イ・サン 第41話
「無謀な戦い」
☆感想とあらすじ(ネタバレあります)☆
世孫の地位を召し上げるという宣旨が最後の王命と言い張る王妃に、
王様は譲位の意向だったと真っ向から反論するサン。
しかしサンの言い分は、誰も知らないことで、
でっちあげと言われても仕方ない状況でした。
サンが反撃に出る前に決着ををつけるため、
明朝、王命(世孫の位の剥奪)を実行し、
容易に受け入れない世孫に武力行使いると言い出した王妃。
チョ親衛隊長はノロン派だし、
禁衛宮(クミヨン)も掌握し兵力は万全とはいえ、
東宮殿に攻め入るなんて…
ノロン派の人々もそこまでと思いつつ、生き残るには従うしかない様子。
そんな中、重臣たちの中でただ人1人、王様の口から「譲位する」と聞いたチョ・ソクチュは、王妃に協力することを拒否。
ついて行けないって部分もあるだろうけど、
自分を信頼して話してくれた王様の意志を、
尊重したかったのかもしまません。
かと言って、サンに寝返って動きを知らせるわけでもなく、
なるようになるのを静観していました。
敵は宣旨という協力に武器があるけど、
こちらには証拠がなく不利な状況の中、
「父を陥れた連中に屈するわけにいかない。
この国をヤツらに渡しはしない」と誓い、
意識が戻らない王様の手を握り、
「私は負けません。
この国の王としての自覚を決して失いません」と語りかけるサン。
前回、亀の岩の下から見つけた証拠の品で
ノロン派の重臣達や王妃を断罪する事は出来ないのかなぁ???
禁衛宮(クミヨン)の隊長が行方不明で、
代理の座についた副隊長のうろたえぶりから、
王妃たちにしてやられたのだろうと気付いたサンたち。
敵となってしまった禁衛宮(クミヨン)の兵と、、
ノロン派のチョ隊長率いる親衛隊の兵を合わせれば千人以上、
それを護衛部隊だけで止めるなんて難儀なことでした。
「千人が私の首を狙い攻めてくるのか…」と呟くサン。
東宮殿と王宮殿を攻めろと王妃の命令を聞き、
「親衛隊は王命以外従えない。
世孫様は、“王様は譲位を示した”とおっしゃっていた」と反発するチョ親衛隊長。
しかし悲しいかなノロン派の宿命で、
「王妃様はそなたに期待してるのだ」と言われると、職務よりそちらが・・・。
その夜、サンの訪問を受け戸惑うチョ隊長。
「そなたを説得しに来た理由をわかってるだろう。
今重臣たちは、“世孫は偽りの王命を盾に王位を奪おうとしてる
”と騒いでいる。そして世継の地位を奪う宣旨を実行するだろう。
だがそなたは、王様の意志じゃないとわかっているはず。
王様と共に永祐園 (ヨンウウォン...思悼世子の墓所)を訪れたのはそなたなのだから。
そなたが親衛隊長の任務を放棄し挙兵すれば、
そなたの名は永遠に逆賊として残る。
ノロン派の重臣ではなく、
王様を長く守ってきた親衛隊長として力を貸して欲しい」
サンの心から説得は私の心を打ちました。何だかホロッときたよ(:_;)
親衛隊長だってきっとそうでしょうーーー。
禁衛宮(クミヨン)の兵士たちに攻め入られ、
必死に東宮殿を守る護衛部隊。
数の上で不利な中、親衛隊まで駆けつけ万事休す・・・
・・・ではなく、「武器を捨てよ」と禁衛宮(クミヨン)の兵士に命じるチョ親衛隊長。
うん、そうしてくれるとわかっていたよ~(゚ーÅ)
サンの心からの訴えが信頼が、
王様を守る親衛隊長としての忠誠心を呼び覚ましたのでしょうね。
王妃だったら、弱みにつけこみ脅して従わせていたろうな。
ここがサンとの違いなのよね。
ただ、王妃が戻った時、親衛隊長は消されちゃうんじゃ?と心配…。
親衛隊長の寝返りで、禁衛宮(クミヨン)の兵士が親衛隊に囚われたと聞き、宮中から逃げた王妃一行。
輿だと目立つからと途中から徒歩に切り替え、
まったくミジメなもんだわ。
サンたちが捕らえに来た時は、
王妃の姿は既に無く、一歩遅かった・・・!
