善徳女王 第43話

逆転、逆転で面白いわーー
結局どっち転ぶのやら???
☆感想とあらすじ(ネタバレあります)☆

ミシルが王位を狙っているとトンマンの言葉に呆然のチュンチュ。
まんまと利用し筋書き通りにうまくいったと思ったのに
自分が骨品制を否定した事が、
トンマンが女の身で王になると宣言した事が、
ミシルにも権利があるとわからせてしまうなんて・・・。

ミシルは元王の血を引くピダムを利用するのかな?と予想したけど、
今まで新羅に対する功績は、やり方はナンだけど、
十分評価される事なのだそう。
「でもミシルは神国にとっと毒。
貴族という自分の基盤を無視できない。
私が王になったら【民】という基盤を大きくする。
私はミシルより劣っているが、これが私が王を目指す理由。
私とそなたの王族の勢力、
ユシン殿の伽耶勢力、アルチョン殿の豪族勢力が団結すれば…。
だから私の手を掴め。そなたが選ぶ番だ」と説得するトンマン。
そう言われても、信念を曲げられず、迷っていたチュンチュ。

チュンチュやそ他の誰かを副君に立てる事はやめ、
自ら王になると腹心たちに宣言したミシル。
大それたに驚きながらも、
ミシルの願いをかなえるため、一致団結のミシル陣営。
こうなった事で、いがみあってたセジョンとソルォンの問題も解決・・・・不思議なモンね。

天神の王女の座を失ったたはいえ、
巨大な力を持つミシルがライバルに立ち、気を引き締めるトンマンたち。
厄介な敵だけど、そんなミシルを揺るがしたという利点も。
そしてミシルのまわりの絆のもろさが露呈し、
今回は、ミシルの基盤である貴族を分裂させるために、
税制改革案を提案する事にしたトンマン。

いずれカードとして使おうと準備していた策で、
秘密が漏れぬように隠れ家に集り、
トンマン、ユシン、アルチョン、ピダムの4人で、
一層緻密に練り直していました。

今回の策を提案する理由、
①王室が民の為に何をするか明示するためと、
②自ら王になろうと決めたミシルの基盤が崩すため
と、王様に進言するトンマン。
ミシルが王というありそうな現実、
巨大な敵出現に王様もヨンチュンもキム・ソヒョンもビックリ!
そしてトンマンにゴーサインを出した王様。

ミシルが王になるには今の王が邪魔なわけで、
万が一を考えて、
王様の食事と薬を別々に管理するよう指示するトンマン。

いち早くミシルの決断に気付いたいたのに、
何も言わなかったチルスクに、
「私は従うのみ。守る家族も財産もありません」と答える
「恨み言に聞こえる。まあ恨まれても仕方ない」とミシル。
否定していたけど、確かにそう聞こえなくもない。
「…遅すぎたかも。10年早く思い着いていれば」と遠い目のミシル。
斬新な意見を述べるトンマンやチュンチュに比べ、
今のミシルは悲しいかな・・・。
でも思いつけなかったからこそ、
結局王座に手が届かない結果になるのかも。

トンマンが考えてた租税改革案を聞き、
自分と考えと同じだと苦笑いのチュンチュ。
ならトンマンの手を掴むべきなのか・・・?
迷った末にミシルに会って話すことに。

不在の間に婚礼を挙げたチュンチュに、
「お祝い申し上げます。
チョンミョン王女がご存命だったら…」とミシル。
まったく魂がこもってなくて苦笑^^;
・・・と思ったら、
「私達は深い縁がある。
祖父のチンヂ王、父上のヨンス公、母上のチョンミョン王女、
みんな私が殺しました」と耳元で囁くミシル。
幼い頃のチョンミョンと同様、震え上がるチュンチュ。
こんな人を利用出来ると侮り、
自分は甘かった・・・!と思い知ったのでした。

王族という立場で私をねじふせようとしたから殺した。
そうするなら全身全霊を尽くすべき。
私も王妃になるためそうして来た。
私にすがるか、
出来ないならトンマンのように命をかけなさい。
私を相手にするなら命をかけるかそのまま死ぬか」
ミシルの罵声に返す言葉もなかったチュンチュ。
わざわざこんな事を言うなんて、
自ら王になるには、孫と結婚したチュンチュが邪魔だったのかなぁ?
それとも、自分を利用しようとしたことへの怒りなのかも。
けど、私に立ち向かって来なさい!って
ハッパをかけているようにも見えるわ。


母の仏壇に向かうと、
前に聞いたようにトンマンがお祈りをしてるところでした。
その後姿にフッと微笑むチュンチュ…。
細かい演技だなーー
以前トンマンに母を利用するなみたいなこと言ってたけど、トンマンがこうやってしてくれてること、本当は嬉しいんだろうな。。。

そのまま去ろうとしたチュンチュに気付き、
「協力を。そなたが必要だ」と呼びかけるトンマン。
早く決断しろと?といつものチュンチュ節。
「違う。私にどんな思いでソラボルに来たか尋ねたな?
ミシルだけじゃなく王様や新羅に復讐してやると、
世の中の誰も、王様も王妃様もユシン様さえも、
信じないという思いで復讐ばかり考えていた。
でも出来なかった。
誰も信じないなら名にも始まらないとわかったから。
…一緒に始めよう?」とトンマン。

トンマンの思いは自分と全く同じで、顔が綻ぶチュンチュ。
そんなチュンチュとトンマンを見つめるチョンミョンの遺影は
どこか安堵してるように見えました。

いつもの4人にウォルヤも加わり、租税会議の話し会い中、
税の徴収額の線引きをどこにするか意見が出る中、
「五千束です」と現れたチュンチュ。
トンマンが思ってた通りの答えに、
そしてチュンチュの合流に笑顔が浮かぶトンマン。

