イ・サン 第58話

「王妃の苦悩と愛」

☆感想とあらすじ(ネタバレあります)☆
元嬪の妊娠が嘘だったと王妃に知られてしまい、
取り繕うためにサンの元へ急ぐクギョンだけど、
王妃に先を越されちゃって万事休すーー!
王妃は事実を話したのか否か・・・?
心臓が飛び出しそうな緊張のクギョンに、
「王様はそなたを深く信じている。
今後もそれに応えるよき臣下であって欲しい」と告げ、退座した王妃。
事実を打ち明ければ気が晴れただろうに。。。
でもクギョンを信じてるサンに、とっても言えなかったのでした。

王妃様は何を…?と探るクギョンに、
「おかしな日だ。先ほどは王妃がそなたの事を尋ねてきた。
“私とそなたの心は一つ”と答えた。
私の歩んだ道筋にはそなたの血と汗が滲んでいる」とサン。
自分の事をこれほど思ってくれてる・・・(:_;)
その気持ちに心打たれ、
なのに騙してることが申し訳なくて、涙が溢れるクギョン。

妹が犯した過ちは若さゆえのことだから、
今回だけは許して欲しいと頼みこむクギョンに、
「不埒に真似をした元嬪に王室の婦人の資格はない。
王様に事実を話さなかったのは、
信頼する部下の過ちを人の口から聞かせたくなかったから。
王様に償いを。これが私の最後の慈悲」と王妃。

これでクギョンの心は決まりました。
もうすべてを打ち明けよう・・・と。

が、しかし!
雇ったゴロツキ高飛びするように告げ、
1人で罪を被ろうと決めたのに、
捕らえてた主治医が舌を噛んで自害してしまい、
そう簡単に行かなくなってしまったのでした。
なんで猿轡を外しちゃったのよーー!
猿轡って大声出さぬようにするんだと思ってたけど、
自殺防止って意味もあったのね。

調査の結果、内医院から白朮(びゃくじゅつ)が紛失しており、
主治医が王妃に濡れ衣を着せたと突き止めたサン。
あとは主治医の自白を取れば、
王妃の潔白が証明されるのだけど。。。

兄クギョンから腹をくくるように言われ、
意を決してサンの母に打ち明けることにした元嬪。
しかし「流産の原因は益母草」と、
また嘘に嘘を重ねたのでした。
まったく・・・嘘は綻びが出るって気付かないのか
妊娠は間違いで流産を装ったことに比べれば、
今回の嘘の方がまだ…と考えたのだろうけど、
クギョンにコ断りもなく勝手に良いのか?!

王妃からもらった薬しか飲んでないと嘘をつき、
益母草は流産の危険があると知らない無知のせいで、
この国の世継を流した元嬪に怒るサンの母。
許しを請う元嬪の嗚咽が聞こえ、いたたまれない様子のサン。
・・・元嬪は流産したと思ってるから、哀れんじゃうよねぇ。

サンから「知っていたのか?
だから昨夜クギョンの事を?」と聞かれ言葉に詰まる王妃。
また元嬪は嘘を…と言えなくてつらいわね。

サンの母の部屋の前で座り込み続ける元嬪が痛々しく、
やめるように説得するクギョン。
「兄上を巻き添えにするわけにいかない。
兄上のおかげで我が一族は栄えました。
私のせいで台無しにするわけにいかない。
私は世継を授かれば良い。
そうすれば母上も王様もすべてをお許しになる。
その時まで耐えてください」と涙で訴える元嬪。
王様のお渡りがあればいいけどねぇ・・・と過ぎってしまった

すべてを打ち明けるつもりだったのに、
結局、泥沼から抜け出せないクギョン。

元嬪はもちろん、
クギョンにも責任を問うべきと訴えるチャン・テウたち、
しかし同じノロン派ながら、クギョンを庇うチェ・ソクチュ。
クギョンのバックに大妃の影を感じたサン。

直接尋ねた時のクギョンの様子に、やはり…と確信。
「まあそれはどうでも良い(←良くないってば!)
「知りたいのはは真実。本当に元嬪の嘘を知らなかったのか?
主治医を連れ去ったのはそなたじゃないのか?」とサン。
一族の為に…と妹の庇う声が過ぎったけど、
「知っていました。王様に嘘を申しました」と
跪いて詫びたクギョン。
・・・ただし、妊娠してないという事実は言わないまま

「大妃様がそなたと元嬪様を助ける。
しばらく自重せよとのことだ」とチェ・ソクチュから言われたけど、
拒絶するクギョン。

しかし大妃の頭の中では、クギョンは既に歯車のひとつ、
いずれ頼ってくると呼んでいたのでした。

座り込みを続けてる大妃に、
「なぜ事実を話さなかった?
慈悲を請うなら保身など図らず悔い改めるべき。
兄さえ無事なに己の道も拓けると思ったか?
本当に兄の罪まで被る覚悟なら平民に降格する」と王妃。
「どうか許してください…」とすがる元嬪。
しかし、嘘を重ねて、また王様を欺いてる元嬪に同情の余地はない王妃。