親衛隊長によると、王妃は各軍に「王様の病気を盾に王位を奪おうとしてる」という密書を送っていて、これを受け取れば都の外の軍も攻めてくるだろうとと。
その数は二万を越え、
親衛隊と護衛部隊だけでは、太刀打ちできなない。。。
イ・サンピル大将率いるピョンヤン兵営の力を借りようと考え、
世子の元護衛隊長に
書状を届けてもらうことにしたサン。
敵が点在する中、元護衛隊長が都の外に出るまで、
テスたち三人組がお供ししまました。
途中、テスがひと芝居打って早馬を手に入れ、
追ってきた敵の兵を蹴散らし、
無事に都の外へ送り出すことに成功~。
夜が明け、親衛隊と護衛隊に、思いを告げるサン。
「こちらの兵は800名。
大群を相手に無謀な戦いかもしれない。
だが私はこの国の未来のために戦う。
私はこの国の柱として負け戦に挑む。
だが一縷の望みはある。
4日持ちこたえれば3万の兵が到着する。
だが4日のうちに息耐えるものもいるだろう。
死ぬのが怖い者は立ち去るががよい。
私の為に尽くしてくれた功を決して忘れぬ」と言うサンに、
誰1人抜けるものはいませんでした。
「世孫様をお守り親します」という声と共に挙がる雄叫び…、
この先も、ずーーっと忘れ得ぬ光景でしょう。。。
王様を見舞い「私は怖いのです。
死でなく王様をお守りできないこと、
父との約束を果たせぬことが…」と胸の内を打ち明けるサン。
迷ってる自分に、
『王になるのだ。そちのことは父の、分まで余が守る。
無念の死を遂げた父の願い、
必ず生き延びて聖君になるのだ』
と言ってくれた王様は意識が戻らぬままで、
胸が詰まるのでした。。。
死を覚悟したとはいえ、サンヨンの事を思うと切なくて図画署へ向かったテス。
ソンヨンの後姿を見つめ、
「お前が好きだって一度くらい言っておくべきだよな。
本当に気持ちを伝えないと、死んでも死に切れないもんな。
世孫様を慕ってているのはわかっていたけど、
それでもお前は俺に冷たすぎる。
世孫様は命をかけてお守りする方だけど、
お前は俺が死んでもずっと守りたい人なんだ」
心の中で語りかけ涙が溢れるテス。
他の部署同様、図画署も閉めることになり、
ソンヨンはサンの安否を案じている…と気付いていたのでしょう。
自分の気持ちを打ち明けずに、
最後に姿を目に焼きつけて帰ったのでした。
馬を奪われた事が早速耳に入り、
サンはイ・サンピル大将率いるピョンヤン兵営に
兵を要請したのでは?と相変わらず鋭いチョ・フギョム。
世孫側の兵力は少ないとはいえ、
こちらが攻め落とすには数日がかかる。
そこに援軍が到着すればすべては水の泡で、動揺する王妃。
そして世孫たちも不協和音が・・・。
チョ親衛隊長はサンに従ってくれたけど
その部下たちは「負け戦に命は賭けられない」と
門を警備する兵士がゴソッと離脱してしまったのでした。
この吉報にニヤリの王妃。
離脱した親衛隊の兵士たちに労をねぎらい、
彼らと共に宮殿に戻ると指示する王妃。
都かから軍が戻る夜で良いのでは?とファワン。
「数十名の護衛官と300足らずの親衛隊だけだ」と告げ、
今がチャンスと見て強行した王妃。
まだ早い…という表情のフギョム。
大半が離脱し、親衛隊の士気は下がる一方で、
責任を感じて詫びるチョ親衛隊長。
「すべては私が至らぬせい」と逆に詫び、
「まだ諦めぬ。数万の敵と渡りあえる道は必ずある」とサン。
その思いに奮い立ち、
「必ず逆賊を蹴散らし、都を守ります」と親衛隊長。
兵力が落ちたので配置を見直し、
各指揮官を呼び、
サンの口から直接指示と思いを伝えようとした矢先、
「世孫様!」と慌ててやって来たナム内官。
王妃らと共に兵士が侵入してきて、成す術なしの親衛隊。
東宮殿へ向かい、世孫を捕らえよと命じる王妃。
「待て!」と言う声と共に扉が開き、
「皆、王命を聞くが良い」と叫ぶサン。
扉の向こうから現れたのは、何と王様!
