イ・サン 第57話

「揺らぐ忠誠心」
☆感想とあらすじ(ネタバレあります)☆

自分の身を守るため、流産の原因を王妃になすりつけた主治医。
「王妃が差し入れた薬剤が流産の原因
“白朮(びゃくじゅつ)”が元嬪に合わないと教えたのに、
王妃が差し入れた薬にそれが入っていた」と、嘘に嘘を重ねる主治医。
「そんなハズない」と信じなかったサン。←ヨシヨシ。
しかし主治医の嘘を鵜呑みにし、思い返してみると、
機会があればサンに似た世継を産みたいと言ってたし、
サンの母や元嬪を気遣い泣いていたのは、
後ろめたかったのか?と疑いが過ぎって。。。←ガクッεミ(ο_ _)ο )

王妃の見舞いも、体調不良を理由に顔を出さない元嬪。
「王妃様が来てるのに!」と無礼に怒るキム尚宮。
いつもならうるさいなぁ…と感じてたキム尚宮が、すごーくありがたく思えてきた♪
しかし人の良い王妃様は元嬪を気遣ってお帰りになり、
サンを慰めたいと思ってるのに、
悲しそうなサンの後ろ姿を見て、自分を責めて遠慮するし、本当にお人が良すぎだわーー。
そのサンは、本当に王妃が?と葛藤してたのが、また何とも…。

部屋の中でピンピンしてた元嬪は
想像妊娠がわかった時はどん底だったけど、
王妃を追い出すチャンスが生まれ、「王妃も哀れ」とニヤリ。

王妃からもらった薬を燃やしてるところを
サンの母に見られ、大慌ての元嬪付きの尚宮。
すると、部屋から出て来て、
流産の原因は王妃からもらった薬だった。
だから燃やしてると、しおらしく理由を答える元嬪。
燃やしてるところを見られた時は、ヤッター!と思ったのになぁ。
もしやサンの母にワザと見せつけたんだろうか?


自分からスラッカンに足を運び、
血の巡りが良くなるよう上質のワカメを出すよう指示したり、
(茶々入れるようだけど、
こういう事って最高尚宮が指示しないんだろうか?)
自ら食材を取り寄せたり、元嬪の体調を気にしていた王妃。

そんな優しい姿に、王妃を疑った自分を恥じるサン。

誰かの陰謀が絡んでると思い、内密に調査しようとしたサンだけど、
元嬪から話を聞いたサンの母から、
すぐに真偽を確認しろとせっつかれてしまいました。
サンったらなんで主治医に口止めしなかったのか?
(元嬪にも言うなという事も含めて)

王妃の人柄を思えばそんな事はないと言うサンに、
「なら元嬪と主治医が嘘をついてると?」と絶句のサンの母。
↑これが事実なのに、サンもサンの母も微塵も疑いもせず…。

王妃を呼び、調査の目的は
そなたの潔白を証明する為でもあると告げるサンの母。

しかし既に細工されており(クギョンの指示)、
残ってた薬から白朮(びゃくじゅつ)が検出されてしまい、益々王妃様が不利に。

「王様は疑っている。早く手を打つべき」と泣きついてきた主治医に、
「ここは目立つ。後で別の場所で」と告げるクギョン。
そこにタイミングよくサンが登場~。
二人の密談を訝り、なぜ主治医と会っていた?」と問い詰めるサン。
オロオロするクギョン。
なのにサンったら、クギョンがうろたえてるのに気付かず、
「王妃の件か?そなたは王妃が故意にやったと思うか?」とサン。
調査が終わるまでは…と言葉を濁すクギョン。
「そなたもそう考えるか…。だが私は王妃を信じる。
だからそなたも私を信じて欲しい」と頼むサン。
黒幕にこのような言葉をかけるなんて、なんだか滑稽。。。
しかしサンが「必ず真相を突き止める」と宣言した事は、
傍で一緒にやってきたクギョンには、グサリと突き刺さったことでしょう


