善徳女王 第36話

☆感想とあらすじ(ネタバレあります)☆
風月主への就任直前、
ソルォンから復耶会との繋がりを突かれピンチのユシンとトンマン。
ラストのユシンの決着は意外だったわーー!

「伽耶民は我が一族の土地を耕してるだけ。
それが罪なのですか?」と言い訳したものの、
一同が納得する理由ではありません。
とりあえず会議を撤収し、ソルォンと対峙するユシン。
一方、トンマンとミシルも別室で会談中。
状況証拠だけで疑うなんてと反論するトンマンに、
「伽耶とユシンは切り離せない」とミシル。

「そなたの疑いが晴れ、風月主になれる方法を模索しよう。
復耶会の長の首を持ってくれば解決する」とソルォン。

事情を知り、
伽耶出身だと風月主になれないと?と訝るアルチョンに、
「以前、伽耶民族が追放された時と同じで、
それがこのたびは復耶会に。
しかし彼らの狙いは他に。我々は罠に嵌ってしまった」と
口を揃えるトンマンとユシン。

慌ててるだろうトンマン達の事を
「ニッチもサッチも行かないでしょう」とソルォン。
韓ドラ時代劇でこのセリフ、つい笑ってしまった^^;
「復耶会と無関係と証明しなければ風月主になれないが、
だからと言って長を裏切り、伽耶勢力を失うわけにいかない。。
ミシル様に降伏するのが賢明だと気付けば良いが」とソルォン。
頭は良いがカタブツなユシンを追い詰めるためには、
確たる証拠が必要だと考えていたミシル。
言われるまでもなく、
キム・ソヒョンの所に紛れ込ませた密偵・パンソに指示済みでした。
さすがぬかりないわーー。

以前、キム・ソヒョンがトンマンを捕まえに行ったときも、
居場所を知らせていたミシルの密偵が今回も大活躍。
ユシンと復耶会との繋がりがネックになってると聞き、
念には念を入れ伽耶民族との契約書(土地を無償で貸す約束)を別邸に隠したユシン母。
それを見逃さず、契約書を盗み出した密偵。

ユシンと復耶会の関係でもめてると聞き、
「ポジョンが風月主になれば良かったのかも」と呟く王様。
そうなれば大袈裟に騒がれることもなかったものね・・・。
いずれユシンがそれなりの地位に就いた場合、
この問題が持ち出されてしまうだろうし。


毎日のように遊びに出かけてるチュンチュを心配し、
「まだ子供だから仕方ない。
母親の愛情を知らずに育ったから」と嘆く王妃。
挑戦的だったチュンチュを思えば、
子供だからと片付けられない気がするトンマン。

そのチュンチュはミセンの接待を受けていて
チュンチュに諂うミセンを見て、面白くなさそうなテナムポ。
父親を取られるみたいでイヤなんだろうかねぇ~?

ムンノから事情を聞かれ、
「忠誠を得るために土地は無償で与えた。
新羅での立場を固めるためです。
伽耶の復興は良いことだと思わない
新羅の勢力として、新羅の大業三韓一統の最前線に立つつもり。
これが私と伽耶人が生き残る道。
だから風月主になれなくても、
伽耶を売る真似はしない」とキッパリと答えるユシン。
無償での土地貸出がバレたら大変だと言ってたムンノだけど、
ずーーっと未来を見据え、
皆が幸せになる方法を考えてるユシンに
すっかり感服してた様子です。

三韓一統後、王になる野心がメラメラと燃え、
昔、ムンノが書いた地図を持ち出そうと隠してる寺へ行ったピダムだけど、
既にムンノが持ち出した後でした。

ユシンが風月主になるために、
自分の首を持って行って欲しいと申し出るソルチ。
伽耶復興を望むウォルヤも同意しするもんだから、
「ミシルと同じか!
小さいものを犠牲にすれば良いのか?
その小さな犠牲が集まれば、
大業を成すための礎となるのがわからないのか?!」と声を荒げるユシン。
「わかっているが今はこの方法しかない。
もっと大きな事を考えるのだ」とソルチとウォルヤ。

ミシルとトンマンに、風月主の座は諦めると申し出たユシン。
してやったりのミシルに、
「ポジョンを風月主したいのでしょうが、
それに納得する者はどれ位いるでしょうか?
道場での試合は皆見ていた。
皆を納得させられるなら、私は諦めます。
資格を得た私を状況証拠のみで追い払い、
どう収拾するのです?」と逆襲をかけたユシン。
おお!ユシンったらやるわねーーーと思いきや、、、
伽耶民とユシンが交わした租税証書を差し出し、
「租税を取らず無償で土地を貸すとは、
復耶会を財政的に支援したことになる」と
勝ち誇った表情のミシルとソルォン。
ぐうの音も出ず、絶体絶命のトンマンとユシン。

こんな証拠を掴んでるのに、ユシンを訴えないミシル。
その理由は、「ユシンを手に入れたいから」と気付き、
“私はその方が耐えられない”と心で呟き、唇をかみ締めるトンマン。

