イ・サン 第60話

「姉と弟」

☆感想とあらすじ(ネタバレです)☆
偶然出会ったソンヨンに迷惑かけまいと、
早く立ち去るように告げるソンウク。
でも大怪我して動けない人を放ってなんておけず、
マンソクおばさんに手伝ってもらい、家へ連れ帰ったソンヨン。

大妃からの情報をすっかり信じ込み、
ソンウクの仲間たちを「逆賊」と信じこんでいたクギョン。
数人を捕まえたものの、逃げた連中も1人残らず捕ろと指示。

「捕らえた連中は本当に逆賊なのか?
踏み込んだとき、抵抗しなかったそうじゃないか?
王の命を狙う者が簡単に捕まるか?」と疑問に思うサンに
「狙撃に使われた銃や多くの武器が見つかった。
私を信じてお任せを」とクギョン。
どうも腑に落ちないけど、全権を委ねた以上、
クギョンに任せることにしたサン。←甘い!って思っちゃう。

妹が亡くなったのに休暇も取らず、
罪人を捕らえたクギョンに感心するチェ・ジェゴンたちに同意し、
功績をたたえる手配を頼むサン。
見てるこちらとしては、捕らえた者たちは逆賊じゃないと思ってるんで、どうも歯がゆい・・・。

玉族のアジトに踏み込んだ時の様子を
サンに教えた武官を平手打ちし、罷免したクギョン。
王様に聞かれたから素直に答えただけなのに、
この武官が可哀想すぎるーーー!

クビになった武官を庇い、
恐る恐る反論するテスとそれに続くソッキ。
しかし、聞き耳持たずに一蹴し、
「今後、宿衛所での事は口外してはならぬ」とクギョン。
はぁーーε=( ̄。 ̄;A …こんなにワンマンになっちゃって。

テスとソッキが盾突いたもんだから、
チャンボを味方につけることにしたクギョン。
それと不本意にもチャンボを重体にした負い目もあったのでしょう。
治療費だと大金を渡し、更に昇進をチラつかせ、
「テスやソッキは私に疑問を持ってるが。
そなたは期待に応えると信じてる」と持ち掛けると、
すぐさま忠誠を誓ったチャンボ。
そういやこの人「出世」に敏感だったもんね・・・(;^_^A

医者を呼んでソンウクの手当てをしてもらい、
命に別状がなくてホッとするソンヨン。
矢の傷を疑い、役所に報告しようとする医者。
「違います。あの人は知り合い。
薬草を取りに行ってケガをした」と言い繕い、
心を込めて看病するソンヨン。
見ず知らずの人なのにソンウクを信じるのは「血」なのか、
一度話したけど、悪い人じゃないと感じたからなのか?


元嬪が死んで日が浅いのに、次の側室を選べと言うサンの母に、。
元嬪に申し訳ない気持ちでいっぱいの王妃。
だけど、「王様と王室の為に世継が必要」と言う母の言い分もわかり、乗り気はしないけど同意しました。
またソンヨンを推薦するのか?とキム尚宮。
あんなにソンヨンを側室にしようとやっきになってたのに、
王妃は何か引っ掛かる様子です。

逆賊の一味を捕らえ、大手を振るって闊歩するクギョンを見て、
「元嬪の件で落とした信用を取り戻した。
益々いい気になる」と、警戒するチャン・テウ。
大妃とクギョンがちょくちょく会ってる事を知らないのねぇ。

大妃からもらった情報は逆賊を捕らえるのに役立ったが、
忠誠心をまだ疑ってると言いつつも、
「お願いがある」とある事を提案するクギョン。
それは、サンの弟・恩彦(ウノン)君の長男タムを
元嬪の養子に
と。

「虚しく逝った元嬪の最後の願いを叶えてやりたい。
お世継を産み、王様のご恩に報いたいと願った無念な最期を忘れられません。
どうか元嬪に男の子を授けてください。
元嬪様の魂を慰めてやりたい」と泣きつくクギョン。
本心なんだか、泣き落としなんだか…。
涙ながらに訴るクギョンに、「熟慮する」と答えものの、
どうもクギョンの意向が引っ掛かるサン。
とりあえず、即答しなくて良かったわ(〃´o`)=3

元嬪を追い詰めた王妃を恨み、冷たく見つめていたクギョン。
王族の男子...もしかすると未来の王の叔父になり、
世継を産めない王妃に対抗できると睨んでるようでした。

自分が思いつかなかった事を言い出したクギョンに感服し、
この事が公になったら、後押ししろと命じる大妃。
クギョンは既に自分に堕ちたも同然で、
大妃にとってもタモがクギョンの甥になるのは好都合。

クギョンに肩入れすることに納得出来ないチェ・ソクチュに、
「いざとなったら彼をノロン派の先鋒に据える。
クギョンに大きな権力を握らせ、
我々は裏で望むものを手に入れれば良い」と大妃。
敵対するチャン・テウは邪魔で、
自分の操り人形が欲しいわけね。

サンから清国への使節団の書記官に任命し、
同行する人達を紹され、
白塔派(ペクタッパ...お忍び視察で話した彼らね)の仲間たちとの再会に驚くチェガ。
「長い旅路も退屈することはあるまい」と笑い、彼らと談笑するサン。
清国の千里鏡(望遠鏡)を見せて、
「古い物を尊くのも良いが、
新しい物も取り入れるべき」と言うサン。
みな同意して頭を下げたけど、その中の1人が、
「恐れながら、私は素直に受け取る事は出来ない。
新しい学問と学徒を逆賊と見なし、弾圧しておられる。
しかし我々には西洋を学べと。
一体、王様の真意はどこにお在りなのです?」と意見し、
自分の知らない事実に気付かされたサン。