クギョンの指示で主治医の後をつけた事を報告し、
「クギョン様は主治医を疑っていたのでは?
スギソで主治医と会ってたのもその件かも?」とテス。
確かに辻褄は合うけど何か引っ掛かるものを感じ、
クギョンに内緒で主治医を見張るように指示したサン。
おお!クギョンを疑ってる?と思いきや、
被害者の元嬪の兄だからと気遣っていただけだったのね^^;

いつもの妓房に向かったクギョン。
その店に向かった主治医、そして後をつけるテスたち。
これでクギョンと主治医の関係がバレる!と思いきや、、、

部屋には待ち人のクギョンはなく、何者かに拉致されてしまった主治医。
ああ!なんてこったーー。
今回は、ヨシ!と思ったら、違う方向へというパターンが多いわ。

テスとソッキが様子を見にいき、外で見張ってたチャンボ。
主治医を拉致した連中に気付き、追いかけようとしたけど、
ヤツらの手裏剣が胸に突き刺さっちゃってーー(>_<)
チャンボには申し訳ないけど、
結局、主治医も拉致した連中も取り逃がし
テスたちったら何やってんだか・・・と思ってしまった。


戻った連中に「誰も傷つけるなと言ったろ!」と怒るクギョン。
でもあそこでチャンボを止めなかったら、
間違いなく捕まってたでしょう。
クギョンは直接手を下したわけじゃないけど、
関節的に部下を死の淵に追いやってしまったわけね。


チャンボは意識不明の重体のままでした。
「誰かが王妃を陥れようとしている」と確信するサンに、
チャンボへの心配もぶっとび、恐れおののくクギョン。

サンがモタモタと…じゃなく、内密に調査してる間に
さっさと白黒つけようと動き、
王妃に薬を納入した薬屋を捕らえたサンの母。
王妃が関与してないのなら、薬屋からって事もありうるもんね。

自分に任せて欲しいと止めるサンに、
「これは王室の婦人の問題なのです。
既に王妃の薬から白朮(びゃくじゅつ)が見つかっていて、
このままでは騒ぎが大きくなるだけ。
王妃の為にも真実を確かめねば」と撥ねつけるサンの母。

テジャン閣の者たちが報告をしたいと待っているのに、
王妃の件が気がかりでキャンセルしようとしたサンに、
「それはなりません」と王妃。

自分のせいで…と涙ぐむ王妃に、
「そなたは潔白なのに何を申す?」とサン。
その一言に救われ、
自分を信じてくれるなら調査は母に任せて欲しい。
もう何日も大事な国事をなしてないと聞きました。
政務に戻りください。それが君主たる者の務め」と訴える王妃。
王妃は世継を産めなかったけど、それが何か?
こうやって支えてくれて…王妃の役目は十分でしょう。。。(゚ーÅ)


しかしそんな王妃の気持ちを知れば知るほど、
何の出来ない自分が歯がゆいようで、
官僚の報告を聞いていても、心ここにあらずのサン。ヾ( ̄ー ̄;ォィォィ

この一件にクギョンが絡んでると睨み、
「うまくいけば中宮殿までもそなたの手中。
人が権力を手にすると変わるのは、
必要に応じて楽な道を選べるから。
私にはそなたの行く末が見える。
他の者たちと同じくその座から落ちる」と嫌味っぽく告げるチャン・テウ。
食ってかかろうとしたけど、
図星をつかれて言い返せなかったクギョン。
前にも書いたけど、いちいちクギョンに苦言を言うのは、止めようとしてるように見えます。
だって興味なければ、放っておけば良いのだし。


王妃の責任となれば平民への格下げもありうると聞き、
これで誰が徳をするか考えていた王妃。
多分クギョンに行き付いたのでは?
そして実家つきの医官に色々と確認してもらい、
更にチェ・ソクチュ経由で、ミン・ジュシクを使うことに。

「時期が来たら
身分を回復してもらえるのですね?」と念を押すミン・ジュシクに、
そなたの働き次第と告げ、
大妃からのミッションを渡したチェ・ソクチュ。

「王妃が贈った薬が疑われておかしい。
それだけしか薬を飲んでないと言ってるけど、
私達が行ったときに別の薬を飲んでいた」と言うチョビ。
いつもなら鋭いソンヨンなのに、ピーンときません。
「ほら屏風絵を描きに行った時に…」とチョビ。
チョビ、ナイスだわ~
元嬪はクギョンが実家から取り寄せた益母草(やくもそう)を飲んでいた・・・。
この事を王妃に伝えようと宮殿へ向かったソンヨン。
門前払いされそうだったけど、キム尚宮が助けてくれ、無事に王妃に伝わりました!