信頼してたクギョンが自分に嘘をついていたなんて、
疑いの気持ちがぬぐえず、テスに胸の内を打ち明けるサン。
「クギョンはたとえ過ちを犯しても
自力で立ち上がる、それを見ている自信があった。
だが信じられなくなりそうで、それが怖い」と。
裏切られるより、そっちの方が怖いなんてお人が良い。
で、クギョンは今もサンを騙してるわけだから、
サンが可哀想だ。。。


雨の中でも座り込みを続けている元嬪を哀れみ、
王妃を説得することにしたサン。

王妃とクギョンを呼びつけ、
「私は元嬪とクギョンを許そうと思っている」と告げたサン。
「王様に従いますが、こたびの件は…」と王妃。
それを遮り、「許せない理由はわかっている。
だからこうして頼んでいるのだ」とサン。
なーんか・・・流産したという事を前提に考えてるから、
そうじゃないのにーー!!と言いたい気分。
全てを知らずに決断したサンヤキモキ。


「謀反をおこさぬ限りどんな過ちも許そうと考えた。
そう決意させるほど大きな存在だ。
これからやる事がたくさんあるのに、
そなたを信じず何が出来ようか」とクギョンに告げるサン。
クギョンを信頼していたいサンの気持ちを汲み、
サンの思い通りにすると決めた王妃。

「許すのはこれが最後だ」とサン。
サンの気持ちに感謝し、
泣きながら深々と頭を下げるクギョン。
だけど本当に真実は言えず終い。。。
大妃だって想像妊娠だと気付いてるのに、、
このままスルーってわけにいかないだろうに。

二人を許したものの、
本当にこれで良かったのか?という表情のサン。

お忍びで街を視察しようと考えたサンに、
元嬪の件で宮中がゴタゴタしてる最中だし、
ミン・ジュシクが逃亡中だし、
身が危険と止めるチェ・ジェゴン、クギョン、ナム内官。
しかしそんな事言ってたら何も始まらない、
王になってからまだ視察してないと強行したサン。

ならば、あらかじめルートを決めて道に兵士を配置し、
前準備で、危険なゴロツキを排除し、
サンが話す市場の店主に信用出来る人を選べと命じたクギョン。
「お忍びの意味がない」と反対するテス。
しかしいつ刺客が襲ってくるかわからぬ状況で、
王様の命を守りたいがために、そうしたのでした。

視察の道順をクギョンが決めてると知り、
「視察の意味がわかってない。
それで民の窮状を把握できるか?」と訝り、
別な方面へ向かったサン。

サンは民たちと和やかに談笑してるけど、
いつ刺客が来るかと、気が休まる暇がないテスやソッキ。

今回知り合った若者たちは、
白塔派(ペクタッパ)を名乗る実学者たちで、
彼らに興味を持ち、調べるように命じたサン。

その帰り、前回?前々回?
処刑された奴婢団の頭の家に寄り、
残された母親に不自由がないか尋ねるテス。
「すべて王様のおかげです。どう恩を返せばよいか…。
息子も安らかに眠れます」と嗚咽する母。
その姿を影から見守っていたサン。
母親は感謝してくれているけど、
息子を殺人に走らせた世にした責任を感じているようでした。

その帰り道、サンを狙う銃弾が!
・・・でも本当にサンを狙ったんだろうか?
最初から脅すたけだったような気も?


襲われた責任を感じ、自分を責めるクギョンに、
「そなたのせいじゃない。
だが一つ聞きたい。なぜ事前に道を決め兵を置いた?
なぜ私を思い通りに動かそうとする?
私の為とはいえ二度とするな」と釘を刺すサン。

王が襲われ、またクギョンが我々に言いがかりをつけてくると顔が曇るチャン・テウ。

案の定、「ノロン派の仕業だ。
チャン・テウら重臣たちを召喚しろ!」と息巻くクギョン。

銃の刺客は大妃の指示で動いたミン・ジュシクで、
クギョンとチャン・テウを争わせるのが目的?

そんな中、元嬪が意識不明に陥ったと知らせが。
雨に打たれた影響なのでしょうが、
これでサンやサンの母の同情が一心に集まりそうε=( ̄。 ̄;A フゥ…

その他には、、、
ソンヨンを尾行しているらしい若い男が登場。
大妃のまわしものか?と勘ぐったけど、
サイトの第60回のサブタイトルを見て、なるほどね~
前もって知りたくない方は、サイトを見るとき注意です。

そして重体のチャンボが意識を取り戻しました。
こういっちゃなんだけど、結構ピンピンしてるわね~!

「イ・サン」他の回はこちらです。


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