驚愕し、ひれ伏す王妃たち。
せっかく意識が戻ったというのに、
王妃や重臣たち、そして娘をファワンの姿は、
王様の目にどう映ったのか・・・。悲しいだろうな。。。
ナム内官が慌てて来たのは、
王妃たちと兵士が来た事を報せにきたんじゃなく、
王様の意識が戻ったと言いに来たのね。すっかり騙されたわ~。
「イ・サン」他の回はこちらです。
☆感想とあらすじ(ネタバレあります)☆
世孫の地位を召し上げるという宣旨が最後の王命と言い張る王妃に、
王様は譲位の意向だったと真っ向から反論するサン。
しかしサンの言い分は、誰も知らないことで、
でっちあげと言われても仕方ない状況でした。
サンが反撃に出る前に決着ををつけるため、
明朝、王命(世孫の位の剥奪)を実行し、
容易に受け入れない世孫に武力行使いると言い出した王妃。
チョ親衛隊長はノロン派だし、
禁衛宮(クミヨン)も掌握し兵力は万全とはいえ、
東宮殿に攻め入るなんて…
ノロン派の人々もそこまでと思いつつ、生き残るには従うしかない様子。
そんな中、重臣たちの中でただ人1人、王様の口から「譲位する」と聞いたチョ・ソクチュは、王妃に協力することを拒否。
ついて行けないって部分もあるだろうけど、
自分を信頼して話してくれた王様の意志を、
尊重したかったのかもしまません。
かと言って、サンに寝返って動きを知らせるわけでもなく、
なるようになるのを静観していました。
敵は宣旨という協力に武器があるけど、
こちらには証拠がなく不利な状況の中、
「父を陥れた連中に屈するわけにいかない。
この国をヤツらに渡しはしない」と誓い、
意識が戻らない王様の手を握り、
「私は負けません。
この国の王としての自覚を決して失いません」と語りかけるサン。
前回、亀の岩の下から見つけた証拠の品で
ノロン派の重臣達や王妃を断罪する事は出来ないのかなぁ???
禁衛宮(クミヨン)の隊長が行方不明で、
代理の座についた副隊長のうろたえぶりから、
王妃たちにしてやられたのだろうと気付いたサンたち。
敵となってしまった禁衛宮(クミヨン)の兵と、、
ノロン派のチョ隊長率いる親衛隊の兵を合わせれば千人以上、
それを護衛部隊だけで止めるなんて難儀なことでした。
「千人が私の首を狙い攻めてくるのか…」と呟くサン。
東宮殿と王宮殿を攻めろと王妃の命令を聞き、
「親衛隊は王命以外従えない。
世孫様は、“王様は譲位を示した”とおっしゃっていた」と反発するチョ親衛隊長。
しかし悲しいかなノロン派の宿命で、
「王妃様はそなたに期待してるのだ」と言われると、職務よりそちらが・・・。
その夜、サンの訪問を受け戸惑うチョ隊長。
「そなたを説得しに来た理由をわかってるだろう。
今重臣たちは、“世孫は偽りの王命を盾に王位を奪おうとしてる
”と騒いでいる。そして世継の地位を奪う宣旨を実行するだろう。
だがそなたは、王様の意志じゃないとわかっているはず。
王様と共に永祐園 (ヨンウウォン...思悼世子の墓所)を訪れたのはそなたなのだから。
そなたが親衛隊長の任務を放棄し挙兵すれば、
そなたの名は永遠に逆賊として残る。
ノロン派の重臣ではなく、
王様を長く守ってきた親衛隊長として力を貸して欲しい」
サンの心から説得は私の心を打ちました。何だかホロッときたよ(:_;)
親衛隊長だってきっとそうでしょうーーー。
禁衛宮(クミヨン)の兵士たちに攻め入られ、
必死に東宮殿を守る護衛部隊。
数の上で不利な中、親衛隊まで駆けつけ万事休す・・・
・・・ではなく、「武器を捨てよ」と禁衛宮(クミヨン)の兵士に命じるチョ親衛隊長。
うん、そうしてくれるとわかっていたよ~(゚ーÅ)
サンの心からの訴えが信頼が、
王様を守る親衛隊長としての忠誠心を呼び覚ましたのでしょうね。
王妃だったら、弱みにつけこみ脅して従わせていたろうな。
ここがサンとの違いなのよね。
ただ、王妃が戻った時、親衛隊長は消されちゃうんじゃ?と心配…。
親衛隊長の寝返りで、禁衛宮(クミヨン)の兵士が親衛隊に囚われたと聞き、宮中から逃げた王妃一行。
輿だと目立つからと途中から徒歩に切り替え、
まったくミジメなもんだわ。
サンたちが捕らえに来た時は、
王妃の姿は既に無く、一歩遅かった・・・!