クギョンが捕らえた連中の押収物を調べると、
確かに天主学(カトリック教)の本がありました。
儒教を否定し、人は皆平等と説いてるが、
だからって「逆賊」と思えないサン。
しかし、たくさんの銃が出て来た確かな証拠がある以上、
逆賊なのは間違いないのだと。

いつも三人セットど動いてきたのに、
チャンボの姿が見えなくて、不審に思うテスとソッキ。
そんなところに、サンから呼び出しが。
「秘かにクギョンを調べて欲しい。
捕らえた逆賊も不審な点がある。
銃が出て来た点が妙で、
武器があるのになぜ抵抗せず捕まったのか?
この一件には何かが隠されてる」と頼むサン。

捕らえた者たちを痛めつけ、
「王様の暗殺を企てたと白状しろ」と言うクギョンに、
「暗殺などどんでもない。
思いやりと慈悲を説くのが天主学…」とヤン・ジンス。
そんな訴えに耳を貸さず、
更に痛めつけろと指示するクギョン。

逆座句の残党を捕らえろとクギョンの指示どおり、
少しでも怪しい者は容赦なく捕らえると答えるチャンボ。

そんな中、飲み屋で「ヤン・ジンス様を捕らえるなんて。
ホン・クギョンだかワンだか知らねぇが、許せねぇ」と言う声が聞こえ、
侮辱して名前を間違えるなんて!と怒り、
そいつをボコボコにやっつけたチャンボ。
なんか…チャンボが洗脳されちゃったみたいでコワイ

親身に看病してくれるソンヨンに、
なぜここまでしてくれるのか?と尋ねるソンウク。
「わからないけど悪い人に思えなくて。
何か事情があるのでしょう」と答え、
連絡先の家族を教えて欲しいとソンヨン。。
「…家族はいません。ずっと孤独の身なのです。
幼い頃、両親を亡くし姉と暮らしてたが、
姉と生き別れになり、姉は私が死んだと思ってます」とソンウク。

孤独な身の上が、自分と弟に重なるソンヨン。
しかし、弟は死んだと思ってるゆえに、
弟では?と思うことはありまん。。。

まだ回復してない身なのに、
先に逃げろと伝えなければ、みんな捕まってしまうんで、
仲間たちの所へ行くと言うソンウク。

旅立つ前に、「私の信じる神があなたを守ってくれると信じてます」と礼を言うソンウク。
傷が癒えないソンウクの為に、
自分が伝えに行くと買って出たソンヨン。
危険だからと止められても、
「私にも弟がいたが、死んで二度と会えない。
裕福な家で育って欲しいと願ったが、
離れてはいけなかったのです。
あなたにはお姉様がいるのでしょう?
生きて再会を果たしてください」とニッコリ笑うソンヨン。、
名乗る事は出来なかったけど、
心美しい姉の姿は、ソンウクにどれだけ嬉しかったか・・・。


ソンウクから木製の十字架を託され、
厳しい兵士の目をくぐり、アジトへ向かうソンヨン。

ソンウクの仲間パク・ウォネと出会い、
自分を待たないで発って欲しいと伝言を伝えるソンヨン。
「ソンウクのケガは?」とウォネに尋ねられ、
あの人の名前が弟と同じ「ソン・ソンウク」と知り、ハッとするソンヨン。
「弟だと言わなかったんですか?」と驚き、
ソンウクの荷物にあった絵を渡し、
養父母はソンウクを奴婢として売り、死んだと嘘をつくしかなかったのだろうと教えたウォネ。

弟と過ごした最後の日、
ソンウクが両親を忘れないようにと描いた絵。
ソンウクボロボロになるほど毎日この絵を見て、
つらい日々を乗り切ったのだそう。。。
あの時、弟の顔を描き、
「これは私が持って毎日見る。
そうすれば会ったときにすぐわかるでしょ」と言ったのに、
なぜ気付いてあげられなかったのか・・・(T_T)
とめだなく涙が溢れるソンヨン。
いいシーンで私も泣けてきたけど、
早くソンウクの所へ行きなよ!と思ってしまったわ^^;


ソンヨンが家に着くと、ソンウクを診た医者から情報が漏れ
クギョンたちが捕らえに来ていました。
「そいつは王様の暗殺を謀った。
どこにいる?」と問い詰めるクギョン。
愛するサンを狙った事に驚くより、弟を信じる気持ちが強く、
中に入ることを言わなかったソンヨン。

素性を隠して市場を視察し、
依然として専売商人が独占してる事実を知ったサン。

次に、民たちが暮らす街へ。
そこでお粥を配っている人がいて、
ありがたく食べていた民たち。
その中には子供達も多くて、何ともやりきりません。。。

粥を配る男から、
ここはヤン・ジンス様が私財を投げうってる。
みんな奴婢の身だったが、
ヤン様が自由にしてくれたと聞いたサン。
逆賊で捕らえたヤン・ジンスが…。
やはり彼らは冤罪?と感じたようでした。

そんなところに、ソンヨンが捕まったと知らせが入り、
急いで宮殿へ戻ったサン。

「イ・サン」他の回はこちらです。


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