警戒してなかったもんね(-_-;)

先の王様の遺言をチェ・ジェゴンに見せ、
「大妃様はもちろん関った者の断罪を許した。
私は謀反の証拠となる関った者の連判状も持ってるので
いつでも断罪できるのだ。
だか私は父の復讐をしたいのではない。
ノロン派が脱却し、朝廷を、この国を一新したいのだ。
歯向かったら、これを使って朝廷から追放する」とサン。

サンは死罪を与えるつもりはないのだけど、
密偵が詳しく伝えなかったのか、
それても自分を殺しても良いと書かれた遺言を握られてる以上、
黙って見過ごせないのか、
秘かに準備した家で会合を開くことにした大妃。
「王様の目が光ってるから動けば危険」とソクチュに止められても、
「王が我々を見過ごすはずない。
どっちにしろ死ぬのだ」と聞き耳持ちません。

ソンヨンが産む子の為に、産着を用意していたテス。
独身なのに気が利くわるね~と言うマクソンに同意。

予定日を10日も過ぎてるのに出産の気配がなく、
心配するタルホとテス。

少しずつ破水してるのに、陣痛が来ない状態のソンヨン。
お腹の子に問題が起きていて、
陣痛を促す薬で3日のうちに効果が出なければ、
子も母体も危険…と診断した主治医。

「天も残酷です。
どうしてこのような事が起きるのでしょう」と泣き崩れるチョビに
無事生まれる…と自分に言い聞かせるよう、
涙を堪えて気丈に振舞うソンヨン。

でもサンが来てくれると、
「申し訳ありません」と堰を切ったように嗚咽、
今にも壊れそうなソンヨンを抱きしめ、
「泣くでない」と涙をぬぐってくれたサン。
サンは今でも「ソンヨナァ」って呼んでるのね♪

慌しい様子を目の当たりにし、
産着をの包みを握りしめ、ソンヨンの無事を祈るテス。

陣痛促進剤を使って二日、なのに何も変化はなし…。
「子を失ってもソヨンだけは救わねば」と
主治医に告げるサンの母。
和嬪(ファビン)ばっかり気にかけてたわけじゃなかったのよね。。。

テスからもらった産着を握りしめ、
誰よりも不安な思いだろうに、
「そなたはこの母の子です。
必ず守ってみせます」とお腹の子に語りかけるソンヨン。

そんな中、和嬪(ファビン)の陣痛が先に始まってしまいました。
これじゃソンヨンがあまりにも可哀想で、
自分の事のように泣いていたチョビ。

そこにソンヨンの陣痛が始まったと知らせが。

予定日が過ぎてるから難産になるだろうから
付き添ってあげて欲しいと王妃に頼んだサンの母。

ソワソワして我が子の誕生を待ち続け、
「父になるとはこういう事か。
気が揉めて居ても立ってもいられない」と呟くサン。
っていうか、一度に二人の妻が出産って
余計に落ち着かないでしょうーー
二人ともえらーく長く時間がかかり、
先に出産したのはソンヨンで「王子様」

間もなく和嬪(ファビン)も出産。
しかし助産婦の見立てがはずれて「王女様」でした。
なんか…喜んでいた和嬪(ファビン)が気の毒。。。

愕然のサンの母。
でももしどちらも男子だったら、
先に産まれた方が世継になるとか、
いや地位が…とかって複雑になったろうから、良かったのかも?


待望の世継が誕生し、
子を抱いてソンヨンをねぎらうサンの母。

王子を産めなかったと詫びる和嬪(ファビン)に、
「王女でも私の大事の子」と我が子を撫でるサン。
ソンヨンの所へ行く前にこちらに寄ったのは、
可哀想な思いをしてると気遣ったのだろうね。

ソンヨンを見舞い、愛しそうに王子を撫で、
「胸がいっぱいでそなたに何を申したら良いか…。
私はこの子を世子とする。
この子はこの国の世継だ。将来この国の王となる」と告げるサン。

「イ・サン」他の回はこちらです。


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この記事へのコメント

TAMAMI
2011年01月02日 22:01
あけましておめでとうございます。
いつも丁寧なストーリー、ありがとうございます。

こんなハッピーなことがおきて、
嬉しいけど、ああ長かったこのドラマもそろそろおわり?
という気がしてしまい、かなり淋しいです。

時間がないのに、テビ様やノロン派の話はもういい!といつも思ってしまいます。
和嬪もおめでた・・・ってちょっとびっくりしてしまいましたが、ま、仕方ないのかなあ。
サンだったら姫、でも十分可愛がってくれるから、和嬪心配ないよ。

やはり、映像を見つつ、サンのおっきなエクボに萌え!でした。
2011年01月09日 23:28
TAMAMIさん、こんにちは。
今年もよろしくお願いします

「イサン」もそろそろラストなんですね。
1年以上も見てたドラマだから、ホント寂しいです。

>テビ様やノロン派の話はもういい!といつも思ってしまいます。
まったく同感です。
大妃が出るたび、テンションが下がる私…。
それにノロン派が出る割にはチャン・テウの扱いが中途半端ん感じがしちゃいます。
史実がそうなんでしょうかね

>サンのおっきなエクボに萌え!でした。
エクボ、可愛いですよね~
こちらでこの間まで「火の鳥」が放送されてたのですが、イ・ソジンが若かった!

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