親衛隊長によると、王妃は各軍に「王様の病気を盾に王位を奪おうとしてる」という密書を送っていて、これを受け取れば都の外の軍も攻めてくるだろうとと。
その数は二万を越え、
親衛隊と護衛部隊だけでは、太刀打ちできなない。。。
イ・サンピル大将率いるピョンヤン兵営の力を借りようと考え、
世子の元護衛隊長に
書状を届けてもらうことにしたサン。
敵が点在する中、元護衛隊長が都の外に出るまで、
テスたち三人組がお供ししまました。
途中、テスがひと芝居打って早馬を手に入れ、
追ってきた敵の兵を蹴散らし、
無事に都の外へ送り出すことに成功~。
夜が明け、親衛隊と護衛隊に、思いを告げるサン。
「こちらの兵は800名。
大群を相手に無謀な戦いかもしれない。
だが私はこの国の未来のために戦う。
私はこの国の柱として負け戦に挑む。
だが一縷の望みはある。
4日持ちこたえれば3万の兵が到着する。
だが4日のうちに息耐えるものもいるだろう。
死ぬのが怖い者は立ち去るががよい。
私の為に尽くしてくれた功を決して忘れぬ」と言うサンに、
誰1人抜けるものはいませんでした。
「世孫様をお守り親します」という声と共に挙がる雄叫び…、
この先も、ずーーっと忘れ得ぬ光景でしょう。。。
王様を見舞い「私は怖いのです。
死でなく王様をお守りできないこと、
父との約束を果たせぬことが…」と胸の内を打ち明けるサン。
迷ってる自分に、
『王になるのだ。そちのことは父の、分まで余が守る。
無念の死を遂げた父の願い、
必ず生き延びて聖君になるのだ』
と言ってくれた王様は意識が戻らぬままで、
胸が詰まるのでした。。。
死を覚悟したとはいえ、サンヨンの事を思うと切なくて図画署へ向かったテス。
ソンヨンの後姿を見つめ、
「お前が好きだって一度くらい言っておくべきだよな。
本当に気持ちを伝えないと、死んでも死に切れないもんな。
世孫様を慕ってているのはわかっていたけど、
それでもお前は俺に冷たすぎる。
世孫様は命をかけてお守りする方だけど、
お前は俺が死んでもずっと守りたい人なんだ」
心の中で語りかけ涙が溢れるテス。
他の部署同様、図画署も閉めることになり、
ソンヨンはサンの安否を案じている…と気付いていたのでしょう。
自分の気持ちを打ち明けずに、
最後に姿を目に焼きつけて帰ったのでした。
馬を奪われた事が早速耳に入り、
サンはイ・サンピル大将率いるピョンヤン兵営に
兵を要請したのでは?と相変わらず鋭いチョ・フギョム。
世孫側の兵力は少ないとはいえ、
こちらが攻め落とすには数日がかかる。
そこに援軍が到着すればすべては水の泡で、動揺する王妃。
そして世孫たちも不協和音が・・・。
チョ親衛隊長はサンに従ってくれたけど
その部下たちは「負け戦に命は賭けられない」と
門を警備する兵士がゴソッと離脱してしまったのでした。
この吉報にニヤリの王妃。
離脱した親衛隊の兵士たちに労をねぎらい、
彼らと共に宮殿に戻ると指示する王妃。
都かから軍が戻る夜で良いのでは?とファワン。
「数十名の護衛官と300足らずの親衛隊だけだ」と告げ、
今がチャンスと見て強行した王妃。
まだ早い…という表情のフギョム。
大半が離脱し、親衛隊の士気は下がる一方で、
責任を感じて詫びるチョ親衛隊長。
「すべては私が至らぬせい」と逆に詫び、
「まだ諦めぬ。数万の敵と渡りあえる道は必ずある」とサン。
その思いに奮い立ち、
「必ず逆賊を蹴散らし、都を守ります」と親衛隊長。
兵力が落ちたので配置を見直し、
各指揮官を呼び、
サンの口から直接指示と思いを伝えようとした矢先、
「世孫様!」と慌ててやって来たナム内官。
王妃らと共に兵士が侵入してきて、成す術なしの親衛隊。
東宮殿へ向かい、世孫を捕らえよと命じる王妃。
「待て!」と言う声と共に扉が開き、
「皆、王命を聞くが良い」と叫ぶサン。
扉の向こうから現れたのは、何と王様!
驚愕し、ひれ伏す王妃たち。
せっかく意識が戻ったというのに、
王妃や重臣たち、そして娘をファワンの姿は、
王様の目にどう映ったのか・・・。悲しいだろうな。。。
ナム内官が慌てて来たのは、
王妃たちと兵士が来た事を報せにきたんじゃなく、
王様の意識が戻ったと言いに来たのね。すっかり騙されたわ~。
「イ・サン」他の回はこちらです。


この記事へのコメント
この台詞、最初聞いたとき意味がわからなかったんですが(反応悪い)、後からああ・・そういう意味と知り、いい言葉だな~と。テスがいうと嘘じゃない。
王様、いきなり回復か~。
もうこれで一件落着と思いきや、予告編ではまた何やらあるのね。
この「世襲」だけで、何週引っぱるつもりなんだか。
テスのセリフ、良かったですよねーー。
結局ソンヨンに言えなかったのが、またテスらしかったです
ラストに王様が登場するとは意外でビックリでした。
>「世襲」だけで、何週引っぱるつもりなんだか
このドラマ、よく言えばじっくり描いてるのだけど、どうも進みが遅いですよね。「チャングムの誓い」だったら40話の時点であんな事もこんな事もだったのに…とつくづく思います。