ソルチを引き渡そうと提案するトンマン。
トンマンの口からそんな言葉が出るなんてーー
「それは絶対に出来ない。わかりませんか?
引き渡せば復耶会と伽耶人を関連づける。
それでも私が折れなければ、伽耶人を1人ずつ捕らえ、
まだ折れなければ、民が…私の民が1人ずつ死んで行く。
彼らを王女様の民と考えてください。
王女様なら民を差し出しますか?」とユシン。
「ならばユシン殿を差し出せと?
言葉にしてないからと、
そなたを思う気持ちが小さいとでも?」とトンマン。
「これは王女様が決めたこと。
王の立場を軽く考えてるのでは?
王は己の身を売っても民を守るものだし、
民は自分たちを守る王を望む。
私もそうありたいし、王女様にもそうあって欲しい」とユシン。
「私は…私は…」と涙で言葉がつまるトンマン。
手を差し述べたいだろうに気持ちを堪え、
「王女様が決めること」とキッパリと告げたユシン。

二人の会話を偶然聞いていたムンノとピダム。

1人で泣いていたトンマンに驚くピダム。
「私はミシルにはなれないようだ。
ユシン殿を手放せない」と告げ、また涙が溢れるトンマン。
他の男を思い泣いてる。。。心が痛み、嫉妬を感じるトンマン。

ムンノは、己を犠牲にしトンマンに尽くすユシンを見て、
なんて懐の大きな男なのか・・・と思ったようでした。
さっきの会話を耳にしたと言い、
「人を得るものがなぜ天下を取るのか。
英雄は1人ではなれない。
そばにいる者たちが作りあげるのだ。
そなたが王女様に言った事は理に叶わぬが正しい。
他にどんな方法があるのか?」と尋ね、
ユシンの返事を聞き、愕然のムンノ。

「トンマン王女には天から授かった徳があるようだ。
それとも最初から他の運命が?ユシンなのか…?」と呟くムンノ。

ユシンの偉大さを目の当たりにした直後、
「あの本は私のものですか?」と、
ピダムから地図の事を問い詰められ、
「なぜそんなに愚かなのだ」とムンノ。
ユシンと比べなんて小さい奴なんだ・・・と思っちゃうよね。
でも言われたピダムが何か可哀想だわ。


ムンノを尾行し、そこの酒場で賭け事してるチュンチュとミセンを見かけたピダム。
前もって金を渡してイカサマをさせ、
勝ち続けるチュンチュを持ち上げるミセン。
目と目が合い、イカサマだと教えるピダムに、
わかってると笑いを浮かべるチュンチュ。
この二人いずれ手を組むことになるんだろうか?
そういやピダムはチュンチュの叔父になるのよね。


ムンノが酒場に向かったのは、
ヨムジョン(「インスンはきれいだ」先生、「HIT」殺人魔ペク・スジョン、「カインとアベル」北の公安のオム・ヒョソプ)という男に会うためでした。
二人の会話を盗み聞きするピダム。

「そろそろ三韓地勢(地図)を完成させる。
あの本の主が現れたようだ。
愚直で頭の固い奴」と言うムンノ。
「ムンノ公に似ている」と言うヨムジョン。
苦笑いし、「私は愚直だが人を動かすことは出来なかった。
私は身を守るために世に背を向けたが、
彼はそうじゃない。自分の誇り捨てても
己の民と家紋を守ろうとしている、私はあの男に賭ける」と答え、
問題を解決する方法を尋ねたときの
真っ直ぐな目を向けていたユシンを思うムンノ。

ムンノが語る「主」は自分じゃなくユシン・・・。
愕然とし、ワナワナと震えるピダム。
こりゃ、ピダムには酷だわーー。
幼い頃、本を守るために人殺しまでしたのにねぇ。
トンマンに続き師匠までもユシンユシンって、
ユシンを恨みそうで恐いわ。


トンマンの部屋に向かったものの、会わずに踵を返したユシン。
ユシンが出した結論はミシルに下る事
「これくらいの屈辱、どうという事はない」と
ムンノに答えたのだけど、
トンマンの為にも、伽耶民の為にも、この方法しかないと決意したのだけど、やはり迷いは消えません・・・。

ここまで来たのに自分に会わなかった上に、
しばらく立ちすくんでいたと聞き、
ユシンの決意を察し、ミシルの元へ走るトンマン。

ミシルに前に跪き、助けを求めるユシン。
「以前、“私を得るには、私を殺して遺体を手に入れるしかない。
生きたままでは参りません”と言ってた」とミシル。
その気持ちは変わらないと告げ、
「自分の器の小ささを実感した。
今後はミシル様の懐に入る」とユシン。
目の前にいるトンマンに見せつけるように、
「私達の情の証として、我が一族のヨンモ(ハジョンの娘でつまりミシルの孫ってわけね)を妻に」と提案するミシル。

トンマンの視線を感じながら、ユシンが出した答えは、
・・・「はい。そうします」

ユシンがミシルに下っただけでもショックんのに、
他の女と、しかもミシルの血族と結婚・・・?!
その場に立ってるのがやっとのトンマン。

「善徳女王」他の回はこちらです。


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