益母草(やくもそう)と聞き、すべてが繋がった王妃。
この薬は懐妊を促す薬で、自分もずーっと服用していたのでした。

またしても顔を出さない元嬪。
「取り次げ」とすごむ王妃。
前半部分の後にしようと辞した行動がここで引き立つわねーー。

傍らにあった煎じ薬を見やり、
「私は流産などしてしないと思っている。
それは益母草(やくもそう)だな。
十何年毎日飲んできたので、匂いだけでわかる。
懐妊を促す薬で、懐妊後は流産を招くから飲んではならない。
子を宿した者が知る事をそなたが知らぬはずない」と王妃。
必死に否定する元嬪。
「なら脈診を受けるがよい。
あれほどの出血なら今でもわかるそうだ。
脈診を受けるか、
想像妊娠だったとを自ら明らかにするが良い」と王妃。
私だったら医女を連れてきて、
無理やりでも脈診させるけどなぁ。
自首(…と言って良いのかしら?)を待つのは、やはり王妃のお人柄なのかな。


大妃に呼びつけられ、
「愚かなことを。あれで想像妊娠が隠せると?
益母草(やくもそう)を買って元嬪に贈ったとか。
売った商人は天下のホン・クギョンに売ったと触れ回ってるそう。
そなたには都中の目が注がれてるのに。
王様がこの事を知ったら?」と脅され窮地のクギョン。
大妃の言うとおり、軽率だわね。
それにしても、有名になったことが仇になるなんて…。


「脅迫じゃない。
側近のそなたを助け王の力になりたい」と言ってた大妃。
だけど自分の運命が大妃に握られたのは確か・・・。

宮中に戻ると元嬪から泣きつかれ、
気が休まる暇もなくサンの元へ急ぐクギョン。
しかし王宮殿にはサンだけじゃなく王妃が。
冷たい視線を向け、「よく来たなホン・クギョン」と王妃の凛とした迫力に圧倒されるクギョン。
前々回、主治医と話してたところをサンに見られた時は
ピンチをしのいだクギョンだけど、今回はいかほど???


そして話と平行し、絵の師匠ウムダムのお話がありました。
金が貯まり、そろそろトンズラしようとしててたウムダムだけど、
しかしソンヨンに見つかってしまい、
誤魔化すために一緒に出かけることに。
酒場でこっそり逃げようとしたけど、
実は最初からウムダムの行動はお見通しで、
用意した旅支度セットを渡し、見送ってくれたソンヨン。

カッコよく去りたかったと言いつつ、
「なぜ絵に拘る?全てを捨てて一歩踏み出さねば」とウムダム。
「今更無理です。遠く離れすぎた」とソンヨン。
すると「女房と娘。可愛いだろ」と絵を見せるウムダム。
しかしそれは風景画。
「絵に入れ込んで流れ歩き、帰ったら疫病で死んでいた。
二人の顔を忘れまいと絵を描こうとしたのに、
どうしても思い出せなかった。
王様の顔ならすぐ浮かぶのに…。
大切な人と情を交わして暮らすのが一番、
絵を極めるのはニの次でいい。
取り返しが付かなくなる」とウムダム。
お笑い担当かと思っていたのに、
ウムダムの語りにジーン・・・(T_T)

どこか寂しげな娘によく似たソンヨンを案じ、
都から去ったウムダム。
その思いは、ソンヨンにも伝わったことでしょう。
でも愛するサンは雲の上の人、
「情けを交わして暮らす」とは簡単にいかないけどね。

「イ・サン」他の回はこちらです。


イ・サン 第3巻―韓国ドラマ・ガイド (教養・文化シリーズ)
日本放送出版協会
2010-07-30

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