三千束を所要する貴族が一番多いが、
六等や地方の貴族が大部分だから、
ここで線引きをしてもダメ。
分裂させ、多くの貴族を王女様の味方につけるには、
五千束が最適だと語るチュンチュ。

「私の毒をすべて受け入れることになる」と戸惑うチュンチュに、
「私のまわりの者は皆そうだ。すべて私の器で包みこむ。
そして彼らが私を作ってくれるのだ。
私は人々が入ってこられる器になる。
だから小さいと感じたらいつでも割って出て良い」とトンマン。
トンマンの言葉がしみ、心が解けて行き、
「…ミシル、あの人に勝てますか?
母上、私の母上…、
私が泣いたように王女様も泣かれましたか?」と嗚咽するチュンチュ。
ソラボルに来てようやく母の為に涙を流せたね…(T_T)
そんなチュンチュを慈しみ、抱きしめるトンマン。
母に体を委ねるよう、子供のように泣いていたチュンチュ。
チュンチュにもらい泣きし、
そしてトンマンの母性に心打たれたよ


ようやく出来上がった草案を会議で提案したトンマン。
「チヌン大帝が分け与えた土地のほとんどが貴族の所有なっていて、
先帝たちの思いと相反し、民の暮らしは困窮している。
同じ租税率はおかしいので五千束を基準に重い税を科す」と告げ。
五千から七千は六割・・・と比率を上げていき、
一万二千以上の者には九割、
そして五千束以下は引き下げると提案するトンマン。
九割負担になるハジョンは大慌て、
「中小貴族や農民の税を大貴族に負担させると?」と訝るミセン。
ざわめく重臣達(喜ぶものと怒ってるものと様々…)に
この律令を和白会議にかけると宣言した王様。

張り出された律令の前に集まった民たちに、
五百束以下の農民は1割
五百から五千の農民は2割と説明するチュクパンたち。
自分達に不利になる事が通るかどうか…と心配しつつも、
可決されれば生活が楽になる
トンマン王女様万歳♪と団結する民たち。

トンマンの提案にカッカしてる皆に、
これは利害関係を分裂させようとしてると
策を読んでいたソルォン。
そして、「王女様は日に日に聡明になっておられる」と
敵ながら感心していたのでした。

花郎たちの中でも怒ってるものと、
提案が通ってくれたらと感じてるものと様々だし、
ミシル側の元風月主ホジェや花郎からも、
「父上が租税案を通して欲しいと願っている」と頼まれ、
他の貴族の中からも、
「今まで協力してきたから通して欲しい」と願い出る者もいて、
分裂をヒシヒシと感じていたセジョン。

和白会議で可決されないだろうが、
反対した者は反感を買うだろうと読んでいた王様たち。
そして今回は中小貴族や民の多くが
会議を傍聴しに来るとの事で、
和白会議実態を中小貴族や民にわからせると
効果を期待していました。

花郎のピルダムが父・チュジンからの手紙を持って尋ねてきて、
策がうまく行ってると感じていたユシン。
ピルダムの父って、前回セジョンがソルォンを攻撃するため、
私兵を要請した相手だったような?
ソラボルの近場に精鋭兵を持つ人物で、
彼がこちらに着きそうでしてやったりのトンマンたち。

慌てふためく手下と裏腹に、
「トンマンは教えた事はきちんとやる」と笑い飛ばすミシル。
そして和白会議に出る取り巻きの大等(テドゥン)たちに、
自分の策を提案したのでした。

そして多くの人が見守る中、いよいよ始まった和白会議。
キム・ソヒョンとヨンチュンだけが賛成で、
後は反対で否決…と思いきや、
1人が反対で9人が賛成票をーーー!
大等(テドゥン)たちに裏工作を持ち掛けていたミシル。
和白会議は満場一致じゃないと可決されないので、
租税改革は否決され、
賛成票を投じたテグンたちの顔も立ったわけで・・・。

(反対票を投じた人は可哀想ね)
トンマンはミシルがここまで根回しすると読んでいたのか否か、
早くトンマンを映してよーーとハラハラ、ドキドキだったわ^^;

ミシルの策に気付いてなく、唇をかみ締めるトンマン。
そうトンマンはここまで読みきれてなかったのでした。
だからあなたは甘いのよ~って感じの勝ち誇った表情のミシル。

その時スッと立ち上がり、
「もう一度定義します。この案件じゃなく、
和白会議の満場一致制を
多数決にする事を提案します」とトンマン。
今までの伝統が…と反論するセジョン。
「神国の根幹である花郎も多数決の原則を重視し各長も同じ。
なのに和白会議だけが満場一致制で、
大等(テドゥン)達の利に合わない事例は否決されてきた。
これは清国の発展を妨げるもので、
大貴族の利益を満たすもので、多数決の原則に」とトンマン。

「王女様とおっしょるとおりだ!」
「その通りだ!」と声が溢れる中、困った表情が浮かぶテグンたち。

劇中、「日に日に聡明に…」と語ってたソルォン。
その言葉をヒシヒシと感じた瞬間でした~


「善徳女王」他の回はこちらです。


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この記事へのコメント

2012年04月10日 16:51
しばらく見てなかったら「あらー随分進んでる」(笑)
でも、見終わったら続きが気になってテレビ
2012年04月20日 15:43
韓国ドラマは展開が早いですね。

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